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今週(8/27~8/29)のみどころ

2005年8月26日(金)

 先週は小雨がぱらつき、やや軽めの馬場状態となりました。今週末も同じように弱い雨が降るようで、馬場のチェックと、軽馬場適性のチェックが重要事項となりそうです。
 28日(日)のメインレースは紅バラ賞(3歳以上オープン)。サダエリコ、シンエイキンカイらの実績馬のほか、ミサイルテンリュウやヤマノキャプテンなど勢いのある馬が出走を予定しています。注目はミサイルテンリュウで、前走の藻岩山特別を楽勝。今回は相手が一段と強くなりますが、北斗賞2着の実績を考えれば好勝負が期待できそう。メンバーが固定されつつあるオープン戦線に風穴を開けることができるか注目されます。
 27日(土)には650万円未満による一戦、ダリア特別。ここはやはりコウリュウオーザが中心となるでしょう。今季の岩見沢開催は6戦4勝、4着以下がない安定ぶりを見せています。ほかヤマトモンジュー、タカラボーイあたりにも期待したいところ。
 29日(月)に行われるのは、りんどう特別(550万円未満)。桂沢湖特別2、3着のヤマノトップレディ、コマタイショウあたりが人気となるでしょう。別路線では4歳限定の大倉山特別を勝ったホクトキングが有力です。

今週(8/20~8/22)のみどころ

2005年8月19日(金)

 先週のばんえいグランプリはいかがでしたか? 勝ったスーパーペガサスをはじめ、歴戦の実績馬が素晴らしい熱戦を繰り広げてくれましたが、さて、今週は若馬が主役。21日(日)の第10レースに2歳馬による青雲賞、メインの第11レースに3歳馬によるはまなす賞が行われます。
 青雲賞はメダマが人気の中心となるでしょう。2歳最強のマルミシュンキがいないだけに、デビュー以来の10戦連続連対を勝利で飾りたいところ。対抗格としてはユキノショーあたりが有力です。
 はまなす賞は、昨年まで3、4歳馬の重賞として行われてきましたが、今年は3歳限定の特別戦となりました。注目は、破竹の勢いのキョウワテンリュウ。6月以降5連勝して、3着を1回挟んだあと、再度3連勝と絶好調です。ここを制して世代トップへ名乗りを上げたいところ。そのほかスーパークリントン、ウィナーサマーなどの実績馬も出走を予定しています。
 20日(土)のメインレースは桂沢湖特別(550万円未満)。混戦が予想されますが、前走の余市岳特別で2着と奮闘したヤマノトップレディ、同レース3着のマコトファイヤーあたりが中心となりそう。夏は牝馬の格言どおり、ヤマノトップレディからエビスコマチを狙ってみるのも面白いかもしれません。
 22日(月)に行われるのは藻岩山特別(3歳以上オープン)。北斗賞2着のミサイルテンリュウが出走予定です。今季の岩見沢開催では5着以下がなく安定した成績。ここも軸として十分に信頼ができそうです。先週のばんえいグランプリで5着と奮闘したサンデーブライアン、オープン返り咲きのヤマノキャプテンあたりも注目したいところ。

今週(8/13~8/15)のみどころ

2005年8月12日(金)

 さあ今年もやってきました、真夏の決戦ばんえいグランプリ。注目はなんと言っても「スーパーペガサスの連覇なるか」。王者の力強い走りに期待しましょう。なおばんえいグランプリについては別掲の「ばんえいグランプリプレビュー」をご覧ください。
 14日(日)のゴールデンジョッキー賞(800万円未満)は、前開催までのリーディング上位騎手10人が出場する一戦。騎乗馬を抽選で決めるため、馬にとっては新境地が開けるかもしれません。注目は、やはりツルマキシンザン。前走はオープン混合戦で4着に敗れましたが、自己条件ならば不動の軸。宿敵ヤマノキャプテンは一足早くオープンに上がっており、それに続きたいところ。昇級初戦となるスーパーミントが、どこまで通用するかも注目です。なお、このレースの前、第10レースには、騎手は免許取得年の新しい順に10人を指定して行われるヤングジョッキー賞(270万円未満)も行われます。
 15日(月)、ばんえいグランプリのひとつ前の第10レースに、大倉山特別(4歳)が組まれています。ここはエンジュオウカンに期待したいところですが、旭川記念(1着)以来のタケタカラニシキも出走。この2頭に人気が集中しそうです。ただホクトキング、キングファラオあたりも虎視眈々と2強崩しを狙っており、激戦が期待できるでしょう。
 13日(土)のメインレースは洞爺湖特別(650万円未満)。前走の昇級戦、恵庭岳特別を2着したコウリュウオーザが中心と見ます。昨シーズンは800万クラスで好走していただけに、ここをあっさりと通過してもらいたいところ。また、その恵庭岳特別で7着に敗れたタカラボーイにも再度注目です。

今週(8/6~8/8)のみどころ

2005年8月 5日(金)

 間近にせまった真夏の決戦・ばんえいグランプリ(8月15日)。このほどばんえいホームページにて、同レースのファン投票結果が発表されました。1位はスーパーペガサスで871票。20票差の2位にシンエイキンカイ、3位サダエリコなど、ばんえいオールスターが勢揃い。熱戦が期待できそうです。
 さて今週、7日(日)のメインレースはサマーカップ(4、5歳)。先週7月31日に行われたサマーカップトライアル2レースの、上位5頭ずつが出走します。ここはやはりサダエリコが有力で、別次元のレースを期待したいところ。エンジュオウカンとトカチプリティーなど、牝馬勢の上位争いが濃厚です。4歳トライアル1、3着のニシキタカラ、キングファラオあたりが争覇圏でしょう。
 6日(土)に行われるのはJBCカウントダウン90・余市岳特別(550万円未満)。これは地方競馬の祭典JBCのカウントダウン企画として、JBCの勝利ジョッキーに手渡されるスペシャルトロフィーを持ちまわります。また、このカウントダウンレースに優勝した騎手には、スペシャルトロフィーのレプリカが贈呈されます。詳細はこちら
 なおこのレースは、岩見沢に移って抜群の安定度を誇っているヤマトモンジューに注目。前走で大敗を喫したコマタイショウが巻き返せるかが焦点です。
 また7日は、第6レースの2歳戦にマルミシュンキ、メダマなどが登録しています。第10レースにはオープンが、最終レースには800万円未満による一戦が組まれていて、目が離せない一日となりそうです。

今週(7/30~8/1)のみどころ

2005年7月29日(金)

 お盆開催の名物レースといえば、ばんえいグランプリ。現在このレースのファン投票を行っています。応募者の中から抽選で液晶カラーテレビ温泉ホテルミリオーネペア宿泊券などをプレゼント。ホームページからも応募できるので、ふるってご参加ください。なお、応募締切は8月4日(木)までとなっていますので、ご注意ください。
応募はこちら

 さて今週の日曜日、31日のメインレースはカエデ賞(3歳以上オープン)。スーパーペガサスなど、多数の有力オープン馬が出走します。注目は北斗賞上位組ですが、15キロ程度の加増であればスーパーペガサスも状態ひとつ。巻き返しは十分に考えられるでしょう。
 同じ31日の第9、10レースは、サマーカップトライアル(9R=4歳、10R=5歳)。8月7日に行われる4、5歳馬によるオープン戦、サマーカップの選定競走で、今回の成績上位5頭で本番のメンバーが編成されます。第9レースの注目は、やはりエンジュオウカン。今シーズンは旭川記念から使いだし、4着以下が一度もありません。その安定感に期待したいところ。第10レースではもちろんサダエリコ。重量が気になるところですが、北斗賞制覇で勢いに乗っているだけに注目です。
 30日(土)に行われるのは稲穂峠特別(800万円未満)。25日のニセコ特別の再戦といったメンバーです。となれば、やはりヤマノキャプテンとツルマキシンザンの一騎打ちとなりそう。割って入るとすれば、ビッグウエイトカップ4着のスピードカザンあたりでしょう。
 8月1日(月)は650万円未満による恵庭岳特別が行われます。前走で立て直したタカラボーイが中心となりそうですが、それぞれ3連勝と好調のスーパーミント、コウリュウオーザにも期待したいところ。

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