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今週の見どころ(1/19~1/21)

2019年1月17日(木)

 今季の開催日数は26開催151日間ですが、残すところ5開催29日間。終盤戦に入るにあたってリーディング争いも気になるところ。前開催終了(1月14日)時点、騎手部門は159勝の阿部武臣騎手が1位で、11年連続のリーディングを目指す鈴木恵介騎手が152勝で追う展開に。調教師部門では坂本東一調教師が107勝で、87勝で2位の松井浩文調教師に大きく差をつける展開となっています。リーディングの行方にも注目していきましょう。

【第22回開催1日目】
 1月19日(土)のメイン第10レースは、吹雪特別(B1級-1組・18:05発走予定)
 ◎ノエルブランは、前走B1級-1組混合では、同レースで16連勝を達成したホクショウマサルが飛ばして逃げたため、先行力を生かせず見せ場なしの7着に終わりましたが、最下位だった2走前のB1級-1組を除けば近走障害をひと腰でまとめています。今回は同型が減って前で運べそうなだけに巻き返しが濃厚でしょう。
 ○トモエハイセイコーは、3走前のB2級-1組で勝利を挙げると、2走前のB1級-1組、前走のB1級-1組混合をともに出走メンバー中最先着の2着。近走の好調ぶりから初の725キロも難なくクリアしそうなだけに好勝負を期待です。
 ▲ブラックダンサーは、前走B1級-2組では障害をひと腰でまとめると、直線抜け出して勝利を挙げています。能力は上位だけに、前走の再現ができればここでも上位争いに加わってくるでしょう。
 △サカノバツグンは、前走B1級-2組でブラックダンサーに敗れはしたものの、コンマ6秒差の2着と差のない内容だっただけに警戒が必要です。

【第22回開催2日目】
 1月20日(日)のメイン第10レースは、白雪賞(4歳オープン・18:00発走予定)。出走馬9頭中7頭がばんえいダービーに出走しており、そのダービーは1着アアモンドグンシン、2着キタノユウジロウ、3着コウシュハレガシーという結果。今回はオープン740キロから1重量区分ごとに10キロ加減の別定戦。オープン馬は2頭いますが、セン馬10キロ減があるアアモンドグンシンが730キロのトップハンデで、牝馬20キロ減のミスタカシマが720キロ。A1級の牡馬コウシュハレガシーら3頭が720キロ、A2級の牡馬ジェイコマンダーが710キロ、B1級の牡馬ハマノダイマオーら2頭が700キロ、同じくB1級で牝馬のアフロディーテが680キロ。最大50キロのハンデ差がついての9頭立てです。
 ◎コウシュハレガシーは、ばんえいダービーから近3走連続3着と惜しい競馬が続いていますが、この間は障害をひと腰と安定。ばんえいダービー上位馬とは重量面で有利となるだけに勝ち負けを期待です。
 ○アアモンドグンシンは、前走睦月特別(オープン-1組)では最下位7着も障害はひと腰でまとめており内容自体は悪くなく、同世代限定戦なら2走前のばんえいダービーを勝利しているように地力は上位。トップハンデ730キロでも上位争い十分です。
 ▲ミスタカシマは、前走ばんえいプリンセス賞(4歳牝馬オープン)ではトップハンデと厳しい条件の中2着と能力を示しており、今回は未経験の720キロですが、同世代が相手ならばんえい菊花賞で勝利を挙げているだけに侮れない存在です。
 △ハマノダイマオーは、前走B2級-1組では障害で手間取り4着に敗れましたが、牡馬として最軽量の700キロを生かして、食い込みを狙います。

【第22回開催3日目】
 1月21日(月)のメイン第11レースは、六花特別(B2級-1組・18:10発走予定)。出走馬9頭中7頭が1月12日のB2級-1組に出走。同レースではセナカが1着で、コンマ4秒差2着がイズミクィーン、さらにコンマ2秒差3着がマツリダキングで、上位3頭が横一線のゴールでした。
 他路線組で今季負けなしの◎ホクショウマサルが当然の主役です。前走B1級-1組混合では格上との混合戦にもかかわらず、行った行ったの競馬で2着馬に20秒1差をつける圧勝。今回はトップハンデ735キロとなりますが17連勝が有望でしょう。
 ○マツリダキングは、昇級初戦の前走B2級-1組では3着に敗れはしたものの、障害をひと腰でまとめ先頭で通過すると勝ち馬とはコンマ6秒差と差のない内容。今回が初の特別戦となりますが、近走の安定ぶりから好勝負に期待です。
 同じ前走5着▲ゴロウマルは、障害のタイミングが合わなかったせいか登坂途中で止まってしまいましたが、その後の腰の入りが良く三腰でまとめています。B2級の特別戦では3走前に2着があり、巻き返しは十分ありそうです。
 一頭先行力が抜けている馬がいますが、△イズミクィーンは、決め手は十分だけに前崩れの展開なら出番はありそうです。

今週の見どころ(1/12~1/14)

2019年1月10日(木)

 年末年始の変則日程が終わり、今週からは今季最終週(3月23・24日)を除き、土曜・日曜・月曜の週3日間競馬に戻ります。次の重賞は今年度からBG1に格上げされた2月3日(日)のヒロインズカップと間隔が空きますが、今週の日曜日のメインレースにはオープン戦が組まれているなど、毎週熱いレースが続きます。皆さんでばんえい競馬を楽しみましょう。

今週のイベントはこちら

【第21回開催3日目】
 1月12日(土)のメイン第10レースは、山羊座特別(A2級-1組・18:10発走予定)
 ◎センショウニシキは、昇級初戦となった前走新雪特別(A2級-1組)では重量増をものともせず障害をひと腰でまとめ、2秒7差の2着に粘り込んでいます。近3戦は2着と勝ち切れていませんが、前走と同重量で臨める今回は休み明けをひと叩きした上積みもあるだけに勝機十分でしょう。
 同5着○チヨノタカラは、前走では重量増が影響したせいか障害で体力を使ってしまい、末脚が不発と不本意な結果になりましたが、引き続きの負担重量で臨む今回は、能力は上位だけに障害五分で巻き返し必至です。
 ▲コウシュハレガシーは、ばんえいダービーを3着後、前走のオッズパーク杯(B1級-1組)でも3着と安定。負担重量が前走から45キロ増も、ばんえいダービーでは730キロで好走。障害巧者だけに、当時から5キロ増えての735キロならこなせると見ます。
 △メヂカラは、前走牝馬限定の準重賞・レディースカップでは8着に敗れましたが、このメンバーでは決め手上位。障害次第では上位進出もありそうです。

【第21回開催4日目】
 1月13日(日)のメイン第10レースは、睦月特別(オープン-1組・18:15発走予定)
 ◎ミノルシャープは、一気の重量増となった前走天馬賞では、障害で脚を折り6着に敗れましたが、オープン昇級後も堅実に駆けていた同馬だけに、引き続きの760キロと重量慣れも見込める今回は巻き返しが濃厚でしょう。
 同2着○ゴールデンフウジンは、前走敗れはしたものの、勝ち馬メジロゴーリキとはコンマ1秒差と勝ちに等しい内容。今回は昇級初戦になりますが、決め手はここでも上位だけに障害次第では勝ち負けが十分ありそうです。
 その▲メジロゴーリキは、前走天馬賞では先行策から障害をひと腰でまとめるとそのまま逃げ切っています。相手は強化されましたが、前走の再現ができれば上位争いに加わるでしょう。
 △センゴクエースは、前走帯広記念をコンマ1秒差の2着と好走しており、実績、地力ともに上位ですが、今回は他メンバーとの重量差を克服できるかどうかになりそうです。

【第21回開催5日目】
 1月14日(祝・月)のメイン第10レースは、プロキオン特別(A1級-1組・18:15発走予定)
 ◎フナノクンは、4走前にA1級-1組に組まれてからは着外が続いていましたが、前走のばんえい十勝金杯(オープン混合)では5着と健闘。障害をひと腰でまとめ、勝ち馬との着差も2秒6と着順ほど差はなく、復調がうかがえるだけに好勝負が期待できます。
 ○ナカゼンガキタは、前走天馬賞では同世代牡馬相手との定量戦と条件が厳しく7着に敗れましたが、2走前のノエル特別(A1級-1組混合)では4着と能力はあり、前走が同じ天馬賞だった2頭より、重量面で有利となるだけに巻き返し十分です。
 ▲ジェイワンは、未経験の重量だった前走天馬賞では5着でしたが、障害を越えるのに三腰を要しただけに重量減は歓迎。障害を早めに通過できれば上位争いに加わってきそうです。
 △サカノテツワンは、近2走のオリオン特別(オープン-2組混合)、ばんえい十勝金杯(オープン混合)ではともに着外ですが、引き続きの750キロと重量慣れが見込めるだけに警戒が必要です。

今週の見どころ(1/8、1/9)

2019年1月 7日(月)

今週のばんえい十勝は8日(火)、9日(水)、12日(土)、13日(日)、14日(祝・月)の変則5日間で行われます。年度末までは原則、薄暮開催(最終レース18:45発走予定)で競馬が行われます(※詳しくはこちら)。
 前開催の帯広記念ではオレノココロが勝利し、カネサブラックの持つ重賞最多勝記録に並びました。また、天馬賞ではメジロゴーリキがばんえいダービー以来となる重賞2勝目を挙げています。

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【第21回開催1日目】
 1月8日(火)のメイン第10レースは、ガーネット特別(A1級-2組混合・18:05発走予定)。出走馬9頭中6頭は前走ニューイヤーカップ(A1級混合)組。同レースでは先行したタカラシップが障害もひと腰にまとめると悠々と逃げ切って勝利。10秒3差の2着にはニシキエーカンが入り、ホクショウメジャーが3着でした。
 3連勝中◎タカラシップが当然の主役。前走は特別戦替わりでも2着馬に10秒3差をつける完勝。出走馬の過半数が前走で負かした相手なら賞金ハンデ5キロ加増でも4連勝が濃厚でしょう。
 同3着○ホクショウメジャーは、前走障害を越えるのに三腰要しましたが、元々は障害が得意なタイプ。前走と同重量で臨めるのもプラスで連争いは十分可能でしょう。
 同9着▲カイシンゲキは、昨年8月以降は大敗が続いていますが、実績、地力ともに上位。競走除外明けをひと叩きして上積みも見込めるだけに変わり身を期待です。
 同2着△ニシキエーカンは、障害次第な面がありますが、決め手は確か。ふた腰でまとめた前走の再現ができれば上位争いに加わるでしょう。

【第21回開催2日目】
 1月9日(水)のメイン第11レースは、ばんえいプリンセス賞(4歳牝馬オープン・18:05発走予定)
 出走馬10頭中9頭は12月2日に行われた3歳女王決定戦・ばんえいオークス(定量670キロ)に出走しており、ミスタカシマが14秒7差をつける完勝。2着にアフロディーテ、3着にクイーンドリーマーがそれぞれ入りました。今回はミスタカシマがトップハンデ700キロに対し、他9頭が660キロとなっています。
 トップハンデでも◎ミスタカシマの実績を評価。他の馬とは40キロの重量差はありますが、ナナカマド賞、ばんえい菊花賞と牡馬やセン馬相手の重賞を制しており、同世代の牝馬同士なら別格の存在。前走のばんえいダービーは馬体を減らしての4着だっただけに、馬体が戻れば首位有望でしょう。
 ○クイーンドリーマーは、ばんえいオークスを最低人気で3着と好走すると、近3走では連続3着と充実ぶりがうかがえます。障害次第な面がありますが、決め手は良いものを持っており、上位争いに期待です。
 ▲カネササクラは、ばんえいオークス5着後も善戦止まりでしたが、前走のB4級-2組ではコンマ5秒差の2着と復調気配。同型との兼ね合いはありますが、自分のペースで行ければ上位進出は十分あるでしょう。
 メンバー中唯一ばんえいオークスに出走していない△ジャスミンガールは、B4級に昇級後は未勝利ですが、上位争いを続けているだけに警戒が必要です。

天馬賞 予想結果

2019年1月 4日(金)

メジロゴーリキが天馬賞を制す

レースは、障害を先頭で通過したメジロゴーリキが、やや離れた3番手で通過したゴールデンフウジンに一気の脚で詰め寄られましたが、コンマ1秒差凌ぎ切って勝利。一昨年ばんえいダービー以来となる重賞2勝目となりました。
予想対決は矢野さんがトリガミはしたものの、単独的中という結果になりました。

矢野:3連複300円的中! 収支-90円

【集計】投資額 6,000円×19R=114,000円

 山崎  -10,780円
 目黒  -21,800円
 荘司  -33,260円
 矢野  -54,390円
 斎藤  -98,200円
 須田  -102,000円
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 紅組  -65,840円
 白組  -254,590円

1/3天馬賞回顧

5歳チャンプはメジロゴーリキ!

 3日(木)は重賞・天馬賞(5歳オープン)が行われ、単勝4番人気のメジロゴーリキが優勝。ばんえいダービー以来となる重賞2勝目を挙げ、完全復活を果たしました。

【出走馬】※馬名右の数字は単勝最終オッズ
  1.メジロゴーリキ 7.6
  2.ジェイワン 8.7
  3.ゴールデンフウジン 5.0
  4.ナカゼンガキタ 44.9
  5.ウンカイタイショウ 41.1
  6.カネサスペシャル 出走取消
  7.ミノルシャープ 2.4
  8.マツカゼウンカイ 2.9
  9.ホクショウムゲン 128.3
 10.シンエイボブ 144.9

 カネサスペシャルが出走を取り消し、9頭立て。上位は拮抗したオッズになりましたが、最終的に1番人気に推されたのは、銀河賞制覇、ドリームエイジカップでも3着に食い込んだミノルシャープ。はまなす賞勝ちのマツカゼウンカイが2番人気で、以下ゴールデンフウジン、メジロゴーリキ、ジェイワンが単勝ひと桁台で続きました。

 前日の帯広記念と同様、馬場水分は1.2%でスタート。道中はメジロゴーリキ、ジェイワン、ゴールデンフウジン、ミノルシャープが先行し、これにウンカイタイショウが加わる展開。多少ばらけた隊列で進み、第2障害を迎えました。
 全馬がそろいきらないうちに、ゴールデンフウジンが登坂を開始。ミノルシャープ、メジロゴーリキがこれに続き、ウンカイタイショウも動きます。なかでも力強い登坂を見せたのはメジロゴーリキで、ひと腰で障害を突破。やや遅れてミノルシャープがクリアし、並ぶような形でゴールデンフウジン、マツカゼウンカイ、ウンカイタイショウも最後の平坦路に向かいました。
 ここから抜群の末脚を発揮したのがゴールデンフウジン。先頭との差を一気に詰めにかかり、残り20メートル付近で先頭に立つ勢いを見せます。ところが、やや形勢不利だったメジロゴーリキがしぶとさを見せ、残り10メートルでも先頭をキープ。手に汗を握るようなマッチレースが展開され、残り5メートルではわずかにゴールデンフウジンが先頭。ゴール線上でも、明らかにゴールデンフウジンの鼻面が前に出ています。しかし、ここでメジロゴーリキが勝負根性を発揮して盛り返し、2頭が並んだままゴール。結果0秒1差の大接戦は、メジロゴーリキがわずかに先着して幕を閉じました。2着から3秒8差の3着にはマツカゼウンカイ。1番人気のミノルシャープは残り15メートル付近で脚を止めるなど精彩を欠き、6着に敗れました。

 ばんえいダービーと同様に、先行策からしぶとい粘りを見せたメジロゴーリキ。いったんは完全にかわされたものの、抜群の根性とBG1勝ちの底力を発揮して、ビッグタイトルを手にしました。そのレースぶりからもパワー勝負が向いている印象で、年長馬が相手の重賞でも期待は高まるばかりです。
 惜しかったのはゴールデンフウジン。障害を下りてからの脚は目をみはるものがあり、仮にメジロゴーリキとの枠が離れていたなら、違った結果になっていたかもしれません。結果敗れたとはいえ、これで4連続連対。ナナカマド賞勝ちの素質馬が軌道に乗ってきた印象で、さらなる飛躍が期待できそうです。
 マツカゼウンカイは障害後もしっかり歩き続けて3着。先着した2頭が馬体を併せる展開になったのが、この馬にとっては不運でした。それでも大きく崩れなかったのは実力の証明。今後も展開次第でチャンスが巡ってくることでしょう。

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西謙一騎手「久々の騎乗でしたが、馬体も絞れていたし、厩舎スタッフがいい状態に仕上げてくれたので、自分は馬を信じて騎乗しました。後ろから来る馬たちは、脚のある馬ばかりなので、最後まで気が抜けませんでした。最後は少し負けたと思いましたが、もう一回最後に頑張って伸びてくれたのが良かったです。メジロゴーリキは障害も上手で、馬体もある馬なので、これから先も期待しています」

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