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今週の見どころ(2/22~2/24)

2020年2月21日(金)

 今週は今シーズン最後の重賞がない週となりますが、23日(祝・日)のメインには準重賞・ウイナーズカップが組まれています。500キロ定量戦を除く今年度の特別競走優勝馬の通算収得賞金順で編成される一戦。登録馬には、地方競馬記録となる30連勝を達成したホクショウマサルの名前も。もし出走となれば、初対戦となるミノルシャープ、メジロゴーリキらオープン一線級を相手に、さらに連勝を伸ばせるか注目を浴びそうです。

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【第24回開催1日目】
 2月22日(土)のメイン第10レースは、雪月花特別(A2級-1組・18:05発走予定)。A2級-1組平場戦(16日決勝戦の予選)で対戦。上位は障害を越えた順番どおりの入線で、1着フレイムゴールド、2着ジェイエース、3着シマノシンザン、4着ミノルシンザンでした。
 ◎シマノシンザンは、予選3着からA2級-1・2組決勝戦へ出走し5着。降雪の影響で馬場が軽くなり、障害を1、2番手でクリアした馬のワンツー決着と前半置かれる面があるこの馬とって厳しい展開でした。A2昇級後初の特別戦になりますが、障害巧者だけに重量増に対応できそう。前走よりも展開が落ち着きそうなだけに、流れに乗れれば巻き返しが必至です。
 ○ミノルシンザンは、3戦連続で4着。ひと押し不足感はありますが、4走前の山羊座特別(A2級-1組)で勝利していることから、この相手なら力は互角以上。740キロも2走前に経験しており、重量慣れも見込めることから上位争いが十分です。
 ▲イズミクィーンは、前走の重賞・ヒロインズカップでは8着でしたが、競走除外明けで順調さを欠きましたが、初の770キロ挑戦は糧になったはず。叩いた上積みが見込めることに加え、前走から40キロ軽い730キロで臨めるのも好材料。決め手は良いものを持っているだけに要警戒の存在です。
 △インビクタは、B1級-1組の前走を逃げ切って勝利し、これが昇級初戦。前走から45キロ増ですが、軽めの馬場でスピードをいかしたいところです。

日、月曜日分の見どころは出走馬が確定次第更新いたします。

2/16黒ユリ賞回顧

2020年2月17日(月)

2歳シーズン女王はエンゼルフクヒメに
中山騎手は悲願の重賞初制覇

 16日(日)は重賞・黒ユリ賞(3歳牝馬オープン)が行われ、単勝2番人気のエンゼルフクヒメが優勝。手綱を取った中山直樹騎手はデビュー23年目で嬉しい重賞初制覇となりました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右の数字は単勝最終オッズ
 1.キラリ(640) 63.9
 2.ニセコヒカル(640) 18.7
 3.アバシリルビー(640) 1.6
 4.ヒメトラマジック(640) 49.1
 5.アヴエクトワ(640) 32.8
 6.エンゼルフクヒメ(640) 5.4
 7.コウシュハハイジー(640) 54.0
 8.アーティウィング(640) 6.5
 9.ミスリオン(640) 37.3
 10.フォルテシモ(640) 7.3

 デビューから15戦して掲示板を外したのはわずか1度のアバシリルビー。A級-1組でも安定した成績を残していることから1.6倍と圧倒的な支持を得ました。いちい賞、釧路産駒特別と特別戦を2勝のエンゼルフクヒメが5.4倍の2番人気。4戦連続3着以内と地力強化がうかがえるアーティウィングが6.5倍で3番人気、堅実駆けが魅力のフォルテシモが7.3倍で4番人気とここまでが単勝10倍以下のオッズとなりました。

 馬場にうっすらと雪が積もるなかレースがスタート。アバシリルビー、アヴエクトワが先行し、アーティウィングやコウシュハハイジーら6頭ほどが差なくほぼ横一線で、キラリとミスリオンが少し置かれる展開となりました。わずかにアヴエクトワが先頭で第2障害下に到達し、ここまで36秒とハイペースでした。
 ひと息入れたアヴエクトワが最初に仕掛けると、ヒメトラマジック、アバシリルビーらも続き、それぞれひと腰でクリア。障害を越えた勢いでアバシリルビーが先頭に立つと、抜け出して後続を引き離します。障害を4番手でクリアしたエンゼルフクヒメがこの間にじわじわと脚を伸ばすとヒメトラマジックを交わして2番手に。残り10メートル手前でアバシリルビーが一杯になると、脚勢で勝るエンゼルフクヒメが抜け出して先頭でゴールしました。最後まで止まらずに歩ききったアヴエクトワが2着で、立て直したアバシリルビーが3着を確保しました。

 勝ったエンゼルフクヒメは、牝馬として唯一の参戦となった昨年12月のヤングチャンピオンシップでも5着と健闘していることから、結果的に地力の違いを証明することができました。持ち味の決め脚を生かせるような展開なら今後、牡馬相手の重賞でも好勝負が期待できそうです。そして、デビュー3走目からコンビを組んでいる中山直樹騎手はこれが重賞初制覇。デビュー23年目での悲願達成となりました。

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中山直樹騎手「若い頃は先輩方も強くて、騎手も今の倍くらいいたので1頭の馬に乗ることにも苦労しました。それで重賞まで進めても、本番では上手い騎手に乗替わることがあったので重賞は夢のまた夢でした。なので今日この場面で騎乗機会を頂けたことに感謝します。相手はアバシリルビー1頭でしたが、この雪で展開が読めませんでした。最終的には逆に重い馬場では勝てるかわからなかったのでついていたのかなと思います。障害を降りてからの脚は一番だと思っていましたが、ここ数戦アバシリルビーに負けていたので、自信が正直ありませんでした。でも、良い意味で裏切ってくれました」

黒ユリ賞 予想結果

エンゼルフクヒメが世代の女王に!

レースは、アバシリルビーが先頭で障害をクリアし、押し切りを図るも残り10メートルほどで一杯に。障害を2、3番手でクリアしたアヴエクトワとヒメトラマジックに、障害4番手から脚を伸ばしたエンゼルフクヒメと4頭の争いになりましたが、脚勢が勝ったエンゼルフクヒメがゴール手前で抜け出して勝利。見事2歳シーズン女王に輝きました。
予想対決は赤見さんが馬単、斎藤さんが3連単をそれぞれ的中。大幅なプラス収支となりました。

(編集部より)2月17日13時20分ごろまで、集計が誤っておりました。申し訳ございません。現在は修正されています。

赤見:馬単1000円的中! 収支+78,000円
斎藤:3連単300円的中! 収支+53,220円

【集計】投資額 6,000円×21R=126,000円

 荘司  +12,220円
 赤見  -600円
 須田  -10,750円
 斎藤  -21,350円
 矢野  -53,970円
 目黒  -84,940円
---------------------------------------
 紅組  -73,320円
 白組  -86,070円

2/16黒ユリ賞予想 赤見千尋

2020年2月15日(土)

難解も実績重視でエンゼルフクヒメ

 この時期の3歳牝馬は成長中であり、体調面の変化なども大きく難しい印象。全馬同じ640キロの重量ということで、これまで戦って来た格を重視したいと思います。

 エンゼルフクヒメは昨年9月のいちい賞を勝利。この世代の牝馬のトップクラスで頑張って来ました。最近勝ち星から遠ざかっていますが、他の牝馬たちより重い斤量を曳くことが多いですから、同斤量のここは大きなチャンスです。

 アバシリルビーはこれまで15戦して着外は1度だけという堅実派。オープン特別は3戦してすべて3着と勝ち切れていませんが、昨年末にこの世代のA-1クラスを勝利。その後もA-1クラスで抜群の安定感で走っていますから、牝馬同士の重賞ならば主役の1頭でしょう。

 アヴエクトワも12月にA-1クラスでの勝ちがあるものの、その後の成績が崩れてしまいました。1月のA-1クラスでは除外になって、前走は9着。力のある馬なので、どこまで立ち直っているかがカギになりそうです。

 勝ち切れてはいないものの、最近好調続きのフォルテシモ、4戦続けて馬券に絡んでいるアーティウィングまで。

◎6 エンゼルフクヒメ
○3 アバシリルビー
▲5 アヴエクトワ
△10 フォルテシモ
△8 アーティウィング

馬複
3-6 3000円
馬単
6-5,8,10 各1000円 計6000円

2/16黒ユリ賞予想 斎藤修

エンゼルフクヒメの巻き返しに期待

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎6エンゼルフクヒメ
 ○5アヴエクトワ
 ▲3アバシリルビー
 △8アーティウィング
 △10フォルテシモ
 △2ニセコヒカル

 3連単
 6→3,5,8→2,3,5,8,10 300円 計3600円
 5→3,6,8→2,3,6,8,10 200円 計2400円

2/16黒ユリ賞予想 矢野吉彦

馬格あるアバシリルビー本命視

 アチャーッ、またやってしまいました。外した馬に来られちゃうパターン。意気消沈であります。

 気分を立て直して、今度は黒ユリ賞。ここは、アバシリルビーに本命の印を付けました。1トンを超える馬格は、重量を積んだ時にモノを言うと考えた次第です。

 とはいえ、成長途上の牝馬同士ですから、ここへ来て急によくなったという馬もいるはず。馬体重は軽いほうですが、ニセコヒカルあたりに頑張ってもらって、高配当がゲットできるといいのですが。

 もちろん、買うのは印を付けた5頭の3連単ボックスです。では、今回はこのへんで。

◎3 アバシリルビー
○8 アーティウィング
▲6 エンゼルフクヒメ
△2 ニセコヒカル
△10 フォルテシモ

3連単ボックス
2,3,6,8,10 各100円 計6000円

2/16黒ユリ賞予想 目黒貴子

A1クラスで安定アバシリルビーに勝機到来

 タナボタチャンの2着でというより、ミスタカシマ本命の時点でハズレでしたね。ムムム。厳しい展開。なんとか当たることを考えてあと少しを乗り切りましょう!

 さて黒ユリ賞。一気に斤量が増えることがポイントであり、雪予報で馬場が速くなりそうで、このあたりも予想にあたって考えないといけませんね。

 ◎アバシリルビーは前走A1クラスで3着など好走を続けています。相手が牡馬でもこの安定感。初めからこのレースを目標にしてきたというだけあって、強い相手と戦いながらしっかりと照準を合わせてきた印象です。今回は牝馬同士。しかも斤量も定量なので大きなチャンスと言えます。人気でもこの馬から入りたいですね。

 ○にはエンゼルフクヒメ。こちらもA1クラスで好走している一頭。重賞の出走経験もあるので、他の馬よりも斤量の急激な増加にはなりません。このメンバーの中では実績上位の存在です。

 近走、勝ちきれないとはいえ、惜しいレースが続いているフォルテシモを▲に。今回端枠も、これまでの成績をみると、端枠をそれほど苦にしないタイプといえそう。特に近走は内容もよく、重賞の舞台で存在感を示すレースになるかもしれません。

 △にはニセコヒカル、ヒメトラマジック、アーティウイングを。少し買い方を考えないと...。ということで、3連単で2,3着を広げた形で買おうと思っています。

◎3 アバシリルビー
○6 エンゼルフクヒメ
▲10 フォルテシモ
△2 ニセコヒカル
△4 ヒメトラマジック
△8 アーティウイング

3連単
3→2,4,6,8,10→2,4,6,8,10 各300円 計6000円

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