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今週の見どころ(7/13~7/15)

2019年7月11日(木)

 7日(日)に行われた4歳シーズン一冠目・柏林賞は、牝馬ミスタカシマが勝利。3歳12月のばんえいオークス以来となる重賞5勝目は、ナナカマド賞ばんえい菊花賞に続く牡馬相手で3つめのタイトルとなりました。残る二冠の銀河賞天馬賞も楽しみです。
 8月11日に実施される真夏の大一番・ばんえいグランプリのファン投票。締め切りは、インターネット、帯広競馬場および直営場外発売所は、15日(祝・月)の18時、郵送では同日必着となっています。
 なお中間発表(7月1日終了時点)では、今季重賞2勝のオレノココロが384票で1位、昨季のばんえい記念馬センゴクエースが273票で2位、ばんえい競馬連勝記録を更新中のホクショウマサルが235票の3位で続いています。

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【第7回開催1日目】
 7月13日(土)のメイン第10レースは、わし座特別(B2級-2組・20:10発走予定)
 前走で入着したのはムサシブラザー1頭。難解な一戦ですが、7月6日のB2級-1組・2組決勝戦勢を上位視します。◎ユウトウセイは7着でしたが、さすがに1組相手の決勝戦では力が及びませんでした。しかし今回のメンバー中8頭が出走していた2走前、7月1日の2組平場戦では、ハイペースでもしっかり追走し、叩き合いの末、コンマ1秒差2着に好走。勝ち馬フナノダイヤモンドは今開催からB1へ昇級しておりここには不在となっています。開催替わりと特別戦替わりで2走前から30キロ増となりますが、障害が安定している近況を考えれば、崩れる心配は少なそう。決め手を生かし巻き返しが期待できます。
 ○ムサシブラザーは、同じ前走では、障害を先頭で仕掛けると一瞬は止まりかけるもひと腰で通過。先着馬とは決め手の差が出ましたが、粘って4着を確保と健闘といえる内容です。このメンバー構成なら地力は互角以上だけに、押し切りも十分でしょう。
 同8着▲ゴールデンフジは、決め手に欠ける面があるだけに、前走のように後方からの追走では差のある敗戦も仕方ありません。2走前のB2級-2組平場戦では障害先頭通過から1秒2差の3着と見せ場十分の内容。相手緩和により先行できそうな今回は持ち味の粘り強さを発揮できるでしょう。巻き返しに期待です。
 △スーパータイホウは、前走B2級-2組平場戦6着を含め、近走では障害をひと腰でまとめています。特別戦替わりで他のメンバーが障害で苦戦するようなら浮上の余地はあるでしょう。

【第7回開催2日目】
 7月14日(日)のメイン第10レースは、天の川特別(A1級-1組混合・20:10発走予定)。ウンカイタイショウとアサヒリュウセイがオープン格付けで、コウリキら7頭はA1格付け。9頭立てで争われます。
 ◎コウリキは、前走ミントスポット杯(オープン混合)では、ほぼ同時に先頭で障害を越えたコウシュハウンカイとゴールまで併走し、コンマ3秒差で勝利。障害もひと腰でまとめており好調ぶりがうかがえます。相手関係が楽になった勝機が十分でしょう。
 ○ナカゼンガキタは、前走白鳳賞(5歳牝馬オープン)では、トップハンデの影響か、終い伸びず5着。ただ、障害はひと腰でまとめ大きく崩れなかったのは評価できます。今回はトップハンデ705キロのウンカイタイショウと35キロ差のある670キロと重量面で恵まれているだけに巻き返しが十分です。
 ▲コウシュハレガシーは、前走の4歳重賞・柏林賞ではミスタカシマと差のない2番手で障害を通過し、一旦は先頭に立ちました。結果、オープン馬ミスタカシマの決め手に屈したかたちで2着も、持ち前の粘り強さを発揮しました。今回は、A1昇級初戦になりますが、得意としている脚抜きの良い軽馬場が予想されるだけにチャンスは十分にありそうです。
 以下、トップハンデ705キロも前走瑞鳳賞(5歳牡馬オープン)の勝ちっぷりがよかった△ウンカイタイショウ、同4着を含め、先行力を武器に堅実駆けが魅力の△ノエルブランが続きます。

【第7回開催3日目】
 7月15日(祝・月)のメイン第10レースは、さざなみ特別(B2級-1組・20:05発走予定)。出走馬10頭中7頭が6月30日のB2級-1組に出走。ハイペースに流れたそのレースでは、オールラウンダーが勝利し、2着にジェイファースト、3着にフウジンライデンという結果でした。
 ◎ジェイファーストは、2走前、6月30日のB2級-1組平場戦は障害ふた腰3番手クリアから、しっかり伸びて2着。続く前走も障害を越えたのは3番手ですがひと腰でまとめ、早め先頭から押し切っています。今回は古馬同士では初の特別挑戦とはいえ、脚抜きの良い馬場が予想されるだけに障害面での不安は少なく、今季5勝を含め、8戦連続連対中の充実ぶりから首位争いが期待できます。
 ○サトクィーンは、近2走がB3級-1組3着、ジェイファーストが2着だったB2級-1組平場戦で6着。優勝争いには加われていませんが、障害はともにひと腰先頭通過と見せ場は作っています。脚抜きの良い馬場は先行力のあるこの馬にとってプラスに作用するだけに粘り込みに期待です。
 ▲フウジンライデンは、4連勝を目指した前走B2級-1組平場戦は、流れに乗れていない印象でしたが、ジェイファーストに次ぐ3着でした。特別戦に替わり、幾らかペースも落ち着くことが見込めることからチャンスは十分にあるでしょう。
 △キタノリュウキは、B3級-2組、B3級-1組と連勝し勢いに乗っています。昇級初戦でも、侮れない存在です。

今週の見どころ(7/6~7/8)

2019年7月 4日(木)

 7月7日(日)のメインには、柏林賞が組まれています。9月の銀河賞、年明けの天馬賞へと続く4歳シーズン三冠の初戦。帯広単独開催になった2007年度に路線が確立し、ホクショウユウキ(2013年度)、センゴクエース(2016年度)、マルミゴウカイ(2017年度)の3頭が三冠を達成。今年の4歳は実力拮抗。世代限定戦最後の一冠目はどの馬が制するのか注目です。

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【第6回開催4日目】
 7月6日(土)のメイン第10レースは、こと座特別(A1級・A2級-2組混合・20:10発走予定)。タカラシップとカンシャノココロがA1級格付けで、目下24連勝のホクショウマサルら7頭はA2格付け。9頭立てで争われます。
 ◎カンシャノココロは、第1障害で置かれた前走シルバーカップ(A1混合)では、見せ場なしの7着。ペースが落ち着きやすい格下との混合戦に替わるのは歓迎でしょう。積極的に仕掛けていければ巻き返しは必至です。
 ○ホクショウマサルは、今季初戦となったA2級-2組平場戦を危なげなく押し切って、シーズンをまたいで24連勝を達成。今季ここまですべて回避していた特別戦ですが、連勝継続を期し勝算あっての参戦でしょう。
 ▲タカラシップは、前走シルバーカップ(A1混合)は、障害をふた腰でまとめて5着と健闘。条件緩和になるこのメンバー構成ならスピード上位だけに、早めに障害をクリアできれば粘り込みが期待できます。
 △ホクショウメジャーは、前走水無月特別(A1・A2級決勝混合)では6着も、障害をひと腰でまとめ勝ち馬とは5秒4差と上々の内容。引き続き格上相手ですが、障害次第ではチャンスがありそうです。

【第6回開催5日目】
 7月7日(日)のメイン第10レースは、BG3・第13回柏林賞(4歳オープン・20:10発走予定)。出走メンバー10頭中8頭が6月10日の前哨戦・ライラック賞に出走。その勝ち馬◎ジェイコマンダーに注目です。3歳三冠レースはすべて着外に沈みましたが、今季は初戦を勝利すると5戦連続連対中と絶好調。着実に力をつけており、今の状態なら700キロへ重量が加増されても心配なさそう。トップハンデのアアモンドグンシンとは20キロ差がつくだけに一冠目奪取に期待です。
 ○キタノユウジロウは、ライラック賞では人気に推されたものの5着。続く自己条件に戻った前走シルバーカップ(A1級混合)では、ペースが速く、展開が厳しかったものの障害をひと腰まとめて3着を確保しています。重賞では未勝利ですが、昨年12月のばんえいダービー2着など世代限定戦では上位争いを演じているだけに、スムーズに運べれば重賞初制覇のシーンまでありそうです。
 ▲アアモンドグンシンは、昨季ばんえい大賞典、ばんえいダービーを制し、3歳二冠を達成。以降は未勝利ですが、2走前のライラック賞では、トップハンデで重量差は最大60キロと厳しい条件でしたが、4着と健闘しています。今回もトップハンデですが、重量差は最大で30キロの720キロ。障害次第ではチャンスは十分にあるでしょう。
 △コウシュハレガシーは、ライラック賞を6着。着外に沈みましたが、3歳三冠レースではすべて3着に健闘し、5月に行われた4歳オープン・すずらん賞を勝利と実績ではヒケを取りません。競走除外明けの一戦になりますが、障害を早めにクリアできれば粘り込みが期待できます。

【第6回開催6日目】
 7月8日(月)のメイン第10レースは、白鳳賞(5歳牝馬オープン・20:05発走予定)。オープン660キロから1重量区分ごとに10キロ加減する別定重量戦。A1級のナカゼンガキタが650キロ、A2級のシンエイボブが640キロ、B1級のメヂカラら2頭が630キロ、B2級のイズミクィーンら4頭が620キロ、B3級のサカノメイケツら2頭が610キロと最大40キロのハンデ差がつきます。
 同世代の牝馬限定戦は昨年11月のクインカップ以来となります。クインカップの1着から8着馬までが集まりましたが、◎ナカゼンガキタに注目します。ばんえいオークスを勝っている3歳女王。昨年12月の準重賞・レディースカップ1着、年明け2月の重賞・ヒロインズカップ3着など、年長の牝馬たちを相手に互角以上の戦いを演じています。トップハンデを嫌ってかクインカップは回避したため、4歳女王の称号は手にしていませんが、実質、現5歳世代の牝馬ナンバーワンといえる実力・実績を誇ります。今季は水無月特別(A1・A2級決勝混合)を快勝すると、続く前走シルバーカップ(A1級混合)では2着に粘り込んでいます。今の障害のかかりなら650キロの重量にも対応可能なだけに勝機は十分にあります。
 ○メヂカラは、近2走のB1級-3組では、ともに障害はひと腰でまとめ4着と健闘。クインカップでは豪快に差し切って勝利していることから、ここでは地力上位で通るだけに好勝負が期待できます。
 ▲イズミクィーンは、前走B2級-1組平場戦では、障害で止まるもしっかり二の腰を入れて5番手で通過。結果は差し届かずの2着でしたが、毎回末脚は確実に使っているのが魅力です。特別戦替わりも前走から10キロ増の620キロなら十分対応可能。昨年のクインカップで8着に敗れましたが、前進は十分といったところです。
 △サクラニシキヒメは、前走B2級-4組での5着をはじめ、障害が安定しひと腰でまとめている近況です。終いの粘りがひと息な面がありますが、展開利があれば浮上の余地はあるでしょう。

今週の見どころ(6/29~7/1)

2019年6月27日(木)

 7月1日(月)のメインには、5歳牡馬オープンによる瑞鳳賞が組まれています。今年の5歳世代は、天馬賞など重賞3勝のメジロゴーリキを筆頭に、銀河賞の勝ち馬で前週の旭川記念2着ミノルシャープ、ナナカマド賞勝ち馬でばんえい十勝オッズパーク杯4着ゴールデンフウジンなど、早くも古馬オープンで勝ち負けしている馬が何頭も出ているハイレベルな世代。注目の一戦になるでしょう。

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【第6回開催1日目】
 6月29日(土)のメイン第10レースは、鹿追町競馬会杯(A2級-1組・20:05発走予定)
 ◎サクラダイチは、前走A2級-1・2組決勝混合戦では、2秒6差の2着。勝ち馬の決め手に屈しましたが、障害先頭通過から粘り込むこの馬の持ち味は出ています。3戦連続で2着と惜敗が続いていますが、この相手関係なら勝ち切るシーンまでありそうです。
 ○カクセンキングは、前走層雲峡特別(B1級-1組混合)では、人気に推されるも4着。重量増が堪えたせいか、第1障害で置かれてしまい流れに乗れませんでした。今回は昇級戦で前走からさらに10キロ増。条件強化ですが、近走障害が安定しているだけに、スムーズに運べれば巻き返し十分でしょう。
 ▲アアモンドヒューマは、前走A2級-1・2組決勝混合戦を7着。先行したサクラダイチが第2障害下に49秒で到達したのに対し、同馬は69秒を要しておりペースが速すぎました。重量が増える特別戦で、前走よりもペースが落ち着きそう。決め手勝負では分があるだけに、障害を早めにクリアできれば好勝負が期待できます。
 △カネゾウは、前走A2級-2組平場戦を含め、5戦連続で掲示板内を確保と安定感が魅力。ここでも能力は見劣らないだけにひと押しきけばチャンス。

【第6回開催2日目】
 6月30日(日)のメイン第10レースは、ミントスポット杯(オープン混合・20:05発走予定)。オープン格付けがシンザンボーイ、センゴクエース、マルミゴウカイ、コウシュハウンカイ、アサヒリュウセイ、ソウクンボーイの6頭。それ以外の4頭はA1格付けで、10頭立てで争われます。
 ◎コウシュハウンカイが不動の軸でしょう。今季初戦を快勝し、ばんえい十勝オッズパーク杯2着、旭川記念3着と続けて惜敗。勝ち馬はともにライバルのオレノココロでした。今回は近2戦の先着馬が不在。トップハンデでも、賞金別定重量の加増が5キロしかない695キロなら負けられません。
 相手筆頭は○センゴクエース。前走旭川記念では天板で膝を折りましたが、障害を降りてからは末脚を伸ばし5着を確保。また急遽の乗替わりも響いた様子だっただけに、主戦の鈴木恵介騎手とのコンビ復活は好材料。690キロなら障害をスムーズ越え、巻き返しに期待できます。
 ▲マルミゴウカイは、旭川記念では障害で苦戦し7着でしたが、今回はひと腰でまとめ快勝した2走前と同じ690キロ。再び相手が緩和する今回は上位争い十分です。
 △コウリキは、ハイペースだった前走A2級-1・2組決勝混合戦を障害を2番手から差し切って勝利。今回は相手強化の特別戦で、さらには賞金ハンデ5キロを課され、一気の条件強化になりますが、前走の勝ちっぷりからは通用しそうです。

【第6回開催3日目】
 7月1日(月)のメイン第10レースには、瑞鳳賞(5歳牡馬オープン・20:10発走予定)が行われます。
 5歳限定戦としては、3月24日のオッズパーク賞スターライト特別以来となります。その勝ち馬◎ゴールデンフウジンに注目。今年1月に実施された4歳シーズン三冠目、定量760キロの天馬賞でメジロゴーリキをコンマ1秒差まで追い詰めている実力馬ですが、本質的には軽めの重量でスピードとキレを生かすタイプといえます。今回の680キロは8着だった前走旭川記念より90キロも軽く、力関係が把握しやすい5歳同士の戦い。巻き返してきそうです。
 ○メジロゴーリキは、天馬賞を制した世代ナンバーワンホース。とはいえ、3歳12月以降の勝利は重賞だけ。2着だったスターライト特別をはじめ特別戦では勝ち切れていません。他馬が苦にしない600キロ台の負担重量では、障害巧者のアドバンテージが見込みにくく、逃げてどこまでやれるか。
 ▲ウンカイタイショウはA1格付で670キロ。天馬賞4着馬で、今回と同じくオープン馬より10キロ軽いスターライト特別では3着と前進しています。オープン混合の特別戦だった前走は、降雨で軽めの馬場とはいえ、680キロであっさり逃げ切って完勝。10キロ軽くなる今回は、好調さを味方に金星を狙います。
 △ミノルシャープは旭川記念で2着。馬場水分2.2%で軽めの馬場が向いた印象もあります。2月のスピードスター賞で僅差4着があるように、スピードで押すタイプ。減量は歓迎ですが、天馬賞6着、スターライト特別5着という成績は劣勢で、連争い候補まで。
 △ノエルブランは、メンバー中最多の今季3勝をマーク。昨秋以来の世代限定戦で、成長した姿を披露するか。

今週の見どころ(6/22~6/24)

2019年6月20日(木)

 6月23日(日)のメインには、今季の古馬重賞第2弾・旭川記念が組まれています。第1弾のばんえい十勝オッズパーク杯は1着オレノココロ、2着コウシュハウンカイと人気2頭による決着でしたが、今回も順当な結果になるのでしょうか。楽しみな一戦です。
 また、6月22日(土)から、ばんえいグランプリのファン投票が実施されます。8月11日(日)に行われる真夏の大一番・ばんえいグランプリの出走馬を選んでみてはいかがでしょうか。

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【第5回開催4日目】
 6月22日(土)のメイン第10レースは、層雲峡特別(B1級-1組混合・20:05発走予定)。B1級がカクセンキング、ココロノタカラの2頭。それ以外の5頭がA2級で、7頭立てで争われます。
 ◎ヤマノホシは、前走水無月特別(A1・A2級決勝混合)では、障害を先頭で通過すると勝ち馬とは2秒9差の4着に健闘。決め手勝負になると分が悪いですが、今回は同型の逃げ馬が不在と展開の利がありそう。加えて、他の出走馬が前走から重量が加増されるのに対し、引き続きの650キロで臨めるのも好材料。逃げ切りに期待です。
 ○センショウニシキは、前走スタリオンカップ(3歳以上選抜)では、勝ち馬から差のある8着も、勝ち馬のオレノココロをはじめ強敵揃いで仕方のない結果でした。今回は格下との混合戦と条件が大幅に緩和。巻き返しも十分でしょう。
 ▲カクセンキングは、目下4連勝と充実一途。前走A2級-1組混合平場戦では、障害3番手通過から脚を伸ばし、格上のA2級馬を差し切っています。勝ちっぷりは良かったものの、障害クリアに時間を要しましたが、25キロの重量増に対応できるかが鍵となりそうです。
 △シンエイボブは、前走A2級-2組平場戦では、2走前に崩れた障害をひと腰と修正。勝ち馬ホクショウマサルとは差のある3着でしたが、2着馬をコンマ2秒差まで追い詰めています。決め手比べに持ち込めればチャンスはありそうです。

【第5回開催5日目】
 6月23日(日)のメイン第10レースは、BG3・旭川記念(20:10発走予定)。オレノココロがトップハンデの780キロ、4歳馬アアモンドグンシンが760キロで、それ以外の8頭が770キロで行われる古馬重賞第2弾です。
 ◎コウシュハウンカイは、前走ばんえい十勝オッズパーク杯では、オレノココロから3秒3差の2着。敗れはしましたが、この馬の持ち味は出ていました。今回は同馬とは10キロのハンデ差があり、重量面で有利。また、週末は降雨が予想されることから馬場もこの馬にプラスに作用しそう。リベンジに期待です。
 旭川記念3連覇がかかる○オレノココロは、ばんえい十勝オッズパーク杯、スタリオンカップ(3歳以上選抜)と連勝中。ばんえい十勝オッズパーク杯の敗戦から立て直すのに2戦を要した昨年より臨戦過程は上々という印象です。問題は賞金ハンデの10キロ。一度叩かれた上積みも期待できるだけに、障害を早めにクリアできれば、偉業達成も十分です。
 ▲センゴクエースは、今季古馬重賞第1弾のばんえい十勝オッズパーク杯は不出走。今季開幕から2走は障害で悩まされましたが、前走スタリオンカップ(3歳以上選抜)でしっかり修正。結果は2着でしたが、勝ち馬オレノココロと1秒6差なら復調がうかがえる好内容のレースといえます。今年のばんえい記念馬と地力は十分あることからチャンスは十分にあるでしょう。
 △メジロゴーリキは、今季未勝利もばんえい十勝オッズパーク杯3着を含め、4戦すべて4着以内。安定感があるのは魅力だけに、同型との兼ね合い次第では粘り込みもありそうです。

【第5回開催6日目】
 6月24日(月)のメイン第10レースは、ゴールドトロフィー(3歳以上選抜・20:05発走予定)。昨季の勝利数が多い馬による選抜戦です。24連勝中のホクショウマサルも登録はあったものの、出走を回避。9頭立てで争われます。
 ◎ミノルシンザンは、相手が揃っていた前走ライラック賞(4歳オープン)で3着と健闘。今季6戦すべて3着以内と充実ぶりがうかがえます。前走から10キロ減も魅力だけに首位争いも十分でしょう。
 ○サンシルクラポピーは、同じ前走では障害で苦戦して7着。今回は前走から10キロ軽くなり出走メンバー中最軽量の610キロ。加えて、週末の降雨で馬場の脚抜きがよくなることは、この馬にとってプラスに作用しそうなだけに巻き返しに期待です。
 ▲オレノタイショウは、前走B2級-3組戦を障害ひと腰先頭通過から押し切って勝利。特別戦になりますが、前走より10キロ増の630キロなら対応できるはず。スムーズに運べれば上位争いに加わるでしょう。
 △フナノダイヤモンドは、前走B2級-1組平場戦では障害で手間取り最下位。決め手は上位だけに、障害次第では浮上の余地がありそうです。

今週の見どころ(6/15~6/17)

2019年6月13日(木)

 6月17日(月)のメインには、3歳オープンによるとかちダービーが組まれています。8月4日に行われる一冠目・ばんえい大賞典の前哨戦。ここまでの3歳路線は、ナナカマド賞、イレネー記念と2歳シーズン二冠を制したメムロボブサップが頭ひとつリードしています。そして今回の出走予定馬にはイレネー記念以降休養していた同馬の名前も。今季初戦となりますが、どのようなレースをするのか注目です。

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【第5回開催1日目】
 6月15日(土)のメイン第10レースは、ジュノー特別(A2級-1組混合・20:05発走予定)。A1級がキンメダル、コウリキ、サカノテツワン、トレジャーハンターの4頭。それ以外の6頭はA2級で、10頭立てで争われます。
 ◎キンメダルは、前走水無月特別(A1・A2級決勝混合)では、障害で止まり5着に敗れました。しかし、引き続きの680キロと重量慣れも見込めることからひと腰で越えてもおかしくはありません。前走より相手は強化されますが、ここでも地力上位で通るだけに巻き返しに期待です。
 ○コウリキは、前走大雪賞(オープン混合)で3着。障害で膝を折りましたが、立て直してからの内容が良かっただけに、相手関係が大幅に楽になる今回はチャンス十分でしょう。
 ▲オレワチャンピオンは、前走は4歳オープンの特別戦・ライラック賞で、障害をひと腰先頭通過から2着に粘り込む好内容の競馬。年長のA1級馬も相手ですが、前走の再現ができれば上位争いも十分可能です。
 △サカノテツワンは、前走大雪賞(オープン混合)では6着ですが、相手緩和になるだけに、流れに乗れれば出番はありそうです。

【第5回開催2日目】
 6月16日(日)のメイン第10レースは、シルバーカップ(A1級混合・20:05発走予定)。オープン格付けがカネサスペシャル、アサヒリュウセイ、ソウクンボーイの3頭。それ以外の6頭はA1格付けで、9頭立てで争われます。
 ◎フナノクンは、スタリオンカップ(3歳以上選抜)では、障害にふた腰要して5着。今回もオープン馬との混合戦になりますが、相手関係は楽になっています。昨季終盤にはオープン(混合を含む)で差のない走りをしていたことから地力上位の存在。勝ち負け十分でしょう。
 ○キタノユウジロウは、前走ライラック賞(4歳オープン)を5着。出負けをカバーしようと第2障害までに脚を使い過ぎた感も。それでも障害はひと腰でまとめています。この条件でも能力は見劣らないだけに、スムーズに運べれば巻き返しが濃厚です。
 ▲ウンカイタイショウは、前走A1級混合平場戦を含め、3戦連続で2着。勝ち切れてはいませんが、近走は障害をひと腰でまとめており、今の状態なら重量が加増されても対応できるでしょう。障害を早めにクリアできれば押し切りも可能です。
 △タカラシップは、近2走はともに着外。しかし、前走A1級混合平場戦では、障害に重点を置いてひと腰と修正しているだけに、相手強化でも持ち味の先行力を生かせれば浮上の余地はありそうです。

【第5回開催3日目】
 6月17日(月)のメイン第10レースは、とかちダービー(3歳オープン・20:10発走予定)。A1級・670キロから1重量格ごとに10キロ加減する別定重量戦。A1級のメムロボブサップが670キロ、A2級のアオノブラックが660キロ、B1級のギンノダイマオーが650キロ、B3級のインビクタら3頭とB4級のサクラドリーマーが640キロ、C1級のピンチハチャンスら2頭が630キロ、B3級で牝馬20キロ減があるジェイカトレアの620キロまで最大50キロのハンデ差がつきます。
 ◎ギンノダイマオーは、前走旭岳特別(B1級-1組混合)では、相手が揃っていたこともあり8着。しかし、障害をふた腰でまとめており内容は悪くはありませんでした。2歳シーズン三冠はすべて2着と同世代限定戦での実績は上位。定量690キロの三冠目・イレネー記念では、メムロボブサップの2着に敗れていますが、同馬と今回は20キロ差つきます。巻き返しは必至でしょう。
 ○メムロボブサップは、今年3月のイレネー記念を勝ち、2歳シーズン二冠に輝いた同世代のナンバーワン。その後シーズン終了を待たずに休養入りしました。重いハンデを課されても大崩れなく駆けていましたが、トップハンデでも最大50キロ差というのは今回が初。しかも休み明けだけに割引は必要ですが、それでも好勝負を期待です。
 ▲サクラドリーマーは、前走B4級-2組平場戦でも障害で止まったものの、前々走とは違い腰入りが良く、ふた腰でまとめて3着。今回は重量が加増される特別戦ですが、障害次第では持ち前の決め手が炸裂するシーンまでありそうです。
 △ジェイエースは、前走のB4級-3組平場戦を含め目下2連勝。格上馬もいますが、連勝中の勢いはあるだけにマイペースに持ち込めるようなら上位争いに加わってきそうです。

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