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今週の見どころ(5/24~5/26)

 先週から再開されたばんえい十勝。17日のカーネーションカップで4歳馬カフカ、18日のばんえい十勝オッズーパーク杯では、9歳馬コマサンエースと、ともに金田勇厩舎の馬が重賞初制覇を飾りました。
 ところで、今季ここまでの8日間で、22年デビューの今井千尋騎手が12勝を挙げ目下リーディング。20年デビューの金田利貴騎手がばんえい十勝オッズパーク杯での重賞勝ちを含む11勝と若手ジョッキーの活躍が目立っています。

オッズパークLOTO キャリーオーバー情報】(※前週終了時点)
7重勝単勝式…18万0,040円
5重勝単勝式…45万4,720円

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【第4回開催1日目】
 5月24日(土)のメイン第11レースには、黒岳特別(B2級-1組・20:00発走予定)が行われます。

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 シーズンをまたいで3連勝した◎ミヤビウルフに注目します。2~3月にB1級で2連勝し、今季初戦のB2級-4組も逃げ切って完勝。前走の1組平場戦(5月19日)はやや追走に苦労していた印象で4着でした。B1からB2と降級幅は小さいですが、ここでも好勝負を演じてくれるはず。
 ○レジェンドボスは、B1から降級した今季2、3着と好調。5月19日の1組平場戦は障害離れた3番手から前2頭を追い詰めました。とはいえ引き続きの今井千尋騎手でも今回は減量がないため対抗評価です。
 ▲ショウリノホシは、前走B3級-2組・3着からの昇級初戦。しかし昨季最終出走での勝利が、ミヤビウルフ(B1級-5組)より上のB1級-3組であることを考えても妙味十分。
 △タイタスは、今季初戦の同条件・水晶特別で3着に好走。前回の1組平場戦は7着ですが、特別戦に戻って巻き返しがあるかもしれません。

【第4回開催2日目】
 5月25日(日)のメイン第11レースには、大雪賞(オープン・A1級混合・20:00発走予定)が行われます。

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 18日に行われたばんえい十勝オッズパーク杯から上位3頭を含む5頭が出走。オープン・A1・A2級混合のつつじ特別組の2頭に、牝馬重賞・カーネーションカップ4着シンエイアロイによる8頭立て。ばんえい十勝オッズパーク杯1着コマサンエースのみ賞金別定5キロを課されています。
 注目はつつじ特別で3着だった◎ツガルノヒロイモノ。同じ6歳の大将格・キングフェスタのばんえい十勝オッズパーク杯出走取消は残念でしたが、世代ナンバー2がこの馬。今季初戦のオープン・スプリングカップでは、ばんえい十勝オッズパーク杯3着馬インビクタと僅差の戦いをしていました。しっかり歩ける脚があり勝ち切るシーンも。
 ○コウテイは、スプリングカップ3着、ばんえい十勝オッズパーク杯2着の好成績。コマサンエーとハンデ差がつくのも有利です。勝ちみに遅いのが悩みですが、基礎重量増は歓迎といえます。
 ▲オーシャンウイナーは、ばんえい十勝オッズパーク杯では2番人気に推されたものの8着。ただ敗因は障害だけに、重量が軽くなるここは反撃に期待。
 △コマサンエース△インビクタのベテラン9歳2頭ももちろん有力です。

 5月26日(月)の見どころは枠順確定後に掲載します。

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