ハンデ軽めのホクセイハリアーを軸に
メムロボブサップの3~4歳時のように世代を制圧するような馬がいるなら別だが、そうでない世代は3歳でも4歳でも三冠それぞれ勢力図が入れ替わるのがばんえいの面白いところ。ホクセイハリアー→スマイルカナ→ライジンサンと3歳三冠の勝ち馬が入れ替わってきたこの世代だけに、予想は前年度末の延長ではなく、前年度はじめを意識して行いたい。
ここはばんえい大賞典1着、ばんえい菊花賞2着の◎ホクセイハリアーを軸にする。シーズン前半で荷物軽めのうちのほうが期待できるし、今回は690キロというのも相対的な比較としては有利。重賞実績がありながら自身よりハンデが軽い馬が2頭というのはおいしい。ただ、ばんえい大賞典を最後に1着から遠ざかっているので、買い目は2着パターンのほうが厚い金額配分にする。
◎8 ホクセイハリアー
○6 ショータイム
▲5 ウルトラコタロウ
☆10 カフカ
△4 スマイルカナ
△9 フレイムファースト
3連単
8→5,6,10→4,5,6,9,10 各200円
5,6,10→8→4,5,6,9,10 各300円 計6000円