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今週の見どころ(5/17~5/19・5/17 カーネーションカップ・5/18 ばんえい十勝オッズパーク杯)

 ばんえい十勝は今週から再開となります。17日(土)に3歳以上牝馬によるカーネーションカップ、18日(日)には4歳以上選抜によるばんえい十勝オッズパーク杯と、中止期間に予定されていた重賞2レースが代替開催されます。なお土曜、日曜は最終第12レースに特別戦が組まれる特別編成となっています。

※ばんえい競馬の再開についてのお知らせはこちら

[オッズパークの重賞特設サイト]
5/17 カーネーションカップはこちら
5/18 ばんえい十勝オッズパーク杯はこちら

オッズパークLOTO キャリーオーバー情報】(※前週終了時点)
7重勝単勝式…7万8,610円
5重勝単勝式…なし

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※開催日程/時刻についてはこちら
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【第3回開催4日目】
 5月17日(土)のメイン第11レースには、第18回カーネーションカップ(3歳以上牝馬・20:00発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 現役牝馬で唯一、オープン格付のサクラヒメがトップハンデ690キロで、B2級の4歳馬カフカの650キロまで最大40キロ差つきます。
 注目は◎サクラヒメです。昨年の当レースを同じ690キロで楽勝。その後、12月の準重賞・レディースカップ、年明け1月の重賞・ヒロインズカップも勝ち、古馬牝馬タイトルを1シーズンで全制覇する快挙を成し遂げています。昨季この馬と牝馬としてもっとも接戦を演じた1歳下のスイが引退しており、まだ世代交代は許しません。
 相手は6歳馬で、○シンエイアロイは、5歳シーズンの昨季当レース3着、レディースカップ2着と健闘していました。単純に考えればさらに力をつけているであろう今季はさらに前進があって不思議なし。
 ▲ダイヤカツヒメは、4歳シーズンの23年に当レースを勝つと、ヒロインズカップも勝利した実力馬。昨季は精彩を欠きましたが、6歳の今季は復活が期待されます。
 △ニシキマリンは、今年のヒロインズカップで逃げて3着があります。ここも展開次第では前残りに警戒が必要。

【第3回開催5日目】
 5月18日(日)のメイン第11レースには、第19回ばんえい十勝オッズパーク杯(4歳以上選抜・20:00発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 出走してくれば人気が予想されたメムロボブサップが回避しての9頭立て。A1級のジェイホースワンのみ負担重量710キロで、ほか720キロで争われます。
 注目は古馬重賞初制覇を目指す馬たち。なかでも◎オーシャンウイナーに期待します。古馬重賞ではなかなか結果が出ませんが、6歳シーズンの昨季は700キロ台の重量だったばんえい十勝オッズパーク杯5着、北斗賞4着、ドリームエイジカップ3着と上位争いしています。8月以降が【5-3-2-3】ですべて掲示板確保とひと皮むけた印象があり、今季初戦も2着で状態も良さそうです。
 ○キングフェスタは、試練の5歳シーズンだった昨季、前半はひと息でしたが、夏を越して【5-6-0-0】と充実の走り。ドリームエイジカップ、チャンピオンカップでの2着も含まれます。今季初戦は6着でしたが、ここ2年とも2戦目で着順を上げているように上積みが見込め、こちらも古馬重賞初勝利のチャンス。
 ▲コマサンエースは、8歳シーズンの昨季、ばんえいグランプリ、ばんえい記念2着、ほか4つの重賞で3着と本格化をうかがわせます。その6重賞のうち4つは勝ち馬がメムロボブサップで強敵が不在のここは勝機十分です。
 △コウテイは、昨季帯広記念で重賞初制覇を達成。ばんえい記念でも3着に入っています。とはいえ4年連続でシーズン初戦で3着以内に入っているように春先の軽量にも対応できます。ひと押しで見せ場以上も。

 5月19日(月)の見どころは枠順確定後に掲載します。

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