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今週の見どころ(6/7~6/9)

2025年6月 5日(木)

 6月2日のライラック賞(4歳オープン)に続き、8日(日)のメインには、3歳オープンによるとかちダービーが組まれています。7月20日に実施される3歳三冠の第1弾・ばんえい大賞典を見据える各馬による一戦。7年連続でこのレースで5着以内だった馬が一冠目を制しており、勝ち馬に限らず、上位馬は本番で注目しておきたいところです。
 先週から2歳戦がスタートし、1日第2レースのカブトダイヤ(牝・坂本東一厩舎・父マルニセンプー)が今季の新馬勝ち第1号となりました。6日には今季3回目の能力検査が実施されます。

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【第5回開催1日目】
 6月7日(土)のメイン第11レースには、ジュノー特別(A2級混合・20:00発走予定)が行われます。

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 A2とB1級の混合で、10頭中8頭が前走でも特別戦に出走していました。
 ◎トワイチロは、今季3戦3勝。前走B1・B2級混合の水無月特別では、今回も出走している同じB1級のキョウエイリュウを突き放しています。今回は格上A2級馬が多数ですが、流れに乗れれば好勝負できるはず。
 相手はA2級勢から○アアモンドキーマン。オープンからの降級馬で、A1級との混合だった前走の地上最強ばん馬刃牙記念ッッでも大きくは負けていません(6着)。トワイチロはスピードが身上で、時計がかかる馬場なら、こちらを上と見ていいでしょう。
 ▲キョウエイリュウもオープンからの降級馬で、今季1、2、3着と好調。逃げがベストだけに相手強化で展開が厳しくなりそうですが、ここも大きくは崩れないはず。
 △ダイリンファイターは、A1からA2と降級幅は小さかったものの、特別戦で3走続けて4着にまとめています。地上最強ばん馬刃牙記念ッッは障害ふた腰で、すんなり切れれば前進があっても。

【第5回開催2日目】
 6月8日(日)のメイン第11レースには、とかちダービー(3歳オープン・20:00発走予定)が行われます。

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 近年は最大30~40キロのハンデ差でしたが、今年はA1級・670キロのキョウエイエースからC1級の牝馬・610キロのホクセイヒラリまで60キロもの重量差があります。
 ただそのぶん力差は大きく、注目はトップハンデの◎キョウエイエースです。A2級スタートとなった今季2、4、2着。前走はオープンからの降級馬カイセドクターらと接戦を演じ、世代チャンピオンに相応しい戦いぶり。ハンデ差はあっても、今回の670キロは、完勝だった定量戦のイレネー記念より20キロ軽く不安はありません。
 ○スターイチバンは、2月の牡馬限定重賞・翔雲賞ではキョウエイエースと20キロ差あったとはいえ、しぶとく歩いて勝利。2歳牡馬限定競走での賞金半額加算規定によりB3格付の640キロは有利な印象です。
 ▲ココロノニダイメには、引き続き鈴木恵介騎手が騎乗。翔雲賞の2着馬で、2番人気に推されたイレネー記念では障害はスムーズだったものの前が止まらず5着でした。キョウエイエースと30キロ差つけば差は縮まるはず。
 △アルイテイコウは、翔雲賞4着、イレネー記念7着。キョウエイエースを除けば大きな力差はなさそうですが、5勝中4勝で手綱を取っていた鈴木騎手からの乗替わりは懸念材料といえます。

【第5回開催3日目】
 6月9日(月)のメイン第11レースには、シルバーカップ(オープン・A1級混合・20:15発走予定)が行われます。

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 オープンとA1級の混合戦。前走はさまざまですが、昨季最終週にオープン・蛍の光賞を使われていた馬たちに注目します。
 ◎オーシャンウイナーは、蛍の光賞2着で、今季自己条件では2、3着。前走の大雪賞は、先に障害を降りた2頭のしぶとさが勝ったものの持ち味は出しました。今回はその2頭に加え4~6着馬も次週の重賞・北斗賞へ出走予定のため、同条件でも大幅に相手が楽になります。
 ○カイセドクターは、蛍の光賞ではさほど人気はなかったものの9着。A2へ降級した今季は2、1、1着と好調です。今回はA1昇級初戦ですが、強敵といえる馬は少なく、引き続いての藤本匠騎手なら好勝負が可能。
 ▲ヤマカツエースは、昨季最終開催ではオープン・A1級混合の特別戦を逃げ切っています。前走の選抜戦・スタリオンカップは1番人気で4着でしたが、1着キングフェスタ、2着タカラキングダムとも北斗賞へ出走予定の強豪たち。巻き返しが期待できます。
 △ダイヤカツヒメは、蛍の光賞では8着。しかし、その前の特別戦では、障害を7番手で越えると、逃げ切ったオーシャンウイナーに3秒8差まで迫っていました。ハマると食い込みがあるかもしれません。

今週の見どころ(5/31~6/2)

2025年5月29日(木)

 昨年より4週遅れで、今週から2歳戦がスタート。ここまで2回の能力検査で計184頭が合格しており、6月1日(日)に2レース、2日(月)に3レースの新馬戦が組まれています。4月13日に実施された第1回能力検査をトップタイムで通過したクリスタルヒリュウ(牡・西弘美厩舎・父スピードフジ)は2日の第3レースでデビューを迎える予定です。
 2日のメインには、4歳オープンによるライラック賞が組まれています。4月28日に実施予定だったすずらん賞が馬インフルエンザにより取り止めになったため、三冠第1弾・柏林賞前、唯一の同世代オープン特別戦として注目です。

オッズパークLOTO キャリーオーバー情報】(※前週終了時点)
7重勝単勝式…25万6,060円
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【第4回開催4日目】
 5月31日(土)のメイン第11レースには、水無月特別(B1級-1組混合・20:00発走予定)が行われます。

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 B1とB2級の混合戦ですが、1組らしく出走10頭すべてが今季連対(7頭が1着)しています。
 なかでも今季2戦2勝◎トワイチロに注目します。昨季最終戦からすべて逃げ切りで3連勝中。前走はB1級-1組の平場戦で、A1からの降級馬である2着マルモタイショウ、3着ヤマトタイコーらを突き放しています。今回は格下B2級も相手だけに連勝を伸ばします。
 ○キョウエイリュウは、オープンから今季B1へ降級。こちらも1、2着と好調です。前走のB級選抜特別戦は、10キロ軽いネオキングダム(昨季A2級)との一騎打ちの末コンマ8秒だけ先着されての惜敗。しかし今回は基礎重量増などでともに20キロ増となり地力の差が出やすいはず。逆転可能とみます。
 格下のB2級からはその▲ネオキングダムに期待。昨季は約半年の休養があったため16戦しかしていませんが5勝を含む9連対。B1からA1昇級寸前まで出世しました。主戦の阿部武臣騎手が休養中のため騎手が固定できませんが、今回の鈴木恵介騎手はマイナスにはなりません。
 前走でトワイチロに離された△ヤマトタイコー△マルモタイショウも格からいえば連争い候補です。

【第4回開催5日目】
  6月1日(日)のメイン第11レースには、おトクにPLAY!オッズパーク賞 スタリオンカップ(3歳以上選抜・20:00発走予定)が行われます。

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 昨季の3歳以上サイヤーリーディングの上位5位までの種牡馬の産駒による選抜戦です。
 ◎キングフェスタ(父カネサブラック)は、昨年の当レースでメムロボブサップの2着に好走。続く北斗賞9着後に約2カ月半の休養がありましたが、復帰後【5-6-0-0】と抜群の成績を残しました。今季は6着、出走取消とリズムが良くありませんが、実力最上位です。
 ○ヤマカツエース(父アローファイター)は、昨季最終戦からオープン(混合戦含む)で3連勝中。叩き良化型の戦歴だけに、シーズンオフの休養を挟んでの連勝には驚かされました。よほど調子が良いとみて対抗に。
 ▲マルホンリョウユウ(父アローファイター)は、今季初戦のオープン・スプリングカップ2着、前走のばんえい十勝オッズパーク杯では見せ場を作って5着と明け5歳の不利を感じさせません。
 △キタノボブサップ(父ナリタボブサップ)は、今季初戦のB2級-3組で8カ月ぶりの勝利を挙げました。出走馬中で最も下のB2格付ですが、牝馬のダイヤカツヒメ(650キロ)よりも10キロ軽い最軽量は恵まれています。

【第4回開催6日目】
 6月2日(月)のメイン第11レースには、ライラック賞(4歳オープン・20:05発走予定)が行われます。

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 4月のすずらん賞が実施されなかったため、昨季最終週のクリスタル特別以来となる4歳オープン戦です。
 ◎カフカは、クリスタル特別で2着に健闘すると、今季2走目の牝馬重賞・カーネーションカップでサクラヒメなどを下し重賞初制覇。同世代オープンより先に古馬オープン勝ちを果たしています。クリスタル特別と同様ここも最軽量ハンデだけに勝機は十分。
 ○ウルトラコタロウは、ばんえいダービー3着、5歳混合重賞のポプラ賞3着、クリスタル特別1着の実績馬。ばんえいダービー1、2着のライジンサンとミチシオが不在のここは有力なはずですが、得意の障害がひと息なため対抗まで。
 ▲ホクセイハリアーは、ばんえい大賞典馬で、クリスタル特別では4着。今季2戦が4、2着などばんえい大賞典以来勝利がありませんが、上位争いには顔を出しそうです。
 △ショータイムは、今季2戦2勝と好調。クリスタル特別はカフカに1秒1差まで迫っての3着で、ここも見せ場以上がありそう。

今週の見どころ(5/24~5/26)

2025年5月22日(木)

 先週から再開されたばんえい十勝。17日のカーネーションカップで4歳馬カフカ、18日のばんえい十勝オッズーパーク杯では、9歳馬コマサンエースと、ともに金田勇厩舎の馬が重賞初制覇を飾りました。
 ところで、今季ここまでの8日間で、22年デビューの今井千尋騎手が12勝を挙げ目下リーディング。20年デビューの金田利貴騎手がばんえい十勝オッズパーク杯での重賞勝ちを含む11勝と若手ジョッキーの活躍が目立っています。

オッズパークLOTO キャリーオーバー情報】(※前週終了時点)
7重勝単勝式…18万0,040円
5重勝単勝式…45万4,720円

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【第4回開催1日目】
 5月24日(土)のメイン第11レースには、黒岳特別(B2級-1組・20:00発走予定)が行われます。

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 シーズンをまたいで3連勝した◎ミヤビウルフに注目します。2~3月にB1級で2連勝し、今季初戦のB2級-4組も逃げ切って完勝。前走の1組平場戦(5月19日)はやや追走に苦労していた印象で4着でした。B1からB2と降級幅は小さいですが、ここでも好勝負を演じてくれるはず。
 ○レジェンドボスは、B1から降級した今季2、3着と好調。5月19日の1組平場戦は障害離れた3番手から前2頭を追い詰めました。とはいえ引き続きの今井千尋騎手でも今回は減量がないため対抗評価です。
 ▲ショウリノホシは、前走B3級-2組・3着からの昇級初戦。しかし昨季最終出走での勝利が、ミヤビウルフ(B1級-5組)より上のB1級-3組であることを考えても妙味十分。
 △タイタスは、今季初戦の同条件・水晶特別で3着に好走。前回の1組平場戦は7着ですが、特別戦に戻って巻き返しがあるかもしれません。

【第4回開催2日目】
 5月25日(日)のメイン第11レースには、大雪賞(オープン・A1級混合・20:00発走予定)が行われます。

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 18日に行われたばんえい十勝オッズパーク杯から上位3頭を含む5頭が出走。オープン・A1・A2級混合のつつじ特別組の2頭に、牝馬重賞・カーネーションカップ4着シンエイアロイによる8頭立て。ばんえい十勝オッズパーク杯1着コマサンエースのみ賞金別定5キロを課されています。
 注目はつつじ特別で3着だった◎ツガルノヒロイモノ。同じ6歳の大将格・キングフェスタのばんえい十勝オッズパーク杯出走取消は残念でしたが、世代ナンバー2がこの馬。今季初戦のオープン・スプリングカップでは、ばんえい十勝オッズパーク杯3着馬インビクタと僅差の戦いをしていました。しっかり歩ける脚があり勝ち切るシーンも。
 ○コウテイは、スプリングカップ3着、ばんえい十勝オッズパーク杯2着の好成績。コマサンエースとハンデ差がつくのも有利です。勝ちみに遅いのが悩みですが、基礎重量増は歓迎といえます。
 ▲オーシャンウイナーは、ばんえい十勝オッズパーク杯では2番人気に推されたものの8着。ただ敗因は障害だけに、重量が軽くなるここは反撃に期待。
 △コマサンエース△インビクタのベテラン9歳2頭ももちろん有力です。

【第4回開催3日目】
 5月26日(月)のメイン第11レースには、地上最強ばん馬刃牙記念ッッ(A2級混合・20:10発走予定)が行われます。

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 A1級とA2級の混合戦。前走がオープン・A1・A2級の3クラス混合だったつつじ特別組に注目します。
 ◎キョウエイエースは、3月のイレネー記念を勝った2歳シーズンのチャンピオンです。今季はA2級スタートで厳しい戦いが予想されましたが、2、4着と古馬を相手に健闘。特に前開催は、馬インフルエンザの影響で3歳オープン・とかち皐月賞が実施されず、オープン馬との対戦となっての7秒1差は価値があります。
 つつじ特別は金田勇厩舎の4頭出しで、主戦以外の騎手が騎乗した馬も。1着だったオープン馬ヤマカツエースの次に着順が高かったのが5着○トウケイレーヴ。優勝争いには絡めませんでしたが、格上相手でのA2昇級初戦としては悪くありませんでした。相手が下がって、主戦の金田利貴騎手に戻れば前進必至。
 ▲ヤマノコーネルは、つつじ特別ではさほど人気もありませんでしたが7着。こちらも今回は乗り慣れた中村太陽騎手だけに見直せます。
 △カイセドクターは、A2級・サテライト石狩21周年の勝ち馬。昨季オープン格付だけに、ここでも力は劣りません。

今週の見どころ(5/17~5/19・5/17 カーネーションカップ・5/18 ばんえい十勝オッズパーク杯)

2025年5月15日(木)

 ばんえい十勝は今週から再開となります。17日(土)に3歳以上牝馬によるカーネーションカップ、18日(日)には4歳以上選抜によるばんえい十勝オッズパーク杯と、中止期間に予定されていた重賞2レースが代替開催されます。なお土曜、日曜は最終第12レースに特別戦が組まれる特別編成となっています。

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5/18 ばんえい十勝オッズパーク杯はこちら

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【第3回開催4日目】
 5月17日(土)のメイン第11レースには、第18回カーネーションカップ(3歳以上牝馬・20:00発走予定)が行われます。

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 現役牝馬で唯一、オープン格付のサクラヒメがトップハンデ690キロで、B2級の4歳馬カフカの650キロまで最大40キロ差つきます。
 注目は◎サクラヒメです。昨年の当レースを同じ690キロで楽勝。その後、12月の準重賞・レディースカップ、年明け1月の重賞・ヒロインズカップも勝ち、古馬牝馬タイトルを1シーズンで全制覇する快挙を成し遂げています。昨季この馬と牝馬としてもっとも接戦を演じた1歳下のスイが引退しており、まだ世代交代は許しません。
 相手は6歳馬で、○シンエイアロイは、5歳シーズンの昨季当レース3着、レディースカップ2着と健闘していました。単純に考えればさらに力をつけているであろう今季はさらに前進があって不思議なし。
 ▲ダイヤカツヒメは、4歳シーズンの23年に当レースを勝つと、ヒロインズカップも勝利した実力馬。昨季は精彩を欠きましたが、6歳の今季は復活が期待されます。
 △ニシキマリンは、今年のヒロインズカップで逃げて3着があります。ここも展開次第では前残りに警戒が必要。

【第3回開催5日目】
 5月18日(日)のメイン第11レースには、第19回ばんえい十勝オッズパーク杯(4歳以上選抜・20:00発走予定)が行われます。

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 出走してくれば人気が予想されたメムロボブサップが回避しての9頭立て。A1級のジェイホースのみ負担重量710キロで、ほか720キロで争われます。
 注目は古馬重賞初制覇を目指す馬たち。なかでも◎オーシャンウイナーに期待します。古馬重賞ではなかなか結果が出ませんが、6歳シーズンの昨季は700キロ台の重量だったばんえい十勝オッズパーク杯5着、北斗賞4着、ドリームエイジカップ3着と上位争いしています。8月以降が【5-3-2-3】ですべて掲示板確保とひと皮むけた印象があり、今季初戦も2着で状態も良さそうです。
 ○キングフェスタは、試練の5歳シーズンだった昨季、前半はひと息でしたが、夏を越して【5-6-0-0】と充実の走り。ドリームエイジカップ、チャンピオンカップでの2着も含まれます。今季初戦は6着でしたが、ここ2年とも2戦目で着順を上げているように上積みが見込め、こちらも古馬重賞初勝利のチャンス。
 ▲コマサンエースは、8歳シーズンの昨季、ばんえいグランプリ、ばんえい記念2着、ほか4つの重賞で3着と本格化をうかがわせます。その6重賞のうち4つは勝ち馬がメムロボブサップで強敵が不在のここは勝機十分です。
 △コウテイは、昨季帯広記念で重賞初制覇を達成。ばんえい記念でも3着に入っています。とはいえ4年連続でシーズン初戦で3着以内に入っているように春先の軽量にも対応できます。ひと押しで見せ場以上も。

【第3回開催6日目】
 5月19日(月)のメイン第11レースには、スーパートレーナー賞(3歳以上選抜・20:15発走予定)が行われます。

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 昨季のリーディング上位の調教師が管理するB級馬による選抜戦です。
 ◎キョウエイリュウは、昨季最終戦がオープン-1組で実績上位。B1へ降級した今季初戦では逃げ切って貫録を示しました。今回はB2級以下の馬が多数でさらに相手に恵まれています。
 ○アオノソルテは、昨季A2級で勝ち負けしており、今季初戦のB2級-2組を勝利しています。前走のように軽めの馬場なら差のない戦いが可能でしょう。
 ▲リュウセイペガサスは、昨年5月に同じB級選抜のスーパージョッキー賞を制しています。今季初戦はキョウエイリュウに離されましたが、春は動ける季節で今年も注目です。
 △テッチャンは、A2からの降級馬。今季初戦は8着でしたが、叩き良化型でもあり相手が楽なここは反撃も一考。

【開催中止】今週の見どころ(4/26~4/28・4/27 ばんえい十勝オッズパーク杯)

2025年4月24日(木)

帯広市第2回ばんえい競馬1~3日目について開催中止となりました。(詳細はこちら

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