今週からの第10回開催は、若い世代の戦いに注目。24日(日)は3歳・4歳混合による重賞・はまなす賞が、17日(日)には5歳による準重賞・朱雀賞が組まれています。とくに朱雀賞は、2歳から続いてきた世代限定オープン戦のラストとなり、各馬力が入るところでしょう。メンバー的には牡馬の前哨戦・瑞鳳賞のほぼ再戦となっています。
【オッズパークLOTO キャリーオーバー情報】(※前週終了時点)
7重勝単勝式…1万7,780円
5重勝単勝式…20万2,580円
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【第10回開催1日目】
8月16日(土)のメイン第11レースには、アルタイル特別(B1級-1組・20:05発走予定)が行われます。
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前開催のB1級-1組・ベガ特別から勝ち馬アオノソルテを含む7頭が参戦しています。
◎ネオキングダムは、前走が1番人気で6着。勝ったアオノソルテはともかくスーパードリームが2着に入ったあたり、スピード競馬になったようで、この馬には展開が不向きでした。今開催もロータリーハローによる本走路の整備は実施されませんが、展開ひとつで巻き返せるはず。
○スーパードリームは、1組の特別戦で2走続けて2着。馬場が向いたただけではなく力もつけているのでしょう。引き続き注目です。
▲アオノソルテは、これで3戦続けて1組の特別戦で馬券絡み。この戦歴で賞金ハンデを課されないのは有利としかいいようがありません。
本線はこの三つ巴で、ベガ特別4着△キョウエイリュウや、8着△コブダイヤも押さえには。
【第10回開催2日目】
8月17日(日)のメイン第11レースには、準重賞・朱雀賞(5歳オープン・20:05発走予定)が行われます。
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牡馬の前哨戦・瑞鳳賞は、決め手比べになり、7番人気のクリスタルゴーストが約1年ぶりとなる復活の勝利。2着が9番人気・エムタカラ、3着が1番人気・タカラキングダムで3連単28万円の波乱となりました。
注目は◎タカラキングダム。1、2着馬より20キロ重いハンデながら接戦に持ち込んで五冠馬の意地は示しました。今回の牡馬は全馬700キロ超の重量となり底力が問われる舞台。巻き返しが期待できます。
○マルホンリョウユウは、瑞鳳賞では障害を3番手でクリアして5着。先頭をうかがう場面もありましたが、後続の末脚に屈しました。しかしさらに重量増のここは障害力を生かしての前残りが考えられます。
▲アシュラダイマオーは、8番人気で4着と健闘。先行馬総崩れのなか、早めに先頭に立ち見せ場がありました。もともとはイレネー記念を制した2歳シーズンのチャンピオンだけに軽視できません。
△エムタカラは、9番人気で2着。展開がハマった印象はありますが、島津新騎手とは騎乗機会として6戦連続馬券絡みと好相性です。
8月18日(月)の見どころは枠順確定後に掲載します。