8月10日(日)のメイン第11レースには、夏恒例のファン選抜重賞・ばんえいグランプリが組まれています。焦点はファン投票1位メムロボブサップがこのレース5連覇を達成できるかどうか。ファン投票上位馬で選外となった馬による第10レースのオッズパーク杯ばんえいスタートロフィー(3歳以上選抜・19:35発走予定)にも注目です。
なお同日の第9レースには、今季最初の2歳特別戦・白菊賞(牝馬限定)も行われます。
【オッズパークLOTO キャリーオーバー情報】(※前週終了時点)
7重勝単勝式…206万0,310円
5重勝単勝式…20万8,460円
※今週のイベントはこちら
※開催日程/時刻についてはこちら
※オッズパークのキャンペーン情報についてはこちら
【第9回開催4日目】
8月9日(土)のメイン第11レースには、山鳩賞(4歳オープン・20:05発走予定)が行われます。
※出馬表はこちら
8月24日に実施される3歳・4歳混合重賞・はまなす賞の4歳にとっての前哨戦。ばんえいダービー1着ライジンサン(柏林賞7着)、2着ミチシオがともに不在のメンバーです。
◎カフカは、牝馬ながら4歳シーズン三冠の初戦・柏林賞を勝利。今回はA1へ昇級しており、出走馬のなかで最高格といままでのようなハンデ利はありません。しかし世代オープン3連勝中の底知れなさはあり、人気が下がるようならむしろ狙ってみる手も。
○ショータイムは、柏林賞では、逃げ切ったカフカに1秒2差まで迫っての2着でした。当時こちらが10キロ重かったのに対し、今回同じ重量となるのは有利。世代オープン初勝利のシーンも十分です。
▲ホクセイハリアーは、柏林賞が2番人気で9着。障害はスムーズでも伸びを欠いたのが気になりますが、3歳夏にばんえい大賞典を制しており、季節的な要因は考えにくいところ。巻き返しが期待されます。
柏林賞に不出走だった上り馬の存在も気になります。△ヤマノキングは、今季8戦して5勝、2、3着各1回と絶好調。初の特別戦だった前走で、柏林賞4着フレイムファーストを相手に圧勝しています。いきなりの下剋上も。
8月10日(日)の見どころは枠順確定後に掲載します。