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ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
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今週のみどころ(10/1〜10/3)

2005年9月30日(金)

 6月からの岩見沢開催も今週で終了。その最後を飾る重賞の岩見沢記念が、2日(日)に行われます。このレースについては、別掲の「岩見沢記念プレビュー」をご覧ください。
 1日(土)のメインレースは神無月特別(550万円未満)。注目は、クインカップ2着馬のプリンセスサクラコです。470万クラスを破竹の勢いで突破して、今回が昇級初戦。すでにこのクラスで勝ち鞍を挙げているタカギク、近走好調のエビスコマチなどとともに人気の一角となるでしょう。
 2日の岩見沢記念当日は、第5レースに2歳A-1戦が組まれています。前走はじめて土がついたマルミシュンバ、安定度抜群のメダマなど、2歳トップクラスが出走を予定しています。
 3日(月)に行われるのはクリスタル特別(4歳)エンジュオウカンタケタカラニシキなど、4歳トップクラスが出走予定です。ただ8月の同条件、大倉山特別では、負担重量670キロ(550万クラス)の馬が上位3着までを独占。その結果を踏まえれば、今回も上位クラスの馬は苦戦するかもしれません。

今週のみどころ(9/24〜9/26)

2005年9月23日(金)

 今週の開催では、道外でのイベントが予定されています。24日(土)は群馬県のBAOO高崎(元・高崎競馬場)、25日(日)は名古屋競馬場にて、ばんえい競馬現役馬2頭によるデモンストレーションが行われます。体験騎乗や記念撮影などを実施する予定で、道外ではなかなか見られない重種馬とふれあうことができます。さらに名古屋競馬場では、当ページでも予想を担当していただいている矢野吉彦アナウンサーとばんえいの現役騎手によるトークショー、さらに本走路を利用したレースデモを行う予定です。お近くのかたはぜひBAOO高崎、名古屋競馬場にお越しください。イベントの詳細はこちら
 24日(土)のメインレースは、駒園特別(3歳以上オープン)。ここは近2走連続2着のホクリュウイチに期待が集まるでしょう。アンローズやトカチプリティーなど、苦杯を嘗めさせられた実績馬もいないため、今回はきっちり勝利を収めたいはず。ただ800万円クラスを3連勝して勢いにあふれるエビスオウジャを筆頭に、昇級まもないヤマノキャプテン、スピードカザン、ツルマキシンザンなども登録。楽しみな一戦となりそうです。
 25日(日)に行われるのは山鳩賞(800万円未満)。この路線の上位常連馬ホシマツリトモエパワースーパーミントなどが出走予定となっています。いずれも勝ったり負けたりで、混戦模様を呈してきたこのクラス。ゴール前での力あふれる熱戦が期待できます。
 26日(月)に行われる北の大地特別は、650万円未満による一戦。今季の岩見沢開催では掲示板をはずしていないヤマトモンジューが中心となりそうです。現在も2連勝中で、対戦メンバーもこれまでと同じ顔ぶれ。ここはあっさり制して、800万クラスへの昇級に弾みをつけたいところでしょう。ほかでは、前走で混合800万円未満を制したコウリュウオーザあたりが人気となりそうです。

今週のみどころ(9/17〜9/19)

2005年9月16日(金)

 重賞のばんえい大賞典など、開催3日間を通じて楽しみなレースが組まれていますが、今週はイベントも非常に充実しています。18、19日の両日に行われる、ばんえいオリジナルグッズの販売をはじめ、豚汁・鮭汁の無料サービス(18、19日。鮭汁は19日のみ)、メインレース優勝馬との写真撮影(18、19日)など盛りだくさん。もちろん、前回のレース回顧でお知らせした「ばんえい競馬のコースで親子リレー」も開催されますので、ぜひ岩見沢競馬場へご来場ください。イベントの詳細についてはこちら
 17日(土)のメインレースは幾春別川特別(550万円未満)。混戦が予想されますが、近3走連続2着のタカギクや、4歳馬のホクトキングとニシキダイジンあたりが中心となるでしょう。近走調子を上げてきているプランドルドラゴンにも注目です。
 18日(日)のメインレースはばんえい大賞典。このレースについては別掲の「ばんえい大賞典プレビュー」をご覧ください。
 19日(祝・月)に行われるのは石狩川特別(3歳以上オープン)。アンローズやキングシャープ、トカチプリティーなどが出走を予定しています。アンローズは8月7日以来の出走となりますが、安定した成績を残しているだけに、相手関係から言っても中心となることでしょう。
 この日の第10レースは、昨年まで重賞として行われていたナナカマド賞(2歳)。2歳最強のマルミシュンキが出走を予定しています。8月7日以来、久々の出走となるため気配に注意したいところ。ただ実力は抜けているだけに、ここもアッサリの可能性が高そうです。対抗は、もちろんメダマです。

今週のみどころ(9/10〜9/12)

2005年9月10日(土)

 来週はいよいよ3歳三冠の第1弾、ばんえい大賞典が行われます。スーパークリントンや牝馬のウィナーサマー、好調のキョウワテンリュウなどが出走を予定していますので、熱戦を期待したいところ。もちろん当欄でも様々な角度から予想をしていきますので、来週もどうぞご覧ください。
 10日(土)に行われるのは、夕張川特別(800万円未満)。中心は好調のスーパーミント、エビスオウジャの2頭でしょう。特にスーパーミントは、前走のコスモス特別ではホシマツリ、トモエパワーに先着を許していますが、今季の安定度からいえばあなどれません。ここは800万クラス初勝利を十分に期待したいところ。そのほかタケタカラニシキなどにも注目です。
 11日(日)はオープン馬による金杯が行われます。むろん中心はサダエリコで、気になる重量差も問題がなさそう。とにかく終いがしっかりしてきた印象で、ここは格の違いを見せつけたいところ。相手はミサイルテンリュウが有力ですが、大崩れのないミサキスーパーも、そろそろ浮上してくるかもしれません。昨季まではスーパーペガサスの打倒一番手と目されていただけに、復活を期待したいところです。もちろんシンエイキンカイやエンジュオウカンなどの走りにも注目しましょう。
 12日(月)のメインレースは、千歳川特別(650万円未満)。ヤマトモンジューやコウリュウオーザなど、この路線をにぎわせている馬が出走します。昇級初戦の好調ヤマノトップレディがどこまで通用するかも、焦点となるでしょう。

今週(9/3~9/5)のみどころ

2005年9月 2日(金)

 さて今週は4歳牝馬による重賞クインカップが行われます。エンジュオウカンをはじめ、世代を代表する牝馬が多数出走する予定となっています。このレースについては別掲の「クインカッププレビュー」をご覧ください。
 3日(土)に行われるのはコスモス特別(800万円未満)。今季好調のスーパーミントが中心となりそうです。特に岩見沢開催は6戦4勝と絶好調。800万クラスでは連続3着と勝利を挙げていませんが、今回はメンバー的にチャンスと言えそうです。近2走で3、2着と成績が上向いているキョクシンオー、ゴールデンジョッキー賞でスーパーミント(3着)と差のない4着だったホシマツリあたりが有力。タケタカラニシキは2カ月休養したあとの2戦目で、気配がカギとなるでしょう。
 4日(日)の第10レースは、以前重賞として行われていた白菊賞(2歳牝馬)。ここまで4戦3勝のエリモピリカに注目です。キャリアが浅いとはいえ、今回のメンバーの中では唯一2歳A1戦を勝っていて、敗れた一戦も勝ち馬と1秒4差の2着。牝馬には後塵を拝しておらず、ここも中心となるでしょう。エメラルドやキョウワプリンセス、好走続きのニシキユウあたりが争覇圏となりそうです。
 5日(月)のメインレースはスィートピー特別(470万円未満)。好調のホクショウファイト、ミスターハヤサキの2頭が激突します。今季の岩見沢開催では3回対戦して、ホクショウファイトの2勝1敗。今回はどちらに軍配が上がるのでしょうか? もちろんタカラリュウヒメなども虎視眈々と勝利を狙っています。
 なお、この前の第10レースにはオープンが組まれており、ヒカルセンプーやトカチプリティーなどが出走する予定です。

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