ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

メイン

お知らせ・ニュース アーカイブ

<<前へ 194195196197198199200201202203204

今週のみどころ(3/10〜3/13)

2006年3月 9日(木)

 今週12日(日)の第7レース終了後(14:20予定)、ばんえい年度末恒例の「引退馬表彰式」が行われます。今年度で引退する11歳馬、8歳牝馬が対象で、色とりどりに着飾った各馬が、スタンド前に整列。その光景はまぶしいばかりで、一見の価値があります。また当日は引退馬による一戦、蛍の光賞(詳細は下記)も行われるので、お近くのかたは、ぜひ帯広競馬場にてご観戦ください。
 10日(金)に行われるのは雪柳特別(4歳以上800万円未満)。常識的に考えれば、プリンセスサクラコが中心となるでしょう。前走のオープン混合戦では、エビスオウジャなどを相手に勝利を収めました。それを含めて近2走は2、1着と安定しており、実力からいっても勝ち負けを演じるはずです。ほかではエンジュダイヤ、昇級初戦のヤマノミントあたりも争覇圏です。
 11日(土)のメインレースは春蘭特別(4歳以上オープン)。ミサキスーパーやグレートサンデー、スターエンジェルなど、この路線の常連メンバーが出走を予定しています。注目したいのは、先週チャンピオンカップを制したホクトキングで、このメンバーと大差ない重量でどこまで勝負できるか注目です。
 12日(日)は、蛍の光賞(引退馬)が行われます。定年により、今年度で引退する11歳馬、8歳牝馬が出走対象で、キタノコクホーやスピードカザン、ダイヤサンデーなどがエントリーしています。なかではスピードカザンに注目。前走が出走取消だっただけに状態が気になりますが、それ以前はオープン連勝の勢いがあるだけに期待したいところ。ダイヤサンデーも800万クラスでの実績とはいえ、3戦連続連対中だけに好勝負圏内でしょう。
 第10レースには寒緋桜特別(4歳以上オープン)が組まれています。ここにはばんえい記念(3月26日)をにらんで、スーパーペガサスらが出走を予定。ほかサダエリコ、アンローズ、シンエイキンカイ、エンジュオウカンなど、豪華メンバーもエントリー。注目の一戦となりそうです。
 13日(月)のメインレースはあんず特別(4歳以上650万円未満)。ここはどこから狙っても期待できそうな好メンバーがそろいました。好調ニシキタカラ、フクイズミをはじめ、ウイナーカップで3着に健闘したカネサブラック、そしてギャンブラークイン、ホクショウファイト、オホーツクブルー、イケダガッツ、ウィナーサマー……。非常に難解ですが、見応えのあるレースとなることは間違いないでしょう。
 なおこの日の第10レースには4歳以上オープンの一戦が組まれています。ヒカルセンプーやミスターセンプー、トカチプリティーなどが登録済みで、特にミスターセンプーは近走安定しており、今回も十分に期待できそうです。

今週のみどころ(3/3〜3/6)

2006年3月 2日(木)

 レース回顧のなかでもお伝えしましたが、先週25日(土)に大河原和雄騎手通算2000勝を達成。1985年4月20日の帯広第5レース、カツハルで初騎乗初勝利の快挙を達成して以来、20年にわたり多くの名馬の手綱を取ってきました。これを機に、よりいっそう騎乗に磨きがかかることでしょう。
 さて、今週は5日(日)にイベント模擬レース「第4回オーナーズカップ」が行われます。インターネット予想投票も用意されているので、ぜひご参加ください。
 3日(金)のメインレースはナウマン特別(4歳以上650万円未満)。ここはニシキタカラが中心となるでしょう。ここ2戦は650万クラスで連勝。いずれも僅差ですが、それだけに勝負強さを感じさせます。ばんえい菊花賞勝ちの底力を見せてもらいたいものです。ヤマノミントも近走は好調を維持しており、ここも争覇圏でしょう。ほかでは昇級初戦となるイケダガッツも好勝負圏内でしょう。
 4日(土)に行われるのはケンタウルス特別(4歳以上オープン)。ここはヒカルセンプーに期待したいと思います。近2走は連続3着と上り調子で、メンバー的にも今回はチャンスといえるでしょう。現状からも、往事の走りを期待するのは酷ですが、10月の北見に続く今季2勝目を挙げてもらいたいものです。同じく好調のミスターセンプー、古馬オープン初挑戦のキングファラオにも注目です。
 5日(日)のメインレースはチャンピオンカップ(4歳以上重賞競走優勝馬)。このレースについては、別掲のチャンピオンカッププレビューをご覧ください。
 第10レースに行われるのはシリウス特別(4歳以上550万円未満)。ここにはハマナカキング、アローコマンダー、フクイズミ、トカチタカラなど好調馬が多く集まりました。どこから狙っても可能性がありそうで、楽しみな一戦といえそうです。
 第9レースは3歳馬によるプロキオン特別。イレネー記念(3月19日)をにらんで、ニシキセンプー以下、メジロショウリキ、カネサテンリュウ、メダマのトップ4が出走を予定。そして帰ってきた天才、マルミシュンキもエントリーしています。イレネー記念のためにも、ぜひ押さえておきたい一戦です。
 また、第8レースの混合別定(4歳以上オープン)は、26日のダイヤモンドダスト特別、27日のスターダスト特別の勝抜戦となっています。スターエンジェルやエビスオウジャ、プリンセスサクラコらが出走すれば中心となりそう。メンバーの確定は前日4日(土)の予定です。
 6日(月)はペテルギウス特別(4歳以上470万円未満)が行われます。2月以降一変したバンゼンがここでも有力でしょう。ほかナリタボブサップやスーパーロイヤル、ヒカルイットウセイあたりも争覇圏です。

今週のみどころ(2/24〜2/27)その3

2006年2月26日(日)

 27日(月)はメインレースにスターダスト特別(4歳以上800万円未満)が行われます。混戦が予想されますが、ここはダイヤサンデーに期待できそう。近2走は1、2着と好調で、それを維持していれば最有力です。ただタカラボーイも堅実に上位入着を果たしており、ここも争覇圏といえそう。またユウセイマーチも再度の一発が期待できるでしょう。もちろん実績馬プリンセスサクラコの走りにも注目です。

今週のみどころ(2/24〜2/27)その2

2006年2月25日(土)

 26日(日)のメインはウイナーズカップ(4歳以上、重賞特別競走優勝馬)。今シーズン、重賞もしくは特別レースを勝った馬による一戦です。シンエイキンカイやヨコハマボーイなどのオープン馬をはじめ、ギャンブラークインやウィナーサマーなども出走を予定しています。注目したいのは、前走で惜しくも連勝が止まったカネサブラックで、重量的にも恵まれているだけに好勝負できるでしょう。同じく重量の面からいえば、ウィナーサマーの一発にも期待できそうです。
 第10レースにはダイヤモンドダスト特別(4歳以上オープン)が行われます。近走抜群の安定性を誇っているスターエンジェルや、実力馬ミサキスーパーあたりに注目が集まるでしょう。また、ここへきて調子を上げているエビスオウジャにも期待できそうです。
 27日(月)のレースについては、26日にアップいたしますのでご了承ください。

今週のみどころ(2/24〜2/27)その1

2006年2月23日(木)

 ばんえい記念を1カ月後に控えてオープン戦線も熱戦が続きますが、さて、ばんえい記念観戦のご予定は立ちましたか? 東京近郊にお住まいで、まだというかたはこちらのツアーなどもありますので、ぜひぜひご利用ください。
 なお、惜しくも先週に達成とはならなかった大河原和雄騎手の通算2000勝(現在1998勝)ですが、今週こそはまちがいなく達成できそうです。その瞬間に期待しましょう。
 ちなみに、今週は開催替わりの関係上、こちらの「見どころ」も分割してお届けいたします。土曜日には“その2”をアップすることができると思いますので、日曜日以降のレースについては、しばらくお待ちください。
 24日(金)は開陽台特別(4歳以上470万円未満)が、第10レースに行われます。勝ち負けを繰り返しているメンバーだけに、どこから狙っても可能性がありそう。中心は、おそらくスギノフィリオやナリタボブサップ、コブラタイガーあたりで、近走好勝負を演じているアローコマンダーも争覇圏でしょう。
 この日の第9レース勝入別定800万円未満は、17日の第9レース、19日の第9レース上位馬が出走。ここはミスターセンプーが有力となりそうです。先頭で障害を抜けた前走のレースからも好調さがうかがわれ、今回も期待できそう。大崩れの少ないダイヤサンデーも注目です。
 25日(土)のメイン第10レースは花咲岬特別(4歳以上550万円未満)。一時の勢いがなくなったフクイズミですが、それでも安定度には光るものがあり、ここは中心視できそうです。状態次第といえましょう。ほかイケダガッツは勝ちきれない一面があるものの、上位争いに加わってきそう。スーパークリントン、タカラリュウヒメ、トカチタカラあたりも争覇圏です。

<<前へ 194195196197198199200201202203204
Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.