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今週のみどころ(9/10〜9/12)

2005年9月10日(土)

 来週はいよいよ3歳三冠の第1弾、ばんえい大賞典が行われます。スーパークリントンや牝馬のウィナーサマー、好調のキョウワテンリュウなどが出走を予定していますので、熱戦を期待したいところ。もちろん当欄でも様々な角度から予想をしていきますので、来週もどうぞご覧ください。
 10日(土)に行われるのは、夕張川特別(800万円未満)。中心は好調のスーパーミント、エビスオウジャの2頭でしょう。特にスーパーミントは、前走のコスモス特別ではホシマツリ、トモエパワーに先着を許していますが、今季の安定度からいえばあなどれません。ここは800万クラス初勝利を十分に期待したいところ。そのほかタケタカラニシキなどにも注目です。
 11日(日)はオープン馬による金杯が行われます。むろん中心はサダエリコで、気になる重量差も問題がなさそう。とにかく終いがしっかりしてきた印象で、ここは格の違いを見せつけたいところ。相手はミサイルテンリュウが有力ですが、大崩れのないミサキスーパーも、そろそろ浮上してくるかもしれません。昨季まではスーパーペガサスの打倒一番手と目されていただけに、復活を期待したいところです。もちろんシンエイキンカイやエンジュオウカンなどの走りにも注目しましょう。
 12日(月)のメインレースは、千歳川特別(650万円未満)。ヤマトモンジューやコウリュウオーザなど、この路線をにぎわせている馬が出走します。昇級初戦の好調ヤマノトップレディがどこまで通用するかも、焦点となるでしょう。

今週(9/3~9/5)のみどころ

2005年9月 2日(金)

 さて今週は4歳牝馬による重賞クインカップが行われます。エンジュオウカンをはじめ、世代を代表する牝馬が多数出走する予定となっています。このレースについては別掲の「クインカッププレビュー」をご覧ください。
 3日(土)に行われるのはコスモス特別(800万円未満)。今季好調のスーパーミントが中心となりそうです。特に岩見沢開催は6戦4勝と絶好調。800万クラスでは連続3着と勝利を挙げていませんが、今回はメンバー的にチャンスと言えそうです。近2走で3、2着と成績が上向いているキョクシンオー、ゴールデンジョッキー賞でスーパーミント(3着)と差のない4着だったホシマツリあたりが有力。タケタカラニシキは2カ月休養したあとの2戦目で、気配がカギとなるでしょう。
 4日(日)の第10レースは、以前重賞として行われていた白菊賞(2歳牝馬)。ここまで4戦3勝のエリモピリカに注目です。キャリアが浅いとはいえ、今回のメンバーの中では唯一2歳A1戦を勝っていて、敗れた一戦も勝ち馬と1秒4差の2着。牝馬には後塵を拝しておらず、ここも中心となるでしょう。エメラルドやキョウワプリンセス、好走続きのニシキユウあたりが争覇圏となりそうです。
 5日(月)のメインレースはスィートピー特別(470万円未満)。好調のホクショウファイト、ミスターハヤサキの2頭が激突します。今季の岩見沢開催では3回対戦して、ホクショウファイトの2勝1敗。今回はどちらに軍配が上がるのでしょうか? もちろんタカラリュウヒメなども虎視眈々と勝利を狙っています。
 なお、この前の第10レースにはオープンが組まれており、ヒカルセンプーやトカチプリティーなどが出走する予定です。

今週(8/27~8/29)のみどころ

2005年8月26日(金)

 先週は小雨がぱらつき、やや軽めの馬場状態となりました。今週末も同じように弱い雨が降るようで、馬場のチェックと、軽馬場適性のチェックが重要事項となりそうです。
 28日(日)のメインレースは紅バラ賞(3歳以上オープン)。サダエリコ、シンエイキンカイらの実績馬のほか、ミサイルテンリュウやヤマノキャプテンなど勢いのある馬が出走を予定しています。注目はミサイルテンリュウで、前走の藻岩山特別を楽勝。今回は相手が一段と強くなりますが、北斗賞2着の実績を考えれば好勝負が期待できそう。メンバーが固定されつつあるオープン戦線に風穴を開けることができるか注目されます。
 27日(土)には650万円未満による一戦、ダリア特別。ここはやはりコウリュウオーザが中心となるでしょう。今季の岩見沢開催は6戦4勝、4着以下がない安定ぶりを見せています。ほかヤマトモンジュー、タカラボーイあたりにも期待したいところ。
 29日(月)に行われるのは、りんどう特別(550万円未満)。桂沢湖特別2、3着のヤマノトップレディ、コマタイショウあたりが人気となるでしょう。別路線では4歳限定の大倉山特別を勝ったホクトキングが有力です。

今週(8/20~8/22)のみどころ

2005年8月19日(金)

 先週のばんえいグランプリはいかがでしたか? 勝ったスーパーペガサスをはじめ、歴戦の実績馬が素晴らしい熱戦を繰り広げてくれましたが、さて、今週は若馬が主役。21日(日)の第10レースに2歳馬による青雲賞、メインの第11レースに3歳馬によるはまなす賞が行われます。
 青雲賞はメダマが人気の中心となるでしょう。2歳最強のマルミシュンキがいないだけに、デビュー以来の10戦連続連対を勝利で飾りたいところ。対抗格としてはユキノショーあたりが有力です。
 はまなす賞は、昨年まで3、4歳馬の重賞として行われてきましたが、今年は3歳限定の特別戦となりました。注目は、破竹の勢いのキョウワテンリュウ。6月以降5連勝して、3着を1回挟んだあと、再度3連勝と絶好調です。ここを制して世代トップへ名乗りを上げたいところ。そのほかスーパークリントン、ウィナーサマーなどの実績馬も出走を予定しています。
 20日(土)のメインレースは桂沢湖特別(550万円未満)。混戦が予想されますが、前走の余市岳特別で2着と奮闘したヤマノトップレディ、同レース3着のマコトファイヤーあたりが中心となりそう。夏は牝馬の格言どおり、ヤマノトップレディからエビスコマチを狙ってみるのも面白いかもしれません。
 22日(月)に行われるのは藻岩山特別(3歳以上オープン)。北斗賞2着のミサイルテンリュウが出走予定です。今季の岩見沢開催では5着以下がなく安定した成績。ここも軸として十分に信頼ができそうです。先週のばんえいグランプリで5着と奮闘したサンデーブライアン、オープン返り咲きのヤマノキャプテンあたりも注目したいところ。

今週(8/13~8/15)のみどころ

2005年8月12日(金)

 さあ今年もやってきました、真夏の決戦ばんえいグランプリ。注目はなんと言っても「スーパーペガサスの連覇なるか」。王者の力強い走りに期待しましょう。なおばんえいグランプリについては別掲の「ばんえいグランプリプレビュー」をご覧ください。
 14日(日)のゴールデンジョッキー賞(800万円未満)は、前開催までのリーディング上位騎手10人が出場する一戦。騎乗馬を抽選で決めるため、馬にとっては新境地が開けるかもしれません。注目は、やはりツルマキシンザン。前走はオープン混合戦で4着に敗れましたが、自己条件ならば不動の軸。宿敵ヤマノキャプテンは一足早くオープンに上がっており、それに続きたいところ。昇級初戦となるスーパーミントが、どこまで通用するかも注目です。なお、このレースの前、第10レースには、騎手は免許取得年の新しい順に10人を指定して行われるヤングジョッキー賞(270万円未満)も行われます。
 15日(月)、ばんえいグランプリのひとつ前の第10レースに、大倉山特別(4歳)が組まれています。ここはエンジュオウカンに期待したいところですが、旭川記念(1着)以来のタケタカラニシキも出走。この2頭に人気が集中しそうです。ただホクトキング、キングファラオあたりも虎視眈々と2強崩しを狙っており、激戦が期待できるでしょう。
 13日(土)のメインレースは洞爺湖特別(650万円未満)。前走の昇級戦、恵庭岳特別を2着したコウリュウオーザが中心と見ます。昨シーズンは800万クラスで好走していただけに、ここをあっさりと通過してもらいたいところ。また、その恵庭岳特別で7着に敗れたタカラボーイにも再度注目です。

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