ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
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今週のみどころ(4/29〜5/1)

2006年4月28日(金)

 パソコンで無料動画配信を行っているGyaO(ギャオ)が、4月29日から「BANBA王」を放映することになりました。この番組は、ばんえい競馬の全レースをライブ中継するほか、調教風景、調教師・騎手のインタビューなど見どころが満載。また開催地の名店・穴場を女性レポーターが突撃取材してレースの合間に紹介するなど、非常に内容の濃いものとなっています。詳細はGyaOのホームページをご覧ください。
 さて、ばんえい競馬の舞台は今週から旭川へ。6月12日までの24日間開催となっており、6月4日には4歳馬による旭川記念、6月11日には古馬オープンによる旭王冠賞が予定されています。近隣の方は、ぜひ旭川競馬場へお越しください。
 29日(祝・土)のメインレースはBANBA王放送開始記念特別(3歳以上混合800万円未満)。今季2連勝と絶好のスタートを切ったトモエパワーが、ここにエントリーしてきました。再度オープン格付けとなったことで、今回は10キロよけいに背負うことになりますが、昨シーズン後半からの好調ぶりを考えれば、ここも中心となるでしょう。プリンセスサクラコ、ヤマノミントあたりも争覇圏で、熱戦が期待できそうです。
 30日(日)に行われるのはイオンカップ(3歳以上オープン)。王者スーパーペガサスが、06年度の始動戦として登録しています。出走すればもちろん中心。以前「700キロ台でも同重量なら負けない」と大友栄人調教師も言っていたように、ハンデ差がない今回は王者の貫禄を見せてくれるのではないでしょうか。ほか、快速エンジュオウカンも出走予定で、そのペース配分、第2障害での仕掛けのタイミングが、今回のレースに大きく影響してくるでしょう。もちろん23日のシルバーカップを制したタケタカラニシキ、同レース2着のシンエイキンカイ、3着のミサキスーパーなども虎視眈々。楽しみな一戦となりそうです。
 5月1日(月)はメインレースとして緑風特別(3歳以上550万円未満)が行われます。注目はオープンから降級したエビスオウジャ。昨シーズン最終戦となったオープン特別以来3連勝中で、今回ももちろん中心となるでしょう。650万クラスと交じってレースをしていたバンゼンが対抗格で、プリティブライト、イケダガッツあたりも実力的には五分といえそうです。

今週のみどころ(4/22〜4/24)

2006年4月21日(金)

 今週は23日(日)にオープン特別も組まれ、楽しみなレースが多く行われます。またイベントも、その23日に「雪に願うこと」の矢崎厩舎見学ツアーやバックヤードツアー、レディースデイに加えて、もちろん優勝馬との記念撮影もできますので、お近くのかたはぜひ帯広競馬場へ足をお運びください。なおイベントの詳細については、こちら
 22日(土)は卯月特別(3歳以上650万円未満)が行われます。ここは昨季後半の好調ぶりが記憶に新しいイケダガッツが中心と見ます。なにより大崩れが少ないのが魅力で、今回も上位争いは必至でしょう。成長著しい4歳馬ナリタボブサップとスーパークリントンも、ここは好勝負圏内。カツテンリュウ、プリティブライトなどの降級組も、一発の魅力を秘めています。
 23日(日)に行われるのはシルバーカップ(3歳以上オープン)。今シーズン初のオープン競走になります。サダエリコやミサキスーパーなど、一線級がここにエントリーしてきました。特に注目したいのはヨコハマボーイシンエイキンカイで、いずれも700キロ台で安定したレースを見せています。人気がないようなら、スターエンジェルやホクトキングの一発に賭けてみるのもひとつの手でしょう。
 この日の第10レースには、3歳以上800万円未満の一戦が行われます。16日のメイン・スーパージョッキー賞出走馬による勝抜戦で、同レース2着のヤマノミントや3着プリンセスサクラコが中心となりそうです。またキングファラオやニシキダイジンなどの巻き返しにも、注目が集まるでしょう。
 同じく第9レースは、15日のイオンカップ、17日の春駒特別出走馬による勝抜・3歳以上650万未満。やはりキングシャープやバンゼンなど上位入線馬が中心となりますが、ビホロヤマトやコブラタイガー、キタノスサノオなど、前走は苦杯をなめた人気馬も好勝負を演じてくれることでしょう。
 24日(月)のメインレースは爽春特別(3歳以上470万円未満)。15、16日の第10レース出走馬による勝入戦です。16日のレースで、元オープンの実力を見せつけたエビスオウジャ、絶好調が続くキタノカイザーは、やはりここでも中心となります。またアローコマンダーやミスターセンプーも出走すれば好走が期待できるでしょう。

今週のみどころ(4/15〜4/17)

2006年4月14日(金)

 みなさんこんにちは。いよいよ今週15日(土)から、2006年度のばんえい競馬が開幕いたします。当「ばんえい競馬情報局」も昨年度同様、さまざまな情報やコラムをお送りいたしますので、今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
 では、さっそく15~17日の出走馬の顔ぶれを見ていきたいと思います。
 15日(土)、開幕日のメインレースとして行われるのはイオンカップ(3歳以上混合650万円未満)です。800万クラスからエンジュダイヤやキタノスサノオ、またオープンから650万クラスに降級したキングシャープなども参戦して、楽しみなメンバーとなりました。混戦が予想されますが、ここはカネサブラックに注目してみたいと思います。昨年6連勝をマークしたのは記憶に新しく、重量に恵まれたとはいえウイナーズカップで3着に食い込んだのも評価できるでしょう。ただ、どの馬にもチャンスがあることは確かで、ちょっと狂えば意外な高配当となりそうです。
 16日(日)に行われるのは、スーパージョッキー賞(3歳以上800万円未満)。2005年度リーディング上位10人の騎手が出場し、騎乗馬を抽選で決めるレースです。ここもメンバー的に楽しみな一戦ですが、オープンの2頭キングファラオニシキダイジンに期待したいと思います。3月のスターライト特別ではともに大敗したものの、その時は実力が拮抗したなかでの高重量で、致し方ない部分もありました。今回はきっと巻き返してくれるでしょう。ほか3月の寒緋桜特別でスーパーペガサスを破ったトモエパワー、800万クラスでの好走が目立つプリンセスサクラコ、好調ヤマノミントあたりに期待できそうです。
 また第10レースの3歳以上470万円未満には、エビスオウジャやミスターセンプーなど、オープンクラスから降級した馬が出走を予定。どういった走りを見せるか注目です。
 17日(月)は春駒特別(3歳以上650万円未満)が行われます。このクラスで好調のビホロヤマト、800万クラスで好走していたキリンオーが中心となりそうです。好調を維持しているコブラタイガー、バンゼンあたりも争覇圏でしょう。

今週のみどころ(3/24〜3/27)

2006年3月23日(木)

 平成17年度の開催も、いよいよ最後となりました。もちろん最終開催のメインはばんえい記念。フルゲートの出走が見込めそうで、今年も熱戦を期待できそうです。またばんえい記念当日は、後述のとおり注目のレースが目白押し。近隣、遠方を問わず、ぜひぜひ帯広競馬場へお越しください。
 24日(金)のメインレースは沈丁花特別(4歳以上270万円未満)。20日の第9レース、そして21日の第7レースの勝入戦となります。中心になるのは20日のレース1、2着のタケノタイトルイナノプリンセスあたり。またブライトダンサーも争覇圏となりそうで、カヅマ、イサムキンショウあたりも穴候補でしょう。
 その前第10レースはあせび特別(4歳以上170万円未満)。このレースも20日第12レース、21日第3レースの勝入戦です。スズノリュウの安定性はここでも信頼できそうで、アラクレライデン、ミノルダンサーも好勝負圏内。グレートジャンボの一発にも期待しましょう。
 25日(土)は、20日の第10レース、21日の第8レース上位馬による勝入戦、春陽特別(4歳以上320万円未満)が行われます。トウリュウタケノトップガンあたりが好走を続けており、今回も期待できるでしょう。出走馬の確定を待ちたいところ。
 第10レースには春水特別(4歳以上220万円未満)が行われます。このレースも2走使い勝入戦で、21日の第5、第6レース上位馬が出走することになります。このクラスで好走しているフクノカミカゼシュンライズが中心となりそうで、スーパーペガサスの弟ストロングペガサスも争覇圏。こちらも出走馬確定を待ちましょう。
 26日(日)はあとに回して、27日(月)のメインレースは大平原特別(4歳以上800万円未満)。ここは難解な一戦ですが、カツテンリュウ、キリンオー、プリティブライトあたりが中心となるでしょう。タカラボーイの底力にも期待したいところ。

 さて、26日(日)。ばんえい記念が行われるのはもちろんですが、それ以外に、いわゆる特別戦が2鞍、各世代オープンと各クラス1組戦が合わせて5鞍と、豪華な番組ラインナップとなっています。もちろん1鞍ずつ、今回はレース順にご案内しましょう。
 まずは第3レースから。3歳牝馬による一戦はあざみ特別。黒ユリ賞馬キタノパワーを筆頭に、エメラルドやニシキユウなどが出走を予定しています。近走力をつけてきた印象のセンコウラブリイも争覇圏でしょう。
 第4レース若草特別は3歳牡馬による一戦。イレネー記念馬マルミシュンキ、ホクレン賞馬ニシキセンプーを中心に、カネサテンリュウ、ホクショウダイヤなどが出走を予定しています。やはり重賞ウイナー2頭はハンデが重くなるため、2番手クラスの台頭が十分に考えられるでしょう。
 第5レースは早春特別(4歳以上470万円未満)。近2走調子を上げてきたマルミギムレットが中心となるでしょう。前走6着に敗れたタカラテンクウも巻き返しなるか注目です。
 第6レースには春暖特別(4歳以上550万円未満)が行われます。19日の乙女椿特別を勝ったコブラタイガーが中心となりそうですが、そのレースで2番人気に支持されて9着に敗れたトカチタカラ、また470万クラスから3連勝を果たしているカワノダイセツあたりもチャンス十分でしょう。
 第7レースは春風特別(4歳以上650万円未満)イケダガッツオホーツクブルー、ギャンブラークインなど、このクラスの常連がエントリー。12日の螢の光賞を制したクメノビューティーも最後の出走に全力をかけてくるでしょう。昇級戦となるハマナカキングにも注目です。
 第8レースはおなじみの一戦、4歳オープン馬によるクリスタル特別です。クラス別定だけにどの馬にもチャンスがありそうで、なかでもウィナーサマースーパーロイヤルコブライチの690キロは魅力。実績馬ではカネサブラック、スーパークリントンも、もちろん争覇圏です。またキーとなりそうなのはエンジュダイヤの700キロで、この取捨が難しいところ。
 第9レースはスターライト特別(5歳オープン)エンジュオウカンホクトキングをはじめとする、今シーズンを沸かせた5歳馬たちが多数出走します。どこからでも狙えそうな好メンバーですが、700キロで出走できるフクイズミの豪快な末脚に期待。ただこれまで世代限定戦では結果を残していないのが気になるところ。
 第10レースばんえい記念(4歳以上オープン)は、別掲のばんえい記念プレビューをご覧ください。
 最終第11レースは春望特別(4歳以上390万円未満)。このレースは21日の第9、第10レースの上位馬による勝入戦です。21日第10レース勝ち馬のダイエイヒーローは安定感のあるレースを見せており、ここでも中心となりそう。波乱の結果となった21日第9レースからは、ヤマトオーカンに期待したいと思います。

今週のみどころ(3/18〜3/27)その1

2006年3月17日(金)

 さて今週はイレネー記念です。昨年4月から続々デビューを果たした馬たちが、未知の重量680キロを曳いて2つの障害に挑みます。1年間で各馬がどれだけ成長したか、それを確認できる一戦。ファンにとっても、関係者にとっても、楽しみなレースといえそうです。
 18日(土)に行われるのは木蓮特別(勝入470万円未満)。10日の第10レースと11日の第9レースの着順上位馬で行われます。中心はナリタボブサップ、スーパーロイヤル、バンゼンあたりとなりそう。特にスーパーロイヤルは現在7戦連続連対中で、ここも軸馬として信頼できそうです。なおこのレースは第10レースのため、買い間違いにご注意ください
 その前の第9レース、混合別定800万円未満は、10日の第11レース、13日の11レースの勝抜戦。フクイズミやプリンセスサクラコをはじめ、イケダガッツ、エンジュダイヤ、オホーツクブルーなどが出走を予定しており、楽しみな一戦です。
 19日(日)のメインレースはイレネー記念(3歳)。このレースはいつものとおり、別掲のイレネー記念プレビューをご覧ください。
 その前第10レースに行われる乙女椿特別(4歳以上550万円未満)は、ばんえい競馬の情報を掲載している b. b. park さんが個人協賛しています。このホームページは、毎週注目馬をはじめ、重賞レースについては詳細なレポートを掲載していますので、当ページともども予想にお役立てください。出走馬の顔ぶれは、トカチタカラ、ハマナカキング、アローコマンダー、そしてスーパークリントンなど。特にトカチタカラとハマナカキングは、前走人気で5、6着に敗れただけに、巻き返しなるか注目です。

 20日(月)以降のレースについては、19日にアップする予定です。ご了承ください。

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