今週の15日(土)・16日(日)はイベントレースとして「全道祭典ばん馬1歳馬決勝大会」が行われます。サカノタイソンやグレイトジャイナー、アキバオーショウなどの産駒が出走する予定で、15日は牝馬戦、16日は牡馬戦が組まれています。発走はいずれも14時05分。超若駒のフレッシュなレースに期待しましょう。
15日(土)に行われるのは網走湖特別(650万円未満)。コウリュウオーザを中心とした一戦となりそうです。収得賞金の関係上、規定より10キロ増となりますが、ここは実力でカバーしてくれるでしょう。ほかではハヤテショウリキなども争覇圏と言えそうです。
16日(日)のメインレースは石北特別(3歳以上オープン)。サダエリコ、アンローズの牝馬2強が登録しています。ただ、規定重量よりそれぞれ20キロ、15キロ多く課せられるのが気になるところ。ただ岩見沢記念を見る限り2頭とも充実しており、ここもアッサリの可能性は否定できません。ほかでは、障害巧者ミサイルテンリュウが早めに抜け出して、どこまで辛抱できるかが焦点となりそうです。
17日(月)は摩周湖特別(650万円未満)が行われます。混戦が予想されますが、大崩れの少ないヤマノトップレディが有力視されるでしょう。前走の混合800万戦で、5番人気ながら勝利。この路線の実績馬コウリュウオーザが2着だっただけに、十分評価できます。そのほかでは、マコトファイヤーも好勝負が期待できそうです。
ほか注目のレースは、16日の第10レース(2歳オープン)。メダマをはじめ、前走のA-1戦を快勝したマルミシュンバ、2歳オープン戦線の常連エメラルドなど、トップクラスが出走する予定です。勝入戦では、15日の第10レース(550万円未満)にホクショウファイトやタカラリュウヒメなどが出走予定。以下未定ながら、16日の第8レース(470万円未満)にはトカチタカラやギャンブラークイン、ミスターハヤサキなど、同日の第9レース(650万円未満)にはプリンセスサクラコ、ニシキダイジンやキングファラオなどの実績馬・好調馬が出走する可能性があります。