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今週のみどころ(1/28〜1/30)

2006年1月27日(金)

 今週は29日(日)に「『雪に願うこと』グランプリ受賞記念イベント」が行われ、雪に願うことオリジナルグッズの抽選や、撮影現場の見学、主役馬ウンリュウを務めたマルニシュウカンとの記念撮影など、多数のイベントが予定されています。また、29日と30日(月)は競馬実況アナウンサーフェスティバルが行われ、当サイトでもおなじみの矢野吉彦氏をはじめとする6名のアナウンサーが集結します。これらイベントの詳細についてはこちらをご覧ください。
 28日(土)のメインレースは風蓮湖特別(800万円未満)。中心はやはりキングファラオになるでしょう。銀河賞では惨敗を喫しましたが、前走の柏林馬事公苑特別で巻き返して優勝。800万クラスでも十分に戦えることを証明しました。銀河賞を制したホクトキングより10キロ軽い重量で出走できることも考え合わせれば、ここも強い競馬を見せてくれるのではないでしょうか。そのホクトキングは、銀河賞以後の成績を見る限り苦戦しそうな印象。ただ前走の混合別定800万円未満は差のない3着と健闘しているだけに、軽視は禁物でしょう。ほか、シンザンウィーク、レオユウホーあたりも争覇圏です。
 29日(日)に行われるのは「雪に願うこと」メモリアルカップ(4歳以上オープン)。このレースはライジングサンに注目したいと思います。前走のサホロ特別では、離されたとはいえ3着を確保。状態の良さを生かして上位争いを演じてくれることでしょう。もちろんタケタカラニシキも争覇圏です。この日の第10レースはウィンターカップ(オールカマー)。ここにはギャンブラークインが登録してきました。ここ2戦も連続2着と好調を維持しており、今回も主役となってくれることでしょう。そのほかコトブキライアンやオーパスワンもおもしろそう。オールカマー競走だけにハンデが明暗を分けそうです。第9レースは3歳馬によるジャニュアリー特別(3歳オープン)ニシキセンプーメダマカネサテンリュウメジロショウリキと、現在の2歳トップクラスが集まりました。どの馬にもチャンスがありそうで、楽しみな一戦となりそうです。また、来週2月5日には3歳牝馬重賞の黒ユリ賞があるだけに、エメラルド、キタノパワーのレースぶりにも注目です。なお、さらに前に第9レースの勝入別定650万円未満には、オホーツクブルーやエンジュダイヤ、ニシキダイジンなどが出走する可能性があります。28日に発表される出走メンバーに注目したいところ。
 30日(月)の厚岸湖特別(800万円未満)は、トミサトクイーンに期待したいところ。前走のヒロインズカップはさすがに敷居が高かったようですが、自己条件なら好勝負でしょう。タカラボーイも連続2着と調子を上げてきており、上位争いに食い込むに違いありません。この日の第10レースは4歳以上オープン。21日、22日のメインレースの勝抜戦で、ヨコハマボーイやアンローズ、キタノコクホーなどが出走する可能性があります。29日の確定メンバー発表を期待して待ちましょう。

今週のみどころ(1/21〜1/23)

2006年1月20日(金)

 今週22日(日)は、おなじみとなった「競馬場 de 親子リレー」が行われます。優勝した親子には、温泉宿泊券が贈呈されるので、近隣のかたは奮ってご参加ください。
 21日(土)に行われるのは、おおぞら特別(4歳以上オープン)。ここにはキタノコクホー、ツルマキシンザン、スターエンジェルなど、近走安定した成績を残している馬が登録しています。やはりツルマキシンザンを押さえたいところですが、ここはスターエンジェルがおもしろそう。730キロと重量にも恵まれた印象で、勝ちきれない近走の鬱憤を晴らしてもらいたいものです。もちろん、忘れたころのグレートサンデー、サンデーブライアンにも注目したいところ。ほか、この日の第10レース混合650万円未満にはウィナーサマーオホーツクブルーが出走を予定しています。
 2日目、22日(日)のメインレースは睦月特別(4歳以上オープン)アンローズをはじめ、シンエイキンカイミサイルテンリュウエンジュオウカンなど、注目馬が目白押しです。またコスモカップやヨコハマボーイなど、伏兵馬も多士済々。ハンデ差が明暗を分ける、楽しみな一戦となりそうです。第10レースの650万円未満にはエンジュダイヤホクショウファイトらが出走予定。ここ2戦好調のニシキタカラも争覇圏でしょう。
 23日(月)は漁火特別(800万円未満)。ここにはプリンセスサクラコが登録してきました。ここ2戦は重賞で惨敗が続いていますが、自己条件のここは中心となるに違いありません。

レース回顧(1/14~1/16)

2006年1月16日(月)

 14日(土)に行われたサホロ特別(4歳以上オープン)は、3番人気のスピードカザンが優勝。ミサキスーパーとほとんど並んで障害を下りると、そのまま脚を伸ばして先頭でゴールしました。北見開催から苦戦が続いていましたが、今回の勝利で吹っ切ってほしいものです。2着はミサキスーパー。相変わらずの障害巧者ぶりを見せつけましたが、今回はスピードカザンに早めに来られたのが痛かったでしょう。復活のきっかけをつかみたいところ。
 この日の第10レースは混合別定800万円未満。好メンバーがそろった一戦でしたが、ここはホクショウファイトが優勝しました。第2障害を越えて、エンジュダイヤ、ホクショウファイト、ホクトキング、ギャンブラークインが横並びとなる大混戦。いったんはホクトキングがいい脚で先頭に立ちましたが、ゴール前で脚いろが鈍ってしまい、ホクショウファイト、続いてギャンブラークインにも交わされました。1番人気エンジュダイヤは4着に敗退。
 15日(日)のメインレースはヒロインズカップ(4歳以上牝馬オープン)。このレースについてはヒロインズカップ回顧をご覧ください。第10レースに行われたのはガーネット特別(3歳オープン)。前走ホクレン賞で3着に敗れたカネサテンリュウが雪辱を果たして優勝しました。第2障害はトップハンデのニシキセンプーが先頭でクリア。ゴール前までよく粘りましたが、やはり重量差が厳しいのか失速。2、3番手で下りたカネサテンリュウ、カップオーがこれを交わして1、2着となりました。なおこの日の第12レース(混合800万円未満)は、ベテラン牝馬コスモカップが登場。他の牡馬と同じ720キロを背負いながらも優勝しました。また第7レース(勝入混合別定470万円未満)ナリタボブサップが優勝。今季の帯広開催は7戦5勝と絶好調で、今後の戦いぶりに注目したいところ。
 16日(月)の愛国特別(550万円未満)は、5番人気のカネサブラックが優勝して3連勝を果たしました。レースはウィナーサマーが第2障害を早めに抜ける予想どおりの展開。カネサブラックは3番手で続き、じわじわ脚を伸ばすと余裕を持ったままゴールしました。2着にオホーツクブルー、6連勝中で期待されたフクイズミは3着に敗れました。

映像はこちら

今週のみどころ(1/14〜1/16)

2006年1月13日(金)

 みなさんもよくご存じのとおり、現在ばんえい競馬をグイグイ引っ張っているのは牝馬勢です。そんな女の熱き戦いヒロインズカップが、日曜日に行われます。詳細は「ヒロインズカッププレビュー」に掲載しますが、サダエリコ、アンローズなど、豪華メンバーとなりそうで、熱戦が期待できそうです。
 14日(土)に行われるのはサホロ特別(4歳以上オープン)。ミサキスーパーやキングシャープなどの実績馬が出走を予定しています。注目したいのはホシマツリで、さすがにオープンでは厳しいかもしれませんが、2連勝している勢いに乗ってがんばってもらいたいものです。その前、第10レースは混合800万円未満。7日の幸福特別、8日の拍林馬事公苑特別出走馬による勝抜戦です。ギャンブラークインやエンジュダイヤのほか、ホクショウファイト、ホクトキングなどもエントリーしています。なかなか楽しみな一戦といえるでしょう。
 15日(日)はヒロインズカップ(4歳以上牝馬オープン)が行われます。こちらのレースについては「ヒロインズカッププレビュー」をご覧ください。第10レースに行われるのはガーネット特別(3歳オープン)。ホクレン賞馬ニシキセンプー、おなじみメダマやメジロショウリキに加え、出走すればナナカマド賞以来となるマルミシュンキも登録しています。
 16日(月)は愛国特別(550万円未満)が行われます。4歳馬ウィナーサマー、スーパークリントン、カネサブラックのほか、フクイズミなども出走を予定しており、豪華な顔ぶれとなっています。フクイズミはこのメンバーの中で7連勝を達成できるか、注目してみたいところ。もちろんオホーツクブルー、ミスターハヤサキなども争覇圏です。

今週のみどころ(1/7〜1/9)

2006年1月 7日(土)

 怒濤の年始開催が終わって、息つく暇もなく通常の3日間開催となりました。今開催は、来週15日にヒロインズカップが組まれ、いまをときめく牝馬たちが多数登録。詳細は来週お伝えしますが、いまから楽しみな一戦と言えるでしょう。
 とはいえ、今週も熱戦が期待できるレースが目白押し。7日(土)に行われるのは幸福特別(650万円未満)。ここはやはりエンジュダイヤに注目でしょう。重量も課せられていますが、前走このクラスで勝利を挙げており、ここもチャンスは十分。ダービー馬の実力を発揮してくれることを期待します。前走の4歳混合550万で6着に敗れたギャンブラークインは、重量的にも好勝負必至。あとは当日の気配次第でしょう。ホクショウファイトは近走の悪い流れを断ち切りたいところ。
 8日(日)のメインレースは柏林馬事公苑特別(800万円未満)。先日銀河賞を制したホクトキングがエントリーしています。クラスが上がって力関係が微妙ですが、6戦連続連対中の勢いを駆ってがんばってもらいたいところ。ほかカネタマル、キングファラオなども出走を予定しています。
 9日(月)はニューイヤーカップ(4歳以上オープン)が行われます。ここも先日帯広記念を勝ったばかりのミサイルテンリュウが登録しています。今シーズンは岩見沢開催から終始安定した成績で、ここも出走してくれば争覇圏でしょう。シンエイキンカイは帯広記念の敗戦が気になるところですが、ムラ駆けの傾向があるだけに、いきなり来ても不思議はありません。ほかヨコハマボーイ、サンデーブライアン、ツルマキシンザン、タケタカラニシキなど、楽しみなメンバーがエントリーしています。

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