ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

メイン

お知らせ・ニュース アーカイブ

<<前へ 188189190191192193194195196197198

今週のみどころ(3/24〜3/27)

2006年3月23日(木)

 平成17年度の開催も、いよいよ最後となりました。もちろん最終開催のメインはばんえい記念。フルゲートの出走が見込めそうで、今年も熱戦を期待できそうです。またばんえい記念当日は、後述のとおり注目のレースが目白押し。近隣、遠方を問わず、ぜひぜひ帯広競馬場へお越しください。
 24日(金)のメインレースは沈丁花特別(4歳以上270万円未満)。20日の第9レース、そして21日の第7レースの勝入戦となります。中心になるのは20日のレース1、2着のタケノタイトルイナノプリンセスあたり。またブライトダンサーも争覇圏となりそうで、カヅマ、イサムキンショウあたりも穴候補でしょう。
 その前第10レースはあせび特別(4歳以上170万円未満)。このレースも20日第12レース、21日第3レースの勝入戦です。スズノリュウの安定性はここでも信頼できそうで、アラクレライデン、ミノルダンサーも好勝負圏内。グレートジャンボの一発にも期待しましょう。
 25日(土)は、20日の第10レース、21日の第8レース上位馬による勝入戦、春陽特別(4歳以上320万円未満)が行われます。トウリュウタケノトップガンあたりが好走を続けており、今回も期待できるでしょう。出走馬の確定を待ちたいところ。
 第10レースには春水特別(4歳以上220万円未満)が行われます。このレースも2走使い勝入戦で、21日の第5、第6レース上位馬が出走することになります。このクラスで好走しているフクノカミカゼシュンライズが中心となりそうで、スーパーペガサスの弟ストロングペガサスも争覇圏。こちらも出走馬確定を待ちましょう。
 26日(日)はあとに回して、27日(月)のメインレースは大平原特別(4歳以上800万円未満)。ここは難解な一戦ですが、カツテンリュウ、キリンオー、プリティブライトあたりが中心となるでしょう。タカラボーイの底力にも期待したいところ。

 さて、26日(日)。ばんえい記念が行われるのはもちろんですが、それ以外に、いわゆる特別戦が2鞍、各世代オープンと各クラス1組戦が合わせて5鞍と、豪華な番組ラインナップとなっています。もちろん1鞍ずつ、今回はレース順にご案内しましょう。
 まずは第3レースから。3歳牝馬による一戦はあざみ特別。黒ユリ賞馬キタノパワーを筆頭に、エメラルドやニシキユウなどが出走を予定しています。近走力をつけてきた印象のセンコウラブリイも争覇圏でしょう。
 第4レース若草特別は3歳牡馬による一戦。イレネー記念馬マルミシュンキ、ホクレン賞馬ニシキセンプーを中心に、カネサテンリュウ、ホクショウダイヤなどが出走を予定しています。やはり重賞ウイナー2頭はハンデが重くなるため、2番手クラスの台頭が十分に考えられるでしょう。
 第5レースは早春特別(4歳以上470万円未満)。近2走調子を上げてきたマルミギムレットが中心となるでしょう。前走6着に敗れたタカラテンクウも巻き返しなるか注目です。
 第6レースには春暖特別(4歳以上550万円未満)が行われます。19日の乙女椿特別を勝ったコブラタイガーが中心となりそうですが、そのレースで2番人気に支持されて9着に敗れたトカチタカラ、また470万クラスから3連勝を果たしているカワノダイセツあたりもチャンス十分でしょう。
 第7レースは春風特別(4歳以上650万円未満)イケダガッツオホーツクブルー、ギャンブラークインなど、このクラスの常連がエントリー。12日の螢の光賞を制したクメノビューティーも最後の出走に全力をかけてくるでしょう。昇級戦となるハマナカキングにも注目です。
 第8レースはおなじみの一戦、4歳オープン馬によるクリスタル特別です。クラス別定だけにどの馬にもチャンスがありそうで、なかでもウィナーサマースーパーロイヤルコブライチの690キロは魅力。実績馬ではカネサブラック、スーパークリントンも、もちろん争覇圏です。またキーとなりそうなのはエンジュダイヤの700キロで、この取捨が難しいところ。
 第9レースはスターライト特別(5歳オープン)エンジュオウカンホクトキングをはじめとする、今シーズンを沸かせた5歳馬たちが多数出走します。どこからでも狙えそうな好メンバーですが、700キロで出走できるフクイズミの豪快な末脚に期待。ただこれまで世代限定戦では結果を残していないのが気になるところ。
 第10レースばんえい記念(4歳以上オープン)は、別掲のばんえい記念プレビューをご覧ください。
 最終第11レースは春望特別(4歳以上390万円未満)。このレースは21日の第9、第10レースの上位馬による勝入戦です。21日第10レース勝ち馬のダイエイヒーローは安定感のあるレースを見せており、ここでも中心となりそう。波乱の結果となった21日第9レースからは、ヤマトオーカンに期待したいと思います。

今週のみどころ(3/18〜3/27)その1

2006年3月17日(金)

 さて今週はイレネー記念です。昨年4月から続々デビューを果たした馬たちが、未知の重量680キロを曳いて2つの障害に挑みます。1年間で各馬がどれだけ成長したか、それを確認できる一戦。ファンにとっても、関係者にとっても、楽しみなレースといえそうです。
 18日(土)に行われるのは木蓮特別(勝入470万円未満)。10日の第10レースと11日の第9レースの着順上位馬で行われます。中心はナリタボブサップ、スーパーロイヤル、バンゼンあたりとなりそう。特にスーパーロイヤルは現在7戦連続連対中で、ここも軸馬として信頼できそうです。なおこのレースは第10レースのため、買い間違いにご注意ください
 その前の第9レース、混合別定800万円未満は、10日の第11レース、13日の11レースの勝抜戦。フクイズミやプリンセスサクラコをはじめ、イケダガッツ、エンジュダイヤ、オホーツクブルーなどが出走を予定しており、楽しみな一戦です。
 19日(日)のメインレースはイレネー記念(3歳)。このレースはいつものとおり、別掲のイレネー記念プレビューをご覧ください。
 その前第10レースに行われる乙女椿特別(4歳以上550万円未満)は、ばんえい競馬の情報を掲載している b. b. park さんが個人協賛しています。このホームページは、毎週注目馬をはじめ、重賞レースについては詳細なレポートを掲載していますので、当ページともども予想にお役立てください。出走馬の顔ぶれは、トカチタカラ、ハマナカキング、アローコマンダー、そしてスーパークリントンなど。特にトカチタカラとハマナカキングは、前走人気で5、6着に敗れただけに、巻き返しなるか注目です。

 20日(月)以降のレースについては、19日にアップする予定です。ご了承ください。

今週のみどころ(3/10〜3/13)

2006年3月 9日(木)

 今週12日(日)の第7レース終了後(14:20予定)、ばんえい年度末恒例の「引退馬表彰式」が行われます。今年度で引退する11歳馬、8歳牝馬が対象で、色とりどりに着飾った各馬が、スタンド前に整列。その光景はまぶしいばかりで、一見の価値があります。また当日は引退馬による一戦、蛍の光賞(詳細は下記)も行われるので、お近くのかたは、ぜひ帯広競馬場にてご観戦ください。
 10日(金)に行われるのは雪柳特別(4歳以上800万円未満)。常識的に考えれば、プリンセスサクラコが中心となるでしょう。前走のオープン混合戦では、エビスオウジャなどを相手に勝利を収めました。それを含めて近2走は2、1着と安定しており、実力からいっても勝ち負けを演じるはずです。ほかではエンジュダイヤ、昇級初戦のヤマノミントあたりも争覇圏です。
 11日(土)のメインレースは春蘭特別(4歳以上オープン)。ミサキスーパーやグレートサンデー、スターエンジェルなど、この路線の常連メンバーが出走を予定しています。注目したいのは、先週チャンピオンカップを制したホクトキングで、このメンバーと大差ない重量でどこまで勝負できるか注目です。
 12日(日)は、蛍の光賞(引退馬)が行われます。定年により、今年度で引退する11歳馬、8歳牝馬が出走対象で、キタノコクホーやスピードカザン、ダイヤサンデーなどがエントリーしています。なかではスピードカザンに注目。前走が出走取消だっただけに状態が気になりますが、それ以前はオープン連勝の勢いがあるだけに期待したいところ。ダイヤサンデーも800万クラスでの実績とはいえ、3戦連続連対中だけに好勝負圏内でしょう。
 第10レースには寒緋桜特別(4歳以上オープン)が組まれています。ここにはばんえい記念(3月26日)をにらんで、スーパーペガサスらが出走を予定。ほかサダエリコ、アンローズ、シンエイキンカイ、エンジュオウカンなど、豪華メンバーもエントリー。注目の一戦となりそうです。
 13日(月)のメインレースはあんず特別(4歳以上650万円未満)。ここはどこから狙っても期待できそうな好メンバーがそろいました。好調ニシキタカラ、フクイズミをはじめ、ウイナーカップで3着に健闘したカネサブラック、そしてギャンブラークイン、ホクショウファイト、オホーツクブルー、イケダガッツ、ウィナーサマー……。非常に難解ですが、見応えのあるレースとなることは間違いないでしょう。
 なおこの日の第10レースには4歳以上オープンの一戦が組まれています。ヒカルセンプーやミスターセンプー、トカチプリティーなどが登録済みで、特にミスターセンプーは近走安定しており、今回も十分に期待できそうです。

今週のみどころ(3/3〜3/6)

2006年3月 2日(木)

 レース回顧のなかでもお伝えしましたが、先週25日(土)に大河原和雄騎手通算2000勝を達成。1985年4月20日の帯広第5レース、カツハルで初騎乗初勝利の快挙を達成して以来、20年にわたり多くの名馬の手綱を取ってきました。これを機に、よりいっそう騎乗に磨きがかかることでしょう。
 さて、今週は5日(日)にイベント模擬レース「第4回オーナーズカップ」が行われます。インターネット予想投票も用意されているので、ぜひご参加ください。
 3日(金)のメインレースはナウマン特別(4歳以上650万円未満)。ここはニシキタカラが中心となるでしょう。ここ2戦は650万クラスで連勝。いずれも僅差ですが、それだけに勝負強さを感じさせます。ばんえい菊花賞勝ちの底力を見せてもらいたいものです。ヤマノミントも近走は好調を維持しており、ここも争覇圏でしょう。ほかでは昇級初戦となるイケダガッツも好勝負圏内でしょう。
 4日(土)に行われるのはケンタウルス特別(4歳以上オープン)。ここはヒカルセンプーに期待したいと思います。近2走は連続3着と上り調子で、メンバー的にも今回はチャンスといえるでしょう。現状からも、往事の走りを期待するのは酷ですが、10月の北見に続く今季2勝目を挙げてもらいたいものです。同じく好調のミスターセンプー、古馬オープン初挑戦のキングファラオにも注目です。
 5日(日)のメインレースはチャンピオンカップ(4歳以上重賞競走優勝馬)。このレースについては、別掲のチャンピオンカッププレビューをご覧ください。
 第10レースに行われるのはシリウス特別(4歳以上550万円未満)。ここにはハマナカキング、アローコマンダー、フクイズミ、トカチタカラなど好調馬が多く集まりました。どこから狙っても可能性がありそうで、楽しみな一戦といえそうです。
 第9レースは3歳馬によるプロキオン特別。イレネー記念(3月19日)をにらんで、ニシキセンプー以下、メジロショウリキ、カネサテンリュウ、メダマのトップ4が出走を予定。そして帰ってきた天才、マルミシュンキもエントリーしています。イレネー記念のためにも、ぜひ押さえておきたい一戦です。
 また、第8レースの混合別定(4歳以上オープン)は、26日のダイヤモンドダスト特別、27日のスターダスト特別の勝抜戦となっています。スターエンジェルやエビスオウジャ、プリンセスサクラコらが出走すれば中心となりそう。メンバーの確定は前日4日(土)の予定です。
 6日(月)はペテルギウス特別(4歳以上470万円未満)が行われます。2月以降一変したバンゼンがここでも有力でしょう。ほかナリタボブサップやスーパーロイヤル、ヒカルイットウセイあたりも争覇圏です。

今週のみどころ(2/24〜2/27)その3

2006年2月26日(日)

 27日(月)はメインレースにスターダスト特別(4歳以上800万円未満)が行われます。混戦が予想されますが、ここはダイヤサンデーに期待できそう。近2走は1、2着と好調で、それを維持していれば最有力です。ただタカラボーイも堅実に上位入着を果たしており、ここも争覇圏といえそう。またユウセイマーチも再度の一発が期待できるでしょう。もちろん実績馬プリンセスサクラコの走りにも注目です。

<<前へ 188189190191192193194195196197198
Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.