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今週のみどころ(2/24〜2/27)その2

2006年2月25日(土)

 26日(日)のメインはウイナーズカップ(4歳以上、重賞特別競走優勝馬)。今シーズン、重賞もしくは特別レースを勝った馬による一戦です。シンエイキンカイやヨコハマボーイなどのオープン馬をはじめ、ギャンブラークインやウィナーサマーなども出走を予定しています。注目したいのは、前走で惜しくも連勝が止まったカネサブラックで、重量的にも恵まれているだけに好勝負できるでしょう。同じく重量の面からいえば、ウィナーサマーの一発にも期待できそうです。
 第10レースにはダイヤモンドダスト特別(4歳以上オープン)が行われます。近走抜群の安定性を誇っているスターエンジェルや、実力馬ミサキスーパーあたりに注目が集まるでしょう。また、ここへきて調子を上げているエビスオウジャにも期待できそうです。
 27日(月)のレースについては、26日にアップいたしますのでご了承ください。

今週のみどころ(2/24〜2/27)その1

2006年2月23日(木)

 ばんえい記念を1カ月後に控えてオープン戦線も熱戦が続きますが、さて、ばんえい記念観戦のご予定は立ちましたか? 東京近郊にお住まいで、まだというかたはこちらのツアーなどもありますので、ぜひぜひご利用ください。
 なお、惜しくも先週に達成とはならなかった大河原和雄騎手の通算2000勝(現在1998勝)ですが、今週こそはまちがいなく達成できそうです。その瞬間に期待しましょう。
 ちなみに、今週は開催替わりの関係上、こちらの「見どころ」も分割してお届けいたします。土曜日には“その2”をアップすることができると思いますので、日曜日以降のレースについては、しばらくお待ちください。
 24日(金)は開陽台特別(4歳以上470万円未満)が、第10レースに行われます。勝ち負けを繰り返しているメンバーだけに、どこから狙っても可能性がありそう。中心は、おそらくスギノフィリオやナリタボブサップ、コブラタイガーあたりで、近走好勝負を演じているアローコマンダーも争覇圏でしょう。
 この日の第9レース勝入別定800万円未満は、17日の第9レース、19日の第9レース上位馬が出走。ここはミスターセンプーが有力となりそうです。先頭で障害を抜けた前走のレースからも好調さがうかがわれ、今回も期待できそう。大崩れの少ないダイヤサンデーも注目です。
 25日(土)のメイン第10レースは花咲岬特別(4歳以上550万円未満)。一時の勢いがなくなったフクイズミですが、それでも安定度には光るものがあり、ここは中心視できそうです。状態次第といえましょう。ほかイケダガッツは勝ちきれない一面があるものの、上位争いに加わってきそう。スーパークリントン、タカラリュウヒメ、トカチタカラあたりも争覇圏です。

今週のみどころ(2/17〜2/20)

2006年2月16日(木)

 これまで基本的には土~月の3日間開催でしたが、今週からは金~月曜の4日間開催となります。日曜の登録馬のなかにはスーパーペガサスの名前も見られるなど、ソフト、ハードの両面で、クライマックスへ向けてピッチが上がってきました。今週も熱戦を期待しましょう。もちろん、先週お伝えした大河原和雄騎手の通算2000勝達成(現在1996勝)の瞬間にも注目です。
 17日(金)のメイン、第10レースは納沙布岬特別(4歳以上オープン)キタノコクホースピードカザンあたりが人気になるでしょうか。とはいっても勝ち負けを繰り返しているメンバー構成であり、どこから狙っても楽しめそうです。
 第9レースはオープン・800万下混合戦。ヒカルセンプー、キングシャープなどの実績馬が登録しています。前走のオープンで2着となったミスターセンプーも有力でしょう。
 18日(土)のメイン第10レースは襟裳岬特別(4歳以上800万円未満)。ポプラ賞で重賞初制覇を果たしたニシキダイジン、同2着のキングファラオがエントリーしています。ほかホクトキングやプリンセスサクラコなどの5歳勢に対し、エンジュダイヤやカネタマルの4歳勢、タカラボーイ、スーパーミントなどのベテラン勢が挑む図式といえましょう。ハンデ差に注目したいところ。
 19日(日)はメインの第11レースに然別賞(4歳以上オープン)が行われます。前述のとおり、ここには王者スーパーペガサスが登録してきています。出走については脚部との相談次第と思われますが、もしゲートインできれば仕上がりその他を含めて、もちろん注目です。ほかサダエリコ、ミサイルテンリュウ、エンジュオウカンなど、注目馬が目白押し。いずれにせよ見逃せない一戦といえましょう。
 この日の第10レースはジュニアカップ(3歳オープン、父競走経歴馬)。3歳トップを形成する4頭、ニシキセンプー、メダマ、カネサテンリュウ、メジロショウリキに加え、マルミシュンキ、黒ユリ賞馬キタノパワーなども登録してきました。3歳勢もイレネー記念(3月19日)に向けてピッチが上がってきており、こちらも見逃せない一戦です。
 20日(月)のメイン第11レースは、霧多布岬特別(4歳以上650万円未満)。ここにはギャンブラークインやホクショウファイト、カネサブラックなどなど、注目馬が多数登録してきました。なかでも期待したいのは6連勝中のカネサブラック。さらに連勝を伸ばすことができるか注目したいところ。ほかオホーツクブルーやウィナーサマーも争覇圏でしょう。
 この日の第10レースにはオープンが組まれています。ここはスターエンジェルミサキスーパーあたりが中心となりそうです。
 またこの日は1開催2回出走馬による勝入戦が4鞍組まれています。すべて中2日での出走となるので、当日の気配に注目しましょう。

今週のみどころ(2/11〜2/13)

2006年2月10日(金)

 現在リーディング3位につけている大河原和雄騎手(45歳、服部義幸厩舎)が、通算2000勝達成間近となっています(10日現在1993勝)。今開催では難しいかもしれませんが、おそらく次週には偉業を達成できると思われます。その瞬間を、ぜひ楽しみにしましょう。
 11日(祝・土)に行われるのは、4歳以上オープンによる白樺賞。帯広記念を制したミサイルテンリュウが、その時以来の出走を予定しています。今回はトップハンデ775キロが気になるところですが、帯広記念での勝ちっぷり、岩見沢開催からの好成績を考えれば実力上位。ここでも障害の巧さを武器に、好勝負を演じてくれることでしょう。また同じく好調を維持しているヨコハマボーイも、大外枠ということもあって注目。シンエイキンカイの底力にも期待したいと思います。
 その前、第10レースの勝入別定550万円未満は、サカノオオマサが中心。近走の好調ぶりに加えて、こちらも大外枠となれば外せません。ほかではイケダガッツ、タカラリュウヒメ、クメノビューティーあたりまでが争覇圏でしょう。
 12日(日)のメインレースはポプラ賞(4・5歳オープン)。こちらのレースについては、別掲のポプラ賞プレビューをご覧ください。第10レースに行われるつばき特別(3歳牡馬オープン)は、3歳のトップクラスが一堂に会す重要な一戦。やはりニシキセンプーに注目が集まりますが、トップハンデ595キロが気がかりなところ。そうなれば期待したいのが575キロで出走できるマルミシュンキ。シーズンを順調に過ごしてきた一線級が相手となる今回は、あらためて真価が問われる一戦といえそうです。585キロの3頭、メダマ、メジロショウリキ、カネサテンリュウも、もちろん争覇圏。
 第9レースの4歳以上オープンは、ここへきて好調のスターエンジェルコスモカップあたりが中心となりそうです。
 13日(月)にはバレンタイン特別(4歳以上650万円未満)が行われます。ここはオホーツクブルーが中心。前走は5着に敗れましたが、これはメンバーが強かったため。今回のメンバーなら勝ち負けを演じることができるでしょう。ほか、コマタイショウ、マコトファイヤー、プリティブライトあたりまでが好勝負圏内と思われます。
 第10レースは、4日のきさらぎ特別、6日の北斗七星特別の勝抜戦(4歳以上オープン)。ミサキスーパーやキタノコクホー、ヨシノウンリュウなどが出走する可能性があります。確定メンバーを期待して待ちたいところ。

今週のみどころ(2/4〜2/6)

2006年2月 3日(金)

 今週は「ばんえい冬まつり!」が4日(土)、5日(日)の両日にわたって行われます。雪山でのチューブ滑りや駄菓子引き、ポニー乗馬など、お子さんが楽しめるイベントが盛りだくさん。ミニ屋台コーナーでは焼き鳥のほか、焼きたてパンなども売られるため、ぜひご家族そろって競馬場へお越しください。
 4日(土)のメインレースとして行われるのはきさらぎ特別(4歳以上オープン)。ここにはミサキスーパーやトカチプリティー、グレートサンデーなどが登録してきました。なかでも注目したいのはミサキスーパーで、勝ちきれない面はあるものの、安定度から考えればこの馬でしょう。グレートサンデーはアテにできませんが、実力的には上位です。前走で大敗を喫したライジングサンも再度注目したいところ。
 5日(日)は黒ユリ賞(3歳牝馬オープン)が行われます。このレースについては「黒ユリ賞プレビュー」をご覧ください。第10レースに行われるのはフェブラリー特別(4、5歳650万下)。次週のポプラ賞に出走が叶わなかった馬による一戦といえるでしょう。それでもメンバーは豪華で、5歳世代からはギャンブラークインをはじめ、フクイズミミスターハヤサキ、4歳からは5連勝中のカネサブラック、オークス馬ウィナーサマーなどが出走を予定しています。
 6日(月)は800万円未満による北斗七星特別が行われます。注目は好成績が続くダイヤサンデー。前走の厚岸湖特別も見事に制しており、11歳ながら充実。ここも人気の中心となるのではないでしょうか。その厚岸湖特別で人気を裏切ってしまったタカラボーイとトミサトクイーンの巻き返しにも期待しましょう。

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