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今週のみどころ(2/11〜2/13)

2006年2月10日(金)

 現在リーディング3位につけている大河原和雄騎手(45歳、服部義幸厩舎)が、通算2000勝達成間近となっています(10日現在1993勝)。今開催では難しいかもしれませんが、おそらく次週には偉業を達成できると思われます。その瞬間を、ぜひ楽しみにしましょう。
 11日(祝・土)に行われるのは、4歳以上オープンによる白樺賞。帯広記念を制したミサイルテンリュウが、その時以来の出走を予定しています。今回はトップハンデ775キロが気になるところですが、帯広記念での勝ちっぷり、岩見沢開催からの好成績を考えれば実力上位。ここでも障害の巧さを武器に、好勝負を演じてくれることでしょう。また同じく好調を維持しているヨコハマボーイも、大外枠ということもあって注目。シンエイキンカイの底力にも期待したいと思います。
 その前、第10レースの勝入別定550万円未満は、サカノオオマサが中心。近走の好調ぶりに加えて、こちらも大外枠となれば外せません。ほかではイケダガッツ、タカラリュウヒメ、クメノビューティーあたりまでが争覇圏でしょう。
 12日(日)のメインレースはポプラ賞(4・5歳オープン)。こちらのレースについては、別掲のポプラ賞プレビューをご覧ください。第10レースに行われるつばき特別(3歳牡馬オープン)は、3歳のトップクラスが一堂に会す重要な一戦。やはりニシキセンプーに注目が集まりますが、トップハンデ595キロが気がかりなところ。そうなれば期待したいのが575キロで出走できるマルミシュンキ。シーズンを順調に過ごしてきた一線級が相手となる今回は、あらためて真価が問われる一戦といえそうです。585キロの3頭、メダマ、メジロショウリキ、カネサテンリュウも、もちろん争覇圏。
 第9レースの4歳以上オープンは、ここへきて好調のスターエンジェルコスモカップあたりが中心となりそうです。
 13日(月)にはバレンタイン特別(4歳以上650万円未満)が行われます。ここはオホーツクブルーが中心。前走は5着に敗れましたが、これはメンバーが強かったため。今回のメンバーなら勝ち負けを演じることができるでしょう。ほか、コマタイショウ、マコトファイヤー、プリティブライトあたりまでが好勝負圏内と思われます。
 第10レースは、4日のきさらぎ特別、6日の北斗七星特別の勝抜戦(4歳以上オープン)。ミサキスーパーやキタノコクホー、ヨシノウンリュウなどが出走する可能性があります。確定メンバーを期待して待ちたいところ。

今週のみどころ(2/4〜2/6)

2006年2月 3日(金)

 今週は「ばんえい冬まつり!」が4日(土)、5日(日)の両日にわたって行われます。雪山でのチューブ滑りや駄菓子引き、ポニー乗馬など、お子さんが楽しめるイベントが盛りだくさん。ミニ屋台コーナーでは焼き鳥のほか、焼きたてパンなども売られるため、ぜひご家族そろって競馬場へお越しください。
 4日(土)のメインレースとして行われるのはきさらぎ特別(4歳以上オープン)。ここにはミサキスーパーやトカチプリティー、グレートサンデーなどが登録してきました。なかでも注目したいのはミサキスーパーで、勝ちきれない面はあるものの、安定度から考えればこの馬でしょう。グレートサンデーはアテにできませんが、実力的には上位です。前走で大敗を喫したライジングサンも再度注目したいところ。
 5日(日)は黒ユリ賞(3歳牝馬オープン)が行われます。このレースについては「黒ユリ賞プレビュー」をご覧ください。第10レースに行われるのはフェブラリー特別(4、5歳650万下)。次週のポプラ賞に出走が叶わなかった馬による一戦といえるでしょう。それでもメンバーは豪華で、5歳世代からはギャンブラークインをはじめ、フクイズミミスターハヤサキ、4歳からは5連勝中のカネサブラック、オークス馬ウィナーサマーなどが出走を予定しています。
 6日(月)は800万円未満による北斗七星特別が行われます。注目は好成績が続くダイヤサンデー。前走の厚岸湖特別も見事に制しており、11歳ながら充実。ここも人気の中心となるのではないでしょうか。その厚岸湖特別で人気を裏切ってしまったタカラボーイとトミサトクイーンの巻き返しにも期待しましょう。

今週のみどころ(1/28〜1/30)

2006年1月27日(金)

 今週は29日(日)に「『雪に願うこと』グランプリ受賞記念イベント」が行われ、雪に願うことオリジナルグッズの抽選や、撮影現場の見学、主役馬ウンリュウを務めたマルニシュウカンとの記念撮影など、多数のイベントが予定されています。また、29日と30日(月)は競馬実況アナウンサーフェスティバルが行われ、当サイトでもおなじみの矢野吉彦氏をはじめとする6名のアナウンサーが集結します。これらイベントの詳細についてはこちらをご覧ください。
 28日(土)のメインレースは風蓮湖特別(800万円未満)。中心はやはりキングファラオになるでしょう。銀河賞では惨敗を喫しましたが、前走の柏林馬事公苑特別で巻き返して優勝。800万クラスでも十分に戦えることを証明しました。銀河賞を制したホクトキングより10キロ軽い重量で出走できることも考え合わせれば、ここも強い競馬を見せてくれるのではないでしょうか。そのホクトキングは、銀河賞以後の成績を見る限り苦戦しそうな印象。ただ前走の混合別定800万円未満は差のない3着と健闘しているだけに、軽視は禁物でしょう。ほか、シンザンウィーク、レオユウホーあたりも争覇圏です。
 29日(日)に行われるのは「雪に願うこと」メモリアルカップ(4歳以上オープン)。このレースはライジングサンに注目したいと思います。前走のサホロ特別では、離されたとはいえ3着を確保。状態の良さを生かして上位争いを演じてくれることでしょう。もちろんタケタカラニシキも争覇圏です。この日の第10レースはウィンターカップ(オールカマー)。ここにはギャンブラークインが登録してきました。ここ2戦も連続2着と好調を維持しており、今回も主役となってくれることでしょう。そのほかコトブキライアンやオーパスワンもおもしろそう。オールカマー競走だけにハンデが明暗を分けそうです。第9レースは3歳馬によるジャニュアリー特別(3歳オープン)ニシキセンプーメダマカネサテンリュウメジロショウリキと、現在の2歳トップクラスが集まりました。どの馬にもチャンスがありそうで、楽しみな一戦となりそうです。また、来週2月5日には3歳牝馬重賞の黒ユリ賞があるだけに、エメラルド、キタノパワーのレースぶりにも注目です。なお、さらに前に第9レースの勝入別定650万円未満には、オホーツクブルーやエンジュダイヤ、ニシキダイジンなどが出走する可能性があります。28日に発表される出走メンバーに注目したいところ。
 30日(月)の厚岸湖特別(800万円未満)は、トミサトクイーンに期待したいところ。前走のヒロインズカップはさすがに敷居が高かったようですが、自己条件なら好勝負でしょう。タカラボーイも連続2着と調子を上げてきており、上位争いに食い込むに違いありません。この日の第10レースは4歳以上オープン。21日、22日のメインレースの勝抜戦で、ヨコハマボーイやアンローズ、キタノコクホーなどが出走する可能性があります。29日の確定メンバー発表を期待して待ちましょう。

今週のみどころ(1/21〜1/23)

2006年1月20日(金)

 今週22日(日)は、おなじみとなった「競馬場 de 親子リレー」が行われます。優勝した親子には、温泉宿泊券が贈呈されるので、近隣のかたは奮ってご参加ください。
 21日(土)に行われるのは、おおぞら特別(4歳以上オープン)。ここにはキタノコクホー、ツルマキシンザン、スターエンジェルなど、近走安定した成績を残している馬が登録しています。やはりツルマキシンザンを押さえたいところですが、ここはスターエンジェルがおもしろそう。730キロと重量にも恵まれた印象で、勝ちきれない近走の鬱憤を晴らしてもらいたいものです。もちろん、忘れたころのグレートサンデー、サンデーブライアンにも注目したいところ。ほか、この日の第10レース混合650万円未満にはウィナーサマーオホーツクブルーが出走を予定しています。
 2日目、22日(日)のメインレースは睦月特別(4歳以上オープン)アンローズをはじめ、シンエイキンカイミサイルテンリュウエンジュオウカンなど、注目馬が目白押しです。またコスモカップやヨコハマボーイなど、伏兵馬も多士済々。ハンデ差が明暗を分ける、楽しみな一戦となりそうです。第10レースの650万円未満にはエンジュダイヤホクショウファイトらが出走予定。ここ2戦好調のニシキタカラも争覇圏でしょう。
 23日(月)は漁火特別(800万円未満)。ここにはプリンセスサクラコが登録してきました。ここ2戦は重賞で惨敗が続いていますが、自己条件のここは中心となるに違いありません。

レース回顧(1/14~1/16)

2006年1月16日(月)

 14日(土)に行われたサホロ特別(4歳以上オープン)は、3番人気のスピードカザンが優勝。ミサキスーパーとほとんど並んで障害を下りると、そのまま脚を伸ばして先頭でゴールしました。北見開催から苦戦が続いていましたが、今回の勝利で吹っ切ってほしいものです。2着はミサキスーパー。相変わらずの障害巧者ぶりを見せつけましたが、今回はスピードカザンに早めに来られたのが痛かったでしょう。復活のきっかけをつかみたいところ。
 この日の第10レースは混合別定800万円未満。好メンバーがそろった一戦でしたが、ここはホクショウファイトが優勝しました。第2障害を越えて、エンジュダイヤ、ホクショウファイト、ホクトキング、ギャンブラークインが横並びとなる大混戦。いったんはホクトキングがいい脚で先頭に立ちましたが、ゴール前で脚いろが鈍ってしまい、ホクショウファイト、続いてギャンブラークインにも交わされました。1番人気エンジュダイヤは4着に敗退。
 15日(日)のメインレースはヒロインズカップ(4歳以上牝馬オープン)。このレースについてはヒロインズカップ回顧をご覧ください。第10レースに行われたのはガーネット特別(3歳オープン)。前走ホクレン賞で3着に敗れたカネサテンリュウが雪辱を果たして優勝しました。第2障害はトップハンデのニシキセンプーが先頭でクリア。ゴール前までよく粘りましたが、やはり重量差が厳しいのか失速。2、3番手で下りたカネサテンリュウ、カップオーがこれを交わして1、2着となりました。なおこの日の第12レース(混合800万円未満)は、ベテラン牝馬コスモカップが登場。他の牡馬と同じ720キロを背負いながらも優勝しました。また第7レース(勝入混合別定470万円未満)ナリタボブサップが優勝。今季の帯広開催は7戦5勝と絶好調で、今後の戦いぶりに注目したいところ。
 16日(月)の愛国特別(550万円未満)は、5番人気のカネサブラックが優勝して3連勝を果たしました。レースはウィナーサマーが第2障害を早めに抜ける予想どおりの展開。カネサブラックは3番手で続き、じわじわ脚を伸ばすと余裕を持ったままゴールしました。2着にオホーツクブルー、6連勝中で期待されたフクイズミは3着に敗れました。

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