ばんえい競馬情報局とは?

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今週のみどころ(4/15〜4/17)

 みなさんこんにちは。いよいよ今週15日(土)から、2006年度のばんえい競馬が開幕いたします。当「ばんえい競馬情報局」も昨年度同様、さまざまな情報やコラムをお送りいたしますので、今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
 では、さっそく15~17日の出走馬の顔ぶれを見ていきたいと思います。
 15日(土)、開幕日のメインレースとして行われるのはイオンカップ(3歳以上混合650万円未満)です。800万クラスからエンジュダイヤやキタノスサノオ、またオープンから650万クラスに降級したキングシャープなども参戦して、楽しみなメンバーとなりました。混戦が予想されますが、ここはカネサブラックに注目してみたいと思います。昨年6連勝をマークしたのは記憶に新しく、重量に恵まれたとはいえウイナーズカップで3着に食い込んだのも評価できるでしょう。ただ、どの馬にもチャンスがあることは確かで、ちょっと狂えば意外な高配当となりそうです。
 16日(日)に行われるのは、スーパージョッキー賞(3歳以上800万円未満)。2005年度リーディング上位10人の騎手が出場し、騎乗馬を抽選で決めるレースです。ここもメンバー的に楽しみな一戦ですが、オープンの2頭キングファラオニシキダイジンに期待したいと思います。3月のスターライト特別ではともに大敗したものの、その時は実力が拮抗したなかでの高重量で、致し方ない部分もありました。今回はきっと巻き返してくれるでしょう。ほか3月の寒緋桜特別でスーパーペガサスを破ったトモエパワー、800万クラスでの好走が目立つプリンセスサクラコ、好調ヤマノミントあたりに期待できそうです。
 また第10レースの3歳以上470万円未満には、エビスオウジャやミスターセンプーなど、オープンクラスから降級した馬が出走を予定。どういった走りを見せるか注目です。
 17日(月)は春駒特別(3歳以上650万円未満)が行われます。このクラスで好調のビホロヤマト、800万クラスで好走していたキリンオーが中心となりそうです。好調を維持しているコブラタイガー、バンゼンあたりも争覇圏でしょう。

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