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今週のみどころ(10/29〜10/31)

2005年10月28日(金)

 今週の日曜日は、イベントレースとして往年の名騎手が騎乗するマスターズカップが行われます。今回は金山明彦調教師や久田守調教師、皆川公二調教師などが出場予定。その衰えることを知らない華麗な手綱さばきを、ぜひご覧ください。
 29日(土)のメインレースは温根湯特別(800万円未満)。10月8日の阿寒湖特別同様、レオユウホーの切れと、トモエパワーのしぶとい末脚がぶつかり合う展開となりそうです。近走安定した成績のナリタビッグマンも争覇圏でしょう。
 30日(日)に行われるのはオータムカップ(3歳以上オープン)トカチプリティーミサキスーパーなどが出走を予定しています。今季勝ち鞍がないものの安定した成績のヨコハマボーイなども有力どころと言えそうです。
 31日(月)は川湯特別(650万円未満)が行われます。前走2着で、一時期の悪い流れを止めたヤマトモンジュー、つねに上位争いを演じるヤマノトップレディ、勢いのある4歳馬キングファラオなどに注目です。
 そのほかでは、30日の第10レースにききょう特別(2歳オープン)が組まれています。メダマやマルミシュンバ、エメラルドなどが出走を予定しています。同じ日の第12レース(勝入混合550万円未満)には、プリンセスサクラコやヤマノミント、ミスターハヤサキ、ギャンブラークインなどが出走する可能性があります。

今週のみどころ(10/22〜10/24)

2005年10月21日(金)

 北見開催の大一番『北見記念』は、今年は11月26日に行われます。その北見記念のオフィシャル観戦ツアーが、ばんえい競馬より発表になりました。東京発着で2万9800円、現地参加8800円とリーズナブルな価格のうえ、騎手とのサイン会や調教の見学など、オフィシャルならではのイベントが用意されています。詳細はばんえい競馬ホームページ(http://www.banei-keiba.or.jp/)にて。
 23日(日)のメインレースは二世ロッシーニ記念特別(3歳以上オープン)。北見地方で供用されていた名種牡馬二世ロッシーニを称える一戦です。
 今回の注目も、“牝馬2強”サダエリコアンローズ。前開催はサダエリコが回避、アンローズが7着に敗退しましたが、注目度の点ではやはりこの2頭でしょう。そして前走の石北特別を制したシンエイキンカイ、岩見沢記念で見せ場をつくったミサイルテンリュウなども出走予定です。
 22日(土)に行われるのは、いちょう特別(550万円未満)。プリンセスサクラコやニシキダイジンをはじめ、ホクショウファイト、タカギク、タカラリュウヒメなど、多くの好調馬が出走を予定しています。なかでもプリンセスサクラコは、9戦連続連対中と絶好調。ここでも中心となることでしょう。
 24日(月)にはもみじ特別(470万円未満)が行われます。ギャンブラークインを筆頭に、ミスターハヤサキトカチタカラなどの好調馬が出走予定。またスーパークリントン、ウィナーサマーの2頭の3歳馬もエントリーしており、熱戦が期待できそうです。またこの日の第7レース(390万円未満)には、カネサブラックやフクイズミ、エンジュダイヤなどが出走を予定しています。

今週のみどころ(10/15〜10/17)

2005年10月14日(金)

 今週の15日(土)・16日(日)はイベントレースとして「全道祭典ばん馬1歳馬決勝大会」が行われます。サカノタイソンやグレイトジャイナー、アキバオーショウなどの産駒が出走する予定で、15日は牝馬戦、16日は牡馬戦が組まれています。発走はいずれも14時05分。超若駒のフレッシュなレースに期待しましょう。
 15日(土)に行われるのは網走湖特別(650万円未満)コウリュウオーザを中心とした一戦となりそうです。収得賞金の関係上、規定より10キロ増となりますが、ここは実力でカバーしてくれるでしょう。ほかではハヤテショウリキなども争覇圏と言えそうです。
 16日(日)のメインレースは石北特別(3歳以上オープン)サダエリコアンローズの牝馬2強が登録しています。ただ、規定重量よりそれぞれ20キロ、15キロ多く課せられるのが気になるところ。ただ岩見沢記念を見る限り2頭とも充実しており、ここもアッサリの可能性は否定できません。ほかでは、障害巧者ミサイルテンリュウが早めに抜け出して、どこまで辛抱できるかが焦点となりそうです。
 17日(月)は摩周湖特別(650万円未満)が行われます。混戦が予想されますが、大崩れの少ないヤマノトップレディが有力視されるでしょう。前走の混合800万戦で、5番人気ながら勝利。この路線の実績馬コウリュウオーザが2着だっただけに、十分評価できます。そのほかでは、マコトファイヤーも好勝負が期待できそうです。
 ほか注目のレースは、16日の第10レース(2歳オープン)。メダマをはじめ、前走のA-1戦を快勝したマルミシュンバ、2歳オープン戦線の常連エメラルドなど、トップクラスが出走する予定です。勝入戦では、15日の第10レース(550万円未満)にホクショウファイトやタカラリュウヒメなどが出走予定。以下未定ながら、16日の第8レース(470万円未満)にはトカチタカラやギャンブラークイン、ミスターハヤサキなど、同日の第9レース(650万円未満)にはプリンセスサクラコ、ニシキダイジンやキングファラオなどの実績馬・好調馬が出走する可能性があります。

今週のみどころ(10/8〜10/10)

2005年10月 7日(金)

 熱戦が続いた岩見沢開催も終了し、今週からはいよいよ北見競馬場に舞台が移されます。ひと夏を越えて、たくましくなったばん馬たち。その熱戦の成果が試されるのが、ここ北見と言えます。集大成の帯広開催へ向けて、充実のレースを期待しましょう。なお、北見開催のイベント等に関しては、こちらをご覧ください。
 9日(日)のメインレースは、北見えぞまつ特別(3歳以上オープン)エンジュオウカンをはじめとするオープン馬が出走を予定しています。もちろんエンジュオウカンも注目ですが、前走、昇級初戦の駒園特別を快勝したエビスオウジャにも期待がかかります。800万クラスから前走まで4連勝。強豪を相手に、勢いに乗ってどこまで奮闘するか、楽しみな1頭と言えましょう。その駒園特別で人気薄ながら2、3着のヤマノキャプテンスピードカザンなども出走を予定しており、やや難解な1戦となりそうです。
 10日(月)に行われるのは白馬賞(芦毛馬限定)。800万から390万まで、幅広いクラスの馬が出走を予定しています。実績では800万クラスのヤマノトップガンで、過去2勝を挙げているゲンのいいレース。ただ重量的にもきつくなるでしょうし、昨年のこのレースで10着に敗れた苦い経験があります。そこをどう克服するか、10歳馬の技に期待したいところ。
 8日(土)のメインレースには、阿寒湖特別(混合800万円未満)が組まれています。尻上がりに成績を上げているトモエパワーが中心となるでしょう。同じく800万クラスで好調のレオユウホー、夏の快進撃が記憶に新しいスーパーミントなども、虎視眈々と勝利を狙っています。

今週のみどころ(10/1〜10/3)

2005年9月30日(金)

 6月からの岩見沢開催も今週で終了。その最後を飾る重賞の岩見沢記念が、2日(日)に行われます。このレースについては、別掲の「岩見沢記念プレビュー」をご覧ください。
 1日(土)のメインレースは神無月特別(550万円未満)。注目は、クインカップ2着馬のプリンセスサクラコです。470万クラスを破竹の勢いで突破して、今回が昇級初戦。すでにこのクラスで勝ち鞍を挙げているタカギク、近走好調のエビスコマチなどとともに人気の一角となるでしょう。
 2日の岩見沢記念当日は、第5レースに2歳A-1戦が組まれています。前走はじめて土がついたマルミシュンバ、安定度抜群のメダマなど、2歳トップクラスが出走を予定しています。
 3日(月)に行われるのはクリスタル特別(4歳)エンジュオウカンタケタカラニシキなど、4歳トップクラスが出走予定です。ただ8月の同条件、大倉山特別では、負担重量670キロ(550万クラス)の馬が上位3着までを独占。その結果を踏まえれば、今回も上位クラスの馬は苦戦するかもしれません。

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