ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

メイン

お知らせ・ニュース アーカイブ

<<前へ 197198199200201202203204205206207

今週(7/16~7/18)のみどころ

2005年7月16日(土)

 今季の岩見沢開催最初の重賞、北斗賞(24日)が迫ってきました。古馬オープンによる熱戦に期待したいところですが、それは来週のお楽しみ。今週は3歳牝馬、4歳馬による、こちらも楽しみな特別戦が組まれています。
 まず17日(日)は、ばんえいプリンセス賞(3歳牝馬)。中心は昨季の黒ユリ賞馬ウィナーサマーと、5月の3歳牝馬戦・桜花特別を制したエンジュダイヤあたりでしょう。そのほかラヴクイーンやイサムエンジェル、シンエイヴィーナスらもスタンバイしています。
 18日(月)は4歳馬によるライラック賞。エンジュオウカンがこちらに登録してきました。今季は4戦して4着以下がなく、前走7月11日のオープンでも勝利を挙げるなど、安定感抜群。他馬との斤量差が気になるところですが、ここも強いレースを期待したいところ。ほかアオノキセキ、カゲシュウホーなど、4歳戦線ではおなじみの馬が出走予定。岩見沢開催から使い出したキングファラオにも注目です。
 そのほか16日(土)にはオープンが組まれ、ミサイルテンリュウやスミヨシセンショーが出走予定。2歳のA級戦は16日第5レース、17日第6レースに実施されます。今週も迫力あふれるレースをお楽しみください。

今週(7/9~7/11)のみどころ

2005年7月 8日(金)

 7月6日にオープンしたホッカイドウ競馬の場外発売所「Aiba千歳」では、ばんえい競馬の全レースも発売しています。110台の場内モニターのほか、3台のプラズマテレビが完備されており、快適な環境で競馬を楽しむことができます。オープニングキャンペーンも開催されるので、近隣のかたはぜひ足を運んでみてください。詳細はこちら
 さて今週のみどころは、10日に行われるビッグウェイトカップ(3歳以上)。高馬体重の馬たちによる一戦です。アンローズとグレートサンデーのオープン2頭のほか、650万円未満からはアオノキセキも登録しています。大型馬による迫力の一戦をお楽しみください。また、第7レースの2歳戦にはカップオーのほか、ウィナーハリケンや、メダマなど、2歳のトップクラスが出走を予定しています。
 9日(土)は、メインレースにウトナイ特別(550万円未満)が組まれています。旭川記念2着など、今季好調のニシキダイジンを筆頭に、前走を快勝したダテチカラ、スーパーミント、コマタイショウあたりが中心となりそうです。同じ9日は第10レースにオープン混合戦も組まれていて、スターエンジェル、ヒカルセンプーなども出走する予定となっています。

今週(7/2~7/4)のみどころ

2005年7月 1日(金)

 ここでも何度か話題に上がっている競馬場ミニツアーには、もう参加されましたか? 発走地点や馬集合場所など、普段は見ることができない場所を案内してくれるこのイベント。もちろん岩見沢開催でも行われているので、ふるってご参加ください。受付は、インフォメーションコーナーで行っています。なお雨天の場合は中止となりますので、ご了承ください。
 3日(日)のメインレースはマロニエ賞(3歳以上)。スーパーペガサスの登録はありませんが、サダエリコやミサキスーパー、シンエイキンカイなど、一線級馬が名を連ねています。中心視したいのは、やはりサダエリコ。今シーズンは7戦して、4着以下となったのは旭王冠賞(7着)のみ。前走の北海道競馬記者クラブ特別も、2着スーパーペガサスと0秒1差の3着と好調を維持しています。その北海道競馬記者クラブ特別で今季初勝利を飾ったシンエイキンカイも、大崩れなくきているだけに、ここを勝ってさらに波に乗りたいところ。もちろんミサキスーパーも争覇圏です。
 4日(月)のエルム特別(800万円未満)は、ここもツルマキシンザンとキタノスサノオの一騎打ちと見ます。ともに5キロ増となりますが、前走の鳩が丘特別を見る限り、大きな影響はなさそうです。この2頭にヤマノキャプテンがどこまで迫れるか、そして近走好調のカツテンリュウと、連対記録が止まったマサモリの気配には注意したいところ。
 2日(土)のジュライ特別(650万円未満)は、好調のタカラボーイが中心。トモエパワー、ダイコールビーの2頭がこの勢いを止められるかが注目ですが、今季降級して好調のホシマツリにも十分期待できそうです。

今週(6/25~6/27)のみどころ

2005年6月24日(金)

 いきなりですが札幌近郊のかた、イオン札幌苗穂ショッピングセンターには行かれましたか? こちらでは現在「ばんえい競馬パネル展」を開催しており、競走シーンをはじめ牧場風景、映画「輓馬」の撮影シーン等の写真を展示しています。これは「北海道の馬文化」が北海道遺産に選定された記念として実施されたイベント。こうした展示を通じて、今後も馬に親しんでいただきたいものです。
 さて岩見沢開催も2週目を迎えて、いよいよ超オープン馬が登場します。26日(日)のメインレースは、北海道競馬記者クラブ特別(3歳以上)。スーパーペガサスをはじめ、サダエリコ、ミサキスーパーらが登録しており、熱戦が期待できそうです。岩見沢に場所を移して勢力図が変わるのか、それともペガサスの独走は続くのか、各馬の挑戦がいま始まります。
 25日(土)は鳩が丘特別(800万円未満)。今季6戦して一度も連対を外していないツルマキシンザンが出走を予定しています。前走で、そのツルマキシンザンに勝ったキタノスサノオも争覇圏でしょう。ただ、前走でキタノスサノオが今季の収得賞金80万円を突破したため5キロ加増となり、2頭の負担重量が同じになります。これがレースにどう影響するかが見どころとなります。
 27日(月)は、同じく800万円未満による一戦、樽前山特別。ツルマキシンザンと同じく、今季6戦オール連対のマサモリが登録しています。10歳馬ヤマノキャプテンのがんばりにも期待しましょう。
 2歳戦では26日(日)の第7レースに注目。6月12日の前走も危なげなく勝って、4戦4勝としたマルミシュンキが出走予定。同レースを回避したカップオーとの対戦を、今度こそ期待したいところ。また5戦連続連対中、メダマの一角崩しなるか、にも注目です。

今週(6/18~6/20)のみどころ

2005年6月17日(金)

 いよいよやってきました、夏の風物詩・岩見沢開催。10月3日まで48日間におよぶ熱戦の火ぶたが切って落とされます。札幌、小樽からの観戦ツアーも用意されているので、ぜひこの機会に岩見沢競馬場へお越しください。
 さて今週の見どころは、19日(日)の岩見沢えぞまつ特別(3歳以上オープン)。前走の旭川記念で、今季初出走ながら3着に健闘したエンジュオウカンが登録しています。一度レースを使って状態が上がっているのか、気配に注目しましょう。そのほか、サンデーブライアンはこのレース3戦2勝と相性がよく、スミヨシセンショーは今季、オープンを2連勝した実績を買いたいところ。
 今週は各条件戦で3歳の注目馬が出走する予定です。18日(土)の第8レースにナリタボブサップ、第10レースにカネタマルの2頭がスタンバイ。20日(月)の第7レースには黒ユリ賞馬ウィナーサマーが、今シーズンの初出走を予定しています。そして同日の第8レースにはスーパークリントンなど、見逃せない馬たちばかり。次代のエースたちの走りに期待しましょう。

<<前へ 197198199200201202203204205206207
Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.