重賞のばんえい大賞典など、開催3日間を通じて楽しみなレースが組まれていますが、今週はイベントも非常に充実しています。18、19日の両日に行われる、ばんえいオリジナルグッズの販売をはじめ、豚汁・鮭汁の無料サービス(18、19日。鮭汁は19日のみ)、メインレース優勝馬との写真撮影(18、19日)など盛りだくさん。もちろん、前回のレース回顧でお知らせした「ばんえい競馬のコースで親子リレー」も開催されますので、ぜひ岩見沢競馬場へご来場ください。イベントの詳細についてはこちら。
17日(土)のメインレースは幾春別川特別(550万円未満)。混戦が予想されますが、近3走連続2着のタカギクや、4歳馬のホクトキングとニシキダイジンあたりが中心となるでしょう。近走調子を上げてきているプランドルドラゴンにも注目です。
18日(日)のメインレースはばんえい大賞典。このレースについては別掲の「ばんえい大賞典プレビュー」をご覧ください。
19日(祝・月)に行われるのは石狩川特別(3歳以上オープン)。アンローズやキングシャープ、トカチプリティーなどが出走を予定しています。アンローズは8月7日以来の出走となりますが、安定した成績を残しているだけに、相手関係から言っても中心となることでしょう。
この日の第10レースは、昨年まで重賞として行われていたナナカマド賞(2歳)。2歳最強のマルミシュンキが出走を予定しています。8月7日以来、久々の出走となるため気配に注意したいところ。ただ実力は抜けているだけに、ここもアッサリの可能性が高そうです。対抗は、もちろんメダマです。