ここでも何度か話題に上がっている競馬場ミニツアーには、もう参加されましたか? 発走地点や馬集合場所など、普段は見ることができない場所を案内してくれるこのイベント。もちろん岩見沢開催でも行われているので、ふるってご参加ください。受付は、インフォメーションコーナーで行っています。なお雨天の場合は中止となりますので、ご了承ください。
3日(日)のメインレースはマロニエ賞(3歳以上)。スーパーペガサスの登録はありませんが、サダエリコやミサキスーパー、シンエイキンカイなど、一線級馬が名を連ねています。中心視したいのは、やはりサダエリコ。今シーズンは7戦して、4着以下となったのは旭王冠賞(7着)のみ。前走の北海道競馬記者クラブ特別も、2着スーパーペガサスと0秒1差の3着と好調を維持しています。その北海道競馬記者クラブ特別で今季初勝利を飾ったシンエイキンカイも、大崩れなくきているだけに、ここを勝ってさらに波に乗りたいところ。もちろんミサキスーパーも争覇圏です。
4日(月)のエルム特別(800万円未満)は、ここもツルマキシンザンとキタノスサノオの一騎打ちと見ます。ともに5キロ増となりますが、前走の鳩が丘特別を見る限り、大きな影響はなさそうです。この2頭にヤマノキャプテンがどこまで迫れるか、そして近走好調のカツテンリュウと、連対記録が止まったマサモリの気配には注意したいところ。
2日(土)のジュライ特別(650万円未満)は、好調のタカラボーイが中心。トモエパワー、ダイコールビーの2頭がこの勢いを止められるかが注目ですが、今季降級して好調のホシマツリにも十分期待できそうです。