ばんえい記念を1カ月後に控えてオープン戦線も熱戦が続きますが、さて、ばんえい記念観戦のご予定は立ちましたか? 東京近郊にお住まいで、まだというかたはこちらのツアーなどもありますので、ぜひぜひご利用ください。
なお、惜しくも先週に達成とはならなかった大河原和雄騎手の通算2000勝(現在1998勝)ですが、今週こそはまちがいなく達成できそうです。その瞬間に期待しましょう。
ちなみに、今週は開催替わりの関係上、こちらの「見どころ」も分割してお届けいたします。土曜日には“その2”をアップすることができると思いますので、日曜日以降のレースについては、しばらくお待ちください。
24日(金)は開陽台特別(4歳以上470万円未満)が、第10レースに行われます。勝ち負けを繰り返しているメンバーだけに、どこから狙っても可能性がありそう。中心は、おそらくスギノフィリオやナリタボブサップ、コブラタイガーあたりで、近走好勝負を演じているアローコマンダーも争覇圏でしょう。
この日の第9レース勝入別定800万円未満は、17日の第9レース、19日の第9レース上位馬が出走。ここはミスターセンプーが有力となりそうです。先頭で障害を抜けた前走のレースからも好調さがうかがわれ、今回も期待できそう。大崩れの少ないダイヤサンデーも注目です。
25日(土)のメイン第10レースは花咲岬特別(4歳以上550万円未満)。一時の勢いがなくなったフクイズミですが、それでも安定度には光るものがあり、ここは中心視できそうです。状態次第といえましょう。ほかイケダガッツは勝ちきれない一面があるものの、上位争いに加わってきそう。スーパークリントン、タカラリュウヒメ、トカチタカラあたりも争覇圏です。