ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

メイン

重賞(特別)回顧 アーカイブ

<<前へ 8889909192939495969798

2/11ポプラ賞回顧

2007年2月12日(月)

スーパーロイヤル重賞タイトル奪取!

 11日(日)に行われた重賞のポプラ賞(4・5歳オープン)は、2番人気のスーパーロイヤルが優勝。7度目の挑戦での重賞初制覇となりました。
 前半はほぼ一線で進んでいましたが、徐々にスーパークリントンやエンジュダイヤらが先行。しかし縦に長くなる展開とはならず、各馬ゆったりとレースを進めました。
 第2障害はエンジュダイヤが真っ先に仕掛け、遅れてカネサブラック、スーパーロイヤルといったあたりが登坂開始。しかし800キロ前後の高重量とあって、カネサブラック、エンジュダイヤがヒザを折るなど各馬大苦戦。しかし力強く抜け出してきたのはスーパーロイヤルで、もがく後続を尻目に障害を下りていきました。遅れてナリタボブサップが続き、そこからやや離れてスーパークリントン、立て直したカネサブラックもようやくクリアしました。
 しかし時すでに遅し。先ゆくスーパーロイヤルの脚いろはまったく衰えず、ナリタボブサップも懸命に追走しましたが、差が詰まる気配はありませんでした。そのままゆうゆうとスーパーロイヤルが1着でゴールイン。4秒ほどの差でナリタボブサップが2着入線を果たし、さらに10秒差3着でスーパークリントンがゴールしました。
 勝ったスーパーロイヤルは、前述のとおりこれが重賞初制覇。しかし、これまでイレネー記念、先月の銀河賞でともに2着など世代のトップクラスとして活躍しており、ここまで重賞未勝利だったほうが不思議でした。今回タイトルを獲得したことで、さらなる活躍も期待できそうです。

成績はこちら
映像はこちら

2/4黒ユリ賞回顧

2007年2月 4日(日)

ニシキガール実力を見せつける

 4日(日)のメインレースに重賞・黒ユリ賞(3歳牝馬オープン)が行われ、2番人気のニシキガールが優勝。牡馬一線級と戦ってきた実力を、いかんなく発揮しました。
 道中はハマナカレディー、ヤマトナデシコあたりが引っ張り、ゆったりとした展開。ほぼ横一線で進みましたが、ヤマトナデシコがわずかに先頭で第2障害に到達しました。
 真っ先に仕掛けたのは、大外枠のダイヤローズ。一気に馬体が上がって先頭クリアと思われましたが“もうひと腰”が入らず、その隙にニシキガールが抜けていきました。ダイヤローズがこれに続き、以下ヤマトナデシコ、ヒカルアサヒとクリア。1番人気のプリンセスモモは6番手からと、苦しい展開になりました。
 先頭を行くニシキガールは順調に脚を伸ばし、ゆうゆうひとり旅。2番手争いは、ヤマトナデシコが障害後に目立った脚を見せてダイヤローズを交わし、半馬身差ほどで攻防を繰り広げました。結局、脚いろにまったく衰えを見せなかったニシキガールが1着でゴールイン。2着争いは、ヤマトナデシコがゴール線上で止まってしまい、さらにダイヤローズが交わすかというところで、こちらも痛恨のストップ。ヒカルアサヒが追い込んできましたが、その間に態勢を立て直したヤマトナデシコがかろうじて2着を確保。ダイヤローズも即座に歩き始めましたが、ヒカルアサヒに交わされ4着となりました。
 勝ったニシキガールは、やはり力が一枚上だった印象。これまで同様、終いの脚もしっかりしているうえに、障害でも安定した掛かりを発揮しています。牡馬一線級が相手でも好勝負を演じられるのは、すでに証明済み。3歳三冠戦線での活躍が、早くも楽しみになってきました。
 1番人気のプリンセスモモは結局5着。やはり障害で手間取ったのが敗因でしょう。今後の巻き返しに期待したいと思います。

成績はこちら
映像はこちら

1/14ヒロインズカップ回顧

2007年1月14日(日)

フクイズミ豪脚発揮で重賞2勝目

 14日に行われた重賞のヒロインズカップ(4歳以上8歳以下牝馬オープン)は、1番人気のフクイズミが快勝。2歳シーズン時の黒ユリ賞以来となる重賞制覇を果たしました。
 ペースを握ったのは、予想どおりウィナーサマー、エンジュダイヤの5歳馬2頭。これをトカチプリティー、エンジュオウカン、プリンセスサクラコが追走する展開となりました。
 第2障害へはエンジュオウカン、エンジュダイヤあたりが早めに挑戦。しかし、これを先頭で抜けたのはプリンセスサクラコ。差なくエンジュオウカン、ウィナーサマー、トカチプリティーが続き、1番人気のフクイズミは5番手あたりで障害を下りました。
 末脚が武器のフクイズミとしては、かろうじて射程圏内。一気に差を詰め、残り20メートル付近でエンジュオウカン、トカチプリティーをパスして2番手に浮上。先頭のプリンセスサクラコを交わせるか微妙なところでしたが、残り5メートルを切ったところでこれを捉え、1着でゴールしました。
 フクイズミは前述のとおり重賞2勝目。収得賞金の関係もありましたが、これまで地道に条件戦を使われて末脚を磨いてきました。今回のレースは、まさにこの馬の真骨頂。もし、これに加えて障害に磨きが掛かってくれば、牡馬相手でも十分に頂点をうかがうことができるでしょう。今後のさらなる活躍が期待できそうです。
 2着のプリンセスサクラコは、混戦ということもあって9番人気。その低評価をあざ笑うような走りを見せ、実力を証明しました。近走は不振でしたが、2走前にオープン2着があるだけに、北見開催からの好調をキープできているようです。
 久々の出走となったエンジュオウカンは4着。結果は別として、今回は軽量馬がいたこともあってか、好位追走、障害2、3番手クリアという競馬でした。余裕を持ったレース運びは、休養直前に見せていたもので、今後もこのスタイルに定着していきそうです。プラス3キロと、長期休養後に見られがちな大幅な馬体減も見られず、次走以降も十分期待できそうです。

成績はこちら
映像はこちら

1/4ホクレン賞回顧

2007年1月 4日(木)

カネサリュウが主役へ名乗り

 4日(木)に行われたホクレン賞(3歳オープン)は、1番人気に推されたカネサリュウが優勝。この世代、初めてとなる重賞を制し、一気に主役に躍り出ました。
 道中はヤマトナデシコがグングン飛ばし、人気の一角シベチャタイガーが2番手から追走。しかし中間点あたりから徐々にペースは落ち着き、各馬そろって第2障害を迎えました。
 先行2頭が障害に挑み、そのうちシベチャタイガーが先頭で登り切ると、続いてアローファイター、カネサリュウもクリア。障害を下りたところで、アローファイターとカネサリュウが先頭に躍り出ました。
 馬体を併せていた先頭2頭でしたが、残り30メートル付近でカネサリュウがジワッと前に出ると、半馬身ほどの差でそのまま叩き合いに。この手に汗握るマッチレースはゴールまで続き、結局そのままの差でカネサリュウが逃げ切りました。後続は、シベチャタイガーが完全にゴールを越えながら、ソリの後端が残った状態でストップ。その隙にパンチテンリュウが交わして3着入線を果たしました。
 勝ったカネサリュウは秋頃から徐々に台頭しはじめ、北見のオホーツク特別でオープン初勝利。12月のヤングクラウンズカップで優勝し、世代トップクラスの1頭に数えられるようになりました。障害をすんなり越え、そしてアローファイターの追撃をしのぎきった今回レースぶりから、登坂力、底力を兼ね備えていると言えるでしょう。兄カネサブラック同様の活躍を期待したいと思います。
 ただアローファイター以下、コーネルフジあたりまで力差はないように見え、今後も熱戦が展開されそうです。

成績はこちら
映像はこちら

1/3銀河賞回顧

スーパークリントン久々の重賞2勝目

 3日(水)に行われた銀河賞(5歳オープン)は、4番人気のスーパークリントンが優勝。2歳時のホクレン賞以来となる重賞2勝目を挙げました。
 レースはナリタボブサップ、スーパーロイヤルあたりが先行し、スーパークリントンもこの一角。2番人気に推されていたナリタボブサップが強気に引っ張ったために、この馬の動きがレースを左右するような展開となりました。
 そのナリタボブサップが真っ先に障害に挑み、やや遅れて各馬も登坂。抜群の切れを見せてトップ通過を果たしたのはスーパーロイヤルでした。少し遅れてウィナーサマー、スーパークリントンと続きましたが、そのうしろから追ってきた9番人気コマヨシニセイがギャロップで先行勢に取りつき、残り20メートルを切って一気に先頭に躍り出ました。完全に抜け出し、これで決着かと思わせましたが、残り5メートルで痛恨のストップ。その隙に、終始歩き続けたスーパークリントン、スーパーロイヤルが交わし去り、馬体を並べたままゴールイン。0秒4差の決着はスーパークリントンに軍配が上がりました。立て直したコマヨシニセイが3着を確保。
 スーパークリントンはこれまでイレネー記念3着、ばんえいダービー3着、そして旭川記念で2着と、つねに世代限定重賞で惜しいレースを繰り返してきました。その理由は、早めに障害を越えるものの、その後の末脚に切れがなかったためと見られます。しかし前日のトモエパワー同様、堅実にジワジワ伸びる点には定評があり、今後重量が重くなってさらに活躍が期待できるでしょう。
 驚かされたのはコマヨシニセイの末脚。当初はこの日の第10レースに登録があり、キョウワテンリュウの回避に伴う繰り上がりでの出走でした。軽ハンデということもありましたが、これだけの脚を見せられたのは好調の証。ナナカマド賞(当時重賞)勝ちの実力を存分に発揮できたようです。
 対して人気のカネサブラック、ナリタボブサップは、それぞれ8、10着と大敗。ハンデを課せられたことが最大の要因と思われますが、これまでそうした逆境を跳ね返してきただけに、今後のレースぶりを見守りたいところ。

成績はこちら
映像はこちら

<<前へ 8889909192939495969798
Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.