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1/2帯広記念回顧

2006年1月 2日(月)

ミサイルテンリュウ惜敗続きにピリオド!

 2日(振・月)に帯広競馬場で行われた帯広記念(4歳以上オープン)は、障害を先頭で抜けたミサイルテンリュウが逃げ切って優勝。113戦目での重賞初制覇となりました。
 第2障害は外枠の各馬が早めに仕掛ける展開となりましたが、ひと呼吸おいて仕掛けたミサイルテンリュウが持ち前の登坂力で天板まで登り切ると、そのまま先頭でクリア。障害でセーフティーリードを築く、この馬らしいレースを見せて、そのまま逃げ切り勝ちを収めました。
 2着には、2番手で障害を下りたヨコハマボーイ。今季は善戦が続いていますが、今回ばかりは勝ち馬がベストレースを演じたために敗れた印象。結果的に槻舘重人厩舎のワンツーフィニッシュとなりました。
 人気に推されたサダエリコは9着に敗退。道中の掛かりも悪く、実力を発揮できなかった印象でした。今後の巻き返しに期待したいところ。

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鈴木恵介騎手
「サダエリコ、シンエイキンカイ、ミサキスーパーをマークして、この3頭より先に障害を降りたいと思っていました。メンバー中一番の上がり馬でもあるし、自慢の先行力でマークしていた馬より先に降りることができたので、その瞬間勝利を確信しました」

槻舘重人調教師
「岩見沢記念のあとは跛行で北見シリーズを棒に振りましたが、帯広の走路開放で完治したと判断し、12/18の師走特別に出走させました。休み明け後のレースでしたが調子もよく優勝できたので、帯広記念への出走を決めました。またそれには鈴木恵介騎手の強い要望もありました。今回は(ヨコハマボーイと)2頭出しでしたが、ミサイルのほうが行ければ勝てると思っていました。ジョッキーのおかげで勝つことができました。ヨコハマボーイも雪で馬場が軽くなり、結果的に2着と好走してくれてうれしく思っています。今後の予定としては、チャンピオンカップと、ばんえい記念を考えています」

12/25ばんえいダービー回顧

2005年12月25日(日)

今年も牝馬! エンジュダイヤがダービー制覇

 3歳馬の頂点を決めるばんえいダービー(3歳)は、25日(日)帯広競馬場で行われました。勝ったのは単勝3番人気、牝馬のエンジュダイヤで、これでばんえいダービーは4年連続牝馬の優勝となりました。
 第2障害を先頭でクリアしたのは、障害巧者ウィナーサマー。ここで一気に差を広げたいところでしたが、差なくエンジュダイヤが続いたところで万事休す。残り30メートルまで行かないうちにエンジュダイヤが先頭に立つと、しっかりとした脚いろで、そのままゴールまで一直線。後続を寄せ付けない圧倒的なレースを見せました。
 ウィナーサマーは粘りに粘って2着を確保。ゴール寸前でスーパークリントンに迫られたあたりに、課題の末の甘さが出てしまいましたが、それでも追撃をしのぎきったことは収穫。今後も十分にタイトルを狙うことができるでしょう。
 1番人気のカネタマルは8着に敗退。障害に手間取ってしまったのが誤算でしょう。今後の課題と言えそうです。

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西弘美騎手
「北見コースになって10月くらいから力をつけていました。前回も期待していたのですが少し届かなかくて残念なレースでしたが、今回こそは勝ちに行こうと思い、期待にこたえてくれました。いずれオープンまで上がれるだろうし、将来的にも大きなところを勝ってくれるだろうと期待しています」

久田守調教師
「オークスと菊花賞と続けて2着だったのでなんとか勝ちたいと思っていました。ウィナーサマーより前でレースをしようということで調教を積んで、騎手とも話していました。前回は障害がうまくいかなかったですが、今回は西騎手がうまく乗ってくれていいレースができました」

12/11ばんえいオークス回顧

2005年12月11日(日)

ウィナーサマー3歳牝馬の頂点へ!

 3歳牝馬の頂上決戦ばんえいオークス(3歳牝馬)は、11日(日)帯広競馬場で行われました。優勝は単勝2番人気のウィナーサマー。黒ユリ賞に続く重賞2勝目を挙げました。
 ウィナーサマーとエンジュダイヤの一騎打ちが予想された今回。道中はそれを象徴するかのように、2頭が並んで先行態勢。第2障害もほぼ同時に仕掛けました。先に抜け出したのはウィナーサマー。一気にセーフティーリードを築き、逃げ込み態勢へ。エンジュダイヤも必死の追い込みを見せ、ゴール前で差は詰まったものの、そこまで。結局3秒4差でウィナーサマーが逃げ切りました。なお3着にはアロアローズが入り、順当な結果となりました。

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藤野俊一騎手
「先行力と第2障害の登坂力には自信があったので、エンジュダイヤより前でレースをするよう意識していました。
 ゴール前はいつものとおり少し甘くなってしまいましたが、660キロの重量なら止まらないで持ちこたえてくれるだろうと思っていました。
 まだ牡馬との対戦で重賞を勝っていないので、今は力をつけているしこの勢いで次のばんえいダービーと2月のポプラ賞まで狙っていきたいですね」

大友栄人調教師
「今回は定量の牝馬限定戦で、相手はエンジュダイヤ1頭に絞って万全の調整でレースに臨むことができました。馬の調子もよかったし期待どおりの走りで満足しています。
 騎手には特に乗り方の指示などはしていませんが、エンジュダイヤの調子も良さそうだったので第2障害で遅れをとらないように、先に越えたいというイメージは持っていました。
 次は12月25日のばんえいダービーに出走予定で、今の調子なら牡馬のカネタマルにもひけはとらないと思いますよ。持ち味の先行力を生かして連勝を狙いたいと思います」

11/27北見記念回顧

2005年11月27日(日)

サダエリコ勝負強さを見せる!

Kitamikinen 北見開催の最後を飾る伝統の一戦、北見記念(3歳以上オープン)は、27日(日)に行われました。2番人気のサダエリコがゴール前の接戦を制して優勝。北斗賞に続く、今季重賞2勝目を挙げました。
 高重量戦らしく、道中はゆったりとした流れ。1番人気のアンローズが第2障害へ真っ先に挑み、サダエリコが続いて仕掛ける展開。しかしアンローズは障害に手間取り、先頭で下りたのはサダエリコ。シンエイキンカイ、ヨコハマボーイが続いて、アンローズは4番手でクリアしました。
 その後は刻んでいくサダエリコ、しぶとく脚を伸ばすシンエイキンカイの一騎打ち。ゴール寸前ではシンエイキンカイのほうが前に出ていましたが、最後はサダエリコが伸びて先頭でゴール。際どい決着ながら、勝利をもぎ取ったあたりに、サダエリコの勝負強さがうかがえました。
 なおアンローズは4着入線かと思われたところ、ゴール前で力尽きて競走中止。幸い馬に異常はないとのことで、今後も元気な姿を見せてくれるでしょう。また脚部不安でこのレースを回避したスーパーペガサスは、立て直しにやや時間がかかりそうとのこと。復帰後の走りに期待しましょう。

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安部憲二騎手
「レース前は、牡馬より10キロ軽いだけでしたが克服してくれるだろうと思っていて、相手はアンローズだろうと思っていました。
 アンローズをマークするつもりだったので、第2障害は少し早いかと思いましたが仕掛けました。越えたあとはイメージしたより早く止まってしまいましたね。でもそれがゴール前での踏ん張りに生きたのでしょう。
 ゴール前は負けられない気持ちで一杯でしたね。最後は馬もフラッとヨレてしまって、苦しかったと思うのですが、よく頑張ってくれました。これからハンデも厳しくなって、出るレースも限られると思いますが、出るからには勝つつもりで乗りますので、これからも応援をよろしくお願いします」

金山明彦調教師
「前走のあとも状態はよかったです。レディースカップを回避したのは、ハンデがきつかったから。強めの調教をしても馬体は増えていたし、絶好調でしたね。これまでで一番重い重量でしたが、岩見沢と比べて馬場も軽いし、大丈夫だろうと思っていました。
 障害を越えたあとは、いままで差されたこともないし大丈夫だろうと思って見ていました。でも早めに止まったし、シンエイキンカイも下りてからが強いですから、残り30メートルくらいからはヒヤヒヤしながら見ていました。
 今後はハンデもきつくなるので、出られるレースが限られますね。目標はチャンピオンカップあたりになるでしょうか。850キロくらいまでなら克服できると思いますが、ばんえい記念の980キロは少しかわいそうかな。
 出るたびに人気になりますから、レースを選ぶことになりますが、これからもファンの期待にこたえられるよう頑張りたいと思います」

11/20ばんえい菊花賞回顧

2005年11月20日(日)

カネタマル復活の勝利!

Kikkasho 3歳三冠の第2弾、ばんえい菊花賞(3歳オープン)は20日(日)に北見競馬場で行われました。2歳チャンピオンのカネタマルが、単勝1.9倍の断然人気にこたえて復活の勝利。同世代、定量のここでは、やはり実力上位でした。ダービー制覇へ向けて態勢が整ったとも言えましょう。
 道中は牝馬のウィナーサマー、エンジュダイヤらが引っ張る展開。第2障害下にはエンジュダイヤ、スーパークリントン、ナリタボブサップ、ウィナーサマーらが早めにたどり着きました。真っ先に仕掛けたのはエンジュダイヤ。スーパークリントンも続き、ウィナーサマーもすぐさま障害へ。
 そしてトップで障害をクリアしたのはウィナーサマー。エンジュダイヤ、スーパークリントン、ナリタボブサップも続けて障害を越え、少し遅れて1番人気のカネタマルもクリア。
 粘り込みを図るウィナーサマーですが、脚取りは重く、エンジュダイヤが代わって先頭へ。そしてエンジュダイヤが止まると、今度はスーパークリントンが先頭に躍り出る、出入りの激しい展開となりました。しかし、じわりじわりと差を詰めていたカネタマルがいつの間にか先団へ。そして各馬がゴール前で苦しむなか、1頭だけ確実に脚を伸ばして、1着でゴールイン。激しい2着争いは、スーパークリントンがゴール手前でストップ。そこをエンジュダイヤが差し切って2着を確保。苦しみながらも刻んだウィナーサマーが3着で、牝馬勢が2、3着に健闘しました。

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大河原和雄騎手
「格も上だし、雨が降らなければ勝てるだろうと、自信を持って乗ることができました。第2障害ではほかの馬と差がありましたが、もともと中団から行くつもりでしたし、障害を下りた時点で、勝てるだろうと思っていましたよ。前の馬もバテてくるでしょうから。古馬にももまれているし、強い勝ち方をしてくれました」

久田守調教師
「今回は3頭出しでしたが、カネタマルで勝つ自信がありました。第2障害では前の馬と差があったので少し不安でしたが、強い勝ち方をしてくれましたね。
 2着のエンジュダイヤもがんばってくれました。まだクラスも下だし、帯広でもいい成績を残してくれるでしょう」

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