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重賞(特別)回顧 アーカイブ

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6/11旭王冠賞回顧

2006年6月11日(日)

サダエリコ復活の勝利!

06asahiokan  11日(日)に行われた旭王冠賞(3歳以上オープン)は、牝馬サダエリコが復活を告げる勝利。1番人気のミサイルテンリュウが2着で、堅い決着となりました。
 道中はミサイルテンリュウ、スターエンジェル、サダエリコあたりがペースを握るも、ほぼ一団で第2障害へ。真っ先に仕掛けたのはトカチプリティーとミサイルテンリュウで、ひと腰でこれを越えたのは、さすが障害巧者、ミサイルテンリュウでした。しかしサダエリコも続いてクリア。ここで差を広げたかったミサイルテンリュウですが、サダエリコが差なく続いたことで苦しい展開。残り30メートル付近でサダエリコが先頭に立つと、ミサイルテンリュウは追走で精一杯となり、そのままの差を保ってサダエリコが先頭でゴールしました。2着ミサイルテンリュウ。3、4番手で障害をクリアしたミサキスーパーとタケタカラニシキの激しい追い比べは、ミサキスーパーに軍配が上がり3着を確保しました。
 サダエリコは昨年の北見記念以来の重賞制覇で、これが重賞13勝目。その実力からすれば今回の勝利も当然といえますが、ただ近走不振だっただけに、まさに復活の勝利といえるでしょう。昨夏の成績からも、これからの活躍が見込めそうで、混戦模様のオープン戦線を引っ張ってくれるに違いありません。

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安部憲二騎手
「ミサイルテンリュウをマークして、第2障害を越えてからどのあたりで交わせるか、と思って乗りました。みんな荷物が軽いので、最後もミサイルが止まらないだろうと思って、いつでも差せる位置から早めに行きました。
 昨季の帯広は調子がよくなかったのですが、調教を強めにやってだいぶよくなってきました。岩見沢で調子が上がってくれば、ばんえいグランプリをぜひ勝ちたいですね」

金山明彦調教師
「ミサイルテンリュウをマークするようにと、騎手とは話していました。第2障害を越えてからどの辺でミサイルを交わせるか、というのが勝負だったのですが、最高のレースができましたね。
 今回は“無理かな”と思うくらい強い調教をやって、動きがだいぶよくなってきたので、このまま立ち直ってくれれば、と思っていました。いまは八~九分のデキまで回復しているので、レース間隔を空けて使っていけば、またいいレースをしてくれるのではないでしょうか」

6/4旭川記念回顧

2006年6月 5日(月)

カネサブラック圧巻の強さを見せる

18asahikawakinen02  4日(日)に、今シーズン初の重賞、旭川記念(4歳)が行われ、単勝4番人気のカネサブラックが優勝。昨年のばんえい大賞典に続く、重賞2勝目を挙げました。
 道中はナリタボブサップが軽快に飛ばして、スーパークリントンとスーパーロイヤルの外枠2頭も先団を追走。カネサブラックは中団位置につけました。
 第2障害に真っ先に挑んだのはナリタボブサップ。ひと腰で一気に駆け上がり、難なく障害を越えると、得意の逃げ切りパターンに持ち込みました。そうはさせじと、スーパーロイヤル、スーパークリントンも早めクリア。じっくりためたカネサブラックも、ひと腰で越え、4番手から追撃を開始しました。
 逃げ込みを図るナリタボブサップでしたが、徐々に脚いろが鈍り、残り20メートル付近でストップ。それと同時に一気に交わし去っていったのが、なんとカネサブラック。1頭だけ次元の違う脚を繰り出し、いつの間にかスーパークリントン、スーパーロイヤルを交わしていました。先頭に立ったあとは、余裕の手ごたえでゆうゆうひとり旅。そのまま後続に差をつけて、先頭でゴールしました。
 その後の後続は、抜きつ抜かれつの大接戦。残り10メートル付近で再度止まったナリタボブサップは、スーパークリントンと並んでゴール線をまたぎましたが、そこでまたしても痛恨のストップ。今度は追い上げてきたスーパーロイヤルとの争いとなりましたが、これは何とかしのいで3着を確保しました。

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村上慎一調教師
「厩舎開業4年目で初めての重賞を勝つことができてとてもうれしいです。旭川が地元のオーナーも応援に来られていたので、勇姿を見せることができて満足しています。これからもじっくり調整して、次の重賞も狙いたいと思います」

大河原和雄騎手
「馬場が重いので、じっくり我慢しながらレースを進めようという作戦でした。他の有力馬が(第2障害で)早めに動いたが、マイペースでレースができました。第2障害をひと腰で通過できたので、余裕をもって先行馬を交わして勝てると信じていました。思った以上に強いレースをしてくれました。これからは古馬の強い馬と対戦することになりますが、いいレースができるよう頑張りたい」

3/26ばんえい記念回顧

2006年3月26日(日)

スーパーペガサスばんえい記念4連覇!

Img_2443 26日(日)のメインレースとして行われたばんえい記念(4歳以上オープン)は、スーパーペガサスが優勝してこのレース4連覇を達成。そしてばんえい史上7頭目の1億円馬となりました。
 昼ごろに雨が降ったものの、馬場水分は4.6%。極端に軽くなることもなかったため、各馬第1障害から大苦戦。ミサイルテンリュウが先頭で下り、続いてミサキスーパー、スーパーペガサス、サンデーブライアンが続く展開。中間点でも各馬ゆったり、ゆったり進み、ミサキスーパーが先頭で第2障害下へ。
 各馬じっくりためたのち、満を持して仕掛けたのは、サンデーブライアンとスーパーペガサス。ミサキスーパー、そしてミサイルテンリュウなども続きます。2腰目でスーパーペガサスがヒザを折りますが、すかさず立て直して、天板へ脚をかけました。こうなれば王者スーパーペガサスの独壇場。グッと腰を入れて、先頭で第2障害をクリア。自慢の末脚を武器に、みるみるセーフティーリードを広げていきます。
 続いて障害を抜けたのは、高重量戦での障害力には定評があるミサキスーパー。やや遅れてヨコハマボーイもクリアしました。しかし、ここはもう完全にスーパーペガサス。途中3回ほど止まったものの、2着以下を完封するレースぶりで、王者健在をアピールしました。およそ30秒後にミサキスーパーがゴールして2着、さらに30秒ほど遅れて3着にヨコハマボーイ。

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藤野俊一騎手
「3月に行われることで軽馬場になりにくいですが、それはほかの馬のほうがつらいでしょう。今日は雨が降りましたけど、それも大して気にならなかったくらいです。第1障害で止まったのは初めてだし、それだけ馬場が重いから、ほかの障害の巧い馬も、さすがにきつかったんじゃないですか。
 レース前は第2障害で自分がミスをしないように心がけていました。第2障害でヒザを折ったときには、少しびっくりしましたね。でも先頭で下りたときには、勝てると思いました。ペガサスを差せるような馬はいないですからね」

大友栄人調教師

「第1障害で止まったのは、馬場うんぬんではなくて、タイミングが合わなかっただけでしょう。第2障害のヒザ折りは、道中何度も息を入れているので、馬が焦っていたのかもしれませんね。天板に脚が掛かってからがきついんですけど、そこを抜けられるのがペガサスの強さです。
 今年は脚部不安で休養しましたが、もうずいぶんよくなっています。北見から帯広へ移動したころが一番ひどくて、脚を地面につくのすら痛がるくらい。レントゲンを撮って装蹄師さんと相談しながら、ようやく2月頃から強い調教ができるようになりました。それだけに、今日のゴールの瞬間はさすがに感動しましたね。馬体も戻ってきましたし、もうこの部分をけがすることはないと思います」

3/19イレネー記念回顧

2006年3月19日(日)

マルミシュンキ才能を見せつける!

 19日(日)のメインレースに行われたイレネー記念(3歳)は、天才マルミシュンキが他馬を圧倒するレースを見せて、重賞初制覇を成し遂げました。
 道中はマルミシュンキ、ニシキセンプー、ユキノショーあたりが馬群を引っ張る展開。3歳馬にとっては厳しい680キロだけに、各馬ゆったりと進みました。第2障害に先頭でたどり着いたのはニシキセンプー。以下、ユキノショー、ナカゼンスピードが続き、やや遅れてマルミシュンキ。
 そして真っ先に障害に挑んだのはニシキセンプー。馬体がグッと上がりましたが、ここで痛恨のヒザ折り。その間にマルミシュンキの馬体が一気に上がり、先頭で障害を抜けました。立て直したニシキセンプーが2番手通過、ナカゼンスピード、ホクショウダイヤと続きます。
 一騎打ちかと思われたところ、ニシキセンプーの脚取りが重く、マルミシュンキがグングン引き離す展開に。残り10メートル付近でいったん止まったマルミシュンキでしたが、結局は2着に14秒差をつける圧勝で後続を完封。接戦の2着争いはホクショウダイヤが制し、3着にナカゼンスピード。ニシキセンプーは後半の脚がまったくなくなってしまい、5着に敗れました。

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3/5チャンピオンカップ回顧

2006年3月 5日(日)

ホクトキング混戦を制す!

P3050126 5日(日)に行われたチャンピオンカップ(4歳以上、重賞競走優勝馬)は、銀河賞馬ホクトキングが優勝。ゴール前で各馬が詰まる大混戦を、見事に制しました。
 道中はニシキダイジンが後続をやや離して先頭。エンジュオウカンや注目のスーパーペガサスが好位につける展開でレースは進みました。
 第2障害を先頭で越えたのはニシキダイジン。やや遅れてホクトキング、ミサイルテンリュウが続き、3頭の争いに。しかし残り10メートル付近でニシキダイジンの脚が止まり、3頭が横一線に。さらにミサイルテンリュウも5メートルを切ったあたりでストップ。もう一度抜けたニシキダイジンもゴール寸前で再度止まってしまい、終始歩き続けたホクトキングが2頭を交わしてゴールしました。2着は立て直したミサイルテンリュウ、3着にニシキダイジン。スーパーペガサスは第2障害で苦戦して6番手で障害をクリア。よく追い込みましたが、4着に敗れています。
 ホクトキングは1月の銀河賞以来、重賞2勝目。銀河賞制覇の際、岩瀬和幸調教師は「チャンピオンカップに照準を合わせる」とコメントしていましたが、狙ったとおり、見事なレースを見せてくれました。今後ハンデがきつくなると思いますが、十分に活躍が期待できるでしょう。

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鈴木勝堤騎手
「前々走のポプラ賞(8着)の時、第2障害の最後のひと腰でヒザを折ってしまったので、今日は落ち着いて仕掛けました。5歳馬の勝負になると思っていましたからニシキダイジンをマークしていて、最後にニシキダイジンが止まったところで勝てるかなと思いましたね。
 今日は勝ちにこだわらず、いいレースをしようと思っていたのが、うまくハマりました」

岩瀬和幸調教師
「馬場が重すぎるので、今日は勝つのは難しいなと思っていました。最後はゴールまでなんとか持ってくれと思いました。今後はハンデが重くなるので、使うレースが難しいですね」

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