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重賞(特別)回顧 アーカイブ

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1/3天馬賞回顧

2017年1月 3日(火)

センゴクエースが王座を堅守!

 3日(火)は重賞・天馬賞(5歳オープン)が行われ、単勝1.2倍の圧倒的な1番人気に推されたセンゴクエースが優勝。重賞9勝目を挙げ、世代最強の力を見せつけました。

【出走馬】※馬名右の数字は単勝最終オッズ
  1.アサヒカツヒメ 63.5
  2.タキニシサンデー 43.6
  3.センゴクエース 1.2
  4.アスリート 25.8
  5.コウリキ 28.6
  6.バウンティハンター 18.2
  7.イノリノチカラ 17.1
  8.キンメダル 12.8
  9.メムロコマチ 13.0
 10.シリウス 12.3

 年長馬相手でも互角以上のレースを見せるセンゴクエースが1.2倍。2番人気のシリウスが12.3倍、3番人気のキンメダルが12.8倍と、完全な1強ムードとなりました。勝ち方が焦点。そんな戦前予想のなか、馬場水分2.1%でスタートのときを迎えました。

 前半は各馬が互いに出方をうかがい、横一線で推移。中間点を過ぎたあたりでシリウスがスッと先行態勢をとり、これを逃がすまじと、バウンティハンター、センゴクエースが追走。多少ばらけた状態で第2障害を迎えました。
 全馬が到着する前にシリウスが障害に挑みますが、掛かりは今ひとつ。やや遅れてコウリキ、キンメダル、バウンティハンター、アサヒカツヒメが仕掛けますが、さらに遅れて登坂を開始したセンゴクエースが一気に登り切り、先頭で障害を突破しました。ただ、僅差でバウンティハンター、キンメダル、コウリキも続き、やや遅れてイノリノチカラも追撃態勢に入ります。
 ただ、最後の平坦路はセンゴクエースの独壇場。残り30メートル標識の手前からギアが上がり、スルスルと抜け出します。2番手に上がったキンメダルが懸命に食い下がりますが、脚いろの差は歴然。余裕さえ感じさせるレースぶりで、圧倒的人気に応えました。きわどくなった2着争いは、ゴール前でキンメダルの脚いろが鈍ったところへ、盛り返してきたコウリキが襲い掛かり、ゴール線上で逆転しました。

 勝ったセンゴクエースは4・5歳混合のポプラ賞も含め、世代限定戦【17・0・0・1】。ほかにもビッグウエイトカップ制覇など、一線級を相手に互角以上の戦いを見せています。いずれはばんえいを背負う逸材。このレース名のように、天馬のごとく活躍してくれることを期待します。
 2着に食い込んだのはコウリキ。障害を下りたあたりで集中を欠くようなそぶりを見せましたが、残り30メートルを切ってから猛加速。最後にきっちり2着に上がったあたりは、地力の高さの証明でしょう。精神面の成長次第で、はまなす賞に続く重賞制覇も十分に可能です。
 キンメダルは最後に失速しましたが、センゴクエースを負かしにいっての結果。3着でも中身の濃いレース内容でした。いまだタイトルがないのは不運としか言いようがないですが、オープンでも好勝負を演じている近況からも、いずれは重賞での金メダルが期待できそうです。

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鈴木恵介騎手「この世代では絶対王者なので、絶対に勝たなければいけないという状況。それが結構プレッシャーになりましたね。他馬と同重量だったし、障害を越えてからの脚もあるので、道中はあわてることなく進めました。障害で少しヒザが甘いところはあるので、それだけ注意して乗りましたが、自分から掛かっていったので、行く気になったところで出しました。第2障害を下りたところで勝利を確信しました」

1/2帯広記念回顧

オレノココロが本領発揮!

 2日(月)は重賞・帯広記念(4歳以上オープン)が行われ、単勝4番人気のオレノココロが優勝。昨年に続く連覇を果たすとともに、重賞12勝目を挙げました。

【出走馬】※馬名右の数字は単勝最終オッズ
  1.フジダイビクトリー 3.3
  2.コウシュハウンカイ 5.0
  3.ホクショウユウキ 24.6
  4.ニュータカラコマ 2.5
  5.カイシンゲキ 36.6
  6.サクラリュウ 23.1
  7.キタノタイショウ 20.8
  8.オレノココロ 7.8
  9.オイドン 18.9
 10.フクドリ 47.4

 10連続連対中と安定しているニュータカラコマが1番人気に推され、昨年のばんえい記念馬フジダイビクトリーが差なく続き、3番人気にコウシュハウンカイ。高重量に加えて、馬場水分2.2%とやや重い馬場もあってか、昨年のばんえい記念の1~3着馬が上位人気に推されました。これにスピードで優るオレノココロやオイドンなどが、どう立ち向かうか。注目のゲートが切られました。

 さすがに高重量戦とあって、道中はゆったりとしたペース。各馬とも横一線で、慎重に刻みます。大きな差はつかず、そのまま第2障害を迎えました。
 じっくりとためたのち、動いたのはホクショウユウキ。それを見るかのように、サクラリュウ、ニュータカラコマ、コウシュハウンカイも仕掛けます。さらにキタノタイショウ、オレノココロも登坂を開始。それぞれ天板に脚をかけますが、さすがにこの重量。苦戦を強いられる馬が続出しました。それでも何とか荷物を曳き上げたのはサクラリュウ。ニュータカラコマとオレノココロもこれに続きます。少し水をあけられたものの、フジダイビクトリー、ホクショウユウキ、カイシンゲキも突破し、追撃態勢に入りました。
 サクラリュウは障害後に後退。代わって先頭に立ったのはニュータカラコマでしたが、残り30メートルを切ったあたりでオレノココロがグイグイと脚を伸ばし、先頭に躍り出ます。食い下がろうとするニュータカラコマでしたが、残り20メートル標識の手前で脚を止めてしまいました。そうなると、ここからはオレノココロの独壇場。重量と馬場に苦しむ9頭を尻目に、次元の違う脚を繰り出します。しかも、その足色には余裕さえ見られるほど。ゆうゆうとゴールまで荷物を運びきり、見事に連覇を達成しました。
 注目の2着争いはニュータカラコマとサクラリュウがしのぎを削り、残り5メートルでニュータカラコマが先行します。サクラリュウの脚は動かず、これで決着がついたかと思われました。しかし、そこへ障害8番手からトコトコトコトコ歩き続けてきたキタノタイショウが強襲。ゴール手前で脚を止めたニュータカラコマをかわし、2番手ゴールを果たしました。立て直したニュータカラコマが3着で、昨年のばんえいグランプリ以来、2度目の重賞挑戦だったサクラリュウが見せ場たっぷりの4着に食い込みました。

 近況は今ひとつのレースが続いていたオレノココロでしたが、今回は圧倒的な力を見せつけました。障害でヒザを折らなければ、やはり力は一枚上。今後も障害さえ無難にこなせれば、タイトルを積み重ねることでしょう。ばんえい記念でも楽しみです。
 驚いたのはキタノタイショウ。昨年2着の実績からすれば好勝負を演じて不思議ないですが、障害8番手から追い込んだ内容は強烈でした。今年の3月末での種牡馬入りが決定している同馬。シーズンエンドで有終の美を飾れるか注目です。
 3着のニュータカラコマは重い馬場が響いた格好。それでも3着を死守できたのは状態の良さの表れでしょう。多少でも軽い馬場になれば、巻き返しが期待できそうです。

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鈴木恵介騎手「きょうは馬場が重たくトップハンデでしたので、先行できないだろうと周りを見ながらレースをしました。第2障害は思った以上に良い位置まで上がりました。ヒザが甘いところがあり、気をつけて仕掛けました。障害を降りてからは思った以上に歩いてくれて楽でしたね。3月のばんえい記念は初挑戦になると思うので、今から楽しみです」

12/29ヤングチャンピオンシップ回顧

2016年12月30日(金)

ホクショウムゲンが素質の高さを見せつける!

 29日(木)は重賞・ヤングチャンピオンシップ(2歳、産地選抜)が行われ、十勝産駒のホクショウムゲンが優勝。1番人気ながら大敗したナナカマド賞の雪辱を果たしました。

【出走馬】※馬名右の数字は単勝最終オッズ
  1.ミノルシャープ 10.5
  2.トモエハイセイコー 14.9
  3.ゴールデンフウジン 20.5
  4.カネサスペシャル 27.0
  5.サカノイサムヒメ 70.4
  6.キタノミサキ 88.7
  7.ジェイワン 1.8
  8.キタノサカエヒメ 60.3
  9.センショウニシキ 7.4
 10.ホクショウムゲン 3.4

 1番人気に推されたのはデビューから【7・4・1・0】と抜群の安定感を誇っているジェイワン。青雲賞勝ち、ナナカマド賞2着と実績も申し分なく、初タイトルの期待がかかりました。ただ、復調を示すホクショウムゲン、軌道に乗ってきたセンショウニシキも単勝ひと桁台。600キロ前後の重量に対応できるか、今後を占う意味でも重要な一戦がスタートしました。

 水分量3.0%の馬場を勢いよく駆ける10頭。ミノルシャープ、ホクショウムゲンといった先行勢は中間点を過ぎてもノンストップで、そのまま第2障害下にたどり着きました。
 ひと呼吸入れて、ミノルシャープ、トモエハイセイコー、ゴールデンフウジンが仕掛け、ジェイワン、ホクショウムゲンも差なく登坂を開始します。その中から先頭でクリアしたのはミノルシャープ。ジェイワンも抜群のかかりで突破し、一瞬ヒザをついたホクショウムゲンも即座に立て直して障害を下っていきました。以下センショウニシキ、カネサスペシャルも圏内で突破し、最後の平坦路を迎えました。
 しかし、障害を越えてからの脚は、ホクショウムゲンが断然。一気に先頭に躍り出て、他馬を突き放しにかかります。いい脚で追ってくるのはカネサスペシャルで、残り10メートルで2番手まで進出します。しかし、そのころ先頭はゴール線上。ホクショウムゲンがそのまま押し切り、重賞初制覇を果たしました。カネサスペシャルが2着に入り、きわどくなった3着争いはジェイワンに軍配が上がりました。

 抜群のスピードを見せたホクショウムゲン。デビューから7連勝をマークした素質を、この舞台で存分に発揮しました。多少スピード優先の馬場になった分、力の要る馬場への対応は未知数ですが、600キロを克服できたのは大きな収穫。今後も要注目の1頭です。

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鈴木恵介騎手「道中は前方に位置取りしたので、1回刻もうかと思いましたが、ペースを見てそういう状況ではないと思い、切り替えて止まらずに行きました。ゴール前の脚も良く、またホクショウムゲンの強さがわかりました」

12/25ばんえいダービー回顧

2016年12月26日(月)

第45代ばんえいダービー馬はマルミゴウカイ!

 25日(日)は重賞・ばんえいダービー(3歳オープン)が行われ、単勝2番人気のマルミゴウカイが優勝。ばんえい大賞典に続く重賞勝ちを収めて3歳二冠を達成し、この世代の頂点に君臨しました。

【出走馬】※馬名右の数字は単勝最終オッズ
 1.アアモンドヒューマ 31.3
 2.プレザントウェー 10.6
 3.ホクトノホシ 33.8
 4.フウジンライデン 23.8
 5.アラワシキング 78.4
 6.マルミゴウカイ 2.6
 7.ツルイテンリュウ 6.4
 8.キタノリュウキ 15.5
 9.ホクショウディープ 2.2

 2歳時から素質の高さを示し、9月に戦線復帰後も安定したレースを見せているホクショウディープが1番人気。ばんえい大賞典馬で、菊花賞でも2着に食い込んだマルミゴウカイも差のないオッズで続き、一騎打ちの様相となりました。とはいえ、ばんえい菊花賞を制したツルイテンリュウも争覇圏内といった戦前評価。頂上決戦を制すのはどの馬か――。馬場水分2.3%のなか、決戦の火ぶたが切られました。

 第1障害こそ各馬まとまって越えたものの、中間点が近づくにつれてホクショウディープが先行態勢。これをマルミゴウカイとツルイテンリュウが追いかけ、淀みない流れ。障害下にはツルイテンリュウ、ホクショウディープ、マルミゴウカイの順で到達し、三つどもえの展開で勝負どころを迎えました。
 全馬が到達するのを待たず、ホクショウディープが登坂を開始。続いてマルミゴウカイ、ツルイテンリュウが動き、キタノリュウキも仕掛けます。なかでも切れのある登坂を見せたのはマルミゴウカイで、他馬に先んじて荷物を天板に曳き上げ、難関を突破しました。しかし、ホクショウディープも差なくクリアし、ツルイテンリュウ、キタノリュウキもこの一角。実績のある4頭が抜け出し、最後の我慢比べに駒を進めました。
 先頭を行くマルミゴウカイの脚いろは軽快で、ホクショウディープも同様の歩みを見せます。苦しくなったのはキタノリュウキで、ツルイテンリュウも置かれ加減。徐々にホクショウディープも苦しくなり、残り10メートルでの脚いろの差は歴然。マルミゴウカイはリズム良く歩き続け、結果7秒4差をつけて第45代ばんえいダービー馬に君臨しました。懸命に食い下がったホクショウディープでしたが、最後は及ばず2着。激しくなった3着争いは、ツルイテンリュウが気力を振り絞って先着。キタノリュウキが同タイムの4着となりました。

 マルミゴウカイはこれで3歳三冠を1、2、1着。4歳馬が相手のはまなす賞でも2着に食い込んでおり、世代を代表する存在となりました。余力を感じさせたゴール前からも期待は高まるばかりで、今後の世代限定重賞はもちろん、年長馬相手の重賞でも好勝負できそうです。
 ばんえい菊花賞3着のホクショウディープが、一歩前進して2着。これで復帰後は【2・2・4・0】と、抜群の安定感を見せています。着実に復調しているのも明らかで、今後も存在感を示してくれることでしょう。
 ツルイテンリュウは最後の決め手勝負に屈した印象もありますが、キタノリュウキの猛追をしのぎ切ったあたりは実力の証明。馬場や展開次第で、チャンスが巡ってきそうです。

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藤本匠騎手「前走のA2クラスで715キロのソリを曳いたときに良い具合だと感じたし、このレースまで結構乗り込んで攻め馬ができたので、仕上がりは完璧でした。ばんえい大賞典の後に出た重賞は2着が2回続きましたが、ダービーというBG1レースを勝てて良かったです。障害を降りてからは必ず良い脚を使ってくれると信じていたので、障害をうまくまとめてゴール前で末脚を伸ばしてくれた時に勝利を確信しました。馬が徐々に成長してきているのが、レースに表れています」

12/4ばんえいオークス回顧

2016年12月 5日(月)

9番人気ホクトノホシが女王戴冠
村上章騎手も悲願の重賞初勝利!

 4日(日)は重賞・ばんえいオークス(3歳牝馬オープン)が行われ、単勝9番人気の伏兵ホクトノホシが優勝。重賞初制覇を果たし、手綱をとった村上章騎手もデビュー21年目で初のタイトルを手にしました。

【出走馬】※馬名右の数字は単勝最終オッズ
  1.コウシュハローヤル 44.7
  2.フジノウンカイ 34.4
  3.ビュウティハート 88.4
  4.ヒカルナナヒメ 2.8
  5.タナボタチャン 8.4
  6.スギヤマ 14.9
  7.ラッセルクイン 1.7
  8.ホクトノホシ 67.4
  9.グレースゴールド 32.0
 10.コウシュハアレッポ 45.2

 重賞勝ち馬が不在でしたが、目下10連勝中のラッセルクインが勢いを買われて1倍台の人気。8連続連対中のヒカルナナヒメが続き、黒ユリ賞2着のタナボタチャンが3番人気。スギヤマが14.9倍の4番人気で、ほぼこの4頭が中心という戦前予想となりました。馬場水分1.5%のなか、女王の座をかけてスタートが切られました。

 各馬とも様子をうかがいながらの追走で、道中は横一線の態勢。中間点を過ぎても変わらず、一進一退を繰り返しながら運びます。そして、その態勢のまま障害下を迎え、じっくりと息を整えはじめました。
 真っ先に動いたのはヒカルナナヒメ。それに少し遅れてフジノウンカイとコウシュハローヤル、ラッセルクイン、グレースゴールドも仕掛けます。抜群のかかりで先頭突破を果たしのはヒカルナナヒメ。差なくフジノウンカイが続き、コウシュハローヤルとラッセルクインもクリア。ホクトノホシも障害を下り、最後の平坦路に勝負をかけます。
 先頭の3頭が懸命に脚を伸ばし、ラッセルクインもこれに食い下がる展開。しかし5番手クリアのホクトノホシが、外から一気に差を詰めに掛かります。残り30メートル付近でラッセルクインが脚を止めて脱落すると、残り20メートルでコウシュハローヤル、フジノウンカイも失速。さらに、先頭を行くヒカルナナヒメも脚が止まってしまい、残り10メートルで敢然と抜け出したのはホクトノホシ。立て直してきたヒカルナナヒメの追撃をものともせず、抜群の末脚で重賞初挑戦・初制覇を果たしました。ヒカルナナヒメが4秒8差の2着に入り、さらに7秒差の3着にコウシュハローヤル。1番人気のラッセルクインは6着に敗れました。

 圧巻の末脚を見せたホクトノホシが3歳女王に君臨。これまで、特別戦の白菊賞やフクジュソウ特別でともに4着したのが目立つ程度でしたが、この頂上決戦でいきなり存在をアピールしました。他馬の追随を許さなかった切れ味は目をみはるものがあり、展開次第でタイトルを積み重ねる可能性も十分です。
 2着のヒカルナナヒメは残り15メートルあたりでいったん脚を止めましたが、立て直してからはしっかり歩けており、この一瞬だけが悔やまれます。ただ、自分で競馬を作ってきた内容は悪くなく、タイトル奪取のチャンスもまた巡ってくるでしょう。
 コウシュハローヤルが3着。ヒカルナナヒメと同じく、立て直してからの脚は悪くなく、懸命に3着に押し上げた内容も上々。仕掛けのタイミングや展開次第で、さらなる活躍も期待できそうです。

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村上章騎手「重賞を獲りたいとずっと思っていたので、感無量です。レースでは障害をひと腰で上げようと考えていたので、ためて一気に行こうと決めていました。まわりの馬の動きを見て障害を仕掛けました。今回が初騎乗でしたが、ずっとレースを見ていたので、障害をうまく越せたら勝負だと考えていました」

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