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今週の見どころ(10/20~10/22)

2018年10月18日(木)

 10月21日(日)のメインには、4歳牝馬オープンによる紅バラ賞が組まれています。11月11日に実施される重賞・クインカップの前哨戦となります。父が重賞21勝のカネサブラック、母が同12勝のフクイズミの注目を集めたイズミクィーンがオープン初挑戦というのも話題になりそうです。

【第14回開催4日目】
 10月20日(土)のメイン第10レースは、秋雲特別(A2級-1・2組決勝混合・20:10発走予定)。前週のA2級-1組、A2級-2組混合の両予選上位馬により争われる決勝戦です。
 A2級-1組予選勢を中心視します。同レースは勝ったアアモンドセブンから5着ホクショウマックスまでが2秒2差という接戦になりました。なかでも◎フクトクは前走では好位から伸びて勝ち馬とはコンマ6秒差の3着と差のない内容。先行馬が揃った今回は持ち前の末脚が生きる展開になりそうなだけに逆転が濃厚です。
 ○ホクショウマックスはシーズンをまたいで21戦連続で掲示板内を確保しており安定感抜群。前走のA2級-1組予選では上位馬には末脚で劣り5着に敗れはしたものの、勝ち馬とは2秒2差なら及第点。障害が安定しているだけにここでも崩れるシーンは考えにくいです。
 ▲アアモンドセブンは前走のA2級-1組予選で直線ジワジワと脚を伸ばして差し切りましたが、前述したように上位5頭は差のない入線。前走を勝利したとはいえ単穴評価が妥当でしょう。
 △ホクショウユウキは前走のA2級-2組混合予選で待望の今季初勝利。重賞4勝と実績は断然だけに復調気配なら侮れない存在です。

【第14回開催5日目】
 10月21日(日)のメイン第10レースは、紅バラ賞(4歳牝馬オープン・20:10発走予定)。重量格による別定重量戦でA2格付馬が670キロ、B1またはB2格付馬が660キロ、B3格付馬が650キロで行われます。
 ◎メヂカラは前走6着も障害はひと腰で通過しており、悲観する内容ではありません。決め手比べを得意とするだけにどうしても展開次第になりますが、はまれば勝利した2走前のような強い競馬ができるだけに好勝負を期待です。
 重賞・銀河賞に出走した実力馬2頭○ナカゼンガキタ▲シンエイボブも侮れません。ともに近2走は3着以内と安定しており、特にナカゼンガキタは復調気配だけにばんえいオークス馬として格の違いを見せつけるシーンまでありそうです。
 目下3連勝△フェアリースズは前走では逃げ切り勝ちを収めていますが、レース当日は降雨と馬場にも恵まれた様子。勢いは魅力ですが、重馬場なら苦戦を強いられるかもしれません。

【第14回開催6日目】
 10月22日(月)のメイン第10レースは、サンケイスポーツ賞(A1級-1組混合・20:10発走予定)
 ◎ゴールデンフウジンは前走5着から巻き返しを狙います。障害が安定せず近走はなかなか思うような結果が出ていませんが、今回は障害に課題のある馬が多数。末脚には目を見張るものがあり、ひと腰で越えられれば勝ち負け十分です。
 ○メジロゴーリキは近走障害が安定しており、近6走はすべて3着以内と成績にも安定感が出ています。詰めひと息な面は否めませんが、前述したように障害に課題があるメンバー相手ならチャンス十分です。
 ともに障害に課題があるものの▲ソウクンボーイ△ジェイワンも侮れません。ソウクンボーイは前崩れの展開なら持ち前の決め手を前面に一気に突き抜けるシーンまであるでしょう。ジェイワンは2、3走前には勝ち馬とは差のある敗戦を喫しましたが、前走では馬体を増やしてコンマ6秒差の2着に好走と復調気配にあるだけに障害次第では再度の上位進出も十分ありえます。

今週の見どころ(10/13~10/15)

2018年10月11日(木)

 10月13日(土)、14日(日)は、帯広競馬場でイベントが実施されるため、レース発走時刻が通常より早まります。ご注意ください(詳しくはこちら)。
 14日(日)のメインには、重賞・ナナカマド賞が組まれています。2歳シーズン三冠の初戦で、夏を越して逞しくなった若駒たちが最初のタイトルを目指します。

【第14回開催1日目】
 10月13日(土)のメイン第10レースは、ペルセウス特別(A1級-2組・18:05発走予定)
 ◎ウンカイタイショウは、前走の桔梗特別(A1級-1組混合)では大敗も、メンバーの半数がオープン馬とかなり相手が揃っていました。今回はA1級同士の争いだけにペースも緩くなるはず。障害を修正して巻き返してくるでしょう。
 ○キンメダルは、3走前のオッズパーク杯(A1級-1組混合特別)では、障害を降りてからゴールまで続いた追い比べの末、ウンカイタイショウ(4着)に先着の3着。今回は当時から基礎重量が10キロ増えているのは、障害巧者のこの馬にとってアドバンテージになりそう。再び先着するシーンも。
 ▲カネサスペシャルは、差して届かずのレースも多いものの、前走の平場戦では軽めの馬場も利し、逃げ切って快勝しています。今回は重めの馬場での特別戦と条件が一転しますが、3走前の4歳重賞・銀河賞では3着と、ウンカイタイショウ(8着)に先着しています。
 △フナノクンは、昇級初戦ですが、近走のA1級との混合戦で善戦しており、2組のメンバーなら差はないはず。
 △ニシキエーカンは、前走の神無月特別(A1級-2組)で、2着キンメダルとの差をぐんぐん詰めて、同馬とは2秒2差の5着。ここも展開ひとつでしょう。

【第14回開催2日目】
 10月14日(日)のメイン第10レースは、第41回ナナカマド賞(2歳・18:05発走予定)。牡馬オープンの特別戦・青雲賞を制したメムロボブサップのみ賞金別定10キロ増の580キロで、その他の牡馬は570キロ、牝馬は550キロで出走します。
 ◎ギンノダイマオーは、デビューから4連勝をマーク。前走8月5日の2歳A級-1組戦で2着と土がつきましたが、逃げ切り勝ちを収めたインビクタを2番手から追い詰め、惜しくも振り切られた内容は、こちらのほうが5キロ重かったことを考えても負けて強し。今季の第1回能力検査では走路外を走ったため失格とはなりましたが、マークした1分31秒8は実質2番時計だけに、これくらいやれても不思議ない素質があります。藤野俊一騎手は、インビクタへの騎乗経験もあり、大一番で雪辱を期します。
 ○メムロボブサップもここまで4勝、2着2回とオール連対。前走青雲賞は、障害ひと腰3番手で越えると、あっという間に先頭へ抜け出し、後続を寄せつけない圧勝劇で、一躍、2歳戦線の主役へ躍り出ました。900キロに満たない馬体で10キロとはいえハンデを課されているのは微妙な感もありますが、前走の勝ちっぷりを見せられては期待せざるを得ません。
 ▲インビクタは、デビューから6戦3勝、2着3回。小休止のあと、530キロ以上の重量となった近2走では詰めを欠き4、5着なのは気になるところ。とはいえ、ギンノダイマオーを破ったのは実力の証。
 牝馬3頭は、いずれも牝馬オープンの特別戦・いちい賞を使われていました。同レース1、2着の△サクラユウシュン△ヒメトラクイーンは牡馬にも負けない馬格がありマークは欠かせません。

【第14回開催3日目】
 10月15日(月)のメイン第10レースは、狩勝賞(オープン・20:10発走予定)。5頭立てだった前開催の寒露特別(オープン)に続き、今回も6頭と少頭数での争いとなります。
 寒露特別上位3頭によるともえ戦でしょう。3頭とも障害をひと腰で越えることができず、▲センゴクエースが逃げ切って楽勝。4番手で越えた◎マルミゴウカイが、先にクリアしていたフジダイビクトリー、マツカゼウンカイを交わして2着。○フジダイビクトリーが3着でした。
 当時は雨模様で、馬場水分2.0%と軽めだったのに対し、今回はパワー重視の馬場に変わるはず。障害に不安があるセンゴクエースの評価を下げ、マルミゴウカイ、フジダイビクトリーの巻き返しに期待します。

今週の見どころ(10/6~10/8)

2018年10月 4日(木)

 10月6日(土)には、帯広競馬場にて、オッズパークpresents ガールズケイリンDAY2018 in帯広競馬場が実施されます。ばんえい競馬とガールズケイリンの初コラボイベント。当日は、4名の女性選手が来場し、エキシビションレース、トークショー、レース協賛などで盛り上げます。13:00の開門から20分間、入場門で選手とマキバオーがお出迎えも行います。先着プレゼントもありますので、ぜひ早めに競馬場へお越しください。

【第13回開催4日目】
 10月6日(土)のメイン第10レースは、秋陽特別(A2級-1・2組決勝混合・20:10発走予定)。A1級との混合でレベルが高かったA2級-1組混合予選の上位3頭などが不在で7頭立てでの争いとなります。
 ◎ホクショウマックスは、A2級-1組混合予選でメンバー最先着の4着。追走で置かれてしまいましたが、障害を離れた5番手で越えてからはシャープな末脚を発揮し、2着争いに加わろうかという勢いでした。A2昇級初戦だった3走前のポテト特別(A2級-2組)で2着に粘っているように特別戦へ替わるのは歓迎。B1級馬もいるここは前進必至でしょう。
 ○アアモンドセブンも2走前のポテト特別がA2初戦で、障害3番手から抜け出し快勝。昨季はオープン格付で、牝馬限定の重賞、準重賞で2着などがあっただけに格負けはありませんでした。ここは賞金ハンデを5キロ課されるぶん対抗評価に止めますが、差はありません。
 ▲コウシュハローヤルは、A2級-2組混合予選では、B1級馬として最先着の3着に追い込んでいます。障害巧者だけに、相手強化の特別戦でも侮れません。
 △フナノクンは、3走前に崩れた障害が立て直されました。ひと押しきけば、際どいレースが可能でしょう。

【第13回開催5日目】
 10月7日(日)のメイン第10レースは、寒露特別(オープン・20:10発走予定)。回避馬が相次ぎましたが、重賞・岩見沢記念の1~3着が参戦し盛り上がりそうです。
 ◎マルミゴウカイは、岩見沢記念で古馬オープンの重賞初制覇。古馬路線へ本格参入となる5歳シーズンに、いきなりBG2のタイトルを獲得してしまうのですから、実力のほどがうかがえます。先行力も障害力もあり、今回のメンバーならトップハンデでも逃げ切りが狙えます。
 ○センゴクエースは、岩見沢記念では3着とはいえ、接戦の優勝争いを演じた2頭から14秒近く離されており褒められたものではありません。ただ敗因は障害とはっきり。当時から85キロも重量が軽くなるここは巻き返しが期待できます。
 逆に、岩見沢記念2着▲フジダイビクトリーは、重量が軽くなって不得意なキレ味勝負に持ち込まれると厳しそう。雨予報も割引きですが、メンバーを見渡すと単穴以下の評価はできません。
 △セイコークインは、トップハンデのマルミゴウカイ、センゴクエースと30キロ差つくのが魅力。ただ、前走705キロでも障害で苦戦しており、10キロ増える715キロはどうかといった感もあります。

【第13回開催6日目】
 10月8日(祝・月)のメイン第10レースは、疾風賞(3歳以上選抜・20:05発走予定)。年明けに実施される準重賞・スピードスター賞の予選で、定量500キロ(4歳10キロ減、牝馬20キロ減)でのスピード比べです。
 ◎キタノサムライは、昨年のスピードスター賞2着をはじめ同条件での経験が豊富。障害で苦戦する心配がない軽量の500キロならまず勝ち負けといえます。
 ○トレジャーハンターも、今年のスピードスター賞3着など実績上位。夏場に減らした体重も回復傾向にあり、力は出せるでしょう。
 ▲ゴールデンフウジンは、昨年3歳で挑戦した予選の地吹雪賞では7着も、成長期の4歳で、同条件2度目ということを考えると上積みが期待できます。
 △コウリキも、昨年の地吹雪賞が同条件初参戦で5着。以前より行き脚がつくようになっており、慣れもあるここは昨年以上の着順も望めそうです。

今週の見どころ(9/29~10/1)

2018年9月27日(木)

 9月29日(土)、30日(日)には、帯広競馬場で、とかちばん馬まつりが行われます。恒例のワールド人間ばん馬チャンピオンシップ世界大会(30日)、今年が初となる小学生によるミニレース・帯広YEG新企画レース(29日)や、パフォーマンスフェスティバル、ばん馬とのふれあい、こども縁日(いずれも29、30日とも)など、さまざまなイベントが実施されます。お近くの方はぜひお越しください。

【第13回開催1日目】
 9月29日(土)のメイン第10レースは、桔梗特別(A1級-1組混合・20:10発走予定)
 ◎メジロゴーリキは、障害巧者らしい安定したレースぶり。近4走の重賞、特別戦ではすべて3着以内をキープしています。前走の4歳重賞・銀河賞も障害先頭クリアから負けて強しの2着でした。今回がオープン昇級初戦ですが、A1級との混合で傑出馬が不在のメンバー構成。いきなり勝ち負けが期待できます。
 ○ハクタイホウは、今回と同条件の前走・野分特別が圧巻の逃げ切り勝ち。もともと決め手が武器だけに、障害さえスムーズならこれくらいのレースはできます。前走よりオープン馬のレベルが上がりますが、引き続き警戒したいです。
 ▲ウンカイタイショウは、前走の銀河賞では障害で苦戦し8着でしたが、もともとは巧者。15キロ軽くなるここは巻き返してくるでしょう。
 同10着△ジェイワンも、敗因は障害とハッキリ。こちらも10キロ軽くなるのは歓迎といえます。ただカカリにムラがあるので連下評価。
 △ソウクンボーイは、近4走の重賞、オープン特別と比べ、相手が大幅に下がっています。流れに乗れれば自慢の決め脚発揮に期待できます。

【第13回開催2日目】
 9月30日(日)のメイン第10レースは、オッズパーク杯秋桜賞(3歳オープン・20:10発走予定)。はまなす賞2着の大物牝馬ミスタカシマが回避し、牡馬のみの争いとなります。
 ◎コウシュハレガシーは、2歳時のヤングチャンピオンシップ、3歳三冠の初戦・ばんえい大賞典とも3着など世代限定戦で善続き。自己条件戦でも3連勝でB2へ昇級してからも崩れのない成績を残しています。ばんえい大賞典を圧勝したアアモンドグンシンは勢いに翳りがみられるのに加え、当時から10キロ増。同2着オレワチャンピオンにはコンマ5秒差と際どく迫っており、逆転のチャンスは十分ありそうです。
 ○フナノダイヤモンドは、今季3着以内を外した2戦が、とかち皐月賞、ばんえい大賞典とともに特別戦・重賞なのは気になるところですが、すでに6勝と力をつけています。ばんえい大賞典より10キロ軽くなるのは大歓迎で、前進が見込めます。
 ▲アアモンドグンシンは、ばんえい大賞典を670キロで圧勝していますが、その後675キロ以上を課されたレースでは勝ち切れていません。680キロの重量克服がカギになります。
 ばんえい大賞典2着△オレワチャンピオンや、3歳オープン特別戦では3戦すべて連対している△ハマノダイマオーも連争い候補。

 【第13回開催3日目】
 10月1日(月)のメイン第10レースは、神無月特別(A1級-2組・20:10発走予定)
 ◎カンシャノココロは、オープンとの混合だった前走野分特別で、メンバー最先着の2着。2走前には今回と同条件の白露特別で、現オープンのメジロゴーリキ以下を完封しており、A1級同士のここなら負けられません。
 ○キンメダルは、野分特別で4着。結果としては障害を降りたポジションを守っただけになりましたが、先にクリアしたカンシャノココロに迫ろうかというシーンもありました。接戦を演じた3着馬が不在なら、着順を上げてきそうです。
 ▲ニシキエーカンは、10コースに入った野分特別では障害で苦戦しましたが、いざ越えてからは決め脚を発揮。3着争いを演じた3頭から3秒程度まで差を詰めてきました。中枠の今回は流れに乗って巻き返しが見込めます。
 野分特別でキンメダルらと3着争いの末5着だった△ バウンティハンターや、他路線組では4歳重賞・銀河賞3着△ カネサスペシャルも押さえたい。


今週の見どころ(9/22~9/24)

2018年9月20日(木)

 9月23日(祝・日)のメインには、4歳シーズン三冠の第2弾・銀河賞が組まれています。一昨年はセンゴクエース、昨年はマルミゴウカイと、4歳世代には圧倒的な強さを誇る馬がいましたが、現世代で重賞を複数勝っているのはホクショウムゲン(2歳シーズンのヤングチャンピオンシップ、イレネー記念)のみと依然混模様。この世代限定の重賞も残り少なくなってきましたが、新たなタイトルホルダーが誕生するのか注目です。

【第12回開催4日目】
 9月22日(土)のメイン第10レースは、野分特別(A1級混合・20:10発走予定)
 ◎カイシンゲキは、オープン・A1級混合の特別戦3連勝を狙った前走オッズパーク杯では15キロの増量が堪えたか、直線失速して9着も、障害はスムーズでした。重量慣れが見込める今回は末の粘りも変わってくるはず。巻き返してきそうです。
 ○キンメダルは、カイシンゲキと同じ近2走がともに3着。ひと押しきけば前進があるでしょう。
 ▲シンザンボーイ△セイコークインは、オープン馬で相手関係が有利。前者は障害巧者ですが終いの踏ん張り次第。後者は障害に課題があるものの終いは確実とタイプは逆ですが、馬券には欠かせません。
 △カンシャノココロは、A1級同士か、格下A2との混合戦で3走連続連対と絶好調。メンバー強化となるここでも侮れません。

【第12回開催5日目】
 9月23日(祝・日)のメイン第10レースは、第26回銀河賞(4歳・20:10発走予定)
 8月に行われた3歳との混合重賞・はまなす賞出走馬による争いとみます。同レースは、勝ったマツカゼウンカイ、2着の3歳馬ミスタカシマ、3着メジロゴーリキ、4着ミノルシャープが1秒8差以内という大接戦。うち4歳の3頭は当時700キロでしたが、今回は◎メジロゴーリキ○ミノルシャープが30キロ増の730キロなのに対し、△マツカゼウンカイが50キロ増のトップハンデ750キロとなることで、着順の変動はありそうです。
 ▲カネサスペシャルは、はまなす賞が5着とはいえ勝ち馬と3秒7の僅差。早めに障害を越えられれば末脚を生かし、逆転も考えられます。
 同6着△ジェイワンは、障害のデキが鍵を握りますが、一冠目・柏林賞を勝った時の鈴木恵介騎手に戻るのは歓迎材料でしょう。

【第12回開催6日目】
 9月24日(振・月)のメイン第10レースは、デイリースポーツ杯(B1級-1組・20:10発走予定)
 ◎プレザントウェーは、昨季はA2級の特別戦で勝ち負け。降級した今季は、6月の初戦から叩かれつつ障害のデキも上向き、前走はひと腰クリアから初連対の2着に食い込みました。B1級同士なら実力上位で通り、今季初勝利のチャンスといえます。
 ○チヨノタカラは、置かれずに行けたときには、しぶとさを発揮するタイプ。2走前のB1級-2組の特別戦で今季2勝目を挙げているように、特別戦は向く印象です。
 ▲テンノイノリ△アアモンドヒューマは、今季B1級の特別戦で3着以内が2度あり、馬券には欠かせません。
 △サクラダイチは、昨季B1級の特別戦で上位常連だった障害巧者。今季開幕週(3着)以来となる同条件出走で、勝ち切れない近況から変わり身があるかもしれません。

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