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レース回顧(9/10〜9/12)

2005年9月13日(火)

 ひとあし早く来週のイベントを告知します。現在ばんえい競馬では、19日(月)に実施予定の「ばんえいコースで親子リレー」の参加チームを募集中。これは子供→お母さん→お父さんの順で軽量ソリをリレーする企画で、募集は17日(土)の午後5時までとなっています。優勝賞品は洞爺湖温泉サンパレス宿泊券と豪華ですので、近隣のかたは奮ってご参加ください。詳細はばんえい競馬ホームページにて。
 11日(日)に行われた金杯(3歳以上オープン)は、1番人気のサダエリコが優勝。2、3番手で障害を越えると、先に抜け出したエンジュオウカンを捉え、さらに追い込むシンエイキンカイを抑えてゴール。着差こそ0秒2とわずかでしたが、それでもきっちり勝利を収めるあたりは、今季の好調ぶりを物語っています。
 10日(土)のメインレース、夕張川特別(800万円未満)は、近2走を連勝していたエビスオウジャが快勝。障害を越えてから豪快な追い込みを見せ、残り10メートル付近でゆうゆうと先頭に立ちました。これで3連勝となり、体調の良さがうかがえます。2番人気のスーパーミントは障害に手間取り、7着に敗れました。
 12日(月)に行われた千歳川特別(650万円未満)は、ヤマトモンジューが優勝しました。勝ちきれない時期が続いていましたが、これで2連勝とフッ切れた印象。650万クラスでも十分勝負できることを証明しており、今後も楽しみです。対して1番人気のコウリュウオーザは4着に敗退。2走前の3着からどうもリズムがよくありません。ヤマトモンジューと比べても実力は劣っていないだけに、今後の立て直しを期待したいところ。
 なお11日の第8レース(470万円未満)はホクショウファイト、第9レース(混合470万円未満)はプリンセスサクラコが優勝、12日の第10レース(470万円未満)でもミスターハヤサキが優勝し、好調馬が快進撃を続けています。

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レース回顧(9/3~9/5)

2005年9月 5日(月)

 今回は4歳牝馬によるクインカップが行われ、ギャンブラークインが快勝。2着にプリンセスサクラコが入り、大友栄人厩舎のワンツーフィニッシュとなりました。エンジュオウカンは4着に敗れましたが、トップハンデを課せられていただけに、“さすが”と思わせる走りだったと思います。今後のオープン戦線での活躍に期待しましょう。このレースについては、別掲のクインカップ回顧をご覧ください。
 3日(土)のメインレースはコスモス特別(800万円未満)。第2障害でじっくりタメたホシマツリが、終いにきっちり伸びて優勝しました。同じく確実に脚を伸ばしたトモエパワーが2着。先頭で障害をクリアした1番人気のスーパーミントは、2度止まった影響もあって3着に敗れました。障害は楽に越えているだけに、末の甘さが課題となりそうです。
 4日に行われた白菊賞(2歳牝馬)はエメラルドが優勝して、トモエマルトクインが2着。これまで牡馬一線級と戦ってきた2頭が、実力をいかんなく発揮しました。なお同日の第7レース、2歳牡馬戦はメダマが優勝しています。
 5日(月)のスイートピー特別(470万円未満)は、3番人気のタカラリュウヒメが優勝。タカギクとの叩き合いを制して、今季の岩見沢初勝利を挙げました。人気に推されたホクショウファイトとミスターハヤサキは3、4着。ホクショウファイトは第2障害でヒザを折ってしまい、それが終いの伸びに響いた印象でした。なお同日のオープンは、トカチプリティーが快勝しています。

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レース回顧(8/27~8/29)

2005年8月30日(火)

 夏は牝馬の季節と言われますが、今回は後述するサダエリコやヤマノトップレディのほかにも、ラヴクイーン、エンジュダイヤ、ウィナーサマーら3歳牝馬勢が勝利を挙げるなど活躍しました。9月4日(日)には重賞のクインカップ(4歳牝馬)も行われるので、来週も牝馬の奮闘に期待しましょう。
 27日(土)に行われたダリア特別(650万円未満)は、4番人気のヤマトモンジューが優勝しました。近2走はともに4着と精彩を欠いていましたが、今回は第2障害を先頭で越える安定したレースを見せました。なお断然人気に推されたコウリュウオーザは、障害でもたつき3着に敗れています。
 28日(日)の紅バラ賞(3歳以上オープン)は、サダエリコが完勝。一歩先に抜け出したミサイルテンリュウを残り10メートル付近で交わす、余裕のレースを見せました。とにかく終いの脚がしっかりしてきたのが、好調の要因でしょう。2着は粘り込んだミサイルテンリュウ。今回も持ち前の障害力を見せ、あわやと思わせましたが、やはり相手が悪かった印象。僅差の3着にはシンエイキンカイが追い込みました。
 29日(月)のリンドウ特別(550万円未満)はヤマノトップレディが優勝。これで4戦続けての連対となり、好調をキープしているようです。

レース回顧(8/20~8/22)

2005年8月22日(月)

 もうもうと砂が舞い上がる中で行われていた岩見沢開催ですが、今回はやや湿った状態でレースが行われました。それもあってか、3日間の配当金は荒れ模様。それでもツルマキシンザンやミサイルテンリュウなど、実力馬はきっちり勝利を挙げており、好調ぶりがうかがえました。
 21日(日)のはまなす賞(3歳オープン)は、スーパークリントンとキョウワテンリュウが回避して8頭立てで行われました。これを制したのはカネサブラック。3番手で障害をクリアすると、先に抜けたエンジュダイヤ、ウィナーサマーの牝馬2頭を、残り10メートル付近で交わしてゴールイン。同じ3歳限定のクリスタル特別(旭川)では、1番人気に推されながら5着に敗れましたが、今回のレースで雪辱した格好となりました。エンジュダイヤが2着で、これで今年の岩見沢開催は4戦4連対。ウィナーサマーも3着と、堅実なレースを見せました。
 同じく21日の青雲賞(2歳オープン)は、ニシキセンプーが優勝。真っ先に障害を抜け出すと、追いすがるヒロノドラゴンを振り切りました。これで通算3勝目。トカチプリティーの全弟だけに、今後も注目したいところ。なお1番人気に推されたメダマは、いいところがなく5着に敗退。軽くなった馬場が微妙に影響したのかもしれません。また、この日の第9レース(800万円未満)は、ツルマキシンザンが優勝しました。
 22日(月)の藻岩山特別(3歳以上オープン)は、ミサイルテンリュウが快勝。他馬が仕掛けないうちに障害をクリアする余裕の展開で、実力の違いを見せつけました。2着は昇級初戦のヤマノキャプテンで、いったんはホクリュウイチに交わされ3番手に後退したものの、ゴール前で差し返す根性を見せました。2番人気のグレートサンデーは障害に手間取り3戦連続最下位と、調子が戻っていないようです。またこの日の第10レース(470万円未満)は、好調のミスターハヤサキが楽勝を演じました。
 20日(土)の桂沢湖特別(550万円未満)は、マコトファイヤーが優勝。2着にヤマノトップレディが入り、人気サイドでの決着となりました。また、第10レース(470万円未満)はホクショウファイトが優勝して、今季15戦で4着以下が一度もない安定度を誇っています。

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レース回顧(8/13~8/15)

2005年8月16日(火)

 15日(月)のばんえいグランプリは、王者スーパーペガサスが貫禄を見せて優勝しました。このばんえいグランプリについては、別掲のばんえいグランプリ回顧をご覧ください。
 13日(土)のメインレースは洞爺湖特別(650万円未満)。昇級2戦目のコウリュウオーザが圧勝し、このクラスでの初勝利を挙げました。前走は豪快に追い込んでの2着でしたが、今回は早めに抜け出し独走での勝利。力の差を見せつけた格好でした。2着のタカラボーイも後続の追撃をよくしのぎましたが、今回は相手が悪かった印象。
 14日(日)に行われたゴールデンジョッキー賞(800万円未満)は、尾ヶ瀬馨騎手が手綱を取ったスピードカザンが優勝。終始楽な手ごたえで先行し、後続を完封しました。2着はツルマキシンザン。相変わらず安定したレースを見せていますが、今回は最後に際どく追い込んだ印象で、この馬らしさが見られませんでした。4連勝中だったスーパーミントは3着。連勝はストップしましたが、これが昇級初戦ということもあり、今後に期待しましょう。なお同日のヤングジョッキー賞(270万円未満)は、藤島隆雅騎手が騎乗したフジウンリュウが優勝。ゴール前の接戦を力でねじ伏せました。
 15日に行われた 大倉山特別(4歳)は、4番人気のホクトキングが勝利。注目のエンジュオウカンは30キロ加増がきいたか4着、タケタカラニシキは7着にそれぞれ敗れました。

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