29日(日)に行われたスプリングカップ(3歳以上オープン)は、スーパーペガサスが優勝。今季2勝目を挙げるとともに、6月12日の旭王冠賞へ向けて、順調な仕上がりぶりをアピールしました。2着はサダエリコで人気サイドの決着。ミサキスーパーも3着と、実力馬がきっちりと力を出し切りました。
28日(土)の第9レース(混合650万円未満)に登場したニシキタカラは、本来は550万クラスのため軽量660キロでの出走。4番人気でしたがきっちり勝利を挙げて、6月5日の旭川記念に向かうこととなりました。なお、同じく550万クラスから格上挑戦した3歳馬カネタマルは、最下位に敗れています。
30日(月)のメインレース(650万円未満)はタケタカラニシキが優勝。2番手で障害をクリアすると早めに先頭に立ち、後続の追撃を振り切りました。これが今シーズン初勝利で、理想的なかたちで旭川記念を迎えることとなります。同じレースに出走したアオノキセキは7着に敗れ、精彩を欠くレースが続いているのが気になります。
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