ゴールデンウィーク最後の開催となった今回、7日(土)はなんと降雪に見舞われました。旭川での5月の降雪は9年ぶり、また積雪は17年ぶりとのことです。
8日に行われた大雪賞(800万円未満)は、今シーズン650万クラスで2、3着と好走していたヤマノキャプテンが優勝しました。単勝1番人気のツルマキシンザンと並んで第2障害をクリアすると、ゴールまで一騎打ち。0秒5差の接戦を制して、今シーズンの初勝利を挙げました。
9日のオープン混合は、今季初出走となるミサキスーパーと、アンローズ、トカチプリティーなど有力牝馬勢との対戦に注目が集まりました。ゴール前ではミサキスーパー、トカチプリティー、キタノコクホーの3頭が並ぶ大接戦。しかしミサキスーパーが貫禄を見せて牝馬2頭をねじ伏せ、今シーズンの初戦を飾りました。まずは好スタートを切ったミサキスーパーの今後に、ますます注目したいところです。