3日(日)のメインレース、マロニエ賞(3歳以上)は好調のサダエリコが快勝。3番手で障害を下りるとジワジワ脚を伸ばし、逃げるエンジュオウカン(2着)をきっちり捉えました。これで今季は8戦3勝、4着以下は一度だけで、絶好調を維持しています。2着のエンジュオウカンは終いもしっかりしてきており、重量次第では今後も牡馬と互角に戦えそう。
翌4日(月)に行われたのはエルム特別(800万円未満)。圧倒的人気に推されたツルマキシンザンが3着に敗れ、今季初めて連対を外す結果となりました。勝ったのは、同着でキタノスサノオとヤマノキャプテンの2頭。両馬とも、終始ツルマキシンザンにリードを許しながら、ゴール前10メートルでこれに並ぶと、あとは勢いで先着しました。これでキタノスサノオは今季3勝目、ヤマノキャプテンは2勝目。
2日(土)は650万円未満による一戦、ジュライ特別。これを制したのはホシマツリでした。前走の樽前山特別に続く好走で、好調ぶりをアピールしています。
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