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レース回顧(3/1~3/3)

 1日(土)は桜月特別(4歳以上430万円未満)が行われ、4番人気のホクショウドラゴンが優勝。7月以来、7カ月半ぶりの勝利を挙げました。
 第2障害はユウシテンザンが先頭でクリアし、ホクショウドラゴンが2番手。以下ヒロノタキオン、ダイニハクリュウと続きました。そこから脚を伸ばしたのがホクショウドラゴンで、残り20メートル付近で先頭に躍り出ると半馬身ほどの差を保ったままゴールを果たしました。2着にユウシテンザンで、やや遅れた3着にヒロノタキオンが入線。

 2日(日)はメインレースに重賞・チャンピオンカップ(4歳以上、今季重賞競走優勝馬・指定特別競走優勝馬)が行われ、ツジノコウフクが重賞2勝目を挙げました。このレースについては別掲のチャンピオンカップ回顧をご覧ください。

 この日の第10レースに行われたのは池田町馬事振興会30周年記念(4歳以上360万円未満)。ここはアオノキセキが優勝し、10月の昇級以来、現級初勝利を果たしました。
 ニシキコブラが先頭で第2障害を越え、キンハンター、アオノキセキが続く展開。先頭のニシキコブラは残り30メートル付近から脚いろが鈍りはじめ、徐々に後続2頭が迫ってくる苦しい展開。残り10メートルで3頭がほぼ横並びとなったのち、さらにニシキコブラとアオノキセキの争いに。結果0秒4差の接戦は、アオノキセキに軍配が上がりました。キンハンターが流れ込んで3着。

 3日(月)のひな祭り特別(4歳以上オープン混合)アンローズが勝ち、前走の帯広初勝利に続く連勝。引退を控えた同馬が、ここへきて調子を上げてきました。
 先頭で第2障害を越えたアンローズは、一気に後続との差を広げ独走状態。大河原和雄騎手もほぼ動かないまま残り10メートル標識を過ぎると、ゆうゆうと1着でゴールしました。障害3番手クリアから押し上げたバンゼンが2着入線と思われたところ、ゴール手前で痛恨のストップ。その間にシンエイキンカイが差し返して2着。立て直したバンゼンが3着入線となりました。

映像はこちら。またこれらを含め2カ月前までの映像は、すべてオッズパークにてご覧いただけます。

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