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レース回顧(3/15~3/17)

 15日(土)はオッズパーク2周年記念(4歳以上360万円未満)が行われ、1番人気のコブラダイオーが勝利。前走の勝入戦に続く連勝を果たしました。
 第2障害は、真っ先に仕掛けたコブラダイオーが2、3腰で先頭クリア。残り30メートル付近に差しかかったあたりで、ようやく後続が障害を越える展開で、独走態勢を築きました。残り15メートル付近でいったん脚が止まったものの、後続との差は十分。結局2着に12秒差をつけて、そのまま逃げ切りました。2番手で障害を越えたキンハンターが、そのままの位置でゴールイン。4番手クリアのゴールデンコトブキが3着まで押し上げています。

 16日(日)に行われたのは白樺賞(4歳以上オープン混合)。ここはニシキダイジンが制し、重賞ウィナーの実力を見せつけました。
 シンザンウィークが早めに第2障害に挑みましたが、真っ先に越えたのはニシキダイジン。これにバンゼン、ホシマツリ、ホクトキングが続く展開となりました。残り30メートルを切ってホクトキングが先頭に立つと、ニシキダイジンは脚いろが鈍って4番手に後退。ところが残り10メートル付近で今度は先行各馬が苦しくなり、ニシキダイジンが追撃開始。逃げるホクトキングに、ニシキダイジンが並びかけたところがゴールで、結果ニシキダイジンに軍配が上がりました。しぶとく脚を伸ばしたホシマツリは3着止まり。

 17日(月)は春風特別(4歳以上300万円未満)が行われました。ここは1着ホワイトオーザン、2着ロングトップと人気どおりの決着になっています。
 第2障害はホワイトオーザンが先頭で下り、トマランサーとライズドラゴンが僅差で続く展開。トマランサーは早くも脚いろが鈍って脱落し、代わって4番手クリアのロングトップが台頭。勝負の行方は3頭に絞られました。先頭のホワイトオーザンも徐々に失速して苦しい展開となりましたが、結局は障害でのリードがきいて逃げ切り勝ち。よく追い込んだロングトップが0秒7差の2着で、ライズトップが流れ込んで3着入線を果たしました。

映像はこちら。またこれらを含め2カ月前までの映像は、すべてオッズパークにてご覧いただけます。

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