カフカが連覇で重賞4勝目
5月10日(日)にカーネーションカップ(3歳以上牝馬オープン)が行われ、カフカがダイヤカツヒメとの激しい競り合いを制して勝利。この重賞2連覇を飾りましました。
【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
1. クリスタルイプセ(660) 22.4
2. スーパーチヨコ(660) 28.9
3. ホクショウレディー(660) 34.5
4. プラチナガール(650) 53.6
5. カフカ(680) 4.8
6. ダイヤカツヒメ(680) 1.5
7. イナノホマレ(650) 235.6
8. シンエイファイト(660) 183.0
9. パワフルクィーン(650) 7.7
10. スカーレット(670) 7.7
ここまで牝馬のオープン馬がいない今季はA1クラスからB3クラスまでのフルゲート10頭によって行われました。3年前の覇者で昨年は2着、今季2戦1勝と順調なダイヤカツヒメが単勝1.5倍で圧倒的な支持を集めました。昨年の優勝馬で重賞通算3勝のカフカが4.8倍、昨季のヒロインズカップ3着スカーレット、ばんえいオークス2着パワフルクィーンが同じ7.7倍で続きました。
第1障害を最初に越えたのはダイヤカツヒメとパワフルクィーン。スカーレット、ホクショウレディー、スーパーチヨコ、イナノホマレ、クリスタルイプセらが差なく続きます。道中は軽ハンデで4歳のパワフルクィーンが果敢に先行。それを見ながら先行勢が追走します。先頭から最後方までややばらけた展開の中、パワフルクィーンが第2障害手前に53秒で最初に到達。第1障害を8番手で降りたカフカも差のない位置まで押し上げていました。
第2障害で最初に仕掛けたパワフルクィーンが坂の途中で一旦止まります。それを見てカフカ、スカーレット、ダイヤカツヒメ、クリスタルイプセらも仕掛けますが、カフカがスムーズに越え先頭でクリア。差なくダイヤカツヒメもすんなり下りて並びかけます。
後続がやや障害で手間取る中、直線は必死に逃げるカフカと食い下がるダイヤカツヒメの一騎打ちに。パワフルクィーン、クリスタルイプセらが立て直して追いかけますがなかなか差は縮まりません。ゴールまで激しく競り合った末、カフカが僅かに先頭を守ったままゴール。0秒2差でダイヤカツヒメが2着に続き、障害4番手からじわじわと脚を伸ばしたクリスタルイプセが3着となりました。
昨年このレースで重賞初制覇を飾ったカフカが2連覇を達成。カーネーションカップは2008年に第1回が行われましたが、重賞競走として実施された08、09年、20年以降で複数回の勝利も初となりました。この1年で柏林賞、クインカップも制しており重賞4勝目。5歳の今季は本格的に古馬レースへの参戦となり、牝馬限定戦では今後も中心的な存在となりそうです。
金田利貴騎手
勝たせてもらってこの馬に関わった全ての人に感謝したいと思います。レースは考えていた通りに運べたと思います。重量は心配ありませんでしたが、馬が進まない微妙な難しい馬場だと思いました。それでも第2障害は大丈夫だと思いました。いつもスタートで後手を踏みがちですが今日は良かったと思います。第2障害を下りてからは、これで負けるなら仕方ないと思いましたが、並びかけられてからも強く踏み込んで頑張ってくれました。(母の日のメッセージ)いつも頼りないと思っているだろうけど笑ってくれてありがとうございます。強いところ、優しいところを尊敬しています。これからもよろしくお願いします。(ファンの皆さまへ)カフカは良いスタートを切って今後はヒロインズカップなどに向けて頑張りますので応援よろしくお願いします。



