旭川開催の最終週は、あいにくの天気。注目の旭王冠賞も、雨・馬場水分2.5%の中で行われました。このレースの詳細は「旭王冠賞回顧」をご覧ください。
13日(月)に行われたクリスタル特別(3歳オープン)は、9番人気のハイランドエビスが勝利。馬連単6万馬券の波乱となりました。スーパークリントンとナリタボブサップは、やはり負担重量を積まれた関係で、それぞれ4着、10着に敗退。それでもスーパークリントンは勝ち馬からおよそ3秒という僅差で、実力を発揮しました。
12日(日)の第6レース、注目の2歳戦はカップオーが出走せず、マルミシュンキの独壇場。単勝1.4倍の圧倒的人気に、見事にこたえました。
同じ12日の第3レースは、スーパーペガサスの弟ストロングペガサスが勝利。最終第12レースは、ミサキスーパーの妹トーヨーシャルムが優勝と、現役有名馬のきょうだいが活躍しました。
なお13日の第7レースは、西弘美騎手が手綱を取ったイサムキンショウが優勝。西騎手は、ばんえい競馬史上6人目、現役3人目となる通算2000勝を達成しました。関連記事、画像はこちら。