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レース回顧(4/29~5/5)

 今週、地方競馬は各地で重賞がたくさんあり、ばんえい競馬では重賞こそなかったもの、連日の開催で有力馬が続々と登場しました。
 4月30日の北彩都特別では、ばんえい記念4着馬キタノスサノオが接戦を制し、このクラスでは力の違いを見せました。
 すでに2歳戦も連日のように行われていて、5月4日に行われた、デビュー戦を勝った馬たちばかりのレースでは、牝馬のキタノマンテンが10キロ減の入澤和也騎手で勝ちました。また4月30日に行われた、デビュー戦1着馬と2着馬によるレースは人気のマルミシュンキが勝ちました。どちらも次走が楽しみなところです。
 5月5日に行われた3歳馬による端午特別は、最初に障害を越えたナリタボブサップが逃げ切り、スーパークリントンが最後追い詰めて惜しい2着。別定重量のため人気を落としていましたが、やはり力のあるところを見せました。イレネー記念馬カネタマルはさすがにスーパークリントンより30キロも重い重量だったので8着はしかたありません。今シーズンの3歳戦線も、やはりこの3頭を中心に展開していくのでしょうか。
 同日のオープンさつき特別では、今シーズンの緒戦を4着に敗れていたスーパーペガサスが押し切り、貫禄を見せました。グレートサンデーが2着で大友栄人厩舎のワンツーでした。1番人気に推されたサダエリコも差のない3着で、今シーズンも男勝りのレースを見せてくれそうです。

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