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今週の見どころ(5/4~5/6)

2013年5月 3日(金)

 ゴールデンウイークも後半戦。5月4日(祝・土)~6日(振・月)の3日間、帯広競馬場では、「TOKACHIご当地グルメバトル」が行われます。また、5日(祝・日)には、競馬場内のふれあい動物園にてホースショーも実施されます。イベント盛りだくさんの帯広競馬場へぜひお越しください。

 5月4日(祝・土)のメイン第10レースは、スーパージョッキー賞(3歳以上選抜・20:05発走予定)。昨季のリーディング上位騎手による選抜戦で、B1級7頭、B2級2頭、B3級1頭が出走します。
 ハンデ差が最大20キロしかないだけに、格上B1級勢が中心でしょう。なかでも注目はテンマデトドケ(大河原和雄騎手)。開幕から2連勝し、前走のB1級-1組(4月29日)では2着に敗れたものの、離れた障害6番手から僅差2着まで伸びてきました。昨年12月には重賞・ドリームエイジカップを制している実績は断然で、ここは軸不動といえます。
 同じ前走でしぶとく3着に踏ん張ったアアモンドヤマト(鈴木恵介騎手)も昨季終盤にはA1級で安定して上位争いに加わっていた実績があります。障害のキレも悪くない現状だけに、引き続き上位争いできそう。
 ニシキセンプー(尾ヶ瀬馨騎手)は同じ前走で7着と崩れましたが、障害さえまともなら先行勢をまとめて差し切れる末脚の持ち主。前走だけでは見限れません。
 B2級のベニインパクト(工藤篤騎手)も強烈な末脚が武器。差して届かずというレースが続きますが、昨季後半にはA2級で上位争いしていたことを考えれば、上記3頭より10キロ軽いここは、さほど差のない戦いが期待できそうです。

 5月5日(祝・日)のメイン第10レースは、さつき特別(オープン混合・20:05発走予定)
 今季初戦の前走スプリングカップ(オープン)を圧勝したホクショウダイヤに注目。第2障害では抜群のカカリを見せ、先頭クリアから2着トレジャーハンターを19秒6もちぎる圧巻のレースでした。今回は、条件馬もいるなど相手関係が楽になっており、不動の軸に収まりそうです。
 相手は、A1昇級初戦ですがホリセンショウでしょう。2月3日の柏林馬事公苑特別(オープン)では、今回も出走しているオープン馬ホクショウダイヤ(5着)、フクドリ(3着)らを退けて勝利。それ以来の出走となった4月15日のA2級-1組特別でも余裕十分に逃げ切っています。柏林馬事公苑特別では、ホクショウダイヤと5キロ差でしたが、今回は10キロ差に広がっており、うまくペースを乱せればこちらが首位という可能性もありそうです。
 スプリングカップ4着フクドリは障害次第で巻き返してきそう。軽馬場に助けられたとはいえ、前走のA1級混合特別での逃げ切りが見事だったホクショウバトルにも注目です。

  5月6日(振・月)のメイン第10レースは、つつじ特別(A2・B1級決勝混合・20:05発走予定)
 A2級予選(4月27日第11レース)、B1級-1組予選(4月29日第9レース)の上位馬による一戦です。
 開幕からB1級-1組特別、B1級-1組と連勝中のウメノタイショウに期待します。ともにタイム差以上の勝利といえる内容でしたが、特に前走は、オープンからの降級馬テンマデトドケを寄せ付けないレースぶりで、確かな地力強化を感じさせました。今回は、A2級との混合戦ですが、テンマデトドケを超えるような相手はおらず、3連勝が狙えそうです。
 格上のA2級勢では、こちらも開幕から2連勝中のグランドペガサスの名前が挙がります。2戦とも文句なしの逃げ切り勝ちで、ここはウメノタイショウと一騎打ちに持ち込む気迫でしょう。
 A2級予選5着のキンノカミが一角崩し候補でしょう。前走こそ不発でしたが、抜群の切れ味が身上。昨季、A1級特別で活躍していた実績もあり、展開がハマると怖いところです。

今週の見どころ(4/27~4/29)

2013年4月26日(金)

 4月28日(日)のメインには、重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯が組まれています。古馬の二枚看板だったカネサブラック、ナリタボブサップが昨季一杯で引退。新しいシーズンで最初に行われるこの重賞には、オイドンブラックパールフジダイビクトリーと若い5歳馬が3頭エントリーと、世代交代を予感させるメンバー構成となりました。どうぞお見逃しなく。

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 4月27日(土)のメイン第10レースは、青葉特別(B2級-1組・20:05発走予定)
 今季、B1級-3組混合、B1級-2・3組混合と2戦してともに2着に好走しているスギノファントムに注目。2戦とも、ほぼ同時に第2障害を越えたテンマデトドケに、ゴール前で地力の差を見せつけられるレースでしたが、そのテンマデトドケ(今開催からB1へ昇級)が昨季は重賞も制しているバリバリのオープン馬だったことを考えれば、価値ある結果といえます。強敵が抜けた今回は巻き返し必至でしょう。
 昨季はA2級特別(混合戦含む)で何度も連対している実績馬ベニインパクトは、クラスが下がった今季初戦の前走B2級-1組でも、自慢の末脚で2着まで押し上げてきました。今回は、ペースが落ち着く特別だけに、差し切る場面も十分です。
 開幕からB2級-2組で2連勝中なのがタイソンキング。今回は昨年7月以来となる特別挑戦となりますが、その時(B1・B2級決勝混合)はタイム差なし2着と好成績だったこともあり、心配は無用です。
 今季2戦とも連対しているムテキダイチも好調さを生かして上位食い込みを狙います。

 4月28日(日)のメイン第10レースは、重賞・第7回ばんえい十勝オッズパーク杯(4歳以上選抜・20:10発走予定)。昨季の収得賞金額で上位の馬による選抜戦で、オープン6頭、A1級2頭、A2級、B1級各1頭により争われます。
 昨年のこのレースでは8秒9もの差をつけ逃げ切ったホッカイヒカルが連覇を目指します。今季初戦だった前走スプリングカップ(オープン)は、離れた5着に敗れていますが、今回は重賞とはいえ条件馬もいる恵まれた相手関係で、ペースが落ち着きそうなことも考えれば、巻き返して不思議ありません。
 キタノタイショウはスプリングカップでは、3番人気で7着。初めてばんえい記念に挑み1トンを曳いた反動があったとすれば、ひと叩きされて変わってくるかもしれません。
 今回のメンバー中、スプリングカップで最先着となる3着だったギンガリュウセイも侮れません。障害力では現役屈指のものがあります。
 条件級では、A1級のインフィニティーに注目。昨年12月のオープン混合特別ではホッカイヒカルを下しています。今季初戦のA1級混合特別では、軽馬場に助けられた面はあるかもしれませんが、先行して4着に踏ん張っており、調子のよさをうかがわせました。オープン勢に割って入るシーンもありそうです。
 オイドンをはじめとする5歳馬3頭にも好走を期待したいところですが、3月まではあった若馬10キロ減がなくなったのは不利な感があります。

  4月29日(祝・月)のメイン第10レースは、すずらん賞(4歳オープン・20:05発走予定)
 8頭中7頭が3月24日のクリスタル特別(4歳オープン)に出走していました。1着馬が不在だけに、僅差の勝負をしていた2~4着馬による争いでしょう。
 なかでも、ハンデ差と好調度から、クリスタル特別2着のワールドピサに注目します。11月中旬から今年2月まで、9勝を含む12戦連続で連対していた上がり馬。3月17日の重賞・ポプラ賞(4歳・5歳)で4着に敗れ連対は途切れましたが、昨季最終戦のクリスタル特別、今季初戦でも2着に入り好調を持続しているようです。
 ワールドピサと同重量のテンカムソウは、ばんえいダービー3着馬。ポプラ賞では4歳勢で最先着となる3着で、クリスタル特別でも2着ワールドピサに1秒3差まで迫って3着でした。勝ち味に遅い面はありますが、相手なりに走れる器用さがあります。
 3歳三冠では2着2回で無冠に終わったニシキエーカンは、トップハンデだったクリスタル特別では、勝利寸前にまで持ち込みながら、ゴール線上で止まってしまい4着でした。ここもトップハンデですが、展開次第で勝機は十分とみます。
 唯一、クリスタル特別に不出走だったフクトクにも注目。今年2月以降、7戦して5勝、2着2回で昨季を終えています。B2級に上がっての今季2戦では結果が出ていませんが、同世代限定のここは、巻き返しが見込めるはずです。兄ギンガリュウセイは、4歳でブレイクし、初の重賞挑戦が5歳でしたが、この馬にも同じく晩成の血が流れているのかもしれません。

今週の見どころ(4/20~4/22)

2013年4月19日(金)

 今週からいよいよ2歳戦がスタート。4月7日に行われた第1回能力検査を突破した若駒たちが続々とデビューします。能検当日は軽めの馬場(馬場水分4.6~5.2%)だったこともあり、1分台を計時する馬が7頭。なかでも1分45秒3の一番時計をマークしたマツノテンリュウ(牡、小北栄一厩舎)が21日(日)第5レースの新馬戦へ出走を予定しており、その走りに注目が集まります(注・出走を取り消しました)。

 4月20日(土)のメイン第10レースは、ミズバショウ特別(B1級-1組・20:05発走予定)
 この相手ならウメノタイショウが断然。昨季、オープン(混合戦含む)で何度も好走している実力は上位だけに、B1級に入っては負けられないところでしょう。
 A1級からの降級馬トカチタカラも有力。昨季最終出走となった、3月23日のA1級特別でも障害力を見せつけ快勝しています。
 昨季15戦11勝、2着2回、3着1回とブレイクしたテルシゲにも期待できそう。初のB1級-1組特別への挑戦となった3月11日のレースでも離れた障害クリアながら3着に差してきたように、堅実な末脚が武器。同じB1級-1組特別でも、今回は相手が強いですが、好走できれば先々が楽しみとなりそうです。
 ヤングチャンピオンシップを制するなど2歳シーズンで活躍したソウクンボーイは、古馬初挑戦といえども、B1級なら好勝負になるかもしれません。

 4月21日(日)のメイン第10レースは、水晶特別(A1級混合・20:05発走予定)。オープン(1頭)、A1級(7頭)、A2級(1頭)による混合戦です。
 今年2月にA1級-1組特別(混合戦含む)で3連勝していた実績を持つマルモスペシャルに注目します。その3戦で今回のメンバーのほとんどを下しています。特に3連勝目のウインターカップ(2月24日)ではトップハンデながらもきっちり差し切っており、まだ賞金別定重量差のないここは俄然有利でしょう。
 ウインターカップで、マルモスペシャルの僅差2着に好走しているインフィニティーが相手。昨季終盤は、差して届かずといったレースが目立ちましたが、この時期の軽めの負担重量なら、持ち味である先行力・障害力を生かしての押し切りがあるかもしれません。
 ばんえい記念8着のシベチャタイガーも自己条件の今回、大崩れは考えられません。

  4月22日(月)のメイン第10レースは、ジャスミン特別(A2級-2組混合・20:00発走予定)。A2級とB1級の混合戦です。
 アアモンドヤマトは3月23日のじゃらんカップ(A1級)でも、第2障害ではまずまずのカカリを見せ4着。障害への対応で進境を見せて新シーズンを迎えました。今回のメンバーの中では上位の力がありそうです。
 トモエエーカンは、じゃらんカップでは3着とアアモンドヤマトに先着しています。1年以上、勝ち星からは見放されていますが、決め手ではメンバー中上位の存在といえます。
 昨季終盤の4戦が1、1、2、4着と成績が安定してきたグランドペガサスも有力。障害力があるので積極策に出たいところでしょう。
 今季、B1級へ降級になったニシキセンプーにも注目。障害で苦戦したうえ、持ち前の決め手も発揮できないレースが続き昨年11月以降未勝利ですが、さすがにここまでクラスが下がれば有力視が可能。今回は好勝負が見込めるはずです。

今週の見どころ(4/14~4/15)

2013年4月12日(金)

 いよいよ、4月14日(日)より新年度のばんえい十勝がスタート。11月18日(月)までの期間は全日ナイターで開催が行われます。初日14日のメインには、早速、オープン特別が組まれており、楽しみなメンバーが集結。来週からは、早くも2歳戦が始まります。今季もばんえい十勝、並びに、ばんえい競馬情報局をよろしくお願いいたします。

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 4月14日(日)のメイン第10レースは、スプリングカップ(オープン・20:05発走予定)
 開幕日のメインは、ホクショウダイヤに期待します。近年のシーズン初戦では、10年、12年のスプリングカップ(オープン)で勝利、11年のばんえい十勝オッズパーク杯では2着と3年連続で連対中。この時期の軽い負担重量でのレースが最も力を発揮できる舞台のようで、今年も好発進を決めたいところです。
 キタノタイショウは、初挑戦だった3月のばんえい記念でも3着に健闘していますが、本質的にはスピードタイプ。これくらいの負担重量なら障害も問題なくこなせそうで、こちらも好勝負必至といえます。
 昨季終盤にはオープンで連勝し勝ち味の遅さを払拭したホッカイヒカルや、スピードのあるフクドリらも有力といえます。

  4月15日(月)のメイン第10レースは、春駒特別(A2級-1組・20:00発走予定)
 オープンからの降級馬ホリセンショウに注目します。昨季は6月が初戦と使い出しが遅れましたが、いきなりA1級特別、オープン・A1級混合特別と連勝すると、最終出走となった2月のオープン特別では、カネサブラック、ナリタボブサップらの一線級を退け勝利。地力強化を印象づける充実のシーズンとなりました。その馬がA2級へ出走できるのは圧倒的に有利といえます。
 同じくオープンから降級したアオノレクサスや、今年の帯広記念3着が光る障害巧者のクロフネオーザンらが相手でしょう。ユーファンタジーも障害のタイミングひとつで勝ち切れる末脚を持っています。

今週の見どころ(3/22~3/25)

2013年3月21日(木)

 今季のばんえい十勝も、3月22日(金)~25日(月)で終了となります。この4日間は全12レース制で行われますので、レースの発走時刻にご注意ください。
 24日(日)のメインには、大一番・ばんえい記念が組まれています。カネサブラックナリタボブサップにとって、引退レースとなりますが、もしカネサブラックが勝てば、通算重賞勝利数が21となり、ばんえいの重賞最多勝記録(現在の記録は同馬とスーパーペガサスの20勝)を更新することになります。なお、2頭の引退式は、25日(月)第6レース終了後(14:15頃)競馬場パドック横・表彰台にて実施されます。

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 3月22日(金)のメイン第11レースは春雷特別(A2級-1組・17:05発走予定)
 注目はグランドペガサス。前走アクアマリン特別(A2級-1・2組決勝混合)でしぶとく2着に伸び、3戦連続連対と好調です。テンに置かれる面がありましたが、近3走は早めの仕掛けが功を奏している様子。引き続き大口泰史騎手の騎乗で、今季を勝利で締め括りたいところでしょう。
 アクアマリン特別では6着だったヒロノドラゴンの巻き返しにも期待がかかるところ。第2障害に手こずりましたが、もともとは障害巧者だけに立て直せるはず。詰めに甘さはありますが、押し切るシーンも考えられます。
 賞金ハンデはきついものの年明け後A2級-1組特別で2度の2着があるニシキエース、アクアマリン特別では7着だったホクショウバンクの両馬は障害がスムーズなら、上位に食い込める力を持っています。

  3月23日(土)のメイン第11レースは、じゃらんカップ(A1級・17:05発走予定)
 好調馬が揃いましたが、なかでも注目はミサキスペシャル。3走前に大寒特別(A1・A2級決勝混合)を制し、近2走のA1級-2組、A1級-2組混合もともに2着と、このところ崩れがありません。決め手が身上で、差して届かないこともありますが、流れが落ち着く特別とあれば、3走前の再現が見込めるでしょう。
 アアモンドヤマトは前開催の白樺賞(A1級-1・2組決勝混合)で2着に健闘。障害で苦戦したものの、降りてからはさすがの末脚を発揮しました。障害に不安がある現状ですが、特別での連対確保は力のある証といえます。
 クロフネオーザンは、近2走ではA2級との混合戦を使われていますが、正月の帯広記念3着の実績と障害力を考えれば、A1級でも十分通用するはず。
 競走中止明けの前走A1級-2組でアアモンドヤマトとゴール前大接戦を演じたキンノカミや、特別の流れは合いそうなオレワスゴイトカチタカラも侮れません。

 3月24日(日)のメイン第11レースは、第45回ばんえい記念(17:15発走予定)。負担重量1トンの定量で争われる、ばんえいの古馬ナンバーワン決定戦です。
 昨年のこのレースでは、ニシキダイジンが圧巻の逃げ切りを収めて引退の花道を飾りましたが、今年もカネサブラックが勝利で現役生活に終止符を打ちそうです。今季重賞で3勝しており、前走のオープン特別では賞金別定55キロ増ながら2着を確保するあたり、やはり並の馬ではありません。2011年以来となるばんえい記念2勝目への期待が高まります。
 ナリタボブサップもここがラストラン。昨年のばんえい記念では引退した2頭に続く3着でした。ゴール前での詰めの甘さは解消されつつあり、目下2連勝の勢いも魅力。打倒カネサブラックの筆頭格でしょう。
 今季重賞2勝と飛躍を遂げたホッカイヒカルは、昨年の4着以上が狙えそう。
 ばんえい記念初出走馬が5頭いますが、帯広記念では910キロで第2障害先頭クリアから2着と好走したギンガリュウセイ、格上挑戦ですが北見記念で2着があるシベチャタイガーらには注目できそうです。

  今季最終日である3月25日(月)のメイン第11レースは、大平原特別(オープン混合・17:05発走予定)
 オープン昇級後の近2走を3、4着にまとめているウメノタイショウを中心視します。特に前走の4着は、昨日のばんえい記念の出走馬が8頭もいたとかちえぞまつ特別で、ハンデ差があったとはいえ、2着カネサブラックに最後まで食い下がってのもの。大幅に相手が楽になる今回は勝機到来といえるでしょう。
 アオノレクサスも年明けのオープン昇級後、結果が出ていませんが、とかちえぞまつ特別8着からの巻き返しなるでしょうか。
 前走白樺賞(A1級-1・2組決勝混合)での勝ちっぷりが目を引いたインフィニティー、同4着で障害巧者のスギノハリアーや、前々走まで3連勝していたマルモスペシャルらのA1級勢は、実力で今回のオープン勢にヒケを取りません。

 新年度のばんえい十勝は、4月14日(日)にナイターにて開幕します。

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