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今週の見どころ(8/4~8/6)

2012年8月 3日(金)

 今年で6回目となる「JRAジョッキーDAY」(協賛:オッズパーク株式会社)が、8月20日(月)に行われます。今回もJRAから安藤勝己、藤田伸二、松岡正海ら10名のトップジョッキーが帯広競馬場に来場。エキシビションレースへの騎乗や、レース協賛、場立ち予想などを行います。現在、特設サイトにて、来場予定騎手のインタビュー動画を公開しています。ぜひご覧ください。

 8月4日(土)のメイン第11レースは、とかちえぞまつ特別(オープン混合・20:00発走予定)。オープン2頭、A1級7頭により争われます。
 注目はA1級の牝馬ユーファンタジー。2連勝でA1級昇級を決めたあとの近2走も、北海道競馬記者クラブ特別(A1級-1組混合)3着、オッズパーク賞サマーカップ(オープン・A1級-1組混合)2着と好走を続けています。特に、カネサブラックの2着に追い込んだ前走の内容は価値のあるもの。同レースから引き続き出走する6頭中では、この馬が最先着だっただけに、チャンス十分でしょう。
 オープン馬では、4歳のオイドンに期待。前走の重賞・はまなす賞(3歳・4歳混合)をトップハンデながら押し切って勝利した力量馬。ファン投票で5位の票を集めたばんえいグランプリ(8月12日)を回避してこちらに出走します。古馬混合戦(超軽量のオープン戦を除く)での勝利はA2級-1組が最高ですが、どんなレースを見せてくれるのでしょうか。
 北海道競馬記者クラブ特別で、ユーファンタジーに先着しているのがアグリミズキホリセンショウ。ここも早めに障害を越え、ユーファンタジーにプレッシャーを与えられれば、勝機があるかもしれません。

 8月5日(日)のメイン第11レースは、十勝川モール温泉杯(A2級-1組・20:00発走予定)
 前開催のデネブ特別(A2・B1級-1組混合)の勝ち馬キタノストロングに注目します。35キロ軽いブラックパールが逃げ残りをはかるところ、離れた2番手から猛然と末脚を伸ばし、とらえたところがゴールでした。今回はA2級同士の対戦ですが、逆に他馬とのハンデ差が詰まるぶん戦いやすくなったといえます。
 ベニインパクトは、デネブ特別でもしっかり追い込んで3着。昇級の壁を感じさせないレースぶりで、引き続き期待ができるでしょう。
 このクラスで実績上位なのがシベチャタイガー。A1・A2級-2組混合特別、A2級-1組特別と連勝し、前走のビッグウエイトカップ(3歳以上重馬体重馬選抜)でもオープン馬に割って入る2着と好走しています。

  8月6日(月)のメイン第11レースは、ベガ特別(A1級-1組混合・20:00発走予定)
 A1級が8頭、A2級が1頭というメンバー構成ですが、唯一のA2級馬ジャングルソングに注目。A2級昇級初戦となった5月12日のA1級-1組混合特別でいきなり僅差の3着に入ると、続くA2級-1組特別(8着)のあとは、A1級との混合戦も含め4戦続けて5着以内と、ここに入っても力量では劣りません。勝ち切れない面はありますが、今回のA1級馬もすべて今季未勝利か1勝と近況にさほど違いはなく、基礎重量10キロ減が生きそうです。
 A1級馬では、6戦続けて5着以内でスピード自慢のアオノレクサス、4戦続けて4着以内で決め手のあるキンノカミが有力。
 今季開幕から低迷が続いていたワタシハスゴイですが、前々走の500キロの定量戦(3着)が刺激になったのか、前走のオープン・A1級-2組混合では、猛烈な末脚を繰り出し僅差3着に健闘。状態面がアップしている印象だけに、一発があるかもしれません。

今週の見どころ(7/28~7/30)

2012年7月27日(金)

 7月28日(土)、スパーキングナイター開催中の川崎競馬場で、帯広第2レース以降の場外発売が行われます。当日、川崎競馬場では、ばん馬とのふれあい、ばん馬と綱引き対決、ばん馬デモ走行、競馬著名人によるトークショーなど盛りだくさんのイベントが行われます。お近くの方はぜひお越しください。

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 7月28日(土)のメイン第11レースは、ビッグウエイトカップ(3歳以上重馬体重馬選抜・20:00発走予定)。通算収得賞金210万円以上の馬から前回出走時の馬体重が重い順に選定されます。
 5頭いるオープン馬から、ひとまずナリタボブサップに期待。近4走が4、2、2、5着と勝ち切れませんが、このレースでは07年2着、08年1着、09年2着、10年2着(休養中だった昨年は不出走)と連対率100%。抜群のレース相性を考えれば今年も軸は外せないでしょう。
 前走北斗賞で古馬重賞初制覇を果たしたキタノタイショウ、同3着ホクショウダイヤは、基礎重量が軽くなるのが歓迎のタイプ。ともに末脚がしっかりしているだけに、障害次第では、ナリタボブサップを負かす可能性も十分です。
 条件級馬では、シベチャタイガーに期待。09年9着、10年5着とこのレースでの実績はありませんが、09年はオープン格付でトップハンデ、10年は前走大敗と臨戦過程に不安がありました。しかし、今年はA2級格付とハンデ有利で、目下2連勝中と好調。オープン勢に割って入るシーンもありそうです。

 7月29日(日)のメイン第11レースには、3歳・4歳混合による重賞・第24回はまなす賞(20:05発走予定)が行われます。
 重賞に再度格付けされた近2年では、3歳馬は昨年2着に入ったのみで4歳馬が上位をほぼ独占。今年も4歳が有力でしょう。ただし、トップハンデ馬は5、7着に敗れています。
 注目は4歳馬のなかからフジダイビクトリー。前走の4歳重賞・柏林賞(6月24日)で、ばんえい菊花賞以来となる重賞2勝目を挙げました。引き続きハンデには恵まれた印象だけに、重賞連勝の期待が高まります。
 実力どおりなら、唯一のオープン馬オイドンは外せません。6月3日のライラック賞(4歳オープン)では最大60キロ差のトップハンデを克服して勝利し、前走柏林賞でも30キロ軽いフジダイビクトリーを2秒6差まで追い詰め2着でした。今回、同馬とは20キロ差となりますが、トップハンデ馬が苦戦という傾向は気になります。
 ライラック賞で1番人気を裏切った(7着)レットフジは、柏林賞では鋭く追い込んで3着と巻き返しており、引き続き注目が必要でしょう。

  7月30日(月)のメイン第11レースは、デネブ特別(A2・B1級-1組混合・20:00発走予定)
 格上のA2級勢は、近走勝ち切れない馬が多いですが、ベニインパクトが前走(A2・B1級決勝混合特別)で見せた豪快な差し切り勝ちは見事でした。今回は半数が格下のメンバーだけに連勝のチャンスでしょう。
 このところ精彩を欠いていたミサキスペシャルですが、前走A1・A2級-1組混合特別でユーファンタジーと激しい追い比べの末、同タイムの2着で復活気配。そのユーファンタジーは、その後オープン・A1級-1組混合特別でカネサブラックの2着など目下躍進中だけに、ミサキスペシャルも続きたいところでしょう。
 キタノストロングはB1級-1組の上位常連。今季12戦3勝、2着2回、3着4回の堅実な成績で、別定5キロを課せられてからの2回の特別でも3、3着です。今回はA2級との対戦ですが、相手なりに駆けるタイプだけに、まず大崩れは考えられません。
 B1級の4歳牝馬ブラックパールは古馬混合で初の特別挑戦ですが、最軽量ハンデが魅力。障害巧者だけに格負けしないでしょう。

今週の見どころ(7/21~7/23)

2012年7月20日(金)

 8月12日に実施される今季最初のBG1・ばんえいグランプリファン投票の中間発表が7月15日に行われました。1位はカネサブラック(365票)、2位がナリタボブサップ(261票)、3位がオイドン(159票)、以下、キタノタイショウアオノレクサスフクドリホクショウダイヤと続きます。投票上位7頭と、番組賞金上位3頭(投票選出馬除く)が出走権を獲得します。投票受付は、22日(日)18時までとなっています。ぜひご参加ください。

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 7月21日(土)のメイン第11レースは、サンポット杯(A2・B1級-3組混合・20:00発走予定)
 格上のA2級馬は2頭が出走していますが、なかでもクロフネオーザンに期待します。近3走はA1級との対戦などで人気を裏切る結果になっていますが、今回の相手はほとんどが格下。4走前のA2・B1級混合(6月17日)では勝利実績があり、巻き返しのチャンスでしょう。
 B1級勢は力量が接近していますが、前走ユリウス特別(A2・B1級決勝混合)で5着ライズドラゴンに注目。ベニインパクト、ブライトダンサーと追い込み馬がワンツーを決めましたが、この馬も第2障害ひと腰、3番手からしっかり伸びていました。今回も同じA2級混合ですが、前走よりは戦いやすいメンバーといえます。
 ホクショウバンクはユリウス特別で8着。やや障害に不安が残る現状ですが、昨季終盤はオープンで好勝負していた地力を考えれば軽くは扱えません。

 7月22日(日)のメイン第11レースは、オッズパーク賞・サマーカップ(オープン・A1級混合・20:00発走予定)。A1級のアオノレクサスが回避し、9頭立てとなりました。
 実績上位のオープン馬ホッカイヒカルカネサブラックが有力でしょう。
 ホッカイヒカルは、今季最初の重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯で勝利。別定10キロ増となった直後2走は苦戦しましたが、それにも慣れた近3走は3、3、4着と大崩れなく走っています。今回は、カネサブラックとともに最大40キロ差のトップハンデですが、引き続き好走の期待がかかります。
 カネサブラックは、近2走の重賞で1、2着と一時のスランプから脱したようです。ただ、重賞以外では、近走やや不振なのが気がかりです。
 A1級勢はハンデ差がありますが、一角崩しまで。近2走はともに勝ち馬と1秒差以内の2、4着と好調なオレワスゴイ、6月10日の同条件特別を制したホリセンショウらが続きます。

  7月23日(月)のメイン第11レースは、ルビー特別(A2・B1級-2組混合・20:00発走予定)
 生涯初の特別出走となるスーパーハヤトに注目します。今季7戦して2勝、3着4回という堅実な成績。2つの勝ち星も、第2障害離れた5番手からの差し切り、逃げ切りと柔軟に動けるタイプのようです。今回は勝ちみに遅いメンバーが揃っただけに、この馬の決め手が生きるでしょう。B1級昇級初戦でも侮れません。
 格でいえば今季A1級-1組混合特別で3着があるジャングルソング。差して届かないことも多いですが、障害次第では勝利が望めます。
 キョウエイボーイヒロノドラゴンアアモンドヤマトらは障害を早めに越えてどこまでやれるでしょうか。

今週の見どころ(7/14~7/16)

2012年7月13日(金)

 毎年好評を得ているばんえい十勝ビアガーデンが、いよいよ7月14日(土)より帯広競馬場にオープンします。ビール片手にレース観戦はいかがでしょうか。
 15日(日)のメインには3歳以上による重賞・北斗賞が組まれています。カネサブラックが制した旭川記念(6月17日)の再戦ですが、当時より基礎重量が30キロ重くなったことで、どのような結果になるのでしょうか。
 また、8月12日に行われる、BG1競走・ばんえいグランプリファン投票を現在実施中です。ぜひご参加ください。

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 7月14日(土)のメイン第11レースは、ユリウス特別(A2・B1級決勝混合・20:00発走予定)。7月7日第12レース(A2級-2組混合)、8日第10レース(B1級-2組)の上位馬による一戦ですが、8日第10レースの1、2着馬が回避しています。
 7日第12レースで1着の3歳馬ニシキエーカンに注目します。第2障害2番手から早めに抜け出すレースぶりは、タイム差以上にインパクトのあるものでした。今回の670キロでは、今年3月のイレネー記念で圧勝した実績があります。今回は古馬相手ですが、相手関係的に勝利のチャンスも十分です。
 前々走、前走7日第12レースと連続して3着に健闘しているのがワタシハキレイズキ。ともに第2障害先頭から踏ん張りきれませんでしたが、展開次第ではチャンスもあるでしょう。今回は、紅一点で、ニシキエーカンとともに最軽量の670キロでの出走となります。
 キンノカミは7日第12レースでは1番人気を裏切り4着でしたが、さらに相手関係が下がる今回は巻き返しも期待できます。

 7月15日(日)のメイン第11レースには、重賞・第20回北斗賞(20:05発走予定)が行われます。オイドンが回避して9頭立てとなりました。
 今季の収得賞金60万円につき別定10キロ増となり、旭川記念を制したカネサブラック、ばんえい十勝オッズパーク杯の勝ち馬ホッカイヒカル、同2着ホクショウダイヤが10キロ増の810キロでの出走です。
 いよいよ本格化した感があるホッカイヒカルに期待します。4月のばんえい十勝オッズパーク杯で古馬重賞初制覇を果たすと、旭川記念でも、勝ったカネサブラック、2着ナリタボブサップより10キロ重い負担重量ながら、しぶとい末脚で僅差3着に健闘しました。今回もトップハンデですが、カネサブラックと同重量になるのは好材料。テンにおかれるため流れ次第という面があるので、特別戦よりはペースが落ち着く重賞のほうが好成績を挙げられる可能性が高いでしょう。今季重賞2勝目へ向け突き進みます。
 相手筆頭はカネサブラック。旭川記念で5カ月半ぶりの勝ち星をマークし、復活を遂げました。昨年は、旭川記念を勝ったあと、この北斗賞はスキップしましたが、出走してくるからには、今年は態勢が整っていると判断できるでしょう。
 旭川記念2着のナリタボブサップは、前述2頭より負担重量的に有利。現役屈指の障害巧者ですが、800キロ前後の負担重量では、他馬もさほど苦にしないため、大きなアドバンテージとはいえないでしょう。大崩れはなさそうですが、勝ち切るまでは微妙といえます。
 同じく別定重量の加増のないキタノタイショウは早めに障害をクリアできるかがポイント。決め手勝負に持ち込めれば、馬券圏内突入も考えられます。
 馬場が軽くなれば、ホクショウダイヤの一発があるかもしれません。

  7月16日(祝・月)のメイン第11レースは、サマーダッシュ(3歳以上選抜・20:00発走予定)。定量500キロ(牝馬480キロ)で争われる一戦です。
 昨年12月の地吹雪賞を44秒3という破格の時計で制したホクショウバトルを筆頭に、昨年のサマーダッシュ1着馬トレジャーハンター、昨年8月に行われた稲妻賞の勝ち馬ニシキセンプーら同条件戦で実績のある馬が有力視できそうです。
 実力ではライデンロックが一枚上ですが、500キロは2歳9月以来と久々なだけに、スピードへの対応という点でやや厳しいかもしれません。

今週の見どころ(7/7~7/9)

2012年7月 6日(金)

 ばんえい競馬馬主協会では、6月より、iPhone・iPad、Android用の「ばんえい十勝アプリ」を公開しています。ばんえい競馬の基礎知識、馬券購入の流れなどが初心者にも分かりやすく紹介されています。ぜひご利用ください(詳細はこちら)。
 8月12日に行われる、今季最初のBG1競走・ばんえいグランプリの出走馬を決めるファン投票を現在実施しています。投票者のなかから十勝川温泉ペア宿泊券などの賞品が当たります。

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 7月7日(土)のメイン第11レースは、JA幕別青年部杯(B1級-1組・20:00発走予定)
 ここ2開催のB1級-1組特別は波乱の結果。ともにカネミセンショーが1番人気を裏切ったことによるものですが、前回の岩内仙峡特別でも障害はふた腰でまとめており、勝ったキタノドリーマーから5秒6差なら悲観するような内容ではありません。今回は人気落ちも予想されることで、むしろ狙ってみる価値があると言えます。
 岩内仙峡特別の上位5頭では、勝ち馬キタノドリーマーが今回から別定5キロ増となることで、唯一ここで別定重量の加増がないのが4着ヒロノドラゴン。相変わらず勝ちみに遅いですが、障害を早めに越えられれば大崩れがありません。負担重量面で有利な今回は前進が見込めます。同2着でこちらも先行力のあるニシキエースにも引き続き注目が必要でしょう
 岩内仙峡特別を使われていない馬は2頭だけですが、ミノルユウセンにも注目。前走B1・B2級決勝混合特別では1番人気を裏切りました(9着)が、雨のなかのレースで流れが合わなかった印象です。今回は相手強化となりますが、巻き返せる余地がありそうです。

 7月8日(日)のメイン第11レースは、北海道競馬記者クラブ特別(A1級-1組混合・20:00発走予定)。オープン馬はトレジャーハンター1頭で、その他8頭はA1級です。
 A1級馬は、さまざまな臨戦過程を経ていますが、なかでも注目はライデンロック。今季は勝てないレース続きでしたが、ここにきて2連勝と調子を上げてきました。昨季はオープン-1組で勝ち星もある実績は断然だけに、3連勝を飾る可能性が大といえます。
 トレジャーハンターは、今季5戦は掲示板確保が精一杯というレースが続いていますが、いずれも相手はオープンの一線級。3月まであった若馬10キロ減がないのも響いているようです。とはいえ、今回はライデンロックを除けば難敵がおらず、勝機もありそうです。
 前走A1・A2級-1組混合特別を制し2連勝と勢いが出てきたユーファンタジーが昇級戦でも侮れません。昨季後半はオープンで善戦していたアオノレクサスも争覇圏でしょう。

 7月9日(月)のメイン第11レースは、かに座特別(A2級-1組・20:00発走予定)。A2級で実力上位の存在だったユーファンタジーが今開催からA1級に昇級。同馬と近走好勝負をしていた馬たちにチャンスとなりそうです。
 その筆頭格はオレワスゴイ。前走サロマ湖特別(A1・A2級-1組混合)では先行できずに7着(2番人気)と敗れましたが、流れさえ合えば巻き返し必至でしょう。A2級-1組では、6月9日の水無月特別でユーファンタジーの2着という実績があります。
 サロマ湖特別でユーファンタジーとタイム差なし2着だったのがミサキスペシャル。課題の障害もすんなりクリアし、自慢の末脚を繰り出しました。こちらも今度こその気持ちでしょう。
 安定感では水無月特別、サロマ湖特別とも3着だったスギノハリアー。障害巧者で、ここも積極策に出そうです。
 前走快勝のシベチャタイガーも有力。展開がハマればアアモンドヤマトの差し脚が届くかもしれません。

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