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今週の見どころ(8/25~8/27)

2012年8月24日(金)

 藤本匠騎手が、金山明彦元騎手(現調教師)が持つ、ばんえい通算最多勝利記録(3299勝)まで、あと6勝と迫りました。もし記録が更新されれば13年ぶりとなります。藤本騎手の今後の騎乗ぶりにご注目ください。
 8月26日(日)のメインには、3歳重賞・ばんえい大賞典が組まれています。2歳時から活躍している馬に、上がり馬が挑む構図となりそうで、今年も好レースが期待できます。

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 8月25日(土)のメイン第11レースは、朱雀賞(5歳オープン・20:00発走予定)
 7頭と少頭数になりましたが、リキエイに期待します。同世代限定の重賞では、昨年9月の銀河賞、今年1月の天馬賞、3月のポプラ賞(4歳・5歳混合)といずれも2着と安定した成績を残しています。トップハンデのテンマデトドケホクショウバトルと20キロ差なのも有利で、逃げ切りが濃厚といえます。
 ファーストスターは、定量戦の天馬賞で大勝した実績の持ち主。流れに乗れないことも多いだけに、重賞のペースは向くはず。その天馬賞以来となる勝利を目指します。
 オープン馬2頭では、前走のオープン特別で5着に踏ん張ったホクショウバトルのほうが状態面で上とみます、世代限定戦では、銀河賞や、3月のオッズパーク賞スターライト特別などを勝った実績があります。

 8月26日(日)のメイン第11レースは、重賞・第37回ばんえい大賞典(20:05発走予定)。3歳三冠の第1弾で、クラス別定重量で争われます。
 今季ここまでに、3歳オープン特別は、とかち皐月賞(5月14日)、とかちダービー(6月11日)の2戦が行われ、アサヒリュウセイテンカムソウが着順を入れ替えてワンツーを果たしています。両馬はともに、3月の重賞・イレネー記念で馬券圏内に入り名を上げましたが、近況はやや精彩を欠いています。
 有力なのは2歳時から重賞・特別で活躍していたブラックボスニシキエーカンでしょう。昨年10月のナナカマド賞、12月のヤングチャンピオンシップともに、1着がブラックボス、2着がニシキエーカンでした。その後、ニシキエーカンは定量戦のイレネー記念を制し明け3歳ナンバー1に輝いています。2頭ともに前走を快勝しての参戦で状態面もよさそうです。
 メンバー中で最多となる今季5勝を挙げているのがニシキトモエ。今回が重賞初挑戦ですが、軽量ハンデを利して上位進出を狙います。

  8月27日(月)のメイン第11レースは、オッズパーク杯ダークホース賞(青毛馬選抜・20:00発走予定)。毛色別選抜戦の第1弾で、B4級以上の青毛馬から通算収得賞金順に出走馬が選定されます。
 今年で3回目となりますが、第1回はカネサブラック、第2回はエンジュオウカンと、ともにオープン馬が勝利していますが、今年は不在となっています。
 ミサキスペシャルは、第2回のこのレースでは4着でした。2戦連続競走除外と順調さを欠き、約1カ月半ぶりとなった前走は6着でしたが、6秒1差で、障害もこなしており、内容は悪くありませんでした。叩かれて上昇が見込めます。
 4歳牝馬ブラックパールは最軽量ハンデが魅力。競走除外明けとなりますが、それまでは3戦連続連対と好走を続けていました。
 メンバー中で最上位のA1級馬オレワスゴイは、トップハンデですが、この馬だけ前走より負担重量が減っています。力どおりの決着なら当然有力といえます。

今週の見どころ(8/18~8/20)

2012年8月17日(金)

 8月20日(月)には、いよいよ「JRAジョッキーDAY」(協賛:オッズパーク株式会社)が開催されます。6回目となる今年も、JRAに所属する10名の騎手が帯広競馬場に来場し、エキシビジョンレースへの騎乗をはじめ、第5~第8レースの協賛、場立ち予想などを行います。なお、オッズパークのライブ中継などでもお楽しみいただけます。(オッズパークの特設サイトはこちら

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 8月18日(土)のメイン第11レースは、山鳩賞(4歳オープン・20:00発走予定)
 オープンからB2級までの9頭立て。オイドンの710キロから、B1級の牝馬アグリコトブキブラックパールの660キロまで最大50キロのハンデ差がつきました。
 中心はオイドンでしょう。今季出走した重賞2戦ではともにトップハンデを課せられましたが、4歳一冠目・柏林賞(6月24日)は、しっかり末脚を伸ばしてフジダイビクトリーの2着、7月29日のはまなす賞(3歳・4歳混合)では、逆に同馬をしりぞけ勝利と、4歳ナンバー1にふさわしい活躍を見せています。その後の2戦も勝利し目下3連勝と好調だけに、負けるシーンは想像しにくいものがあります。
 相手筆頭は当然、フジダイビクトリーオイドンと30キロ差あった柏林賞では勝ちましたが、20キロ差だったはまなす賞では先着を許しており、今回も20キロ差。オイドンより先に障害を越え粘り込みをはかりたいところです。
 もっとも格下のB2級ですが、はまなす賞3着のカチナノリーや、今季すでに8勝しているクリテンホウら上がり馬の勢いも侮れないものがありそうです。

 8月19日(日)のメイン第11レースは、マロニエ賞(オープン・20:00発走予定)。前開催の重賞・ばんえいグランプリを勝ったギンガリュウセイの登録はなく、8頭により争われます。
 ばんえいグランプリ2着カネサブラックの巻き返しに期待します。今回は別定15キロを課せられトップハンデですが、有力と目されるホクショウダイヤと同重量、キタノタイショウと5キロ差、ナリタボブサップとも10キロ差だけに、さほど心配はないでしょう。きっちり勝利で決めてくれるはずです。
 ホクショウダイヤは、ばんえいグランプリで5着でしたが、今季特別戦では、4勝、2着1回のオール連対。得意な条件に戻る今回。こちらも巻き返しを期します。
 ばんえいグランプリでは僅差3着だったナリタボブサップ、同4着キタノタイショウらが続きます。

 8月20日(月)のメイン第11レースは、JRAジョッキーDAY特別(A1級・19:25発走予定)
 8月4日の前走とかちえぞまつ特別(オープン混合)で9着と、まさかの大敗を喫したもののユーファンタジーに引き続き注目。障害への不安が出たかたちですが、それまでオープンとの混合戦で3、2着していただけに、立て直されれば当然有力な1頭でしょう。
 ホリセンショウは、とかちえぞまつ特別で4着。このところユーファンタジーと対戦機会が多く、さほど差のない戦いをしています。障害巧者だけに、軸としてはこちらのほうが適切かもしれません。
 善戦が続くアオノレクサスウメノタイショウや、末脚のキレはオープン級のフジカチドキらも侮れません。

今週の見どころ(8/11~8/13)

2012年8月10日(金)

 8月12日(日)のメインには、ばんえいグランプリが組まれています。ファン投票による夏の古馬頂上決戦で、今年も精鋭8頭(ホッカイヒカルが出走取消)が揃いました。翌13日(月)には、十勝地方、夏の風物詩・第62回勝毎花火大会(十勝川河川敷特設会場・19:30スタート)も行われ、こちらは競馬場からもご覧になれます。
 なお、この両日のメインを含む2レースは、大井競馬場・南関東各場外発売所などで発売されます(イベント情報は・12日はこちら、13日はこちら)。

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 8月11日(土)のメイン第11レースは、北海道ガーデンショー記念(B1級-1・2組決勝・20:00発走予定)。8月4日第10レース(B1級-2組)、5日第10レース(B1級-1組)の上位馬による一戦です。
 注目は5日第10レースで接戦をモノにしたキタノドリーマー。ブラックパール、ヤマトジャイナー(今回はともに回避)との追い比べの末、今季3勝目を挙げました。今回は特別で別定5キロ増となりますが、軽めの馬場になりそうなだけに、さほど苦にしないでしょう。6月25日のB1級-1組特別を制した実績も魅力です。
 ホンベツイチバンは同じ前走で5着と敗れましたが、わずか3秒6差。キタノドリーマーとのハンデ差が広がるここは、逆転まで視野に入りそうです。
 出走取消後の2戦は精彩を欠いていたニシキエースですが、前走5日第10レース4着で復活気配。出走取消前は、B1級-1組特別でキタノドリーマーの僅差2着という実績があり、本調子なら侮れないところです。
 4日第10レース組では、逃げ切り快勝のカツタカラヒメが回避。4着で障害巧者のキョウエイボーイに期待がかかります。

 8月12日(日)のメイン第11レースは、重賞・第24回ばんえいグランプリ(20:00発走予定)。ファン投票選出馬に、通算収得賞金順での上位馬を加えた8頭(ホッカイヒカルが出走取消)により争われます。
 今季の収得賞金60万円につき10キロ増となる別定重量戦で、カネサブラックキタノタイショウホクショウダイヤが10キロ増の830キロで出走します。
 7月15日に行われた重賞・北斗賞のほぼ再戦。同レースの2着馬カネサブラックの軸不動といえます。10キロ軽いキタノタイショウが第2障害2番手から早めに先頭に立ち押し切って勝利を収めましたが、カネサブラックも差のない障害3番手から、一旦は突き放されたキタノタイショウとの差を着実に詰め、見せ場十分でした。今回は同重量となっただけに、雪辱を果たすシーンが期待できます。
 相手争いは横一戦。ホクショウダイヤは北斗賞3着で、このレースでも2年連続して3着と好相性を見せています。軽馬場が予想されるここは、一気の差し切りもありそう。
 キタノタイショウは、北斗賞と同じくらいの障害のカカリを見せれば、ここも勝利のチャンス。こちらも軽馬場は歓迎でしょう。
 10年のこのレースの覇者で前述3頭より負担重量が有利なナリタボブサップも差はありません。

 この日の第9レースには2歳牝馬オープンによる白菊賞(18:45発走予定)が組まれています。2歳A級-2組勝ちがあるミドリユーナナノチカラらが中心でしょう。

 第10レースには定量500キロのスピード決戦・稲妻賞(19:20発走予定)も行われます。こちらは目下2連勝中で、同条件2戦2勝のオイドンの相手探しでしょう。

 8月13日(月)のメイン第11レースは、勝毎花火大会記念(A2級-2組・19:25発走予定)。勝ち味に遅い馬が多く混戦模様です。
 ひとまず障害巧者のクロフネオーザンに期待。今季13戦して1勝、2、3着各2回で、大きな着順のレースでも障害で崩れて敗れたのは少なく、とにかく流れに結果が左右されるタイプ。前走A2・B1級-2・3組決勝でも末脚を伸ばし僅差4着に入っています。
 5月にはA1級相手に勝利を収めているインフィニティー、今季4戦目以降は敗れたレースもすべて10秒差以内と大崩れの少ないコーネル、5歳の実力馬リキエイらにも注目です。

今週の見どころ(8/4~8/6)

2012年8月 3日(金)

 今年で6回目となる「JRAジョッキーDAY」(協賛:オッズパーク株式会社)が、8月20日(月)に行われます。今回もJRAから安藤勝己、藤田伸二、松岡正海ら10名のトップジョッキーが帯広競馬場に来場。エキシビションレースへの騎乗や、レース協賛、場立ち予想などを行います。現在、特設サイトにて、来場予定騎手のインタビュー動画を公開しています。ぜひご覧ください。

 8月4日(土)のメイン第11レースは、とかちえぞまつ特別(オープン混合・20:00発走予定)。オープン2頭、A1級7頭により争われます。
 注目はA1級の牝馬ユーファンタジー。2連勝でA1級昇級を決めたあとの近2走も、北海道競馬記者クラブ特別(A1級-1組混合)3着、オッズパーク賞サマーカップ(オープン・A1級-1組混合)2着と好走を続けています。特に、カネサブラックの2着に追い込んだ前走の内容は価値のあるもの。同レースから引き続き出走する6頭中では、この馬が最先着だっただけに、チャンス十分でしょう。
 オープン馬では、4歳のオイドンに期待。前走の重賞・はまなす賞(3歳・4歳混合)をトップハンデながら押し切って勝利した力量馬。ファン投票で5位の票を集めたばんえいグランプリ(8月12日)を回避してこちらに出走します。古馬混合戦(超軽量のオープン戦を除く)での勝利はA2級-1組が最高ですが、どんなレースを見せてくれるのでしょうか。
 北海道競馬記者クラブ特別で、ユーファンタジーに先着しているのがアグリミズキホリセンショウ。ここも早めに障害を越え、ユーファンタジーにプレッシャーを与えられれば、勝機があるかもしれません。

 8月5日(日)のメイン第11レースは、十勝川モール温泉杯(A2級-1組・20:00発走予定)
 前開催のデネブ特別(A2・B1級-1組混合)の勝ち馬キタノストロングに注目します。35キロ軽いブラックパールが逃げ残りをはかるところ、離れた2番手から猛然と末脚を伸ばし、とらえたところがゴールでした。今回はA2級同士の対戦ですが、逆に他馬とのハンデ差が詰まるぶん戦いやすくなったといえます。
 ベニインパクトは、デネブ特別でもしっかり追い込んで3着。昇級の壁を感じさせないレースぶりで、引き続き期待ができるでしょう。
 このクラスで実績上位なのがシベチャタイガー。A1・A2級-2組混合特別、A2級-1組特別と連勝し、前走のビッグウエイトカップ(3歳以上重馬体重馬選抜)でもオープン馬に割って入る2着と好走しています。

  8月6日(月)のメイン第11レースは、ベガ特別(A1級-1組混合・20:00発走予定)
 A1級が8頭、A2級が1頭というメンバー構成ですが、唯一のA2級馬ジャングルソングに注目。A2級昇級初戦となった5月12日のA1級-1組混合特別でいきなり僅差の3着に入ると、続くA2級-1組特別(8着)のあとは、A1級との混合戦も含め4戦続けて5着以内と、ここに入っても力量では劣りません。勝ち切れない面はありますが、今回のA1級馬もすべて今季未勝利か1勝と近況にさほど違いはなく、基礎重量10キロ減が生きそうです。
 A1級馬では、6戦続けて5着以内でスピード自慢のアオノレクサス、4戦続けて4着以内で決め手のあるキンノカミが有力。
 今季開幕から低迷が続いていたワタシハスゴイですが、前々走の500キロの定量戦(3着)が刺激になったのか、前走のオープン・A1級-2組混合では、猛烈な末脚を繰り出し僅差3着に健闘。状態面がアップしている印象だけに、一発があるかもしれません。

今週の見どころ(7/28~7/30)

2012年7月27日(金)

 7月28日(土)、スパーキングナイター開催中の川崎競馬場で、帯広第2レース以降の場外発売が行われます。当日、川崎競馬場では、ばん馬とのふれあい、ばん馬と綱引き対決、ばん馬デモ走行、競馬著名人によるトークショーなど盛りだくさんのイベントが行われます。お近くの方はぜひお越しください。

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 7月28日(土)のメイン第11レースは、ビッグウエイトカップ(3歳以上重馬体重馬選抜・20:00発走予定)。通算収得賞金210万円以上の馬から前回出走時の馬体重が重い順に選定されます。
 5頭いるオープン馬から、ひとまずナリタボブサップに期待。近4走が4、2、2、5着と勝ち切れませんが、このレースでは07年2着、08年1着、09年2着、10年2着(休養中だった昨年は不出走)と連対率100%。抜群のレース相性を考えれば今年も軸は外せないでしょう。
 前走北斗賞で古馬重賞初制覇を果たしたキタノタイショウ、同3着ホクショウダイヤは、基礎重量が軽くなるのが歓迎のタイプ。ともに末脚がしっかりしているだけに、障害次第では、ナリタボブサップを負かす可能性も十分です。
 条件級馬では、シベチャタイガーに期待。09年9着、10年5着とこのレースでの実績はありませんが、09年はオープン格付でトップハンデ、10年は前走大敗と臨戦過程に不安がありました。しかし、今年はA2級格付とハンデ有利で、目下2連勝中と好調。オープン勢に割って入るシーンもありそうです。

 7月29日(日)のメイン第11レースには、3歳・4歳混合による重賞・第24回はまなす賞(20:05発走予定)が行われます。
 重賞に再度格付けされた近2年では、3歳馬は昨年2着に入ったのみで4歳馬が上位をほぼ独占。今年も4歳が有力でしょう。ただし、トップハンデ馬は5、7着に敗れています。
 注目は4歳馬のなかからフジダイビクトリー。前走の4歳重賞・柏林賞(6月24日)で、ばんえい菊花賞以来となる重賞2勝目を挙げました。引き続きハンデには恵まれた印象だけに、重賞連勝の期待が高まります。
 実力どおりなら、唯一のオープン馬オイドンは外せません。6月3日のライラック賞(4歳オープン)では最大60キロ差のトップハンデを克服して勝利し、前走柏林賞でも30キロ軽いフジダイビクトリーを2秒6差まで追い詰め2着でした。今回、同馬とは20キロ差となりますが、トップハンデ馬が苦戦という傾向は気になります。
 ライラック賞で1番人気を裏切った(7着)レットフジは、柏林賞では鋭く追い込んで3着と巻き返しており、引き続き注目が必要でしょう。

  7月30日(月)のメイン第11レースは、デネブ特別(A2・B1級-1組混合・20:00発走予定)
 格上のA2級勢は、近走勝ち切れない馬が多いですが、ベニインパクトが前走(A2・B1級決勝混合特別)で見せた豪快な差し切り勝ちは見事でした。今回は半数が格下のメンバーだけに連勝のチャンスでしょう。
 このところ精彩を欠いていたミサキスペシャルですが、前走A1・A2級-1組混合特別でユーファンタジーと激しい追い比べの末、同タイムの2着で復活気配。そのユーファンタジーは、その後オープン・A1級-1組混合特別でカネサブラックの2着など目下躍進中だけに、ミサキスペシャルも続きたいところでしょう。
 キタノストロングはB1級-1組の上位常連。今季12戦3勝、2着2回、3着4回の堅実な成績で、別定5キロを課せられてからの2回の特別でも3、3着です。今回はA2級との対戦ですが、相手なりに駆けるタイプだけに、まず大崩れは考えられません。
 B1級の4歳牝馬ブラックパールは古馬混合で初の特別挑戦ですが、最軽量ハンデが魅力。障害巧者だけに格負けしないでしょう。

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