ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

メイン

お知らせ・ニュース アーカイブ

<<前へ 126127128129130131132133134135136

今週の見どころ(2/18~2/20)

2012年2月17日(金)

 ばんえい競馬を舞台にしたNHKのドラマ「大地のファンファーレ」が以下の日程で放送されます。

2月17日(金) NHK総合テレビ 20:00~20:43(北海道内・前篇)
2月24日(金) NHK総合テレビ 20:00~20:43(北海道内・後篇)
2月25日(土) BSプレミアム 19:00~20:26(全国放送・前篇、後篇一挙放送)
3月13日(火) NHK総合テレビ 22:00~22:43(全国放送・前篇)
3月20日(火) NHK総合テレビ 22:00~22:43(全国放送・後篇)

ぜひご覧ください。

※今週の帯広競馬場でのイベントはこちら

 2月18日(土)のメイン第11レースはアメジスト特別(A2級-1組・17:05発走予定)
 前走のA2級-1・2組決勝で1番人気にこたえ快勝した牝馬エメラルドに期待します。抜群の先行力を誇りますが、以前は特別では割引きが必要なタイプでした。しかし、昨年12月には、B1・B2級決勝混合特別、A2・B1級-1組混合特別と2連勝するなど、特別でもしっかり腰が入るようになりました。ここも人気が予想されますが、連勝でこたえてくれるはずです。
 相手も前走を快勝している牝馬タケノビジンが有力。2着リキエイを11秒3もちぎった圧巻の走りには驚かされました。エメラルドより10キロ軽い負担重量を生かしたいところです。
 この2頭の牝馬の争いに割って入るとしたら、障害巧者のヒロノドラゴンでしょうか。連続連対を続けていた昨年秋の勢いはありませんが、近5走でも2、2、7、6、5着。うち4走が勝ち馬と10秒差以内と、大崩れの少ない成績を残しています。
 決め手上位のブライトダンサー、引き続き鈴木恵介騎手が手綱を取るタケタカラニシキにもチャンスがありそうです。

 2月19日(日)のメイン第11レースはウインターカップ(オープン-1組・17:05発走予定)
 ミサキスペシャルをはじめ、フジカチドキユーファンタジーら一気の末脚で勝負をかける馬が多く、流れは落ち着きそうです。なかでもミサキスペシャルは近3走が2、1、1着と絶好調で障害に不安も見せていません。オープン-1組とはいえ、近走からさほど相手関係は強化しておらず3連勝が濃厚です。
 ミサキスペシャルと同じ前走で僅差2着に入ったフジカチドキも、今年に入り6戦して3着以内が5回と安定しています。この馬にも引き続き好走の期待がかかります。
 対する先行勢は、早めの仕掛けで、前述馬たちの追撃を振り切りたいところ。前走オープン決勝混合で1、2着に入ったマルモスペシャルクロフネオーザンや、障害巧者のキタノダイチシベチャタイガーらが有力でしょう。

  2月20日(月)のメイン第11レースは、チャレンジカップ(4歳以上選抜混合・17:05発走予定)。本年度の重賞2着馬および指定特別の優勝馬による選抜戦です。
 フクドリホッカイヒカルホクショウダイヤの3頭がトップハンデ770キロ、5歳牝馬メンコイワタシが最軽量690キロで、その差80キロとひらきました。
 注目は、730キロで出走できる5歳のリキエイ。同世代相手の重賞では銀河賞、天馬賞ともさほど差のない2着で、今回より5キロ重かった前走でも2着と力をみせています。280万円未満格付でオープン馬と力差があるのは歴然ですが、負担重量差を生かせば勝ち負けできるでしょう。
 前走のオープン-1組特別で快勝したホッカイヒカルが相手筆頭。フクイズミ、ニシキダイジンらを完封したのは見事の一言といえます。トップハンデですが、据え置きの負担重量だけに引き続き好走の期待がかかります。
 障害が課題ですが確実に末脚を使えるニシキセンプー(760キロ)、前走こそ掲示板を外したものの大崩れの少ないアオノレクサス(760キロ)らも侮れません。

今週の見どころ(2/11~2/13)

2012年2月10日(金)

 鈴木恵介騎手が2月4日第6レースで優勝。この勝利がばんえい十勝の年間最多勝記録を更新する207勝目となりました(これまでの記録は昨年、自身がマークした206勝)。3月26日の今季最終日までに、さらにどれだけ勝ち星を積み重ねられるのか注目です。

帯広競馬場でのイベントはこちら
アブスポット網走でのイベントはこちら

 2月11日(祝・土)のメイン第11レースはゴールデントレーナー賞(4歳以上選抜・17:05発走予定)。第22回開催終了時における連対率で上位10名の調教師の管理馬(120万円以上280万円未満)による選抜戦です。
 近走の特別での好走実績からブライトダンサー(村上慎一調教師)を中心視します。やや障害を苦にする面はありますが、決め手ならメンバーでも上位の存在。今回は格下との混合戦だけに、トップハンデでも地力を示す場面がありそうです。
 こちらもトップハンデですが、相手はキョウエイボーイ(大橋和則調教師)でしょう。11歳を迎え、負担重量の軽い平場ではハナに行くことは難しくなりましたが、特別の流れならマイペースで運べている様子。近2走の平場戦はともに差のある敗戦ですが、特別の今回は見直しが必要でしょう。
 割って入るとしたら、伸び盛りの4歳馬イワキ(小林勝二調教師)、近9戦が8勝、3着1回と勢いに乗る5歳馬ミタコトナイ(皆川公二調教師)が有力といえます。

 2月12日(日)のメイン第11レースは北斗星特別(オープン-1組・17:05発走予定)
 今季限りでの引退が発表されたフクイズミニシキダイジンが出走で注目を集めそう。正月の帯広記念ではそれぞれ2、3着に入るなど、ともに年が明けてから3着を外していません。出てくれば人気が予想されたカネサブラック(帯広記念1着)が回避したため一騎打ちといえそうです。なお両馬は、ラストラン予定のぱんえい記念(3月25日)へ向け調整されます。
 帯広記念で5着に健闘したエンジュオウカンは、前走ヒロインズカップではフクイズミを下しています。前述2頭に比べハンデが有利で、障害巧者なだけに、すんなり逃げられれば粘り込みに警戒が必要かもしれません。
 前走オープン-1組特別で復活の勝利を挙げたフクドリにも期待したいところです。

  2月13日(月)のメイン第11レースはフリージア特別(オープン・A1級決勝混合・17:05発走予定)。2月5日第10レース(A1級-2組)、6日第9レース(オープン-2組)の上位馬による一戦です。
 6日第9レースでマッチレースを繰り広げ、コンマ2秒差で1、2着だったニシキセンプーアオノレクサスに引き続き期待します。ともに近走、掲示板を外さない堅実な走りを披露。仕掛けのタイミングひとつで着順が入れ替わる可能性十分です。
 5日第10レース組の大将格は勝ち馬ホリセンショウ。第2障害を先頭で越えると、2着キンノカミをゴール前で突き放す完勝でした。これで3連勝と絶好調。6日第9レースの1、2着馬は強力ですが、10キロ差を生かせれば一角崩しというシーンもあるでしょう。
 6日第9レースで断然人気を裏切り4着のナリタボブサップは、これくらいの負担重量では走りに安定感を欠く感があります。前走より基礎重量が増えるのは歓迎ですが、見送る手もありでしょう。

今週の見どころ(2/4~2/6)

2012年2月 3日(金)

 2月5日(日)のメインには明け3歳牝馬による重賞・黒ユリ賞が行われます。明け3歳馬にとって最大の目標は、3月11日のイレネー記念ですが、そこへ向けての牝馬の代表決定戦的な意味合いもあります。ぜひご注目ください。
 そして、翌6日(月)には、船橋競馬、新橋場外、SPAT4でもばんえい競馬の馬券を発売します。当日船橋競馬場では、須田鷹雄さん、山崎エリカさんによる場立ち予想などのイベントも行われます。お近くの方はぜひお立ち寄りください。

帯広競馬場でのイベントはこちら

 2月4日(土)のメイン第11レースは立春特別(A1級-1組・17:05発走予定)。前開催の同条件戦・大寒特別のほぼ再戦となりました。
 注目は同レース2着のキタノダイチ。2走使いの前走・オープン・A1級決勝混合では、ハンデ差があったとはいえ第2障害ひと腰先頭からホッカイヒカルらオープン勢を完封。これで近3走が1、2、1着と障害巧者が完全復活といった感があります。近3走は5、6、9番人気でしたが、今回は一転、人気を背負う立場となりそうです。
 大寒特別を差し切ったミサキスペシャルが相手筆頭。長く使える末脚を武器に近4走がすべて3着以内とこちらも好調を持続しています。
 大寒特別3着フジカチドキも差はありません。この馬も末脚が武器ですが、どちらかといえば一瞬のキレで勝負するタイプ。脚の使いどころ次第では、ゴール前で止まってしまうケースもありえますが、末脚の破壊力なら上位。上記2頭より負担重量が軽いのも魅力です。

 2月5日(日)のメイン第11レースは、第37回黒ユリ賞(17:10発走予定)。全馬620キロの定量で明け3歳女王の座を争います。
 過去3回(09、10年は同時期の定量戦・バレンタインカップを対象)を見ると、連対馬6頭全馬に同世代牝馬オープン特別で3着以内に入った実績がありました。今年は、マゴコロ(いちい賞2着)、ニシキウンカイ(白菊賞2着、いちい賞1着)、タカラハヤヒメ(いちい賞3着)の3頭がこれに当てはまります。
 なかでも期待は牡馬相手の重賞・ヤングチャンピンシップで4着に健闘したタカラハヤヒメでしょうか。その後3戦連続連対中で、前走は3歳A級-2組を快勝と状態も文句なしです。
 マゴコロも前々走で崩れた障害がしっかり立て直されており、よい状態で臨めそうです。
 ニシキウンカイは近走不振ですが、ほとんどがA級-1組で牡馬の強豪に混じってのもの。牝馬オープン特別で2連対の実績は上位だけに、巻き返しがあるかもしれません。

 2月6日(月)のメイン第10レースはダイヤモンドダスト賞(5歳オープン・16:30発走予定)。3月18日に行われる重賞・ポプラ賞(4歳・5歳)の5歳トライアルで、別定重量で争われます。
 正月の天馬賞以来となる同世代限定オープン戦。その勝ち馬ファーストスターに注目します。同レースは定量戦でしたが、第2障害3番手から豪快に突き抜け2着リキエイに5秒9差をつけました。360万円未満格付のため、今回、オープン勢より5~10キロ軽い745キロなのは有利といえます。
 同じく天馬賞で4着と健闘したタケノビジンも有力。ファーストスターよりも35キロ軽い710キロが魅力で、12月のイルミネーションカップ(4歳オープン)では、ホクショウシャネルとの一騎打ちを制した実績もあります。
 そのホクショウシャネルはさらに10キロ軽い最軽量700キロでの出走。天馬賞は7着でしたが、当時より基礎重量が軽くなる今回はスピードが生かせるでしょう。
 天馬賞は1番人気で3着ミスタートカチ(740キロ)、同2着リキエイ(735キロ)も同世代相手なら引き続き好走が期待できます。

今週の見どころ(1/28~1/30)

2012年1月27日(金)

 1月29日(日)のメインには、ばんえい古馬女王決定戦・ヒロインズカップが組まれています。連覇を目指すフクイズミを筆頭に10頭の精鋭が顔を揃えました。また、翌30日(月)のメインには、ファン投票で選出された騎手によるジョッキーグランプリも行われます。どちらもお楽しみに。
 27日(金)~29日(日)の3日間、帯広市緑ヶ丘公園一帯を会場に第49回おびひろ氷まつりが実施されますが、帯広競馬場でも、28日(土)、29日(日)には、巨大滑り台などのアトラクションが予定されています。なお、この両日は競馬場への入場が無料となっています。

※その他、帯広競馬場でのイベントはこちら

 1月28日(土)のメイン第11レースは帯広氷まつり特別(A2・B1級決勝混合・17:05発走予定)。1月21日第9レース(B1級-1組)、22日第9レース(A2級-1組)の上位馬による一戦です。
 一時の不振から完全に立ち直ったヒロノドラゴンに期待します。22日第9レースではペガサスプリティーのゴール前急襲に遭い2着でしたが、同馬は特別ではやや評価を下げたいタイプ。今回は逆転も十分で、今年初勝利の期待が高まります。
 ニシキユウは同じ前走で7着でしたが、馬場水分5.4%の軽馬場での速い流れは厳しいものがありました。しかし、今回は基礎重量が増える特別で、馬場も落ち着きそうなだけに、マイペースに持ち込んで押し切るシーンも見込めそうです。
 21日第9レースは、コーネルがホクショウシャネル(今回は回避)との残り30メートル付近から続いた一騎打ちを制しました。そのコーネルや、同4着で障害巧者のヒロノヤマト、1番人気で5着フェイなども有力でしょう。

 1月29日(日)のメイン第11レースは4歳以上牝馬による重賞・第22回ヒロインズカップ(17:10発走予定)です。
 オープン5頭、準オープン(360万円未満)5頭により争われ、トップハンデのフクイズミアグリミズキ(790キロ)と最軽量のダイリンビューティ(760キロ)とは30キロ差しかつきませんでした。それならフクイズミが中心といえそうです。昨年のこのレースでは40キロ差のトップハンデもなんのその。第2障害先頭から押し切ってみせました。前走帯広記念2着など、明け11歳でも衰えは感じさせず、連覇濃厚といえます。
 相手筆頭は準オープン馬ですがユーファンタジー(770キロ)でしょう。昨年のこのレースでは差して3着で、11月のレディースカップ(4歳以上牝馬オープン)でも2着に好走。今年もすでに2勝を挙げるなど本格化した印象です。相変わらず障害次第という面はありますが、牝馬限定戦なら勝ち負けできるでしょう。
 09年5月以来の重賞出走も牝馬オープンで上位実績があるアグリミズキフクイズミと同様に牡馬と伍しているエンジュオウカン(780キロ)などオープン勢が続きます。

  1月30日(月)のメイン第11レースはジョッキーグランプリ(4才以上騎手指定選抜混合・17:05発走予定)。ファン投票によって選ばれた騎手10名による争い。150万円以上220万円未満という下級条件の混合で、特別は久々という馬が多く、波乱含みといえます。
 近走の好調度を重視すればスギノファントム。前走こそ6着と崩れましたが、それまで6戦連続連対していました。今回は初の710キロの克服が課題でしょう。ファン投票3位・工藤篤騎手が手綱をとります。
 実績でいえば、ホクトタイガーでしょう。昨年3月のオープン・A1級決勝混合特別では740キロで3着に好走し、今回の710キロでは連対経験もあります。ファン投票6位・尾ヶ瀬馨騎手の騎乗です。
 出走馬中で唯一、乗替わりではないニシキオージャ(ファン投票10位・大口泰史騎手)や、新鋭・島津新騎手(ファン投票4位)のキタノストロング、近走は着順ほど負けていないツバキダイヤ(ファン投票9位・大河原和雄騎手)らも侮れません。

今週の見どころ(1/21~1/23)

2012年1月20日(金)

 鈴木恵介騎手が1月15日第5レースで勝利し、3年連続での年間200勝を達成しました。2009年度は3月28日に、2010年度は3月19日にそれぞれ200勝をマークしていますが、今年は過去2年を大幅に上回るペースでの大台到達となりました。昨年度に自身がマークしたばんえいの年間最多勝206勝の更新はほぼ確実。どこまで勝ち星を積み重ねられるかに注目が集まります。

帯広競馬場でのイベントはこちら

 1月21日(土)のメイン第11レースは大寒特別(A1級-1組・17:05発走予定)
 主力は6頭が出走していた屈斜路湖特別(オープン-2組)組でしょう。なかでも注目は3着マルモスペシャル。逃げ切り勝ちを収めたキタノダイチ、2着に食い下がったミサキスペシャルの両馬からはやや離されましたが、第2障害ひと腰からしっかりと末脚を伸ばしてきました。勝ち切れない面はありますが、この上位2頭がともに今回はさらに5キロ増(別定10キロ)となるのに対し、マルモスペシャルは据え置き(別定5キロ)の負担重量。もう少し前の位置取りでレースを進められれば、今年初勝利が見込めます。
 同じ前走で1番人気を裏切り6着のシベチャタイガーも巻き返しを期します。キタノダイチとほぼ同時に障害をクリアしたものの伸び切れませんでしたが、この馬も今回、負担重量は据え置き(別定10キロ)です。
 他路線組では、前走アルデバラン特別(A2・B1級決勝混合)で好位抜け出しを決め快勝したフジカチドキが楽しみです。

 1月22日(日)のメイン第11レースは柏林馬事公苑特別(オープン-1組・17:05発走予定)。出走9頭中、前開催の睦月特別(オープン-1組)のメンバーが8頭を占める組み合わせです。
 同レース2着のニシキダイジンが雪辱を期します。第2障害を先頭で越え、35キロ軽いトレジャーハンターに残り30メートル付近で交わされたものの、ゴール前では差し返そうかという勢い。負けて強しの内容でした。引き続きトップハンデですが、今回こそ負けられません。
 僅差3着に追い込んだニシキセンプーはオープン-1組で好走したことで自信をつけているはず。同じく5着に差してきたホッカイヒカル、4着に踏ん張ったギンガリュウセイらも負担重量差を生かしてニシキダイジンに迫ります。

  1月23日(月)のメイン第11レースは白雪賞(4歳オープン・17:05発走予定)。3月18日に行われる重賞・ポプラ賞(4歳・5歳)の4歳トライアルです。
 360万円未満から120万円未満までの10頭立て。トップハンデがオイドンニュータカラコマの720キロ、最軽量が牝馬のブラックパールの670キロとなりました。
 注目は牡馬としては最軽量690キロのタッピイサム。別定重量で争われた10月のばんえい菊花賞(馬場水分7.9%)では逃げて、ゴール寸前まで辛抱し2着に好走しています。定量戦のばんえいダービー7着は力負けといえますが、再び別定重量の今回は再浮上が期待できます。十勝地方は好天が続いていましたが、前日から雪予報が出ているのは、この馬にプラスに働きそうです。
 ばんえいダービー2着レットフジ、同5着フナノコーネル、同6着フジダイビクトリーらが相手候補といえそう。ともに重賞で連対実績があり、700キロは恵まれた印象です。
 逆に雪の影響が少なければ、トップハンデの2頭が力を見せつける場面もありそうです。

<<前へ 126127128129130131132133134135136
Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.