ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

メイン

お知らせ・ニュース アーカイブ

<<前へ 128129130131132133134135136137138

今週の見どころ(12/17~12/19)

2011年12月16日(金)

 年末年始のばんえい十勝は変則開催。次回は12月23日(祝・金)~26日(月)までの4日間で、29日(木)・30日(金)にも開催があります。年明けは1月1日(祝・日)~5日(木)、7日(土)~9日(祝・月)となります。この期間には、12月25日に3歳三冠の最終戦・ばんえいダービー、12月30日には2歳馬によるヤングチャンピオンシップ、1月2日には4歳以上による帯広記念、3日には明け5歳馬による天馬賞と、重賞も4レース組まれています。年末年始もばんえい十勝でお楽しみください。

帯広競馬場でのイベントはこちら
JRA札幌競馬場でのイベントはこちら

 12月17日(土)のメイン第11レースはイルミネーションカップ(4歳オープン・17:10発走予定)。来年1月3日に実施される重賞・天馬賞のトライアルです。
 最軽量ハンデ(670キロ)の牝馬3頭のなかから、ホクショウシャネルに期待。近7戦で5勝、3着1回と完全に軌道に乗った感があります。10着と唯一大敗を喫した4走前は、先行できず、障害では何度もヒザをつくなどこの馬らしさがまったく出せませんでした。続く3走前では勝利を収め巻き返しています。同世代限定のオープン特別では未勝利ですが、ハンデに恵まれたここは勝機到来といえます。
 相手筆頭はファーストスター(690キロ)。10月15日の山鳩賞(4歳オープン)では、逃げ粘るミスタートカチをゴール前できっちり差し切って勝利を挙げています。その後4戦は未勝利ですが、まずまずのレースを続けており、同世代相手の今回は当然上位争いでしょう。
 前走B1級-1組で前述両馬を破っているのがタケノビジン。障害巧者で、今回の670キロでは3走前にレディースカップ(4歳以上牝馬オープン)も勝つなど実績は十分です。
 リキエイ(690キロ)は4歳になって力をつけた1頭。重賞初挑戦だった9月18日の銀河賞では1番人気で2着に入っています。

 12月18日(日)のメイン第11レースは知床賞(オープン-1組・17:10発走予定)
 カネサブラック(765キロ)、ニシキダイジン(770キロ)が出走で、人気を集めそうですが、両馬とも目標は1月2日の重賞・帯広記念のはず。牡馬としてはいちばん負担重量が軽い3頭のなかからホッカイヒカルに期待します。前走のオープン-1組混合特別では、最後方から、阿部武臣騎手が追い通しで位置取りを上げ、第2障害2番手から抜け出す完勝でした。ここも展開がカギを握りますが、カネサブラックより20キロ、ニシキダイジンより25キロ軽い745キロなら、渡り合えるはずです。
 カネサブラックニシキダイジンも力量上位だけに外せませんが、今季初戦のばんえい十勝オッズパーク杯こそ6着でしたが、その後は21戦連続で掲示板確保のフクドリも755キロと負担重量的に有利な立場。今年8月以来の勝利という可能性もありそうです。
 前走こそ障害で苦戦し最下位だったホクショウダイヤ(750キロ)も巻き返しの可能性は十分。流れ次第では末脚切れるフクイズミ(735キロ)、11月12日のオープン特別では見せ場を作って3着だったニシキセンプー(745キロ)も侮れません。

  12月19日(月)のメイン第11レースはプロキオン特別(B1・B2級決勝混合・17:05発走予定)。12月12日第7レース(B1級-1組)、11日第12レース(B2級-1組)の上位馬による一戦ですが、12日第7レースの1、3、4着は4歳馬で、17日の同世代限定戦・イルミネーションカップに回ったため、不在となっています。
 11日第12レース3着を含め近3走がすべて馬券圏内と好調なコーネルに期待。前走は第2障害で大きく後れをとりましたが、3着に差し込んでくるあたりは地力を感じさせます。決め手勝負となれば負けません。
 同じ前走で逃げ切ったハヤテショウリキは、ロードヒーティングがきいた現在の重めの馬場が向く印象。前走同様、流れに乗れれば連勝という可能性も。同4着など善戦続くオーゴンプリンセスも有力といえます。
 12日第7レース組は回避が相次ぎ2頭のみが出走。2着エメラルドの逃げ残りに警戒が必要でしょう。

今週の見どころ(12/10~12/12)

2011年12月 9日(金)

 昨年も好評を得た「ばんえいの現役騎手の直筆サイン入り年賀状が届く」サービスが今年も実施されます。12月10日(土)、11日(日)の2日間、帯広競馬場または各直営場外で購入された2000円以上の確定前馬券の提示で、応募できます。ぜひ憧れのジョッキーからの年賀状をゲットしてください。

帯広競馬場でのイベントはこちら
各直営場外でのイベントはこちら
オッズパークのキャンペーン情報はこちら

 12月10日(土)のメイン第11レースは射手座特別(オープン-2組混合・17:10発走予定)。オープン2頭、準オープン(360万円未満)8頭により争われます。
 傑出馬が不在で混戦模様ですが、ひとまずオープン馬アオノレクサスに期待します。このところの軽めの馬場状態を味方に、近4走が3、5、3、1着と好走を続けています。前走では逃げて、ここにも出走のキンノカミや、断然人気に推された重賞6勝馬ナリタボブサップらの追撃を振り切っています。実力を出せればここも勝ち負けでしょう。
 準オープンクラスの各馬は近走成績が安定しない面々が多いですが、アアモンドヤワラキンノカミは2戦連続連対と好調です。特に、キンノカミは前走でアオノレクサスにコンマ7秒差まで迫っています。障害は安定しており、引き続き期待できそうです。
 前々走のオープン-2組特別で3着だったトカチタカラや、最軽量の牝馬2頭、決め手あるユーファンタジー、障害巧者ワタシハキレイズキにも出番があるかもしれません。

 12月11日(日)のメイン第11レースは師走特別(A1級-1組・17:10発走予定)
 キタノダイチは障害力を武器に近3走が3、1、2着と崩れがありません。勝っている2走前は今回と同じA1級-1組で、3走前と前走はオープン-1組混合特別でした。相手関係が再び楽になる今回は勝機十分といえるでしょう。
 オレワスゴイは、12月4日の重賞・ドリームエイジカップで3着。ウメノタイショウの回避による繰り上がりでしたが、第2障害3番手から、カネサブラック、ニシキダイジンにしぶとく迫りました。勝ち切れない面はありますが、ここも上位争いに加わるでしょう。
 ほかにも、11月26日のオープン-2組特別で快勝したマルモスペシャル、同じレースではトップハンデで2着だったインフィニティー、末脚切れるミサキスペシャルら好調馬揃いで激戦が予想されます。

  12月12日(月)のメイン第11レースはカトレア特別(A2級-1組・17:10発走予定)
 11月28日の暑寒別岳特別(A2級-1組)の再戦。そのレースを含め2連勝中のシベチャタイガーに引き続き期待します。第2障害をひと腰で越えるとそのまま押し切る完勝だっただけに、ここも負けられません。
 暑寒別岳特別で2着だったヒロノドラゴンは、2走使いの前走A1・A2級決勝混合で逃げ切って、4走2着続きに終止符を打ちました。前走をきっかけに、波に乗りたいところです。
 暑寒別岳特別で5着だったタケタカラニシキは、前走のA1・A2級決勝混合では2着に浮上しました。体重が戻るとともに良化傾向にあるようで、今回はさらに楽しみといえそうです。
 ひと息後の暑寒別岳特別では2番人気で9着のニシキユウも、逃げがハマれば侮れないところです。

今週の見どころ(12/3~12/5)

2011年12月 2日(金)

 12月4日(日)のメインには重賞・ドリームエイジカップが組まれています。昨年新設された重賞で、3歳・4歳・5歳・6歳・7歳以上の各世代の通算収得賞金順での上位2頭ずつを選抜して争われます(3歳馬2頭が回避したため8頭立て)。実績で勝る古馬か、成長力の若馬か、普段は見られない顔合わせが実現しました。ぜひご注目ください。

帯広競馬場でのイベントはこちら
佐賀競馬場(12/5はオッズパークグランプリ2011を実施)でのイベントはこちら

 12月3日(土)のメイン第11レースはターコイズ特別(B1・B2級決勝混合・17:10発走予定)。11月28日第12レース(B1級-2組)、同日第9レース(B2級-1組)の上位馬による一戦です。
 28日第12レースで1番人気にこたえ快勝したカツタカラヒメに引き続き期待。抜群の登坂から後続に影をも踏ませぬ圧逃だっただけに、半数が格下のここも負けられません。
 離れた2着争いは3頭による激戦でしたが、3着マツカゼキングが面白そう。追走に苦戦する傾向がありますが、前走は障害2番手から踏ん張ってみせました。久々の騎乗だったサウスポー・大口泰史騎手で刺激を受けたのかもしれません。引き続き同騎手が手綱の今回も要注意です。
 ハヤテショウリキは今季すべて平場戦を使われ7勝を挙げています。しかし、流れが落ち着く特別のほうがさらにスムーズな競馬ができそう。ここは28日第12レースでの5着より上位が望めそうです。
 28日第9レースからは、4着フェイに注目。近5走が2、2、6、3、4着と惜しいレースを続けており、展開次第では勝ち切るシーンも望めそう。3着オーゴンプリンセスは平場のほうが向く印象ですが、目下絶好調だけに特別でも侮れません。

 12月4日(日)のメイン第11レースは重賞・第2回ドリームエイジカップ(3歳以上馬齢選抜・17:10発走予定)。各世代の代表による激突ですが、3歳馬2頭が回避して4~10歳までの8頭による争いです。
 トップハンデが7歳以上代表のニシキダイジン(790キロ)、最軽量が4歳代表のトレジャーハンターと6歳代表の牝馬ニシキエース(740キロ)で、その差最大50キロとひらきました。
 7歳以上代表のニシキダイジンカネサブラック(770キロ)の一騎打ちといえそうです。
 ニシキダイジンは今季重賞2勝を含めすべて5着以内と堅実な走りを披露。11月12日の前走丹頂特別(オープン)ではトップハンデが嫌われたか4番人気でしたが、逃げ切ってカネサブラックをしりぞけました。当時10キロだったカネサブラックとのハンデ差が今回は20キロに広がりますが、それでも勝ってしまいそうな目下の充実ぶりです。第1回の昨年は同じく790キロでトップハンデだったナリタボブサップが勝っているのも心強いです。
 昨年のこのレースでは勝ち馬と同じ790キロで2着だったのがカネサブラック。今年は夏場に調子を落としましたが、休養を経て徐々に立て直され、11月20日の前走オープン・A1級決勝混合で5カ月ぶりの勝利を挙げました。ニシキダイジンとの20キロ差は有利だけに、復調したとなればこちらも勝機十分。昨年の雪辱の可能性もあります。
 4~6歳の代表馬はいずれも740~770キロ。今季古馬重賞で2、3着がある5歳代表のフクドリも770キロでは、さほど恵まれたとはいえません。前述両馬のどちらかが崩れたときの押さえまででしょう。

  12月5日(月)のメイン第11レースはシリウス特別(A2・B1級決勝混合・17:15発走予定)。11月26日第10レース(A2級-2組)、27日第10レース(B1級-1組)の上位馬による一戦です。
 26日第10レースが圧巻の逃げ切りだったフジカチドキがここも負けられません。これで4戦連続3着以内と絶好調。7月にはA1・A2級決勝混合特別で僅差2着があることも考えれば、相手探しと考えるのが妥当でしょう。
 同じ前走で4着のアローファイターは6月にA1・A2級決勝混合特別1着、10月にはA2級-1組特別で3着などがあります。障害巧者で慣らした馬だけに、特別の今回は変わり身が見込めるでしょう。
 27日第10レースは、ホクショウシャネルカネサローズが残り20メートル付近から一騎打ちを繰り広げました。ともにここでも差のない戦いが期待できそうです。

今週の見どころ(11/26~11/28)

2011年11月25日(金)

 12月30日のヤングチャンピオンシップを目指す2歳馬たちの戦い・ばんえい甲子園。北見、十勝、釧路、南北海道と行われてきた産地別予選も11月27日(日)第9レースの北央産駒特別がラスト。最後の2つの出走権をめぐり、熱戦が予想されます。

帯広競馬場でのイベントはこちら

 11月26日(土)のメイン第11レースはピヤシリ特別(オープン-2組・17:10発走予定)
 イッスンボウシが巻き返しを期します。前走のオープン決勝混合は7着と敗れましたが、追走で手一杯だった印象でした。障害はスムーズにまとめており、流れが落ち着きそうなここは、当然上位進出が期待できます。
 前回のA1級-1組特別では競走除外だったトカチタカラですが、障害巧者で、今季オープン-1組混合特別で3着がある実績は侮れません。
 前走で11月20日のオープン・A1級決勝混合を使われた各馬も巻き返しが期待されます。なかでも5着スギノハリアー、6着オレワスゴイに注目。カネサブラック、フクドリらのオープン一線級が相手だっただけに、今回の相手関係なら浮上できそうです。

 11月27日(日)のメイン第11レースは狩勝賞(オープン-1組混合・17:10発走予定)。オープンと準オープン(360万円未満)の混合戦です。
 フクイズミが負けられません。前走の牝馬オープン特別では1番人気を裏切り6着でしたが、最大60キロ差のトップハンデが敗因でしょう。牡馬混合の今回はハンデもゆるく、今季岩見沢記念を制した格上の実績を見せつけるでしょう。
 ただ、フクイズミをはじめ、ホクショウダイヤホッカイヒカルニシキセンプーミサキスペシャルら有力どころには差し馬が揃いました。
 キタノダイチアグリミズキら先行力&障害力のある近走好調馬の前残りにも警戒が必要でしょう。

 この日の第9レースには北央産駒特別(2歳産地限定・16:00発走予定)が組まれています。12月30日のヤングチャンピオンシップのトライアル第5弾で、空知、上川、留萌、宗谷管内産の収得賞金上位馬が争います。
 混戦模様ですが、フレグランスがひとまず中心。ここまで2勝ですが、2歳牝馬オープン特別の白菊賞3着、いちい賞4着を含め、通算14戦中12戦が4着以内の堅実さが武器です。
 ニシキトモエは3勝馬。重賞・特別への出走は初ですが、2歳A級-1組で連対があり、今回のメンバーに入れば実績上位の存在といえます。

  11月28日(月)のメイン第11レース暑寒別岳特別(A2級-1組・17:05発走予定)。前開催の羊蹄山特別(A2・B1級決勝混合)の上位3頭の再戦です。
 シベチャタイガーは、羊蹄山特別では圧巻の逃げ切りでした。10キロあった2着ヒロノドラゴンとのハンデ差がなくなることも有利な材料だけに、ここも負けられません。
 そのヒロノドラゴンは10戦連続して3着以内の堅実行進。前走の羊蹄山特別も2着と、ひと押しが足りませんが、ここも大崩れは考えられません。
 羊蹄山特別3着コーネルフジは障害次第の面がありますが、引き続き、いい状態をキープできていそうです。
 羊蹄山特別ではさらに体重が減ってしまい6着だったタケタカラニシキは、馬体が戻れば浮上もありそう。ニシキユウカネミセンショーらは障害が立て直されれば、上位争いに加わりそうです。

今週の見どころ(11/19~11/21)

2011年11月18日(金)

 11月20日(日)のメインには、ばんえいオークスが組まれています。3歳牝馬の収得賞金順でトップのヤマトホマがいないのは寂しいですが、3歳女王を目指し10頭が集結しました。秋冬のBG1戦線のスタートを飾る一戦にご注目ください。

帯広競馬場でのイベントはこちら

 11月19日(土)のメイン第11レースは五稜郭特別(B2・B3級決勝混合・17:10発走予定)。11月13日第12レース(B3級-1組)、14日第8レース(B2級-1組)の上位馬による一戦です。
 14日第8レースを勝って3連勝としたホクショウシャネルが注目を集めそうです。3連勝はすべてスムーズな登坂からの逃げ切りでした。今回は、別定5キロを課せられますが、スンナリ行ければ4連勝が濃厚といえます。
 ホクショウシャネルと同じ近3走を使われ2、4、2着のオーゴンプリンセスは追い込み一手で勝ち切れない面がありますが、ここも大崩れはなさそう。同じ前走3着で障害巧者のホンベツイチバンも差はありません。
 13日第12レース組では、勝ち馬が回避したため、コンマ1秒差まで差を詰め2着だったホワイトオーザンに期待がかかります。

 11月20日(日)のメイン第11レースは第36回ばんえいオークス(17:10発走予定)。定量660キロで争われる3歳女王決定戦です。
 トライアル・ばんえいプリンセス賞(10月1日)のほぼ再戦。その前哨戦でトップハンデを課せられ3着と敗れたブラックパールの巻き返しに期待します。第2障害でヒザをついたもののすぐに立て直されると、しっかり末脚を伸ばし、勝ったアグリコトブキから5秒8差なら悲観する内容ではありません。2月に行われた3歳牝馬重賞・黒ユリ賞でメンバー中最先着の2着、9月の秋桜賞でも紅一点ながら2着に入っている実績も心強いです。
 ばんえいプリンセス賞では最後に差されて2着だったトモエウンカイも、黒ユリ賞で3着の実績があります。
 トライアルの勝ち馬アグリコトブキも黒ユリ賞では4着。6戦連続3着以内の堅実さも魅力です。
 黒ユリ賞5着、ばんえいプリンセス賞4着で決め手あるヘイセイオトメまでが争覇圏内でしょう。

 この日の第9レースには南北海道産駒特別(2歳産地限定・15:55発走予定)が組まれています。12月30日のヤングチャンピオンシップの予選第4弾で、石狩、後志、渡島、檜山、胆振、日高管内産の収得賞金上位馬による一戦です。
 オメガグレートの相手探しといえます。10月の重賞・ナナカマド賞はブラックボス、ニシキエーカンから僅差の3着。先着された両馬は、ハイレベルなメンバーが揃った先々週の十勝産駒特別でも着順を入れ替えワンツーを果たしています。通算3勝は突出した成績ではありませんが、これまでに戦ってきた相手がほかの出走馬とは違います。ここは断然の能力を見せつけてくれるでしょう。
 タケノキクヒメも3勝を挙げています。8月の2歳牝馬オープン・白菊賞6着で、2歳A級-1組でも7、8着に敗れていますが、この馬とオメガグレート以外の8頭は通算1勝以下で、前走が2歳C~D級だったことを考えれば、相手筆頭は譲れません。

  11月21日(月)のメイン第11レースは羊蹄山特別(A2・B1級決勝混合・17:10発走予定)。11月12日第9レース(B1級-1組)、13日第10レース(A2級-1組)の上位馬による一戦です。
 13日第10レースの1、2着馬オイドン、ニュータカラコマが回避し、8頭立てとなりました。
 ひとまず中心はヒロノドラゴン。16戦連続して4着以内と堅実ですが、1勝のみと勝ちきれないのが悩みです。10月8日のA2・B1級決勝混合特別で2着の実績があり、11月12日第9レースでもコンマ8秒差の2着。連軸としては最適でしょう。
 13日第10レースでは離された3着だったシベチャタイガーも、強かった1、2着馬が不在なら、当然前進が見込めます。
 タケタカラニシキは、昨季はオープン混合戦でも勝利していた実績馬。8月以来の出走だった13日第10レースでは5着でしたが、体重が40キロ近く減っていました。馬体が回復すれば一発があるかもしれません。
 13日第10レースで4、9着と敗れたコーネルフジカネミセンショーの巻き返しもありそうです。

<<前へ 128129130131132133134135136137138
Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.