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今週の見どころ(8/18~8/20)

 8月20日(月)には、いよいよ「JRAジョッキーDAY」(協賛:オッズパーク株式会社)が開催されます。6回目となる今年も、JRAに所属する10名の騎手が帯広競馬場に来場し、エキシビジョンレースへの騎乗をはじめ、第5~第8レースの協賛、場立ち予想などを行います。なお、オッズパークのライブ中継などでもお楽しみいただけます。(オッズパークの特設サイトはこちら

帯広競馬場でのイベントはこちら

 8月18日(土)のメイン第11レースは、山鳩賞(4歳オープン・20:00発走予定)
 オープンからB2級までの9頭立て。オイドンの710キロから、B1級の牝馬アグリコトブキブラックパールの660キロまで最大50キロのハンデ差がつきました。
 中心はオイドンでしょう。今季出走した重賞2戦ではともにトップハンデを課せられましたが、4歳一冠目・柏林賞(6月24日)は、しっかり末脚を伸ばしてフジダイビクトリーの2着、7月29日のはまなす賞(3歳・4歳混合)では、逆に同馬をしりぞけ勝利と、4歳ナンバー1にふさわしい活躍を見せています。その後の2戦も勝利し目下3連勝と好調だけに、負けるシーンは想像しにくいものがあります。
 相手筆頭は当然、フジダイビクトリーオイドンと30キロ差あった柏林賞では勝ちましたが、20キロ差だったはまなす賞では先着を許しており、今回も20キロ差。オイドンより先に障害を越え粘り込みをはかりたいところです。
 もっとも格下のB2級ですが、はまなす賞3着のカチナノリーや、今季すでに8勝しているクリテンホウら上がり馬の勢いも侮れないものがありそうです。

 8月19日(日)のメイン第11レースは、マロニエ賞(オープン・20:00発走予定)。前開催の重賞・ばんえいグランプリを勝ったギンガリュウセイの登録はなく、8頭により争われます。
 ばんえいグランプリ2着カネサブラックの巻き返しに期待します。今回は別定15キロを課せられトップハンデですが、有力と目されるホクショウダイヤと同重量、キタノタイショウと5キロ差、ナリタボブサップとも10キロ差だけに、さほど心配はないでしょう。きっちり勝利で決めてくれるはずです。
 ホクショウダイヤは、ばんえいグランプリで5着でしたが、今季特別戦では、4勝、2着1回のオール連対。得意な条件に戻る今回。こちらも巻き返しを期します。
 ばんえいグランプリでは僅差3着だったナリタボブサップ、同4着キタノタイショウらが続きます。

 8月20日(月)のメイン第11レースは、JRAジョッキーDAY特別(A1級・19:25発走予定)
 8月4日の前走とかちえぞまつ特別(オープン混合)で9着と、まさかの大敗を喫したもののユーファンタジーに引き続き注目。障害への不安が出たかたちですが、それまでオープンとの混合戦で3、2着していただけに、立て直されれば当然有力な1頭でしょう。
 ホリセンショウは、とかちえぞまつ特別で4着。このところユーファンタジーと対戦機会が多く、さほど差のない戦いをしています。障害巧者だけに、軸としてはこちらのほうが適切かもしれません。
 善戦が続くアオノレクサスウメノタイショウや、末脚のキレはオープン級のフジカチドキらも侮れません。

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