ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
カレンダー
リンク
おすすめコンテンツ

メイン

お知らせ・ニュース アーカイブ

<<前へ 8485868788899091929394

今週の見どころ(3/27~3/28)

2016年3月25日(金)

 先週3月20日(日)に実施されたばんえい記念は、フジダイビクトリーが制し、古馬ナンバーワンの座に上り詰めました。その余韻も冷めないなかで行われる今週の2日間で、今季のばんえい十勝は終了。最終日・3月28日(月)のメインには、おなじみの大平原特別(オープン)が組まれています。
 来季は、4月22日(金)からの連続4日間開催で開幕となります。

帯広競馬場でのイベントはこちら

コース使用方法についてのお知らせはこちら

【第26回開催4日目】
 3月27日(日)のメイン第10レースは、陽炎特別(A1級混合・18:05発走予定)
 ◎イッキフジに注目します。A1へ昇級してから、なかなか勝てませんでしたが、年が明けてから3勝をマーク。かつ目下2連勝と波に乗っています。障害巧者だけに、今回の765キロも苦にしないはず。3連勝で今季を締めくくりそうです。
 ○ワールドピサは、2月20日の雪月花特別(A1級-2組)では、イッキフジ(3着)に先着しての2着。アオノレクサスが逃げ切って、この馬が2着と、詰めが課題の2頭が粘ったことを考えると、やや展開が向いたかもしれません。先手を奪ってどこまでやれるか。
 ▲テルシゲは、A1昇級初戦の雪月花特別で5着と敗れると、その後も勝ち星なし。近2走はイッキフジの4、4着ですが、悪い内容ではありません。力はあるだけに、あまり軽視はできないところです。
 雪月花特別4着の△スギノハリアーは決め手上位の存在。流れがハマれば一発あるかもしれません。

【第26回開催5日目】
 3月28日(月)のメイン第10レースは、大平原特別(オープン・18:05発走予定)
 ◎ニシキエーカンに注目。1月5日のばんえい十勝金杯(オープン)では、逃げたショウチシマシタをゴール寸前でとらえて勝利しています。その後は大きな着順の連続ですが、近走より相手関係が楽になる今回は巻き返しがあるかもしれません。流れに乗れるかがポイントです。
 ○ソウクンボーイは前開催の白樺賞(オープン・A1級決勝混合)の3着馬。ショウチシマシタ(1着、今回は回避)、アサヒリュウセイ(2着)の優勝争いからは10秒以上も離されたものの、この馬なりの走りは見せました。追走で置かれなければ、決め手発揮の場面がありそうです。
 ▲ヤマノウンカイは、前々走のウィナーズカップ(2月21日・4歳以上選抜)で、メンバー中最先着の4着でした。障害巧者で、マイペースに持ち込めれば逃げ切りも一考できます。
 白樺賞2着の△アサヒリュウセイや、同5着 △セイコークインもハマると鋭い末脚に警戒です。

今週の見どころ(3/19~3/21)

2016年3月18日(金)

 3月20日(日)のメイン第9レースには、重賞・ばんえい記念(17時15分発走予定)が組まれています。定量1トンを曳く4歳以上のナンバーワン決定戦。昨年の1~7着馬に加え、初挑戦となる3頭もオイドン、コウシュハウンカイ、ホクショウユウキと、いずれも古馬重賞勝ちがある実績馬。実力伯仲の10頭立てで争われます。なお、14年の覇者インフィニティー、同年の3着馬ホリセンショウにとってはこのレースが現役ラストランとなります。
 今季ラスト開催の次週は、3月27日(日)、28日(月)の2日間となっています。ご注意ください。

帯広競馬場でのイベントはこちら→3/193/203/21
各直営場外発売所でのイベントはこちら
「オッズパーク」のばんえい記念キャンペーンについてはこちら

コース使用方法についてのお知らせはこちら

【第26回開催1日目】
 3月19日(土)のメイン第10レースは、オッズ・パーク賞 スターライト特別(5歳オープン・18:05発走予定)
 明け5歳馬のナンバーワン決定戦・天馬賞(1月3日)を制した牝馬◎キサラキクに期待します。続く前々走のヒロインズカップ(4歳以上牝馬)、前走のポプラ賞(4歳・5歳混合)はそれぞれ5、6着でしたが、実質トップハンデの700キロ台後半の負担重量では厳しかった様子。しかし今回は、賞金別定ではなく、重量格による別定重量戦で740キロと条件が好転。この重量では天馬賞を完勝していることを考えても、負けられないところでしょう。
 ○ハクタイホウは、天馬賞が完敗の2着でしたが、2月1日のダイヤモンドダスト賞(5歳オープン)では、キサラキクが不在だったとはいえ、あっさり逃げ切って勝利を収めています。今回は天馬賞と同様、キサラキクとは20キロ差だけに、同馬より前で競馬を運んで、どこまで辛抱できるでしょうか。
 天馬賞10着、ダイヤモンドダスト賞8着の▲カゲホウトウは、その後の近3走が復調気配を感じさせる内容。追走がスムーズなら、連争いに加わってきそうです。
 △カンシャノココロは、天馬賞が3着で、ダイヤモンドダスト賞でも4着と善戦しました。前走のA1級混合戦で9着と大敗したことは気になりますが、大幅な馬体重減も影響したかもしれません。当日の気配に注目です。

【第26回開催2日目】
 3月20日(日)のメイン第9レースは、重賞・第48回ばんえい記念(17:15発走予定)
 ◎フジダイビクトリーは、初の1トン挑戦だった昨年のこのレースで4着と善戦。ゴール寸前まで先頭をキープし見せ場十分でした。昨季同様、今季も重賞を2勝していますが、障害力に加え、最後までしっかり歩けるパワーがついたことで、ともに危なげないレース内容。成長を感じさせます。いずれもトップハンデだった秋冬の4重賞でも掲示板を外しておらず、定量戦のここで大仕事を成し遂げるかもしれません。
 ○ニュータカラコマは、ばんえい記念では2014年4着、15年2着ときて今回が3度目の挑戦。今季はここまで重賞で6戦して勝ち星はありませんが、うち4戦で4着以内。1月2日に行われた帯広記念では1番人気で7着も、第2障害は先頭で越えており、着順ほど内容は悪くありません。なにより3連勝中の勢いが魅力。決め手ではフジダイビクトリーを上回ります。
 2014年のばんえい記念馬▲インフィニティーにも注目。今季24戦して勝ち星は1つだけですが、障害で崩れるシーンはほとんどありませんでした。第2障害では転倒寸前ギリギリで踏ん張れて、素早く立て直せる腰の強さは高重量戦でこそ真価を発揮するもの。昨年のこのレースでも3着に入っており、1トンでの実績上位です。
 △キタノタイショウは昨年のこのレースの覇者。障害離れた4番手クリアから差し切り勝ちを収めています。もし早めに障害を抜けられれば、今年も上位争い必至でしょう。
 ばんえい記念初挑戦の3頭からは×コウシュハウンカイに注目。本質的に高重量は微妙かもしれませんが、近走の充実度が際立つ1頭です。

【第26回開催3日目】
 3月21日(振・月)のメイン第10レースは、クリスタル特別(4歳オープン・18:05発走予定)
 センゴクエースが回避したのなら◎コウリキが負けられません。3歳三冠がすべて3着で、4歳になってからの世代限定戦では、白雪賞(2月7日・4歳オープン)、ポプラ賞(4歳・5歳混合)ともセンゴクエースの2着。これまで一度も先着できていない同馬が不在なのは恵まれました。重賞・はまなす賞優勝の実績も上位です。
 ○タキニシサンデーは、ばんえいオークスの2着馬で、白雪賞では3着。前々走から一気に45キロも負担重量が増え720キロだった前走のB1級特別戦こそ5着でしたが、700キロのここなら立て直してくるはず。控えても持ち味が出ないだけに、逃げに持ち込みたいところでしょう。
 ▲シリウスは、ばんえいオークス、白雪賞とも4着。ポプラ賞は大敗しましたが、障害次第の面があるので、負担重量が軽くなるここで巻き返してきそうです。
 △アアモンドロシアは格下ですが、4戦連続連対中の勢いが魅力。この馬も障害さえ切れればチャンスがあるでしょう。

今週の見どころ(3/12~3/14)

2016年3月11日(金)

 3月13日(日)のメインには、4歳・5歳混合の重賞・ポプラ賞が組まれています。2008年以降の過去8回(08~10年は特別戦)では、4歳が2勝(2着2回、3着4回)、5歳が6勝(2着6回、3着4回)と、5歳世代が優勢ですが、今年はどのような結果になるのか。注目の一戦です。

コース使用方法についてのお知らせはこちら

【第25回開催4日目】
 3月12日(土)のメイン第10レースは、花月特別(B1級-1組・18:05発走予定)
 ◎タキニシサンデーは、前開催ではB1級-1組の平場戦(2月20日)を使われて2着。決め手自慢のアサヒメイゲツにこそ差されましたが、近走同様に崩れませんでした。今回は障害力が生かせる特別戦だけに、勝利まで手が届きそうです。
 前走深雪特別(2月27日・B1級-1・2組決勝)で2着の○サダノワークスも差はありません。2月20日のB1級-1組戦3着から、2走使いで臨んだ前走が特別初挑戦でしたが、スムーズな障害クリアで、むしろ特別戦は向く印象。深雪特別の勝ち馬が今開催からA2へ昇級したことを考えれば、勝機もありそうです。
 ▲カネゾウは、2月20日のB1級-1組戦では9着と大敗しましたが、今季、B1級の特別戦で3戦して3着2回と実績上位。特別戦の今回は巻き返して当然でしょう。
 深雪特別3、4着の△ライデンティダ△スーパータイトルらも押さえておきたいところです。

【第25回開催5日目】
 3月13日(日)のメイン第10レースは、重賞・第37回ポプラ賞(4歳・5歳混合・18:10発走予定)。オープン・770キロを基本とする重量格による別定重量戦で、オープン馬は今季の収得賞金100万円につき10キロ増。4歳のオープン馬センゴクエースがトップハンデ790キロで、A2級の4歳牝馬ホクショウモモの730キロまで、最大60キロのハンデ差がつきます。
 注目は5歳のオープン馬◎ハクタイホウ(770キロ)。重賞タイトルは3歳時のばんえい菊花賞のみですが、世代限定重賞では大崩れの少ない成績を残しています。1月3日に行われた5歳重賞・天馬賞では、キサラキクの決め手に屈しましたが、第2障害先頭クリアから2着に踏み止まっています。同レースは定量戦でキサラキクとは20キロ差でしたが、今回は同じ770キロなのが有利。4歳世代も加わりますが、キャリアで勝る5歳馬が貫録を示しそうです。
 4歳世代では、○コウリキ(750キロ)に注目。3歳三冠では、いずれも決め手を生かしたレースでオール3着に好走。三冠目・ばんえいダービーでは730キロながら、障害離れた6番手クリアから鋭く追い込んだレースぶりから、高重量もこなせそうです。昨年8月に行われた重賞・はまなす賞(3歳・4歳混合)を制した実績があり、末脚比べになれば、5歳馬が相手でも互角に渡り合えるでしょう。
 A1級の5歳馬▲カゲホウトウ(760キロ)は、昨年6月の4歳重賞・柏林賞の勝ち馬。はまなす賞でも2着に善戦したものの、A1へ昇級してからは掲示板確保もままなりません。しかし、前々走のA1級戦が8着で、前走の重賞・チャンピオンカップが5着とはいえ、ともに息を入れての追走ながら障害をひと腰でまとめており、復調気配を感じさせます。前走で、今回より重い780キロを経験しているのも強みといえます。
 はまなす賞3着、ばんえいダービー2着の4歳馬△キンメダル(750キロ)が続きます。

【第25回開催6日目】
 3月14日(月)のメイン第10レースは、白樺賞(オープン・A1級決勝混合・18:05発走予定)。オープン-2組(3月7日)、A1級混合(6日)の両予選の上位馬による一戦です。
 ◎ショウチシマシタは、オープン-2組予選勝ちを含む近6走が4勝、2着2回と充実一途です。敗れた2走がともに特別戦だったのは気になりますが、障害のキレも文句なしの近況だけに連勝で決めてくれるでしょう。
 ○ホリセンショウは、A1級混合予選で逃げ切って今季初勝利を挙げ、意気上がるところ。障害力を生かすこの馬らしいレースぶりが復活しており、ここでも楽しみです。
 ▲ソウクンボーイは、ウインターカップ(A1級-1組混合)がインフィニティーの2着で、オープン-2組予選が3着。ともに勝ち馬には離されましたが、堅実な末脚で馬券圏内はキープしています。障害巧者ではありませんが、特別戦のペースは向く印象を受けます。

たびりずむ ばんえい記念観戦ツアー発売中!

2016年3月 9日(水)

たびりずむでは、3月20日(日)に行われる頂上決戦「第48回ばんえい記念」の観戦ツアーの参加者を募集中です。

この観戦ツアーは、熱烈なばんえいファンでもある「矢野吉彦アナウンサーと巡るバックヤードツアー」や「協賛レース優勝馬口取り体験」など、ばんえいファンにとって嬉しい特典が満載!
旅行代金やスケジュール等、詳細につきましては、たびりずむのホームページをご覧ください。

〔参加者特典の一例〕
・ツアー限定!「矢野アナと巡るバックヤード見学ツアー」
・「たびりずむ杯」優勝馬口取り体験
・「たびりずむ杯」レースプレゼンター体験(参加者抽選)
・プレミアムラウンジにて観戦(3/19または3/21)
・競馬新聞サービス(3/19または3/21)
・ご希望の騎手サイン入り色紙プレゼント

今週の見どころ(3/5~3/7)

2016年3月 4日(金)

 3月6日(日)のメインには、2歳シーズン三冠の最終戦・イレネー記念が組まれています。昨年度はセンゴクエースが無敗のまま制し、三冠馬に輝いていますが、今シーズンは、一冠目・ナナカマド賞、二冠目・ヤングチャンピオンシップとも制したのは違う馬。二冠馬誕生なるか、それとも三冠を別々の馬が分け合うのか。注目の一戦です。

帯広競馬場でのイベントはこちら
船橋競馬場でのイベントはこちら

コース使用方法についてのお知らせはこちら

【第25回開催1日目】
 3月5日(土)のメイン第10レースは、とかちえぞまつ特別(オープン-1組・18:05発走予定)。次開催の3月20日にばんえい記念が控えているからか、少頭数の5頭立てとなりました。
 中心視したいのは◎ニュータカラコマ。前開催のウィナーズカップ(4歳以上特別競走優勝馬選抜)では第2障害2番手クリアから、トレジャーハンターを早めにとらえると、そのまま押し切って快勝。格の違いを見せつけました。2開催前の然別賞(オープン-1組)も前走と同じようなレースで制しており、ここでも引き続き好勝負が期待できそうです。
 ○トレジャーハンターは然別賞5着で、ウィナーズカップが2着。いずれも障害はひと腰で越えている巧者です。今回のメンバーなら先手が取れそうなので、逃げ切りも一考です。
 ▲オイドンは2開催前にはスピードスター賞を使われましたが、それまでは、オープン-1組特別を2連勝。前開催の重賞・チャンピオンカップでは820キロで障害に手こずりました(6着)が、20キロ軽い800キロなら巻き返してくるでしょう。

【第25回開催2日目】
 3月6日(日)のメイン第10レースは、重賞・第47回イレネー記念(18:10発走予定)。牡馬690キロ・牝馬670キロの定量で明け3歳チャンピオンの座を争います。
 12月28日の重賞・ヤングチャンピオンシップを圧勝した◎ホクショウディープに注目。第2障害ひと腰先頭で越えると、ゴールまでまさに一人旅。2着ツルイテンリュウに11秒2差をつけました。前開催の3歳A級-1組戦(2月21日)ではトップハンデながら、差し脚を生かしたレースで快勝。ヤングチャンピオンシップより5キロ重い負担重量もまったく問題にしませんでした。第1回能力検査でトップタイムを叩き出した素質がいよいよ開花。定量戦なら、軸不動という評価が妥当でしょう。
 ○キタノリュウキはヤングチャンピオンシップの3着馬。ひと腰で障害を越えたのは7番手でしたが、ぐんぐん差を詰め、2着ツルイテンリュウに1秒4差まで迫りました。通算5勝は強調材料になりませんが、前述のヤングチャンピオンシップに加え、十勝産駒特別2着など大崩れの少ない成績。障害巧者が重賞の舞台で変わり身を見せるかもしれません。
 ▲プレザントウェーは、近6走が3勝、2着1回、3着2回という上り馬。2月21日の3歳A級-1組戦では逃げて、ホクショウディープから2秒1の僅差3着に踏ん張っています。重賞・特別経験は十勝産駒特別6着が唯一ですが、このところの充実度を考えれば、ここでも十分やれそうです。
 △ツルイテンリュウは、釧路産駒特別、ヤングチャンピオンシップともホクショウディープの2着。同馬を除けば、このメンバーのなかでも能力上位の存在といえます。ただ、最近は流れ込むだけのレース続きなのが気になるところ。
 十勝産駒特別の勝ち馬×アラワシキング、同4着×サクラダイチは、近走に復調気配が感じられます。押さえには必要かもしれません。

【第25回開催3日目】
 3月7日(月)のメイン第10レースは、弥生特別(A2級-1組・18:05発走予定)
 前開催でA2級-1組戦(2月21日)を使われた組が有力でしょう。なかでも注目は同レースを含め、A2級-1組戦で2戦連続2着の◎マゴコロ。前々走は現A1級で格上的存在のシンザンボーイをとらえ切れず、前走は決め手あるトモエエーカンの大駆けに遭ってしまったものの、障害を早めにまとめて、最後まできっちり伸びる好内容でした。次週(3月13日)に4歳・5歳混合の重賞・ポプラ賞が組まれている関係で、今回は相手関係が楽になっており、今度こそ勝利で飾るか。
 ○センゴクイチは、2月21日のA2級-1組戦では5着でしたが、障害ひと腰クリアから、2着マゴコロと1秒8差なら、展開次第で巻き返しも十分。障害巧者なので特別戦の重量増も歓迎でしょう。
 同4着▲オメガグレートは、5走前の新雪特別(1月4日)でA2級-1組特別を制しており、実績上位の存在。その後は勝ち切れませんが、特別戦で変わり身がありそう。
 他路線組で注目は、前走A2級-2組戦で2着の△チヨノタカラ。決め手あるジャングルソングに最後まで食らいついての1秒7差惜敗は、状態の良さを感じさせました。

<<前へ 8485868788899091929394
Copyright (C) OddsPark Banei Management Corp. All Rights Reserved.