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今週の見どころ(3/12~3/14)

2016年3月11日(金)

 3月13日(日)のメインには、4歳・5歳混合の重賞・ポプラ賞が組まれています。2008年以降の過去8回(08~10年は特別戦)では、4歳が2勝(2着2回、3着4回)、5歳が6勝(2着6回、3着4回)と、5歳世代が優勢ですが、今年はどのような結果になるのか。注目の一戦です。

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【第25回開催4日目】
 3月12日(土)のメイン第10レースは、花月特別(B1級-1組・18:05発走予定)
 ◎タキニシサンデーは、前開催ではB1級-1組の平場戦(2月20日)を使われて2着。決め手自慢のアサヒメイゲツにこそ差されましたが、近走同様に崩れませんでした。今回は障害力が生かせる特別戦だけに、勝利まで手が届きそうです。
 前走深雪特別(2月27日・B1級-1・2組決勝)で2着の○サダノワークスも差はありません。2月20日のB1級-1組戦3着から、2走使いで臨んだ前走が特別初挑戦でしたが、スムーズな障害クリアで、むしろ特別戦は向く印象。深雪特別の勝ち馬が今開催からA2へ昇級したことを考えれば、勝機もありそうです。
 ▲カネゾウは、2月20日のB1級-1組戦では9着と大敗しましたが、今季、B1級の特別戦で3戦して3着2回と実績上位。特別戦の今回は巻き返して当然でしょう。
 深雪特別3、4着の△ライデンティダ△スーパータイトルらも押さえておきたいところです。

【第25回開催5日目】
 3月13日(日)のメイン第10レースは、重賞・第37回ポプラ賞(4歳・5歳混合・18:10発走予定)。オープン・770キロを基本とする重量格による別定重量戦で、オープン馬は今季の収得賞金100万円につき10キロ増。4歳のオープン馬センゴクエースがトップハンデ790キロで、A2級の4歳牝馬ホクショウモモの730キロまで、最大60キロのハンデ差がつきます。
 注目は5歳のオープン馬◎ハクタイホウ(770キロ)。重賞タイトルは3歳時のばんえい菊花賞のみですが、世代限定重賞では大崩れの少ない成績を残しています。1月3日に行われた5歳重賞・天馬賞では、キサラキクの決め手に屈しましたが、第2障害先頭クリアから2着に踏み止まっています。同レースは定量戦でキサラキクとは20キロ差でしたが、今回は同じ770キロなのが有利。4歳世代も加わりますが、キャリアで勝る5歳馬が貫録を示しそうです。
 4歳世代では、○コウリキ(750キロ)に注目。3歳三冠では、いずれも決め手を生かしたレースでオール3着に好走。三冠目・ばんえいダービーでは730キロながら、障害離れた6番手クリアから鋭く追い込んだレースぶりから、高重量もこなせそうです。昨年8月に行われた重賞・はまなす賞(3歳・4歳混合)を制した実績があり、末脚比べになれば、5歳馬が相手でも互角に渡り合えるでしょう。
 A1級の5歳馬▲カゲホウトウ(760キロ)は、昨年6月の4歳重賞・柏林賞の勝ち馬。はまなす賞でも2着に善戦したものの、A1へ昇級してからは掲示板確保もままなりません。しかし、前々走のA1級戦が8着で、前走の重賞・チャンピオンカップが5着とはいえ、ともに息を入れての追走ながら障害をひと腰でまとめており、復調気配を感じさせます。前走で、今回より重い780キロを経験しているのも強みといえます。
 はまなす賞3着、ばんえいダービー2着の4歳馬△キンメダル(750キロ)が続きます。

【第25回開催6日目】
 3月14日(月)のメイン第10レースは、白樺賞(オープン・A1級決勝混合・18:05発走予定)。オープン-2組(3月7日)、A1級混合(6日)の両予選の上位馬による一戦です。
 ◎ショウチシマシタは、オープン-2組予選勝ちを含む近6走が4勝、2着2回と充実一途です。敗れた2走がともに特別戦だったのは気になりますが、障害のキレも文句なしの近況だけに連勝で決めてくれるでしょう。
 ○ホリセンショウは、A1級混合予選で逃げ切って今季初勝利を挙げ、意気上がるところ。障害力を生かすこの馬らしいレースぶりが復活しており、ここでも楽しみです。
 ▲ソウクンボーイは、ウインターカップ(A1級-1組混合)がインフィニティーの2着で、オープン-2組予選が3着。ともに勝ち馬には離されましたが、堅実な末脚で馬券圏内はキープしています。障害巧者ではありませんが、特別戦のペースは向く印象を受けます。

たびりずむ ばんえい記念観戦ツアー発売中!

2016年3月 9日(水)

たびりずむでは、3月20日(日)に行われる頂上決戦「第48回ばんえい記念」の観戦ツアーの参加者を募集中です。

この観戦ツアーは、熱烈なばんえいファンでもある「矢野吉彦アナウンサーと巡るバックヤードツアー」や「協賛レース優勝馬口取り体験」など、ばんえいファンにとって嬉しい特典が満載!
旅行代金やスケジュール等、詳細につきましては、たびりずむのホームページをご覧ください。

〔参加者特典の一例〕
・ツアー限定!「矢野アナと巡るバックヤード見学ツアー」
・「たびりずむ杯」優勝馬口取り体験
・「たびりずむ杯」レースプレゼンター体験(参加者抽選)
・プレミアムラウンジにて観戦(3/19または3/21)
・競馬新聞サービス(3/19または3/21)
・ご希望の騎手サイン入り色紙プレゼント

今週の見どころ(3/5~3/7)

2016年3月 4日(金)

 3月6日(日)のメインには、2歳シーズン三冠の最終戦・イレネー記念が組まれています。昨年度はセンゴクエースが無敗のまま制し、三冠馬に輝いていますが、今シーズンは、一冠目・ナナカマド賞、二冠目・ヤングチャンピオンシップとも制したのは違う馬。二冠馬誕生なるか、それとも三冠を別々の馬が分け合うのか。注目の一戦です。

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【第25回開催1日目】
 3月5日(土)のメイン第10レースは、とかちえぞまつ特別(オープン-1組・18:05発走予定)。次開催の3月20日にばんえい記念が控えているからか、少頭数の5頭立てとなりました。
 中心視したいのは◎ニュータカラコマ。前開催のウィナーズカップ(4歳以上特別競走優勝馬選抜)では第2障害2番手クリアから、トレジャーハンターを早めにとらえると、そのまま押し切って快勝。格の違いを見せつけました。2開催前の然別賞(オープン-1組)も前走と同じようなレースで制しており、ここでも引き続き好勝負が期待できそうです。
 ○トレジャーハンターは然別賞5着で、ウィナーズカップが2着。いずれも障害はひと腰で越えている巧者です。今回のメンバーなら先手が取れそうなので、逃げ切りも一考です。
 ▲オイドンは2開催前にはスピードスター賞を使われましたが、それまでは、オープン-1組特別を2連勝。前開催の重賞・チャンピオンカップでは820キロで障害に手こずりました(6着)が、20キロ軽い800キロなら巻き返してくるでしょう。

【第25回開催2日目】
 3月6日(日)のメイン第10レースは、重賞・第47回イレネー記念(18:10発走予定)。牡馬690キロ・牝馬670キロの定量で明け3歳チャンピオンの座を争います。
 12月28日の重賞・ヤングチャンピオンシップを圧勝した◎ホクショウディープに注目。第2障害ひと腰先頭で越えると、ゴールまでまさに一人旅。2着ツルイテンリュウに11秒2差をつけました。前開催の3歳A級-1組戦(2月21日)ではトップハンデながら、差し脚を生かしたレースで快勝。ヤングチャンピオンシップより5キロ重い負担重量もまったく問題にしませんでした。第1回能力検査でトップタイムを叩き出した素質がいよいよ開花。定量戦なら、軸不動という評価が妥当でしょう。
 ○キタノリュウキはヤングチャンピオンシップの3着馬。ひと腰で障害を越えたのは7番手でしたが、ぐんぐん差を詰め、2着ツルイテンリュウに1秒4差まで迫りました。通算5勝は強調材料になりませんが、前述のヤングチャンピオンシップに加え、十勝産駒特別2着など大崩れの少ない成績。障害巧者が重賞の舞台で変わり身を見せるかもしれません。
 ▲プレザントウェーは、近6走が3勝、2着1回、3着2回という上り馬。2月21日の3歳A級-1組戦では逃げて、ホクショウディープから2秒1の僅差3着に踏ん張っています。重賞・特別経験は十勝産駒特別6着が唯一ですが、このところの充実度を考えれば、ここでも十分やれそうです。
 △ツルイテンリュウは、釧路産駒特別、ヤングチャンピオンシップともホクショウディープの2着。同馬を除けば、このメンバーのなかでも能力上位の存在といえます。ただ、最近は流れ込むだけのレース続きなのが気になるところ。
 十勝産駒特別の勝ち馬×アラワシキング、同4着×サクラダイチは、近走に復調気配が感じられます。押さえには必要かもしれません。

【第25回開催3日目】
 3月7日(月)のメイン第10レースは、弥生特別(A2級-1組・18:05発走予定)
 前開催でA2級-1組戦(2月21日)を使われた組が有力でしょう。なかでも注目は同レースを含め、A2級-1組戦で2戦連続2着の◎マゴコロ。前々走は現A1級で格上的存在のシンザンボーイをとらえ切れず、前走は決め手あるトモエエーカンの大駆けに遭ってしまったものの、障害を早めにまとめて、最後まできっちり伸びる好内容でした。次週(3月13日)に4歳・5歳混合の重賞・ポプラ賞が組まれている関係で、今回は相手関係が楽になっており、今度こそ勝利で飾るか。
 ○センゴクイチは、2月21日のA2級-1組戦では5着でしたが、障害ひと腰クリアから、2着マゴコロと1秒8差なら、展開次第で巻き返しも十分。障害巧者なので特別戦の重量増も歓迎でしょう。
 同4着▲オメガグレートは、5走前の新雪特別(1月4日)でA2級-1組特別を制しており、実績上位の存在。その後は勝ち切れませんが、特別戦で変わり身がありそう。
 他路線組で注目は、前走A2級-2組戦で2着の△チヨノタカラ。決め手あるジャングルソングに最後まで食らいついての1秒7差惜敗は、状態の良さを感じさせました。

今週の見どころ(2/27~2/29)

2016年2月26日(金)

 2月28日(日)のメインには、今季の重賞優勝馬選抜による重賞・チャンピオンカップが組まれています。1月2日の帯広記念(基礎重量890キロ)、3月20日のばんえい記念(定量1トン)の狭間にある古馬重賞ですが、基礎重量がオープン・800キロと、この時期にしては軽めの負担重量での争い。春から夏にかけての重賞で活躍したものの冬場の重賞で苦戦、といった馬の巻き返しもありそうです。

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【第24回開催4日目】
 2月27日(土)のメイン第10レースは、深雪特別(B1級-1・2組決勝・18:05発走予定)。B1級-1組(2月20日)、B1級-2組(21日)の両予選上位馬による一戦です。
 B1級-2組予選4着の◎ホンベツイチバンに注目します。障害巧者ですが展開待ちというタイプ。直近の勝利は昨年6月(B2級-1組特別戦)ですが、B1昇級後も特別戦では8戦して2着1回、3着3回などすべて掲示板を確保しています。基礎重量が30キロ増える特別戦なら変わり身がありそうです。
 ○コサカコブラも障害巧者ですが勝ち切れない面があります。B1級-2組予選は勝ったオオゾラシンスケ(今回は出走回避)からコンマ4秒差の2着惜敗。ホンベツイチバンが上位に食い込む流れなら、この馬も当然勝ち負けでしょう。
 B1級-1組予選4着の▲ライデンティダは、3走続いた端コースから解放されたことで、前進が見込めそう。
 △サダノワークスは、B1級-1組予選3着など5戦連続して馬券圏内を確保。障害が安定している今なら、初の特別挑戦でも見せ場以上がありそうです。

【第24回開催5日目】
 2月28日(日)のメイン第10レースは重賞・第37回チャンピオンカップ(4歳以上重賞競走優勝馬選抜・18:10発走予定)。830キロのオレノココロ、フジダイビクトリーから、760キロの5歳牝馬フェアリードールまで、最大70キロのハンデ差がつきます。
 昨年のこのレースでは、明け5歳のオレノココロ、コウシュハウンカイがワンツー。今年もその両馬に注目します。
 ◎オレノココロは、4月のばんえい十勝オッズパーク杯、11月のドリームエイジカップ、1月の帯広記念と今季重賞3勝。着実に伸びる末脚を身につけ、決め手不足が解消したことが好結果に繋がっているようです。前開催の然別賞(オープン-1組)では賞金別定45キロ増のトップハンデ805キロながら、障害ひと腰クリアから僅差4着に追い込む負けて強しのレースぶり。帯広記念では910キロで勝っていますが、決して障害巧者とは言えず、本質的にはこれくらいの重量のほうが向くタイプでしょう。
 ○コウシュハウンカイは、6月の旭川記念を制覇したほか、今季重賞で2着3回があります。11月の出走取消後、精彩を欠いていましたが、前々走の柏林馬事公苑特別(オープン-1組・6着)、前走の然別賞(3着)とも上々の走りで、ここに向け立て直された印象です。
 ▲ナナノチカラは、1月に行われたヒロインズカップ(4歳以上牝馬オープン)の勝ち馬。アアモンドマツカゼとの追い比べを制し、現在実施されている牝馬限定重賞全制覇の偉業を成し遂げました。780キロでも障害をスムーズにこなせたことが収穫。今回は、当時から10キロ重いだけなら、障害さえ越えてしまえば抜群の決め手で突き抜けるシーンもありそう。もし馬場が軽くなるようなら、さらに期待が高まります。
 △オイドンは、9月に820キロで岩見沢記念を制覇。しかし、10月の北見記念は870キロで大敗し、出ていれば910キロを課せられた帯広記念には登録すらなかったように、負担重量に限界がありそうなタイプ。今回の820キロは、岩見沢記念と負担重量的には同じですが、当時は別定重量の加増がなかったのに対し、今回は20キロ増と、条件的には厳しくなっています。

【第24回開催6日目】
 2月29日(月)のメイン第10レースは、うお座特別(A2級-1・2組決勝・18:05発走予定)。A2級-1組(2月21日)、A2級-2組(22日)の両予選上位馬による一戦です。
 A2級-2組予選が5着だった◎テンカムソウに注目します。4走前の六花特別(1月25日・A2級)で2着に好走。目下、A1級で活躍中のワールドピサにはちぎられましたが、カツオーカンとの追い比べを制して力を示しました。実績ある特別戦へと替わる今回は前進がありそうです。
 紅一点の○センゴクイチはA2級-1組予選が5着。障害ひと腰クリアからこの馬なりには粘って、勝ち馬から4秒1差なら悪い内容ではありません。今回は障害力を生かる特別戦なのに加え、明け5歳馬には、平場戦ではない10キロ減があるのも魅力。
 A2級-2組予選2、3着の▲チヨノタカラ△カツオーカンも特別戦では軽く扱えません。

今週の見どころ(2/20~2/22)

2016年2月19日(金)

 2月21日(日)のメインには、準重賞・ウィナーズカップが組まれています。次週には、今季重賞優勝馬による重賞・チャンピオンカップが実施されますが、こちらは今季特別優勝馬の選抜戦。重賞での好走経験馬からオープンへ昇級して間もない馬まで10頭が争います。ここをきっかけに、来季は重賞勝ちを果たし、チャンピオンカップへ駒を進めてほしいものです。

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【第24回開催1日目】
 2月20日(土)のメイン第10レースは、雪月花特別(A1級-2組・18:05発走予定)
 ◎9 イッキフジは、3走前、前々走の平場戦では障害で手こずり7、4着でしたが、前走のアメジスト特別(A2級-1・2組決勝混合)では第2障害ひと腰クリアから3着と前進。トップハンデでこの走りができたのなら、立て直されたとみていいはず。A1級同士の今回はハンデも有利なので、勝機がありそうです。
 ○2 テルシゲは、12月が今季初戦で、年明けから7戦連続連対かつ4連勝中と絶好調。前走のアメジスト特別も逃げ切り楽勝でした。今回がA1昇級初戦で、相手も強化していますが、引き続き好勝負の期待が高まります。
 ▲4 ワールドピサは、昇級初戦の前走A1級戦(2月7日)で2着といきなり結果を出しました。今回は同じレースを使われた馬が6頭いますが、勝ち馬はオープン昇級のためいないという組み合わせ。イッキフジ、テルシゲは強敵ですが、引き続き障害のキレも文句なしの近況だけに特別戦でも不安はありません。
 △7 アオノレクサスは、2月7日のA1級戦、2走使いのオープン・A1級決勝混合戦(2月14日)と連続3着。決め手を欠くため勝ちきれませんが、押さえには必要でしょう。

【第24回開催2日目】
 2月21日(日)のメイン第10レースは、準重賞・ウィナーズカップ(4歳以上特別競走優勝馬選抜・18:05発走予定)。基礎重量770キロから、今季の収得賞金100万円につき10キロ増となる別定重量で争われます。
 ◎8 ニュータカラコマは、前走の然別賞(2月15日・オープン-1組)を勝利。第2障害2番手クリアから、逃げるトレジャーハンターをあっさりとらえ突き放しています。今回の780キロは、前走から5キロ重いだけ。しかもオープン-2組程度の相手関係とあれば、負けられません。
 ○3 ハクタイホウは、古馬オープンでは、12月にA1級との混合特別を勝利しています。今回はニュータカラコマを除けば実力拮抗の顔ぶれで、そのなか5歳の10キロ減は魅力。760キロでは連対実績もあるだけに、崩れるシーンは考えにくいです。
 ▲7 トレジャーハンターは、近3走のオープン-1組特別が4、7、5着ですが、すべて障害はひと腰先頭でクリア。3走とも賞金別定重量の加増が15キロだったのに対し、今回は10キロとやや恵まれたことで、ゴール前、もう少し踏ん張れるかもしれません。
 △6 ホクショウユウキは、前走の如月特別(オープン-2組)では、1番人気インフィニティーを競り落として勝利。勝ち味に遅いタイプですが、障害さえまともなら、これくらいの走りはして当然の実力があります。ここも障害のカカリ次第で一発がありそうです。

【第24回開催3日目】
 2月22日(月)のメイン第10レースは、ウインターカップ(A1級-1組混合・18:05発走予定)
 インフィニティーは、前々走の如月特別(2月6日・オープン-2組)、前走のオープン・A1級決勝混合戦(2月14日)とも2着に惜敗。両レースとも、ゴール寸前まで先頭をキープしながら競り負けています。引き続き相手関係有利は明らかなので、今度こそ今季初勝利へ王手といったところでしょう。
 シンザンボーイは、今回がA1昇級初戦ですが、押して行ってもキレる障害力が武器。6頭いるオープン馬のうち、インフィニティーを除けば近況がイマイチな感もあるので、十分戦えそうです。
 如月特別5、6着ダイコクパワーソウクンボーイにも警戒が必要でしょう。

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