ばんえい競馬情報局とは?

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今週の見どころ(1/12~1/14)

2008年1月11日(金)

 07年に地方競馬で活躍した人馬を表彰する「NARグランプリ2007」の選考結果が発表され、ばんえい最優秀馬にはばんえい記念など3つの重賞を制したトモエパワー、優秀新人騎手賞には昨年1月のデビューから56勝を挙げる活躍をみせた西謙一騎手がそれぞれ選ばれました。ばんえい所属騎手の優秀新人騎手賞受賞は、92年の尾ヶ瀬馨騎手以来史上2人目の快挙で、西騎手には今後ますますの活躍が期待できるでしょう。

 1月12日(土)のメイン第11レース霧氷特別(オープン)には、前開催に帯広記念(1月2日)を使った馬が5頭出走してきました。
 注目はカネサブラック。帯広記念を含め近3走のオープンですべて2着に好走しています。その3走で先着を許しているのはナリタボブサップだけで、同馬不在の今回はチャンスでしょう。
 スーパークリントンは帯広記念で4着。2着カネサブラックから大きくは離されておらず、相手はこの馬が最有力。
 別路線組では、前走のオープン特別(12月29日)で逃げ切って約2カ月ぶりの勝利を挙げたエビスオウジャに注目。決め手ではメンバー中随一だけにここでも好勝負が期待できます。

 1月13日(日)のメイン第11レースは第29回ポプラ賞(4・5歳オープン)です。昨年までは同条件の重賞として行われていましたが今年は特別戦として行われます。過去5年間で出走した4歳馬はわずか6頭で、一度も3着以内に入っていないことから4歳勢には苦戦が予想されます。
 今回の5歳馬6頭すべてが出走していた前開催の天馬賞(1月3日・5歳)を制したマルミシュンキが出走回避で一転、混戦模様となりました。
 注目は天馬賞3着のホクショウダイヤ。障害を6番手で駆け降り勝ち馬に1秒3差まで迫りました。ここはトップハンデでも前走と重量差がそれほど変わらないことから有力視できるでしょう。
 その天馬賞でホクショウダイヤと同タイム2着のヒロノドラゴンは、今回ほかの5歳馬がいずれも35~40キロの減量なのに対し唯一25キロ減と重量的に不利だけに、ホクショウダイヤに再び先着できるかは疑問です。それなら僅差の同4着ツジノコウフクや、ハンデに恵まれた感のあるニシキセンプーに期待する手もあるでしよう。
 4歳勢3頭のなかではアローファイターに魅力があります。1番人気に推された前走の混合700万円未満特別(1月1日)では障害で苦戦し9着。とはいえばんえいダービー優勝をはじめ、3歳三冠でいずれも3着以内に好走した底力は侮れず一矢報いたいところです。

 この日の第10レースにジャニュアリー特別(3歳オープン)が組まれています。今回出走予定のメンバー中5頭が出走していた前開催のヤングチャンピオンシップ(12月30日・2歳産地産駒特別上位選抜)は、1着ホクショウジャパン(今回は不出走)、2着オレワスゴイ、3着ウィナーナナ(今回は不出走)、4着ニシキボスがコンマ9秒差にひしめく大激戦でした。
 注目したいのはニシキボスオレワスゴイとは今回5キロ重量差がひらくことで有利になりました。前々走までは2連勝と調子も良く、スピード能力ならここでは一枚上の存在です。
 もちろん障害が安定しているオレワスゴイもここでは実績上位で有力。前開催の初夢特別(1月1日・3歳オープン)を制したマルモスペシャルも上位進出が期待できるでしょう。

 1月14日(祝・月)のメイン第11レースは重賞・第18回ヒロインズカップ(4歳以上8歳以下牝馬・16:30発走予定)です。このレースは別掲のヒロインズカッププレビュー(後日掲載予定)をご覧ください。

 この日の第10レースに樹氷特別(430万円未満)が行われます。前開催の同条件戦・えりも特別は馬連単4万円台の波乱の決着。今回も前開催同様傑出馬不在で混戦模様です。
 注目はタカラオーシャン。3連勝で臨んだえりも特別では障害で先行集団から脱落し7着と、1番人気にこたえることができませんでした。しかし昇級戦でいきなりの特別挑戦、しかも前走より60キロの加増だったことを考えれば仕方のない面もあります。今回はクラス慣れも見込めることから、再度期待をかけたいところです。
 昇級後の4走で一度も掲示板を外していないカネミセンショーや、実績上位のタケノホウシュウ、登坂力では負けないシンエイスターらもそれほど差はありません。

今週の見どころ(1/5~1/7)

2008年1月 4日(金)

 年末・年始の変則開催が終了し、5日(土)から第20回開催が始まります。これから3月24日のシーズン終了までは、毎週土・日・月の3日間開催となります。来週の月曜日(14日・成人の日)には、牝馬重賞・ヒロインズカップも予定されています。どうぞお楽しみに。

 1月5日(土)のメイン第11レースはオッズパーク賞・幸福特別(500万円未満)。出走10頭中8頭が前開催のオッズパーク賞'07ファイナルカップに出走と再戦模様となりました。
 そのレースは、ほぼ同時に障害をクリアしたストロングペガサスミスターセンプーの一騎打ちかと思われました。しかし残り30メートルでミスターセンプーが突き放し楽勝。ストロングペガサスが後続の追い上げを凌いでなんとか2着に粘りました。
 ミスターセンプーは昇級初戦でしたが、それを感じさせない盤石のレースぶり。今回も早めの仕掛けから勝利が期待できるでしょう。
 相手はここ3走の同条件2回連続2着のストロングペガサス。今回はミスターセンプーが5キロ加増となることで逆転を狙います。同条件の近3走で2、10、4着のコトノカツマは前走で障害をきっちり修正しており、今回は馬券圏内への返り咲きも有望でしょう。障害さえスムーズならオホーツクブルー、このクラスの安定勢力であるユウセイマーチもそれほど差はありません。

 1月6日(日)のメイン第11レースはニューイヤーカップ(オープン混合)
 ここはホクトキングで断然です。近6走のオープン(混合戦含む)で4連対と実に堅実なレースぶり。自慢の登坂力がフルに発揮できている近況だけに、混合戦で相手関係が楽になった今回は今季2勝目のチャンスでしょう。
 同じことがいえるのがアンローズ。帯広は未勝利ですが、今回の出走馬中6頭が参戦していた前々開催(12月16日)の師走特別では、勝ったホクトキングをすんでのところまで追い詰め2着。今回は前走帯広記念をはじめ、これまでの相手と比べると格段に戦いやすくなっており注目です。帯広記念から中3日のローテンションもタフな同馬だけに心配いりません。
 先行して粘りたいニシキダイジン、近4走のオープンで掲示板を一度も外していない堅実なホクショウファイトが続きます。

  1月7日(月)のメイン第11レース愛国特別(混合700万円未満)は、出走全頭が600万円条件馬となりました。
 注目したいのは前走混合700万円未満(12月29日)1着のカツテンリュウ。馬場水分9.2%の超高速馬場で見事に逃げ切り、それまでこの条件で5走連続8着以下のうっ憤を晴らしました。極端な軽馬場での結果ですが、障害で差を広げる競馬はこの馬の真骨頂。今季同条件で3勝を挙げるなど実力は折り紙つきだけに、この勝利を復活の兆しと捉え、今回も上位進出が期待できるでしょう。
 続く勢力は多彩です。前開催(1月1日)の同条件特別を障害先頭から押し切ったハヤテショウリキ、差なく続いて僅差2着のバンゼン、好位から伸びて3、4着のハマナカキングコマタイショウらは、レースをするたびに着順が入れ替わるものの上位を占めることが多く、今回も有力視できます。

今週の見どころ(1/1~1/3)

2007年12月31日(月)

  皆様、明けましておめでとうございます。本年もばんえい十勝、ならびに情報局をよろしくお願いいたします。
 正月開催の3日間は、2日(水)に帯広記念、3日(木)には明け5歳馬による天馬賞と、3月23日のばんえい記念を占ううえでも重要な重賞が組まれています。どうぞお見逃しなく。
 なお帯広記念は、ばんえい初となる全国発売が実施されます。当日、川崎競馬場では『ばんえい十勝in川崎競馬』(※PDFで表示されます)と題したイベントが行われます。矢野吉彦氏と荘司典子氏(競馬キャスター)によるトークショー(川崎第4、7レース終了後)や、プレゼント抽選会(開門から1号スタンド1階パドック側にて)も実施されます。お近くの方はぜひ足をお運びください。

 1月1日(祝・火)のメイン第11レースはオッズパーク賞迎春特別(混合700万円未満)です。
 前開催の同条件戦・サンタクロース特別はマルミシュンキが逃げ切り勝ち。それから10秒ほど離されての2着争いはホクショウダイヤ、コマタイショウ(3着)、バンゼン(4着)の3頭により熾烈を極めました。
 今回はマルミシュンキ、ホクショウダイヤが不在の組み合わせだけに、素直にコマタイショウバンゼンに期待します。ここ3開催のこの条件では両馬とも掲示板を外さない堅実な走りをみせており、上位争いは確実です。
 これらに続く勢力も、先行してねじ伏せるハヤテショウリキ、軽馬場なら追い込み炸裂必至のキョクシンオー、前走ばんえいダービーで重賞初制覇と勢いに乗っているアローファイター、障害巧者ライジングサンなど豊富で、まさに元旦のメインを飾るにふさわしい好レースが期待できるでしょう。

 この日の第10レースに初夢特別(3歳オープン)が行われます。
 マルモスペシャルは前回の2歳A1戦(12月24日)で、その後ヤングチャンピオンシップ(12月30日)を制した世代ナンバー1のホクショウジャパンらを抑えて優勝するなど実績では上位の存在です。
 牝馬ニシキエースは、前走十勝産駒特別で3着と健闘。自慢の登坂力を生かし今回も上位をうかがいます。
 近3走ですべて3着以内と好調なオオバコや、ハイレベルな一戦だった釧路産駒特別4着のコトブキタイガーも争覇圏でしょう。

 1月2日(水)のメイン第10レースは重賞・第30回帯広記念(16:20発走予定)。このレースは別掲の帯広記念プレビューをご覧ください。

 この日の第11レースには新春特別(360万円未満)が組まれています。
 ここは前走勝入別定360万円未満(12月23日)10着のホクショウドラゴンに注目します。昨年7月以降白星がなく、しかも障害で苦戦することが多いだけに中心には推しずらい馬です。しかし昨年9月以降の360万円未満での9戦をみてみると、最内枠と大外枠に入ったときの4戦は2、4、4、3着と健闘、勝ち馬とのタイム差もいずれもおよそ10秒以内にまとめています。今回は大外枠(10枠)を引き当てたことで巻き返しの期待が高まります。
 同じ前走で2、3着のキヨマサキングシャープも有力。実績あるアオノキセキや、ユウシテンザンも侮れません。

 1月3日(木)のメイン第11レースは、5歳馬による重賞・第1回天馬賞(16:55発走予定)です。このレースは別掲の天馬賞プレビュー(後日掲載予定)をご覧ください。

今週の見どころ(12/28~12/30)

2007年12月27日(木)

 年末・年始のばんえい帯広競馬は12月28日(金)~30日(日)、大晦日は1日あけて、1月1日(祝・火)~3日(木)の変則開催となりますのでご注意ください。
 さて通算2000勝以上をマークしている坂本東一千葉均の両騎手が、30日のレースをもって手綱を置き、来年からは調教師として第2の人生を歩むことになりました。ぜひともばんえいを代表する名手(千葉騎手は病気のため騎乗しない場合があります)の最後の勇姿を目に焼きつけたいところです。
 ところで28日~30日の3日間、大井競馬場のふるさとコーナー(正門2階)にて、『ばんえい場立ち予想会』を行います。出演は矢野吉彦氏と日替わりのスペシャルゲストで、時間は連日13:25~17:15頃を予定しています。お近くの方はぜひお立ち寄りください。

 12月28日(金)のメイン第11レースは、えりも特別(430万円未満です。
 今開催は、4歳(明け5歳)限定の重賞と条件戦が組まれている関係で、最近のこの条件で中心的存在だった4歳勢が不在。やや手薄なメンバー構成となりました。
 期待したいのは今回が昇級戦のタカラオーシャン。先行力を武器に目下3連勝です。特にここ2戦は、先頭で障害を越えると残り20メートルからは藤野俊一騎手の手はまったく動かずの完勝。能力はここに入ってもヒケを取らないでしょう。不安材料は前走から60キロ増となる重量ですが、勢いには逆らえません。
 相手は、昇級後の4走中3走が3着以内と安定しているタケノホウシュウや、2開催前(12月2日)の平場の430万円未満を差し切ったカネミセンショーが有力。この相手ならヒカルヨシウメの一発にも期待したくなります。
 唯一の3歳馬ニシキガールは、ばんえいオークス優勝、ばんえいダービー2着と近走好調。250万円条件では勝ち負けしていましたがこのクラスに入ってどうか。今回は試金石となる一戦です。

 12月29日(土)のメイン第11レースはクリスタル特別(オープン)です。
 エビスオウジャはこのところ障害で離され、追い込んで届かないレースが続いています。とはいえ相手関係が楽になったここなら決め手では一枚上の存在だけに上位争いを期待。今夏のばんえいグランプリ制覇の実績も光ります。
 前開催の師走特別で今季初勝利を挙げたホクトキングは、ここ5走のオープンで4連対と絶好調。障害がキレている現状なら、今回も勝ち負けでしょう。
 ギャンブラークインは、フクイズミ、トカチプリティーら牝馬一線級が不在なら20キロ減が存分に生きるはず。約4カ月ぶりだった師走特別を僅差4着にまとめたホシマツリや、同レース3着ニシキダイジンの先行押し切りも期待できます。

 12月30日(日)のメイン第11レース、第9回ヤングチャンピオンシップ・ホクレンエン麦特別(2歳)は、産地別特別競走の上位馬選抜レースです。
 実績ナンバー1は釧路産駒特別1着のホクショウジャパン。前回の2歳A1では、デビューから初めて掲示板を外し6着。障害3番手から伸びを欠き、さらにゴール前で一杯になったところを後続に交わされてしまいました。他馬より最大45キロ重い重量が響いた可能性は否定できません。今回もハンデとの戦いとなりそうですが、底力に期待したいところです。
 オレワスゴイは十勝産駒特別1着。ホクショウジャパンとは対戦成績では分が悪いものの、今回はこれまでで最大となる10キロ差を生かし逆転なるかに注目です。
 北央産駒特別1着のウメノタイショウは近走は勝ち切れないレースが続きます。とはいえ強豪相手に互角に渡り合っており、一角崩しを狙うならこの馬です。

 この日の最終第12レースにオッズパーク賞'07ファイナルカップ(500万円未満)が組まれています。
 ミスターセンプーは今季23戦して掲示板を外したのが1度だけと堅実な成績を残しています。今回は昇級戦でも、730キロは前走で2着としておりまったく問題ありません。オープン経験馬の実力で今回も早めの仕掛けから粘り込みが期待できます。
 前開催の十勝おおぞら特別(500万円未満)で2、3着のストロングペガサスタケトップクインは登坂力を武器に今回も上位をうかがう存在。同レースで10着だったコトノカツマは、中団からの競馬で実力を発揮できませんでした。このクラスでは実績上位だけに、今回は先行策に徹し巻き返しを図りたいところでしょう。

今週の見どころ(12/22~12/24)

2007年12月21日(金)

 今週のばんえい帯広競馬は、『ばんえい十勝 クリスマス・プチナイター』として開催が行われ、第1レースの発走予定時刻が通常より50分繰り下がり11:50となりますのでご注意ください。この3日間、場内ではクリスマスにちなんだ盛りだくさんのイベントが予定されています。
 なお24日(祝・月)のばんえいダービー当日には、Aiba札幌駅前において、当情報局の予想・コラムでお馴染みの矢野吉彦氏と古林英一氏による『Aiba札幌駅前勝馬予想トーク』(14:30~17:50ころ)が行われます。お近くの方はぜひお越しください。

 12月22日(土)のメイン第11レースはサンタクロース特別(混合700万円未満)。
 なんといっても注目はマルミシュンキ。今回は6月の4歳重賞・柏林賞以来約7カ月ぶりの出走となります。その柏林賞は、2番手追走から先頭で障害を越えるとそのまま脚を伸ばしゴール。タイム差(3秒5差)以上の圧勝でした。その時2着だったホクショウダイヤは、今季混合700万円未満では9戦して複勝圏を外したのが2回だけと、この条件を牽引する活躍を見せていることから、マルミシュンキには連軸としての期待がかかります。
 相手筆頭はそのホクショウダイヤ。定量戦だった柏林賞で敗れているマルミシュンキより、今回は15キロのハンデを負うのは苦しいところですが、目下の好調度からは侮れません。
 近4走すべてで3着以内と好調さでは負けていないハヤテショウリキ、前回のこの条件で障害先頭から押し切ったバンゼン、障害巧者のライジングサン、末脚自慢のキョクシンオーらも有力です。

 12月23日(日)のメイン第11レースはホワイトクリスマス賞(オープン)。
 重賞・北見記念を含め目下3連勝中なのがナリタボブサップ。これまで軽い馬場での好走が目立っていましたが、前走シリウス特別(オープン)は馬場水分2.6%での勝利と成長をうかがわせました。その前走とほぼ同メンバーの今回も障害巧者ぶりを発揮してくれるでしょう。
 カネサブラックはここ4走すべて2着に好走。勝ち切れないところはありますが、好位追走から堅実に繰り出される末脚は魅力。安定感ではナリタボブサップを凌ぐものがあり、有力視できます。
 シリウス特別で4着と力を見せたトカチプリティー、早め障害クリアから粘り込むミサイルテンリュウも争覇圏です。

 12月24日(祝・月)のメイン第11レースは第36回ばんえいダービー(17:15発走予定)です。このレースは別掲のばんえいダービープレビュー(後日掲載予定)をご覧ください。

 この日の第10レースに、白馬賞(芦毛馬限定)が行われます。オープンから250万円条件までの幅広いクラスから出走馬が集まりました。
 注目は唯一のオープン馬フクイズミ。切れる末脚を武器に今年の8月以降、オープン特別で常に上位を賑わせています。他馬より重量を積まれるのは仕方のないところですが、それでも700キロ台前半で走れるのは有利。今回は底力に期待でしょう。
 相手は、テンカニシキユウの500万円条件の両4歳馬。今回は早めの仕掛けでリードを広げ、フクイズミの末脚を封じたいところです。
 面白そうなのが600万円条件のトウリュウ。前回連対したのは今回とほぼ同メンバーだった今年7月の白夜賞(芦毛馬限定)。その時は先頭で並んで障害を越えたフクイズミに最後は離されましたが粘って2着。近走は自己条件でひと息の成績が続いていますが、相手関係が楽になった今回は巻き返しの可能性も十分です。

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