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今週の見どころ(12/28~12/30)

2007年12月27日(木)

 年末・年始のばんえい帯広競馬は12月28日(金)~30日(日)、大晦日は1日あけて、1月1日(祝・火)~3日(木)の変則開催となりますのでご注意ください。
 さて通算2000勝以上をマークしている坂本東一千葉均の両騎手が、30日のレースをもって手綱を置き、来年からは調教師として第2の人生を歩むことになりました。ぜひともばんえいを代表する名手(千葉騎手は病気のため騎乗しない場合があります)の最後の勇姿を目に焼きつけたいところです。
 ところで28日~30日の3日間、大井競馬場のふるさとコーナー(正門2階)にて、『ばんえい場立ち予想会』を行います。出演は矢野吉彦氏と日替わりのスペシャルゲストで、時間は連日13:25~17:15頃を予定しています。お近くの方はぜひお立ち寄りください。

 12月28日(金)のメイン第11レースは、えりも特別(430万円未満です。
 今開催は、4歳(明け5歳)限定の重賞と条件戦が組まれている関係で、最近のこの条件で中心的存在だった4歳勢が不在。やや手薄なメンバー構成となりました。
 期待したいのは今回が昇級戦のタカラオーシャン。先行力を武器に目下3連勝です。特にここ2戦は、先頭で障害を越えると残り20メートルからは藤野俊一騎手の手はまったく動かずの完勝。能力はここに入ってもヒケを取らないでしょう。不安材料は前走から60キロ増となる重量ですが、勢いには逆らえません。
 相手は、昇級後の4走中3走が3着以内と安定しているタケノホウシュウや、2開催前(12月2日)の平場の430万円未満を差し切ったカネミセンショーが有力。この相手ならヒカルヨシウメの一発にも期待したくなります。
 唯一の3歳馬ニシキガールは、ばんえいオークス優勝、ばんえいダービー2着と近走好調。250万円条件では勝ち負けしていましたがこのクラスに入ってどうか。今回は試金石となる一戦です。

 12月29日(土)のメイン第11レースはクリスタル特別(オープン)です。
 エビスオウジャはこのところ障害で離され、追い込んで届かないレースが続いています。とはいえ相手関係が楽になったここなら決め手では一枚上の存在だけに上位争いを期待。今夏のばんえいグランプリ制覇の実績も光ります。
 前開催の師走特別で今季初勝利を挙げたホクトキングは、ここ5走のオープンで4連対と絶好調。障害がキレている現状なら、今回も勝ち負けでしょう。
 ギャンブラークインは、フクイズミ、トカチプリティーら牝馬一線級が不在なら20キロ減が存分に生きるはず。約4カ月ぶりだった師走特別を僅差4着にまとめたホシマツリや、同レース3着ニシキダイジンの先行押し切りも期待できます。

 12月30日(日)のメイン第11レース、第9回ヤングチャンピオンシップ・ホクレンエン麦特別(2歳)は、産地別特別競走の上位馬選抜レースです。
 実績ナンバー1は釧路産駒特別1着のホクショウジャパン。前回の2歳A1では、デビューから初めて掲示板を外し6着。障害3番手から伸びを欠き、さらにゴール前で一杯になったところを後続に交わされてしまいました。他馬より最大45キロ重い重量が響いた可能性は否定できません。今回もハンデとの戦いとなりそうですが、底力に期待したいところです。
 オレワスゴイは十勝産駒特別1着。ホクショウジャパンとは対戦成績では分が悪いものの、今回はこれまでで最大となる10キロ差を生かし逆転なるかに注目です。
 北央産駒特別1着のウメノタイショウは近走は勝ち切れないレースが続きます。とはいえ強豪相手に互角に渡り合っており、一角崩しを狙うならこの馬です。

 この日の最終第12レースにオッズパーク賞'07ファイナルカップ(500万円未満)が組まれています。
 ミスターセンプーは今季23戦して掲示板を外したのが1度だけと堅実な成績を残しています。今回は昇級戦でも、730キロは前走で2着としておりまったく問題ありません。オープン経験馬の実力で今回も早めの仕掛けから粘り込みが期待できます。
 前開催の十勝おおぞら特別(500万円未満)で2、3着のストロングペガサスタケトップクインは登坂力を武器に今回も上位をうかがう存在。同レースで10着だったコトノカツマは、中団からの競馬で実力を発揮できませんでした。このクラスでは実績上位だけに、今回は先行策に徹し巻き返しを図りたいところでしょう。

今週の見どころ(12/22~12/24)

2007年12月21日(金)

 今週のばんえい帯広競馬は、『ばんえい十勝 クリスマス・プチナイター』として開催が行われ、第1レースの発走予定時刻が通常より50分繰り下がり11:50となりますのでご注意ください。この3日間、場内ではクリスマスにちなんだ盛りだくさんのイベントが予定されています。
 なお24日(祝・月)のばんえいダービー当日には、Aiba札幌駅前において、当情報局の予想・コラムでお馴染みの矢野吉彦氏と古林英一氏による『Aiba札幌駅前勝馬予想トーク』(14:30~17:50ころ)が行われます。お近くの方はぜひお越しください。

 12月22日(土)のメイン第11レースはサンタクロース特別(混合700万円未満)。
 なんといっても注目はマルミシュンキ。今回は6月の4歳重賞・柏林賞以来約7カ月ぶりの出走となります。その柏林賞は、2番手追走から先頭で障害を越えるとそのまま脚を伸ばしゴール。タイム差(3秒5差)以上の圧勝でした。その時2着だったホクショウダイヤは、今季混合700万円未満では9戦して複勝圏を外したのが2回だけと、この条件を牽引する活躍を見せていることから、マルミシュンキには連軸としての期待がかかります。
 相手筆頭はそのホクショウダイヤ。定量戦だった柏林賞で敗れているマルミシュンキより、今回は15キロのハンデを負うのは苦しいところですが、目下の好調度からは侮れません。
 近4走すべてで3着以内と好調さでは負けていないハヤテショウリキ、前回のこの条件で障害先頭から押し切ったバンゼン、障害巧者のライジングサン、末脚自慢のキョクシンオーらも有力です。

 12月23日(日)のメイン第11レースはホワイトクリスマス賞(オープン)。
 重賞・北見記念を含め目下3連勝中なのがナリタボブサップ。これまで軽い馬場での好走が目立っていましたが、前走シリウス特別(オープン)は馬場水分2.6%での勝利と成長をうかがわせました。その前走とほぼ同メンバーの今回も障害巧者ぶりを発揮してくれるでしょう。
 カネサブラックはここ4走すべて2着に好走。勝ち切れないところはありますが、好位追走から堅実に繰り出される末脚は魅力。安定感ではナリタボブサップを凌ぐものがあり、有力視できます。
 シリウス特別で4着と力を見せたトカチプリティー、早め障害クリアから粘り込むミサイルテンリュウも争覇圏です。

 12月24日(祝・月)のメイン第11レースは第36回ばんえいダービー(17:15発走予定)です。このレースは別掲のばんえいダービープレビュー(後日掲載予定)をご覧ください。

 この日の第10レースに、白馬賞(芦毛馬限定)が行われます。オープンから250万円条件までの幅広いクラスから出走馬が集まりました。
 注目は唯一のオープン馬フクイズミ。切れる末脚を武器に今年の8月以降、オープン特別で常に上位を賑わせています。他馬より重量を積まれるのは仕方のないところですが、それでも700キロ台前半で走れるのは有利。今回は底力に期待でしょう。
 相手は、テンカニシキユウの500万円条件の両4歳馬。今回は早めの仕掛けでリードを広げ、フクイズミの末脚を封じたいところです。
 面白そうなのが600万円条件のトウリュウ。前回連対したのは今回とほぼ同メンバーだった今年7月の白夜賞(芦毛馬限定)。その時は先頭で並んで障害を越えたフクイズミに最後は離されましたが粘って2着。近走は自己条件でひと息の成績が続いていますが、相手関係が楽になった今回は巻き返しの可能性も十分です。

今週の見どころ(12/15~12/17)

2007年12月14日(金)

 今週から第18回開催が始まるばんえい帯広競馬。
 ところで、ばんえい十勝ホームページに掲載されている「騎手調教師リーディング」情報に、年間リーディングのほか、開催ごとのリーディングが載っているのはご存知でしょうか?
 現在アップロードされているのは、前開催(第17回・12月1日~12月10日)分のリーディングで、騎手部門では6勝、2着8回で鈴木恵介騎手がトップでした。現在もっとも調子のよい騎手・調教師を知っておくと、馬券検討のうえで役に立つことがあるかもしれません。

 12月15日(土)のメイン第11レースはキリンビール賞(430万円未満)。
 4歳馬ヒロノドラゴンは、3戦連続連対で臨んだ前々開催(11月19日)の同条件戦・美幌峠特別では1番人気に推されましたが6着、前走の4歳オープンは8着。ともに障害2~3番手から踏ん張り切れず、ゴール前で後続にどっと交わされてしまうレースでした。とはいえ、この条件では力上位なのは明らか。障害は安定しており、きっかけひとつで巻き返してくる可能性は十分です。
 安定感ならミスターセンプ。今季この条件(混合戦含む)で10戦して馬券外に沈んだのが2回だけ。8月には混合500万円未満で格上馬たちを相手に勝利しています。今回はトップハンデ730キロですが、それほど心配いらないでしょう。
 昇級戦でも差し脚自慢のメダマや、堅実駆けのメジロショウリキ、美幌峠特別でヒロノドラゴンを下しているコーネルらも争覇圏です。

 12月16日(日)のメイン第11レース師走特別(オープン)は、オリオン特別(12月1日)の再戦模様となりました。
 そのオリオン特別は、障害3番手クリアのシンエイキンカイが、残り20メートル付近からのニシキダイジンホクショウファイトホクトキングら5頭横一戦の攻防を制しました。
 このメンバーならシンエイキンカイの実力が一枚上で、今回も早め障害クリアから、連勝が期待できるでしょう。
 ホクトキングはオリオン特別は4着だったとはいえ、シンエイキンカイに最後まで食い下がったレースぶりは評価できます。それまで3戦連続で2着と大崩れがないのも強調材料。登坂力を生かして今回も上位をうかがいます。
 堅実に掲示板を確保しているスターエンジェルも侮れません。

 この日の第10レースに第26回十勝産駒特別(2歳産地限定)が行われます。
 先週の2歳A1は、3番手から脚を伸ばしたニシキエースが差し切り勝ち。一旦はウメノタイショウに交わされたオレワスゴイが、ゴール前で再び巻き返し2着に入りました。
 今回のメンバーでは、オレワスゴイニシキエースの実力が抜けており、この2頭による3番手以下を離した争いが予想されます。
 穴っぽいところでは、デビューから5戦4勝、2着1回と底を見せていないウィナーナナ。一線級との対戦は初ですが、今回も好走するようなら、明け3歳重賞戦線が楽しみになります。

 12月17日(月)のメイン第11レースは十勝おおぞら特別(500万円未満)。
 ここ3開催の500万円未満特別では、11月5日の深秋特別、11月24日の網走湖特別はともに4歳馬テンカが連勝、2着もともに4歳馬でしたが、前開催アルデバラン特別は4歳馬は不出走でした。今回はそのアルデバラン特別に出走していた7頭にブランドボーイと4歳馬2頭を加えたメンバー構成となりました。
 注目は、深秋特別2着ツジノコウフクと、網走湖特別2着のエメラルド。今回はテンカに加え、アルデバラン特別の勝ち馬キョクシンオーも不在の組み合わせなら、この4歳馬2頭の実力が断然でしょう。当日まで降雪の影響が残る馬場状態ならスピードタイプのエメラルド、馬場が乾くようならパワーで押すツジノコウフクが有利でしょうが、一騎打ちは間違いのないところ。
 この2頭に割って入るなら、昇級後一度も掲示板を外していないタケトップクインや、アルデバラン特別2着のコトノカツマが有力。実力ではユウセイマーチも負けていません。

今週の見どころ(12/8~12/10)

2007年12月 7日(金)

 今週の日曜日(9日)は、3歳牝馬三冠の最終決戦・ばんえいオークスが行われます。なお当日はレディースデイとして、女性の入場料が無料となるほか、女性を対象にしたばんえい教室など様々なイベントが行われます。
 また競馬場スタンド1階特設ブースにおいて、佐藤希世子、竹ケ原茉耶、2名の女性騎手によるサイン会も予定されております。レース同様お楽しみに。

 12月8日(土)のメイン第11レースはシリウス特別(オープン)です。
 ここはフクイズミトカチプリティーの一騎打ちでしょう。両馬が揃って出走した近3走はすべてこの2頭で決着しており、その間に今回のメンバーのほとんどに先着しています。高重量戦では分が悪くても、700キロ台前半で出走できるここなら、フクイズミの末脚、トカチプリティーの先行力と、両馬の持ち味が存分に生かせ、ゴール前では激しい競り合いが見られそうです。
 強敵は負担重量にかかわらず安定感ある走りを見せるようになったカネサブラックミサイルテンリュウエビスオウジャとともにトップハンデ765キロですが、前走北見記念2着をはじめ充実一途の近況から不安はまったくありません。今年8月以来久々勝利の可能性もあるでしょう。

 12月9日(日)のメイン第11レースは、第32回ばんえいオークス(16:30発走予定)。このレースは別掲のばんえいオークスプレビューをご覧ください。

 この日の第7レースに2歳A1戦が行われます。
 ホクショウジャパンが不在なら、オレワスゴイの決め手が一枚上でしょう。前走北見産駒特別を好位から抜け出し快勝のリードムサシや、2歳A1戦の上位安定勢力・ライデンロックウメノタイショウらが相手です。

 12月10日(月)のメイン第11レースはアルデバラン特別(500万円未満)。
 出走予定10頭中、ニシキシャープを除く9頭が、前開催(11月24日)の500万円条件・網走湖特別、前々開催(11月5日)の同条件・深秋特別の両方、またはいずれかに出走しています。
 この両レースに出走し、今回のメンバー中でともに最先着を果たしているのがキョクシンオー。最近のこの条件で上位を占めていた4歳勢の出走がない今回は、この馬の追い込みが届く可能性が高いでしょう。
 登坂力上位のタケトップクイン、軽馬場得意のストロングペガサスも有力。コトノカツマの粘り込みにも警戒が必要でしょう。
 別路線から参戦のニシキシャープも、今年9月には勝入混合700万円未満で2着など実績があり侮れません。

今週の見どころ(12/1~12/3)

2007年11月30日(金)

  スカパー!のばんえい競馬中継の放送チャンネルが、今週の土曜日(12月1日)より795chに変更となりますのでご注意ください。
 ライブ映像は、オッズパークのPCサイトでもお楽しみいただけますが、11月17日からは、オッズパーク携帯サイト(http://m.oddspark.com)においてソフトバンクモバイル・NTTドコモの一部携帯電話向けにライブ映像の無料ストリーミング配信(視聴時に別途通信料がかかります)を行っています。どうぞご利用ください。

 12月1日(土)のメイン第11レースはオリオン特別(オープン)。
 ホクトキングは今季未勝利ですが、近3走のオープンではいずれも2着に好走。特にこの2戦は、先週の北見記念を制したナリタボブサップ、6戦連続連対中のトカチプリティーら一線級を相手に先行して粘りを見せています。持ち前の障害力をフルに発揮できている現状なら今回も好走が期待できるでしょう。
 3走前にホクトキングを下しているシンエイキンカイは障害で置かれなければ再び台頭するシーンも十分。この相手関係ならタケタカラニシキの一発の可能性もあります。

 12月2日(日)のメイン第11レース、イルミネーションカップ(4歳オープン)には、700万円条件から430万円まで幅広いメンバーが集まりました。
 期待したいのは、同じクラス別定重量での一戦だった4歳重賞・銀河賞(9月)1、2着のツジノコウフクヒロノドラゴン
 その銀河賞はともに同重量で出走、先頭で障害を越えたと差なく続いたヒロノドラゴンが3番手以下を離して一騎打ちを演じました。ほぼ同メンバーの今回も上位争いが期待できるでしょう。ただ今回はツジノコウフク(500万円条件)のほうが10キロハンデを課せられていることから、ヒロノドラゴン(430万円条件)にやや有利かもしれません。
 500万円条件の牝馬エメラルドは、銀河賞は4着も、その後本格化。7戦して2勝を含め掲示板を外しておらず今回も注目です。
 同じく500万円条件のテンカも有力。銀河賞は競走除外でしたがここ2走の自己条件戦では5キロ軽かったとはいえツジノコウフクに連勝しています。
 ホクショウダイヤは混合700万円未満では今季9戦して3着以内7回と中心的な存在として活躍しています。問題はトップハンデの730キロ。この重量は優勝した前走と同じで苦にするものではありませんが、同じくトップハンデだった銀河賞では6着に敗退しており、今回は見送りが賢明かもしれません。
 同じくトップハンデのナカゼンスピードは、今回は6月の4歳重賞・柏林賞以来久々となります。その柏林賞は9着でしたが、大幅な馬体減(ばんえいダービー時から30キロマイナス)が響いた可能性があります。昨年のばんえいダービー制覇、5歳との世代混合重賞・ポプラ賞で5着健闘など実績的にはナンバー1だけに、馬体が回復していれば上位に食い込んでくるかもしれません。

 この日の第10レースに第28回釧路産駒特別(2歳産地限定)が行われます。
 断然の主役はホクショウジャパン。テンのスピード、登坂力、終いの脚、どれをとっても現在の2歳のなかでは上位の存在。普段の2歳A1戦よりメンバーが手薄なここなら連軸は固く、今年の2歳最初の10勝到達の可能性も十分です。
 相手もマルモスペシャル1頭。2走前のナナカマド賞ではホクショウジャパン(3着)らを破って優勝しています。今回も前々につけて、障害でホクショウジャパンとの差を広げることができれば楽しみが広がります。
 コトブキタイガーは、8月の青雲賞制覇など実績では負けていません。しかしナナカマド賞8着で好走のリズムが崩れたのか、前走2歳A1戦でも見せ場なく7着。復活までにはもう少し時間がかかりそうです。

 12月3日(月)のメイン第11レース、アンタレス特別(混合700万未満)は、最近のこの条件で中心的存在だったホクショウダイヤが不在で混戦模様です。
 ここ3走すべて3着以内に好走しているハヤテショウリキは、一時の不振から完全に立ち直った様子。今回出走予定のメンバー中9頭が出走していた前開催のオッズパーク賞は、障害先頭から粘るハマナカキング(2着)を離れた2番手から追い詰めました。一緒に伸びて最後は抜け出したホクショウダイヤには脚色で劣り3着でしたが、今回は前走で5キロ軽かったハマナカキングが同重量になることから中心視できそうです。
 相手候補筆頭はもちろんハマナカキングですが、障害が切れるようになってきたバンゼン、安定した登坂力を持つライジングサンら伏兵も散在。唯一別路線から参戦のコブライチもここ5走で3勝、2着1回と好調だけに侮れない存在です。

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