有終の美を飾るかオレノココロ
とうとうこの日が来てしまった。1年の総決算という意味でもとても大きなばんえい記念の存在ではありますが、今年はまた特別な気持ちになっています。これまでばんえい界をリードしてきたオレノココロが引退。そしてそのライバルとして切磋琢磨してきたコウシュハウンカイ、さらに同い年のソウクンボーイもこれが最後のレース。いろんな思いが駆け巡りそうです。しっかりとその勇姿を目に焼きつけたいですね。
◎はオレノココロ。これまでばんえい記念3勝、この1トンという斤量になるとやはりこの馬を中心に考えなければなりません。11歳とはいえ衰え知らず。前哨戦ともいえる帯広記念を勝って臨むことができます。個人的にもこの馬を中心にばんえいをみてきた感があります。有終の美を飾るオレノココロをみたいと思っています。
○はセンゴクエース。今季まだ重賞未勝利も、このばんえい記念に限っては一昨年1着、昨年2着と抜群の成績を誇ります。障害をスムーズにクリアできたら充分勝ち負けになるはず。
ホクショウマサルを▲に。昨年は31連勝という記録の上で挑戦したばんえい記念を3着。連勝がストップしたとがっかりする方も多数だったようですが、「よく3着に食い込んだな」というのが正直なところ。今季も前半は昨年までの勢いが影を潜める成績でしたが、近走は随分調子も上がってきているようです。一度経験した強みも生かせるはず。あれ?上位3頭は昨年の着順通りになってしまいましたね。
そしてコウシュハウンカイとキタノユウジロウ、メジロゴーリキに△とします。とにかくみんな無事にゴールインを願っています。
◎8 オレノココロ
○5 センゴクエース
▲9 ホクショウマサル
△1 メジロゴーリキ
△4 キタノユウジロウ
△6 コウシュハウンカイ
3連単
8→5,9→1,4,5,6,9 各700円
5→8→9 400円 計6000円