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旭川記念 予想結果

上位人気3頭の決着で4名が的中!

今年度の予想対決第5Rは、単勝3番人気だったミノルシャープが逃げ切って勝利し、4名の方々が的中。特に須田さんは大幅なプラス収支で、3位に浮上しました。

須田:3連単900円的中! 収支+8,490円
斎藤:3連単500円的中! 収支+2,050円
目黒:3連単400円的中! 収支+440円
矢野:3連単100円的中! 収支-4,390円

【集計】投資額 6,000円×5R=30,000円

 荘司  +33,170円
 矢野  -1,550円
 須田  -2,010円
 目黒  -2,760円
 赤見  -15,800円
 斎藤  -21,950円
---------------------------------------
 紅組  +14,610円
 白組  -25,510円

7/19旭川記念予想 荘司典子

2020年7月19日(日)

オレノココロ4連覇の偉業なるか

 お客様の姿が戻ってきた帯広競馬場。モニター画面を通じて見る光景に胸が熱くなりました。当たり前だと思っていたことを当たり前にできないもどかしさを経験し、守りたいもののためにできることをして取り戻した日常の尊さ。とはいえまだまだ油断禁物な日々は続いていますので、(特に都民である自分は)離れた場所から馬券を買ってばんえい競馬を応援し続けたいと思います。

 さて旭川記念。周知のとおり北斗賞と時期が入れ替わっているわけですが、開催の順番は関係なくこの2つのレースを両方勝つのは難しく、旭川記念を3連覇しているオレノココロも北斗賞では3年連続5着。この傾向を見ると北斗賞を勝ったことによって今回重量が加算され800kgとなるミノルシャープにとっては厳しいところ。

 一方のオレノココロ。今年は先に行われた北斗賞で3着に破れたことで、今回790kgというのは好材料。まるで旭川記念を4連覇するための道筋だったかのよう(?)。偉業達成に期待します。

 コウシュハウンカイは2015年と2016年を連覇。2017年2着、2018年2着、2019年3着とこのレースとの相性の良さを考えると今回も勝ち負け候補。以下ミノルシャープ、ホクショウマサル、キタノユウジロウまでおさえて3連単フォーメーションで狙います。

◎1 オレノココロ
○6 コウシュハウンカイ
▲3 ミノルシャープ
△5 ホクショウマサル
△7 キタノユウジロウ

3連単
1,6→1,3,6→1,3,5,6,7 各500円 計6000円

7/19旭川記念予想 目黒貴子

2020年7月18日(土)

旭川記念4連覇がかかるオレノココロ

 ようやく帯広競馬場に歓声が戻ってきたようですね。まだまだ以前のようにはいかないところもあるでしょうが、おめでとうございます。そして少しずつ全国にお客さんを入れた開催が広がると嬉しいですね。

 旭川記念です。4連覇がかかるオレノココロは今回どうでしょうか?北斗賞は3着とやはり夏になって調子が落ち始めたかな?とも思いましたが、前走の天の川特別では好内容で1着。さすがの力を見せました。今回端枠ですが、勝つ時は勝つ!というのがこの馬の強さ。なにしろ昨年の夏よりも過ごしやすい気候というのがこの馬には大きなプラス。天も味方して◎オレノココロ4連覇に期待します。

 北斗賞でベテラントップクラスの馬たちを撃破したミノルシャープは前走もなかなかのレース。オレノココロに勝てなかったものの、内容もよく、端枠を考えれば2着も評価されるところ。この2戦からは勢いも感じられて○とします。

 ▲はコウシュハウンカイ。こちらも本来の力を出せれば十分勝ち負けです。北斗賞4着は端枠も影響したようですね。外にもう一頭いる今回はやはり重い印になります。

 連勝が話題となったホクショウマサルは、ばんえい記念で敗れてからはなかなか本来の力を出せていなかった印象でしたが、やっと、やっと、前走で復調が見えました。ばんえい記念3着は実力の証。ここでも存分に出してほしいですね。

 今回は印を絞って確実にいきたいなと思っています。

◎1 オレノココロ
○3 ミノルシャープ
▲6 コウシュハウンカイ
△5 ホクショウマサル

3連単
1→3,6→3,5,6 各1200円
3→1,6→5,6 各400円 計6000円

7/19旭川記念予想 赤見千尋

重量魅力のオレノココロ

 北斗賞と時期が入れ替わって7月開催となった旭川記念。時期は替わりましたが、このレースを3連覇しているオレノココロの安定感に期待しています。今シーズンはばんえい十勝オッズパーク杯2着、北斗賞3着と重賞で勝ち切れていませんが、そのため積載重量はコウシュハウンカイやミノルシャープよりも10キロ軽い790キロ。これは大きなアドバンテージではないでしょうか。

 前走天の川特別では1番手で第2障害をクリアすると、そのままの勢いで押し切って、強い内容で勝利。馬体重が徐々に減っているところが気にならなくはないですが、今回の条件ならばこの馬の実力を信じます。

 対抗はミノルシャープ。北斗賞では古馬重賞初制覇となりましたが、6歳になって一段と力をつけていますね。前走の天の川特別もゴール前でオレノココロに迫って、力は見せてくれました。引き続き好調のようですし、800キロでも上位争いに食い込んで来るのでは。

 コウシュハウンカイは今シーズン2連勝でばんえい十勝オッズパーク杯を勝ち、10歳の古豪健在ぶりをアピール。ここ2戦は勝ち切れてはいませんが、大崩れしないのがすごいところです。ここも堅実なレースを期待します。

 復調を感じるホクショウマサルまで。

◎1 オレノココロ
○3 ミノルシャープ
▲6 コウシュハウンカイ
△5 ホクショウマサル

馬単
1→3 3000円
1→6,5 各1500円 計6000円

7/19旭川記念予想 矢野吉彦

重量面で恵まれたオレノココロ

 柏林賞、うまくいっちゃいましたね。3連単1頭軸流しマルチというのは、ばんえい向きの作戦かもしれませんよ(まだサンプル数が少なすぎますが)。それにしても荘司女史の好調ぶりは驚異的ですね。もう"女神さま"と呼んで崇め奉ってももいいんじゃないですか?!

 で、今回は旭川記念。なんと7頭立てのレースです。3連単1頭軸マルチを買うにあたっては、軸馬を選ぶのがキモになるわけですが、7頭立てだと、どの馬を買わないかがもう1つのキモになりそうです。

 まず軸馬選び。ここは、オレノココロを選ぶしかないでしょう。ミノルシャープ、コウシュハウンカイとの重量差を考えたら、マルチにするより、1着固定にしたほうがいいんでしょうけどね。

 そしてどの馬を買わないか。ここはソウクンボーイを切ります。ミントスポット杯の後に出た文月特別でもキッカケをつかめなかったようなので、ここもおとなしくしておいていただきたいと思っています。

 おそらく◎○▲の3頭に人気が集中するはず。△を付けた馬が絡んで高配当になることを願わずにいられません。では、今回はこのへんで。

◎1 オレノココロ
○3 ミノルシャープ
▲6 コウシュハウンカイ
△4 メジロゴーリキ
△5 ホクショウマサル
△7 キタノユウジロウ

3連単軸1頭マルチ
1→3,6,4,5,7 各100円 計6000円

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