重量魅力のオレノココロ
北斗賞と時期が入れ替わって7月開催となった旭川記念。時期は替わりましたが、このレースを3連覇しているオレノココロの安定感に期待しています。今シーズンはばんえい十勝オッズパーク杯2着、北斗賞3着と重賞で勝ち切れていませんが、そのため積載重量はコウシュハウンカイやミノルシャープよりも10キロ軽い790キロ。これは大きなアドバンテージではないでしょうか。
前走天の川特別では1番手で第2障害をクリアすると、そのままの勢いで押し切って、強い内容で勝利。馬体重が徐々に減っているところが気にならなくはないですが、今回の条件ならばこの馬の実力を信じます。
対抗はミノルシャープ。北斗賞では古馬重賞初制覇となりましたが、6歳になって一段と力をつけていますね。前走の天の川特別もゴール前でオレノココロに迫って、力は見せてくれました。引き続き好調のようですし、800キロでも上位争いに食い込んで来るのでは。
コウシュハウンカイは今シーズン2連勝でばんえい十勝オッズパーク杯を勝ち、10歳の古豪健在ぶりをアピール。ここ2戦は勝ち切れてはいませんが、大崩れしないのがすごいところです。ここも堅実なレースを期待します。
復調を感じるホクショウマサルまで。
◎1 オレノココロ
○3 ミノルシャープ
▲6 コウシュハウンカイ
△5 ホクショウマサル
馬単
1→3 3000円
1→6,5 各1500円 計6000円