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4/26ばんえい十勝オッズパーク杯回顧

2026年4月27日(月)

メムロボブサップが単勝元返しに応える

 4月26日(日)にばんえい十勝オッズパーク杯(4歳以上選抜)が行われ、単勝1.0倍と圧倒的な人気を集めた王者メムロボブサップが貫禄の勝利。重賞勝利数を28に更新しました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
1. メムロボブサップ(720) 1.0
2. スターイチバン(710) 16.2
3. クリスタルコルド(720) 45.2
4. コウテイ(720) 30.5
5. ツガルノヒロイモノ(720) 41.8
6. ネオキングダム(710) 170.6
7. トワイチロ(710) 99.3
8. キングフェスタ(720) 9.3
9. タカラキングダム(720) 38.3
10. コマサンエース(720) 81.6

 今季最初の重賞は昨季は出走を回避したメムロボブサップを含むオープン上位7頭、A1クラスから2頭、初の古馬重賞挑戦となる4歳馬スターイチバンのフルゲート10頭で行われました。開幕週のスプリングカップを勝利し、2025年2月のチャンピオンカップから10連勝中のメムロボブサップが単勝1.0倍で圧倒的な1番人気。スプリングカップでは末脚でメムロボブサップに迫り2着だったキングフェスタが9.3倍。単勝ひと桁台は2頭のみで、スプリングカップで3着好走の4歳馬スターイチバンが16.2倍で続きました。

 第1障害はメムロボブサップとスターイチバン、キングフェスタがほぼ同時に先頭で越えますがツガルノヒロイモノ、トワイチロ、クリスタルコルド、コウテイなども差なく続きます。中間点で息を入れるとコマサンエース、タカラキングダムも加わってネオキングダムを除く9頭が一団となりますが、わずかに抜け出したクリスタルコルドが前半59秒で第2障害に到達。後続も差なく続きます。
 ひと息入れたクリスタルコルドとコウテイが障害で最初に仕掛けますが、それを見たメムロボブサップ、コマサンエースなども続々と挑戦します。クリスタルコルドが最初に第2障害を下りますがすんなりと2番手で下りたメムロボブサップがすぐにかわして先頭に躍り出ます。続いてコウテイ、コマサンエース、スターイチバンもほぼ同時に下りて追いかけます。
 メムロボブサップが後続を引き離しにかかりますが、スターイチバンが一気の脚で2番手まで追い上げます。しかしメムロボブサップの脚色は鈍ることなくそのまま押し切って先頭でゴール。1馬身差まで食らいついたスターイチバンが2着、障害を先頭で下りたクリスタルコルドが3着を守りました。

 昨季は7月から始動したメムロボブサップですが、今季は4月の開幕から出走し、この重賞は2024年度以来2度目の勝利となりました。自身が保持する重賞最多勝利記録を28に更新。10歳定年制により最終シーズンで重賞勝利数をどこまで伸ばすか。またどの馬がメムロボブサップを破るのか今シーズン注目となりそうです。

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阿部武臣騎手
馬の状態は今季初戦の前走より上がっていたと思います。自分の展開で良い位置を取れていたので、あとは障害をうまく越えてくれればと思い騎乗しました。前走は内容的に悪いところもたくさんあったので、今回はそこを十分に修正してきました。後続から(息子の)優哉騎手のスターイチバンが追い上げてきた時は、カイジとのコラボじゃないですがお尻がざわざわしました。今年は健康でチャンスがあれば勝たせてもらって、無事に定年を迎えられれば良いと思っています。今季もメムロボブサップの応援をお願いします。

3/22ばんえい記念回顧

2026年3月23日(月)

メムロボブサップが連覇で3勝目

 3月22日(日)にばんえい記念(4歳以上オープン)が行われ断然人気のメムロボブサップが圧勝。ばんえい記念2連覇で3度目の勝利を飾りました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
1. アアモンドキーマン (1000) 99.5
2. ネオキングダム (1000) 51.0
3. コマサンエース (1000) 17.8
4. ジャパントップ (1000) 132.9
5. ダイリンファイター (1000) 133.6
6. クリスタルコルド (1000) 6.7
7. コウテイ (1000) 16.7
8. ヤマトタイコー (1000) 63.4
9 タカラキングダム (1000) 11.1
10. メムロボブサップ (1000) 1.1

 初挑戦馬が4頭出走して2年ぶりのフルゲートとなった今年のばんえい記念。昨年の優勝馬で今季6戦全勝、重賞勝利数と通算収得賞金の歴代記録を更新中のメムロボブサップが単勝1.1倍で圧倒的な支持を集めました。ばんえい記念は初挑戦ながら旭川記念を制して帯広記念2着と実力を付けているクリスタルコルドが6.7倍の2番人気。ひと桁台のオッズは2頭のみで、昨年のばんえい記念4着タカラキングダムが11.1倍、障害力に定評があり昨年は3着の実績馬コウテイが16.7倍、今季重賞初制覇を果たしたコマサンエースが17.8倍と続きました。

 第1障害はメムロボブサップが先頭で越えるとクリスタルコルド、アアモンドキーマン、コウテイがひと腰で続きます。後続はばんえい最高重量にやや苦戦しますがコマサンエースを最後に全馬クリア。過去2年は雪降りの中のばんえい記念でしたが、今年は晴で馬場水分は1.6%。各馬が慎重に何度も息を入れる、ばんえい記念らしいゆったりとした流れの中、クリスタルコルド、コウテイ、メムロボブサップが離れず先行。アアモンドキーマン、タカラキングダムも押し上げますが、先行3頭はほぼ横一線で第2障害に到達します。前半は昨年より47秒遅く2分4秒かかりました。
 じっくり息を入れたコウテイが最初に第2障害で仕掛け、続いてメムロボブサップとクリスタルコルドも同時に仕掛けます。3頭とも坂の途中で止まりますが、立て直したメムロボブサップが先頭でクリア。クリスタルコルドが2番手、離れてコウテイが3番手で下りますが、後続はやや苦戦して大きく離されます。
 先頭で下りたメムロボブサップは手応え良くぐんぐんと後続を引き離します。残り10メートルで一旦止まってクリスタルコルドがじわじわと差を詰めますが、メムロボブサップが再び歩き出すとまた突き放して圧巻のゴール。クリスタルコルドが2着、コウテイが3着となりました。障害に苦戦する馬も多くいましたが全馬が完走を果たしました。
 メムロボブサップはばんえい記念2連覇で3度目の勝利。明け10歳の年齢もあり今季は7戦でしたが重賞4勝を含み負け知らずの7勝と衰えは見られず、通算収得賞金を1億3894万7500円、重賞27勝と自身がもつ歴代記録を更新しました。来シーズンはスーパーペガサスに並ぶばんえい記念4勝の記録に期待がかかります。

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阿部武臣騎手
優勝できてほっとしています。レースを使って尻上がりに体調は良くなっていて、ここを最後の目標に調整して120%の仕上がりだったと思います。馬場は近年になく重い馬場になると思っていました。道中の流れは十分に息を入れて先行集団で行けたので良かったと思います。第2障害はひと腰目で十分に上の方まで上がってくれたので気持ち的には楽でした。ゴール前は一旦止まりましたが後続には十分な差があったので、大変な思いをするなら息を入れて余裕ができる方が馬は走ってくれると思いました。障害を下りた時点で差されないと思っていましたが、レースは何が起こるか分からないのでゴールまではしっかりと追いました。今シーズンは自分も怪我であまり騎乗できませんでしたが、獲りたいレースもあったし、馬も年を取ってきていたのでレースを選んで大事に使って行こうと考えていました。昨年はばんえい記念の前日に怪我をして、自分が騎乗して1億円達成ができなくて悔しかったですが、またこの馬に乗りたいと思い頑張ってきました。メムロボブサップは10歳になったので来シーズンは無理せず調子を見ながら健康で定年を迎えてくれればと思います。来年は最後なので出来ればもう一回、頑張ってばんえい記念を優勝したいです。メムロボブサップは4月からラストイヤーになりますが、これまで以上にファンの皆様の声援をよろしくお願いします。

3/15イレネー記念回顧

2026年3月16日(月)

オレノコクオウが明け3歳の頂点に

 3月15日(日)にイレネー記念(3歳オープン)が行われオレノコクオウが優勝。ナナカマド賞2着、翔雲賞10着から巻き返して重賞初制覇となりました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
1. レッドウンカイ(690) 6.3
2. パワーウンカイ(690) 20.4
3. インカン(690) 20.0
4. ヤマノブラウン(670) 64.4
5. スターノチカラ(690) 17.6
6. キョウエイジェット(690) 37.6
7. ホクセイイワキヤマ(690) 11.7
8. ジェイノホマレ(670) 109.5
9. オレノコクオウ(690) 6.6
10.キングウンカイ(690) 1.5

 ヤングチャンピオンシップを含むメンバー最多の8勝を挙げ翔雲賞を2着のキングウンカイが単勝1.5倍で圧倒的な1番人気。そのキングウンカイを抑えて翔雲賞を制したレッドウンカイが6.3倍、翔雲賞は10着もその後の3歳A-1を連続2着のオレノコクオウが6.6倍と続き、ナナカマド賞の優勝馬ホクセイイワキヤマは11.7倍の4番人気でした。

 水分は1.3%でやや砂塵の舞う馬場。全馬一斉のきれいなスタートのまま第1障害は横一線で揃ってクリア。レッドウンカイ、スターノチカラ、キングウンカイが僅かに先手を取りますが、全馬未経験の重量で道中は慎重にほぼ一団で進みます。第2障害に近づくと一団から僅かに抜け出したスターノチカラが先頭で到達しますが、後続もほどなく到達します。前半は67秒のペースでした。
 ひと息入れたスターノチカラが第2障害で最初に仕掛けるとオレノコクオウ、キングウンカイも続きましたが、オレノコクオウがスムーズに勢いよく先頭で下りて行きます。少し離れてキングウンカイ、ホクセイイワキヤマ、スターノチカラがほぼ同時に下り、差なくレッドウンカイが5番手で続きます。
 先頭のオレノコクオウは障害を下りた勢いのまま脚を伸ばして一気にゴールを目指します。キングウンカイ、ホクセイイワキヤマ、レッドウンカイも並んで追いかけますが、オレノコクオウの脚色は衰えずそのまま1着でゴール。ホクセイイワキヤマも最後まで良い脚を見せましたが届かず2着。ゴール前で止まったキングウンカイとレッドウンカイにヤマノブラウンも絡んで3着争いは混戦となりましたが、なんとか立て直したレッドウンカイが3着で入線。1番人気のキングウンカイは5着でした。

 勝ったオレノコクオウはナナカマド賞2着、ヤングチャンピオンシップは十勝産駒特別3着で出走権を得られず、2度目の重賞・翔雲賞では直線いっぱいになって10着でしたが、3度目の重賞挑戦で見事な初制覇。父のジェイワンにとっても初の重賞馬輩出となりました。2歳シーズンの5つの重賞はすべて勝ち馬が違う結果。来シーズンの3歳重賞でも力差ない熱いレースが展開されそうです。

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鈴木恵介騎手
正直勝ててびっくりしています。最近はキングウンカイに負けていて、切れ味が違うと思っていましたが今日は本当に良く歩いてくれました。690キロの重賞で速い展開にはならないと思ってレースを考えました。馬場は乾いているけどそこまで重くはないと感じました。道中の手応えが良く障害も上手に上がってくれて、思ったように騎乗ができました。下りてからも止まる要素がない感じでこれはいけると思いました。春からは重量も増えて大変だと思いますが障害力と下りてからの脚が良く、能力のある馬なのでこれからも頑張っていきたいです。春からもオレノコクオウとばんえい十勝の応援をよろしくお願いします。

3/8ポプラ賞回顧

2026年3月 9日(月)

4歳スターイチバンが重賞3勝目

 3月8日(日)にポプラ賞(4・5歳オープン)が行われ、スターイチバンが逃げ切り勝利。ばんえい大賞典以来の重賞3勝目を挙げました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
1. スーパーシン(780) 10.3
2. カフカ(770) 47.3
3. ミチシオ(760) 22.3
4. キョウエイエース(790) 11.3
5. スマイルカナ(740) 50.8
6. ライジンサン(780) 19.6
7. スターイチバン(760) 2.0
8. リュウセイウンカイ(790) 38.6
9. ウンカイダイマオー(750) 2.7
10.ラポピージュニア(740) 18.3

 4・5歳それぞれ5頭の10頭立てで行われた世代混合戦。1番人気は、ばんえい大賞典を制してばんえいダービー2着の実績ながらトップハンデから30キロ軽い760キロと恵まれたスターイチバン。2.0倍で支持を集めました。重賞未勝利ながら3連勝中の好調馬ウンカイダイマオーが2.7倍で2番人気。単勝ひと桁台はこの2頭のみでしたが、スーパーシンが10.3倍、キョウエイエースが11.3倍、ラポピージュニアが18.3倍と4歳馬が人気上位を占めました。

 第1障害はスターイチバンが勢いよく先頭でクリア。スーパーシン、キョウエイエース、ウンカイダマオー、ラポピージュニアも差なく続き4歳勢が先行。中間点を過ぎるとカフカ、リュウセイウンカイなど後続も加わりほぼ一団に。第2障害には一団から僅かに抜け出したラポピージュニアに続いて各馬も差なく到達します。前半は64秒の流れでした。
 カフカが第2障害で最初に仕掛けるとスターイチバン、ラポピージュニアもすぐに登坂開始。それを見た後続も次々に仕掛ける中、スターイチバンがすんなりと先頭でクリア。すこし遅れてラポピージュニアが2番手、ウンカイダイマオー、ミチシオ、カフカなどが続々と下ります。
 先頭で下りたスターイチバンが直線では脚色良く後続を寄せ付けない展開に。ラポピージュニアとウンカイダイマオーが並んで追いかけますが、スターイチバンは後続との差を保ったまま押し切って1着でゴール。一歩一歩粘り強く歩いたウンカイダイマオーが2着、差なく食い下がったラポピージュニアが3着となりました。

 勝ったスターイチバンは翔雲賞、ばんえい大賞典に続く重賞3勝目。ばんえいダービーも2着の実績馬ですが格付はA1級で恵まれたハンデをしっかりと生かす結果となりました。同世代ライバルのキョウエイエースはハンデが厳しく6着、スーパーシンは障害での手間取りが響いて10着となりました。新人・阿部優哉騎手は重賞初制覇。昨年12月のデビューから93日目での重賞勝利はばんえい最速記録更新。4歳馬スターイチバンと阿部騎手コンビの成長にこれからも注目です。

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阿部優哉騎手
(重賞を勝って)とてもほっとしています。重賞でもいつも通りのレースをしようと考えていました。馬場はちょっと軽くなってきたと感じましたが、ハンデも貰っていたので自分のペースで先行出来ればと思っていました。障害はひと腰で上がってくれる馬なので心配ありませんでした。ゴール前は真剣に追っていてゴールしてから勝利を確信しました。スターイチバンは体格に恵まれて力があるのでこれからも期待できます。まだまだこれからで、もっと頑張って行きたいと思いますので応援よろしくお願いします。

2/22チャンピオンカップ回顧

2026年2月23日(月)

メムロボブサップが記録づくめの連覇

 2月22日(日)にチャンピオンカップ(4歳以上選抜)が行われ、メムロボブサップが2連覇。ばんえい重賞最多勝利数を26勝に更新しました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
1. キングフェスタ (820) 16.6
2. メムロボブサップ (830) 1.2
3. ホクセイヒラリ (740) 60.1
4. コマサンエース (820) 29.2
5. タカラキングダム (820) 5.5
6. ツガルノヒロイモノ (820) 23.6
7 クリスタルコルド (820) 7.9

 今季の重賞勝ち馬に、準重賞のばんえい十勝金杯を勝利したツガルノヒロイモノを加えて7頭立てで行われた今年のチャンピオンカップ。昨年の優勝馬メムロボブサップは今季ここまでばんえいグランプリ、帯広記念を含む4戦4勝と変わらぬ安定感で、今年も単勝1.2倍の圧倒的な1番人気に支持されました。北見記念で古馬重賞を初勝利し続くドリームエイジカップも制したタカラキングダムが5.5倍、旭川記念を優勝、北斗賞3着、岩見沢記念3着、帯広記念2着と古馬重賞の常連となったクリスタルコルドが7.9倍で続きました。

 第1障害はキングフェスタとメムロボブサップが勢いよく並んで下りるとツガルノヒロイモノ、コマサンエース、クリスタルコルドも差なくクリア。先行する2頭が一旦息を入れると4歳牝馬のホクセイヒラリを除く後続も合流してほぼ一団で進みます。各馬がじっくりと息を入れる中、積極的に抜け出したクリスタルコルドが第2障害に前半72秒で到達。後続も差なく続きます。
 第2障害はじっくり息を入れたメムロボブサップ、コマサンエース、クリスタルコルドが同時に仕掛けるといずれもすんなりとひと腰でクリア。それを見て仕掛けた後続はやや苦戦してツガルノヒロイモノが離れた4番手で続きます。
 障害を下りたメムロボブサップは力強い脚色で、並んで下りたクリスタルコルド、コマサンエースをぐんぐんと引き離しにかかります。追うコマサンエース、クリスタルコルドが必死に食い下がりますが差は縮まらず、最後まで脚を伸ばしたメムロボブサップがそのまま先頭でゴール。障害を3番手で下りたコマサンエースが粘り強く歩いて2着、末脚を伸ばしたツガルノヒロイモノがクリスタルコルドをゴール前でかわして3着となりました。

 前走の帯広記念で古馬重賞全制覇を達成し、重賞勝利数がオレノココロの25勝に並んだメムロボブサップは今回の勝利で26勝に記録更新。さらに通算収得賞金額の1億1801万7500円は1986年に引退したキンタローの1億1672万5000円を超えるばんえい通算収得賞金最高額で、名実ともにばんえい競馬最高の名馬となりました。特筆すべきは質の高いレース続きの115戦で5割近い勝率と8割近い連対率。パワー・スタミナを要するばんえい記念からスピード重視のスピードスター賞まで柔軟に対応し常に安定した成績を残しています。この馬の能力はもちろん、名馬を育て支える厩舎サイド・関係者の絶え間ない努力にも敬服です。

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阿部武臣騎手
勝ててほっとしています。帯広記念の後はちょっと脚元に不安があったので前週の出走を見送ってここに焦点を合わせて調教しました。レース前は久々に乾いた重い馬場なので肩の力を抜いて騎乗しようと思っていました。レース間隔が開いた割には道中の手応えが良く、障害さえ上げれば歩いてくれると思いました。障害はいつも通り絶好調のカカリでした。障害を下りれば差されることはないだろうと思って乗っていました。記録更新の重賞26勝は馬を褒めてあげたいと思います。肩の力を抜いて次の大一番ばんえい記念も頑張りますのでよろしくお願いします。

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