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6/28柏林賞回顧

2026年6月29日(月)

断然人気スターイチバンが圧倒

 6月28日(日)に柏林賞(4歳オープン)が行われ、スターイチバンが圧倒的な人気に応えて優勝。4歳シーズン三冠の一冠目を勝ち取りました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
1. ブラックウンカイ(690) 17.7
2. カワノブレーザー(690) 32.4
3. スーパーシン(720) 8.1
4. パワフルクィーン(670) 83.7
5. ウンカイダイマオー(710) 10.7
6. ホクセイテンリュウ(690) 21.7
7. スターイチバン(720) 1.3
8. キョウエイエース(720) 13.0
9. ラポピージュニア(700) 26.3
10.ココロノニダイメ(690) 131.3

 フルゲート10頭立てで行われた今年の4歳重賞第一弾・柏林賞は、初の古馬重賞となるばんえい十勝オッズパーク杯で王者メムロボブサップに1秒7差の2着と善戦したスターイチバンが単勝1.3倍で圧倒的な支持を集めました。ヤングチャンピオンシップ、はまなす賞と重賞2勝のスーパーシンが8.1倍の2番人気で単勝ひと桁台は2頭のみ。4歳特別のすずらん賞、ライラック賞の両レース2着のウンカイダイマオーが10.7倍、今季2戦とも8着もナナカマド賞、イレネー記念、ばんえいダービーと重賞3勝の実績馬キョウエイエースが13.0倍で4番人気となりました。
 一斉のスタートで第1障害は大きな差なく各馬すんなりクリア。第3レース辺りから降り出した雨で3.9%の軽い馬場を各馬スピードに乗って一団で進みます。中間を過ぎて唯一の牝馬で最軽量のパワフルクィーンが果敢に先頭に出るとスーパーシン、ホクセイテンリュウが離れず追走します。ココロノニダイメを最後方に4番手以降も一団で追走しますが、パワフルクィーンは道中息を入れずそのまま先頭で第2障害に到達。前半は38秒のハイペースでした。
 ひと息ついてパワフルクィーンとスーパーシンがほぼ同時に第2障害に仕掛けますがともに坂の途中で止まり、少し遅れて仕掛けたスターイチバンが力強い脚取りで登り切って先頭クリアします。少し遅れてホクセイテンリュウ、ラポピージュニアが下り、さらに遅れてブラックウンカイ、カワノブレーザーが続きます。
 先頭で下りたスターイチバンは後続を寄せ付けずぐんぐんと引き離しにかかります。2番手以降も必死に追いかけますが差は縮まらず、スターイチバンはゴールまで止まらず歩ききって後続に10秒8差を付けての圧勝。障害6番手から直線で4頭をかわしたキョウエイエースが2着、辛抱強く歩ききったラポピージュニアが3着を守りました。

 4歳シーズン三冠の緒戦を制したスターイチバンは翔雲賞、ばんえい大賞典、ポプラ賞に続き重賞4勝目。今季は強豪が揃った初めての古馬重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯を2着するなどさらに力強さが増しての勝利でした。牝馬もあわせて重賞勝ち馬が5頭誕生している世代ですが、残り二冠は一歩抜け出したスターイチバンとライバルたちもさらなる成長が注目されます。

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阿部優哉騎手
4歳重賞三冠の一冠目が獲れてほっとしています。4月のばんえい十勝オッズパーク杯ではメムロボブサップを負かそうと思う気持ちで乗りましたがやっぱり王者は強かったです。今日はこの状態を崩さずに来ればいいと思って体調管理に取り組みました。雨はいらないかなと感じましたが結果的には良い雨になったと思います。道中の位置取りはイメージ通りだったと思います。障害は先頭で下りれば負けることはないと思っていました。強い勝利だったので、もちろん二冠目、三冠目も狙っていきたいです。これからもスターイチバンと自分も頑張っていきますので応援よろしくお願いします。

6/14北斗賞回顧

2026年6月15日(月)

ツガルノヒロイモノが7歳で重賞初制覇

 6月14日(日)に北斗賞(3歳以上オープン)が行われ、4番人気のツガルノヒロイモノが障害3番手から一気に伸びて重賞初制覇を飾りました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
1. タカラキングダム(770) 18.8
2. ネオキングダム(770) 84.5
3. オーシャンウイナー(770) 98.2
4. ツガルノヒロイモノ(770) 6.3
5. キングフェスタ(770) 2.1
6. マルホンリョウユウ(770) 40.1
7. クリスタルコルド(770) 3.7
8. コウテイ(770) 16.1
9. コマサンエース(770) 4.7

 絶対王者のメムロボブサップが不在の古馬重賞第二弾(牝馬限定戦除く)・北斗賞は、さつき特別、大雪賞を2連勝中のキングフェスタが単勝2.1倍で1番人気に支持されました。一昨年の勝者で今季はばんえい十勝オッズパーク杯を3着のクリスタルコルドが3.7倍、昨年の優勝馬コマサンエースは4.7倍、今季4戦未勝利も全て5着以内と安定しているツガルノヒロイモノが6.3倍で続きました。

 第1障害はキングフェスタが僅かに先頭で下りるとツガルノヒロイモノ、オーシャンウイナーも勢いよく続きます。水分0.9%の砂埃が舞う馬場で各馬が慎重に息を入れる中、中間点を過ぎるとコマサンエースが抜けて先頭に躍り出ます。それを見てコウテイ、クリスタルコルドも並んで先行争いに加わりますが、先頭から後方までは大きく離れず一団で道中を進みます。第2障害には前半62秒でコマサンエースとクリスタルコルドが並んで到達します。
 コマサンエース、コウテイ、クリスタルコルドの3頭がほぼ同時に第2障害を仕掛けるとコマサンエースがすんなりひと腰で先頭クリア。一旦止まって立て直したクリスタルコルドが2番手、後続がやや障害で手間取る中、ツガルノヒロイモノがスムーズに障害を3番手で下ります。
 勢いよく障害を下りたツガルノヒロイモノは、すぐにクリスタルコルドをかわすと先頭を行くコマサンエースも一気に抜き去ります。あっという間に先頭に立つと止まることなく辛抱強く伸びきったツガルノヒロイモノがそのまま1着でゴール。粘り強く歩いたコマサンエースが2着、クリスタルコルドは2着馬と差を詰めるも届かず3着となりました。

 ツガルノヒロイモノはキングフェスタ、クリスタルコルド、ヤマカツエース、トワイチロなど強豪が多い2019年生まれで、好走するも重賞勝利には恵まれませんでしたが、7歳になって古馬重賞で念願の初制覇。昨季は初めて800キロ台の重量で挑んだチャンピオンカップで王者メムロボブサップの3着と好走していました。今後の重賞戦線でも一段と成長した姿で活躍が期待できそうです。

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鈴木恵介騎手
この馬の重賞初制覇なので本当に嬉しいです。春先はいつも調子が良くない感じでしたが前走は障害をギリギリひと腰で上がったのが良かったので、今日は障害をうまく上げようと思ってレースに挑みました。道中は手応えが良く第2障害下で行きたがるほどで、障害をうまく上がればなんとかなると思いました。障害は天板あたりで苦しそうでしたがなんとか上がってくれました。最後の直線は良く伸びましたがゴール前で甘いところがあるので、どこまでもつかなと思っていましたがなんとかゴール出来ました。初の重賞勝利はファンの皆様のお陰だと思っています。これからも重賞を勝てるように頑張りますので応援よろしくお願いします。

5/10カーネーションカップ回顧

2026年5月11日(月)

カフカが連覇で重賞4勝目

 5月10日(日)にカーネーションカップ(3歳以上牝馬)が行われ、カフカがダイヤカツヒメとの激しい競り合いを制して勝利。この重賞2連覇を飾りましました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
1. クリスタルイプセ(660) 22.4
2. スーパーチヨコ(660) 28.9
3. ホクショウレディー(660) 34.5
4. プラチナガール(650) 53.6
5. カフカ(680) 4.8
6. ダイヤカツヒメ(680) 1.5
7. イナノホマレ(650) 235.6
8. シンエイファイト(660) 183.0
9. パワフルクィーン(650) 7.7
10. スカーレット(670) 7.7

 ここまで牝馬のオープン馬がいない今季はA1クラスからB3クラスまでのフルゲート10頭によって行われました。3年前の覇者で昨年は2着、今季2戦1勝と順調なダイヤカツヒメが単勝1.5倍で圧倒的な支持を集めました。昨年の優勝馬で重賞通算3勝のカフカが4.8倍、昨季のヒロインズカップ3着スカーレット、ばんえいオークス2着パワフルクィーンが同じ7.7倍で続きました。

 第1障害を最初に越えたのはダイヤカツヒメとパワフルクィーン。スカーレット、ホクショウレディー、スーパーチヨコ、イナノホマレ、クリスタルイプセらが差なく続きます。道中は軽ハンデで4歳のパワフルクィーンが果敢に先行。それを見ながら先行勢が追走します。先頭から最後方までややばらけた展開の中、パワフルクィーンが第2障害手前に53秒で最初に到達。第1障害を8番手で降りたカフカも差のない位置まで押し上げていました。
 第2障害で最初に仕掛けたパワフルクィーンが坂の途中で一旦止まります。それを見てカフカ、スカーレット、ダイヤカツヒメ、クリスタルイプセらも仕掛けますが、カフカがスムーズに越え先頭でクリア。差なくダイヤカツヒメもすんなり下りて並びかけます。
 後続がやや障害で手間取る中、直線は必死に逃げるカフカと食い下がるダイヤカツヒメの一騎打ちに。パワフルクィーン、クリスタルイプセらが立て直して追いかけますがなかなか差は縮まりません。ゴールまで激しく競り合った末、カフカが僅かに先頭を守ったままゴール。0秒2差でダイヤカツヒメが2着に続き、障害4番手からじわじわと脚を伸ばしたクリスタルイプセが3着となりました。

 昨年このレースで重賞初制覇を飾ったカフカが2連覇を達成。カーネーションカップは2008年に第1回が行われましたが、重賞競走として実施された08、09年、20年以降で複数回の勝利も初となりました。この1年で柏林賞、クインカップも制しており重賞4勝目。5歳の今季は本格的に古馬レースへの参戦となり、牝馬限定戦では今後も中心的な存在となりそうです。

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金田利貴騎手
勝たせてもらってこの馬に関わった全ての人に感謝したいと思います。レースは考えていた通りに運べたと思います。重量は心配ありませんでしたが、馬が進まない微妙な難しい馬場だと思いました。それでも第2障害は大丈夫だと思いました。いつもスタートで後手を踏みがちですが今日は良かったと思います。第2障害を下りてからは、これで負けるなら仕方ないと思いましたが、並びかけられてからも強く踏み込んで頑張ってくれました。(母の日のメッセージ)いつも頼りないと思っているだろうけど笑ってくれてありがとうございます。強いところ、優しいところを尊敬しています。これからもよろしくお願いします。(ファンの皆さまへ)カフカは良いスタートを切って今後はヒロインズカップなどに向けて頑張りますので応援よろしくお願いします。

4/26ばんえい十勝オッズパーク杯回顧

2026年4月27日(月)

メムロボブサップが単勝元返しに応える

 4月26日(日)にばんえい十勝オッズパーク杯(4歳以上選抜)が行われ、単勝1.0倍と圧倒的な人気を集めた王者メムロボブサップが貫禄の勝利。重賞勝利数を28に更新しました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
1. メムロボブサップ(720) 1.0
2. スターイチバン(710) 16.2
3. クリスタルコルド(720) 45.2
4. コウテイ(720) 30.5
5. ツガルノヒロイモノ(720) 41.8
6. ネオキングダム(710) 170.6
7. トワイチロ(710) 99.3
8. キングフェスタ(720) 9.3
9. タカラキングダム(720) 38.3
10. コマサンエース(720) 81.6

 今季最初の重賞は昨季は出走を回避したメムロボブサップを含むオープン上位7頭、A1クラスから2頭、初の古馬重賞挑戦となる4歳馬スターイチバンのフルゲート10頭で行われました。開幕週のスプリングカップを勝利し、2025年2月のチャンピオンカップから10連勝中のメムロボブサップが単勝1.0倍で圧倒的な1番人気。スプリングカップでは末脚でメムロボブサップに迫り2着だったキングフェスタが9.3倍。単勝ひと桁台は2頭のみで、スプリングカップで3着好走の4歳馬スターイチバンが16.2倍で続きました。

 第1障害はメムロボブサップとスターイチバン、キングフェスタがほぼ同時に先頭で越えますがツガルノヒロイモノ、トワイチロ、クリスタルコルド、コウテイなども差なく続きます。中間点で息を入れるとコマサンエース、タカラキングダムも加わってネオキングダムを除く9頭が一団となりますが、わずかに抜け出したクリスタルコルドが前半59秒で第2障害に到達。後続も差なく続きます。
 ひと息入れたクリスタルコルドとコウテイが障害で最初に仕掛けますが、それを見たメムロボブサップ、コマサンエースなども続々と挑戦します。クリスタルコルドが最初に第2障害を下りますがすんなりと2番手で下りたメムロボブサップがすぐにかわして先頭に躍り出ます。続いてコウテイ、コマサンエース、スターイチバンもほぼ同時に下りて追いかけます。
 メムロボブサップが後続を引き離しにかかりますが、スターイチバンが一気の脚で2番手まで追い上げます。しかしメムロボブサップの脚色は鈍ることなくそのまま押し切って先頭でゴール。1馬身差まで食らいついたスターイチバンが2着、障害を先頭で下りたクリスタルコルドが3着を守りました。

 昨季は7月から始動したメムロボブサップですが、今季は4月の開幕から出走し、この重賞は2024年度以来2度目の勝利となりました。自身が保持する重賞最多勝利記録を28に更新。10歳定年制により最終シーズンで重賞勝利数をどこまで伸ばすか。またどの馬がメムロボブサップを破るのか今シーズン注目となりそうです。

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阿部武臣騎手
馬の状態は今季初戦の前走より上がっていたと思います。自分の展開で良い位置を取れていたので、あとは障害をうまく越えてくれればと思い騎乗しました。前走は内容的に悪いところもたくさんあったので、今回はそこを十分に修正してきました。後続から(息子の)優哉騎手のスターイチバンが追い上げてきた時は、カイジとのコラボじゃないですがお尻がざわざわしました。今年は健康でチャンスがあれば勝たせてもらって、無事に定年を迎えられれば良いと思っています。今季もメムロボブサップの応援をお願いします。

3/22ばんえい記念回顧

2026年3月23日(月)

メムロボブサップが連覇で3勝目

 3月22日(日)にばんえい記念(4歳以上オープン)が行われ断然人気のメムロボブサップが圧勝。ばんえい記念2連覇で3度目の勝利を飾りました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
1. アアモンドキーマン (1000) 99.5
2. ネオキングダム (1000) 51.0
3. コマサンエース (1000) 17.8
4. ジャパントップ (1000) 132.9
5. ダイリンファイター (1000) 133.6
6. クリスタルコルド (1000) 6.7
7. コウテイ (1000) 16.7
8. ヤマトタイコー (1000) 63.4
9 タカラキングダム (1000) 11.1
10. メムロボブサップ (1000) 1.1

 初挑戦馬が4頭出走して2年ぶりのフルゲートとなった今年のばんえい記念。昨年の優勝馬で今季6戦全勝、重賞勝利数と通算収得賞金の歴代記録を更新中のメムロボブサップが単勝1.1倍で圧倒的な支持を集めました。ばんえい記念は初挑戦ながら旭川記念を制して帯広記念2着と実力を付けているクリスタルコルドが6.7倍の2番人気。ひと桁台のオッズは2頭のみで、昨年のばんえい記念4着タカラキングダムが11.1倍、障害力に定評があり昨年は3着の実績馬コウテイが16.7倍、今季重賞初制覇を果たしたコマサンエースが17.8倍と続きました。

 第1障害はメムロボブサップが先頭で越えるとクリスタルコルド、アアモンドキーマン、コウテイがひと腰で続きます。後続はばんえい最高重量にやや苦戦しますがコマサンエースを最後に全馬クリア。過去2年は雪降りの中のばんえい記念でしたが、今年は晴で馬場水分は1.6%。各馬が慎重に何度も息を入れる、ばんえい記念らしいゆったりとした流れの中、クリスタルコルド、コウテイ、メムロボブサップが離れず先行。アアモンドキーマン、タカラキングダムも押し上げますが、先行3頭はほぼ横一線で第2障害に到達します。前半は昨年より47秒遅く2分4秒かかりました。
 じっくり息を入れたコウテイが最初に第2障害で仕掛け、続いてメムロボブサップとクリスタルコルドも同時に仕掛けます。3頭とも坂の途中で止まりますが、立て直したメムロボブサップが先頭でクリア。クリスタルコルドが2番手、離れてコウテイが3番手で下りますが、後続はやや苦戦して大きく離されます。
 先頭で下りたメムロボブサップは手応え良くぐんぐんと後続を引き離します。残り10メートルで一旦止まってクリスタルコルドがじわじわと差を詰めますが、メムロボブサップが再び歩き出すとまた突き放して圧巻のゴール。クリスタルコルドが2着、コウテイが3着となりました。障害に苦戦する馬も多くいましたが全馬が完走を果たしました。
 メムロボブサップはばんえい記念2連覇で3度目の勝利。明け10歳の年齢もあり今季は7戦でしたが重賞4勝を含み負け知らずの7勝と衰えは見られず、通算収得賞金を1億3894万7500円、重賞27勝と自身がもつ歴代記録を更新しました。来シーズンはスーパーペガサスに並ぶばんえい記念4勝の記録に期待がかかります。

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阿部武臣騎手
優勝できてほっとしています。レースを使って尻上がりに体調は良くなっていて、ここを最後の目標に調整して120%の仕上がりだったと思います。馬場は近年になく重い馬場になると思っていました。道中の流れは十分に息を入れて先行集団で行けたので良かったと思います。第2障害はひと腰目で十分に上の方まで上がってくれたので気持ち的には楽でした。ゴール前は一旦止まりましたが後続には十分な差があったので、大変な思いをするなら息を入れて余裕ができる方が馬は走ってくれると思いました。障害を下りた時点で差されないと思っていましたが、レースは何が起こるか分からないのでゴールまではしっかりと追いました。今シーズンは自分も怪我であまり騎乗できませんでしたが、獲りたいレースもあったし、馬も年を取ってきていたのでレースを選んで大事に使って行こうと考えていました。昨年はばんえい記念の前日に怪我をして、自分が騎乗して1億円達成ができなくて悔しかったですが、またこの馬に乗りたいと思い頑張ってきました。メムロボブサップは10歳になったので来シーズンは無理せず調子を見ながら健康で定年を迎えてくれればと思います。来年は最後なので出来ればもう一回、頑張ってばんえい記念を優勝したいです。メムロボブサップは4月からラストイヤーになりますが、これまで以上にファンの皆様の声援をよろしくお願いします。

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