ばんえい競馬情報局とは?

ばんえい競馬の最新情報を提供します。重賞を中心に予想や回顧のほか、ばんえい競馬に関するコラムなどもご覧いただけます。
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今週の見どころ(5/5・5/6)

2007年5月 4日(金)

 新生・ばんえい競馬は、5日から第2回開催に入ります。
 「ばんえい十勝劇場」さんによると、4日の帯広競馬場には7009人ものファンが訪れたそうです。売上げも1億円を突破。この調子で盛り上がっていきたいものです。
 6日までは「ふわふわランド」が開設されていますので、ぜひともご家族連れで帯広競馬場にお越しください。

 5日(祝・土)のメインレースはオープン馬による大雪賞です。
 開幕日に行われた日本レーシングサービス賞出走組に、ばんえい十勝オッズパーク杯組、それに今シーズン初出走が1頭という、楽しみな対戦となりました。
 注目はやはりオッズパーク杯を制したカネサブラックでしょう。この馬のみ5キロ増がどう影響するでしょうか。同レースで1番人気に推されながら6着に敗れたナリタボブサップは、得意の障害で思わぬ苦戦を強いられましたが、ここで巻き返したいところ。2着かと思われたところゴール上で止まり悔しい3着となったタケタカラニシキにも期待がかかります。
 また、今シーズン初出走となるホクトキングですが、05年度のシーズンに銀河賞とチャンピオンカップを制した実績馬でもあり、不気味な存在です。

 6日(日)のメインレースは700万未満混合のさつき特別です。
 ここは、開幕日の日本レーシングサービス賞を1番人気で制したホシマツリと、メンバー中唯一オープンに格付けされているエビスオウジャを巡る争いになりそうです。
 日本レーシングサービス賞2着のヤマノミント、28日の関口房朗大賞典2着のトカチタカラ、同4着のイケダガッツ、同レース1番人気ながら8着に敗れたシンザンウィークなどにも可能性がありそうです。

 7日(月)については、出走馬未定のため後日更新します。

今週の見どころ(4/30・5/1・5/4)

2007年4月29日(日)

 30日(振・月)のメインレースは、今季第1弾の重賞となる新設のばんえい十勝オッズパーク杯(4歳以上選抜)です。
 このレースは別掲のばんえい十勝オッズパーク杯プレビューをご覧ください。
 この日第3レース、第4レースの2歳新馬戦は、今開催の新馬戦のなかでも注目度の高いレース。昨年10月15日、北見競馬場で行われた「全道祭典ばんば1歳馬決勝大会」牡馬の部で優勝したホクショウジャパンが第3レースに、牝馬の部で優勝したプリンセスビジンが第4レースに出走します。ばんえいの未来を背負って立つ若駒のデビュー戦に注目です。

 5月1日(火)のメインレースは春駒特別(3歳以上500万円未満)です。このレースで人気を集めそうなのがバレットドラゴンです。昨季は800万未満クラスでも連対を果たしており、このクラスなら負けられません。6戦連続連対(うち5勝)で昨季を終えたタケトップクイン、年明けの帯広で8戦6勝、2着1回、3着1回の好成績で昨季を締めくくったイナノプリンセスの牝馬2頭もあなどれません。ほかでは、こちらも800万未満クラスからの降級になるライジングサンや、ヤマトモンジューワカテンザンなどが出走予定です。

 5月4日(祝・金)のメインレースはスーパージョッキー賞(3歳以上500万円未満)です。このレースは、昨年度リーディング上位選定騎手による対抗戦で、騎乗馬は抽選で決まります。ハヤテショウリキバンゼンなど実力馬が出走を予定していますが、普段騎乗しない馬を名手がどのように乗りこなすかも騎手対抗戦の醍醐味です。どうぞお楽しみに。

今週の見どころ(4/27~4/29)

2007年4月26日(木)

 4月27日(金)から、いよいよ待望の「ばんえい十勝」帯広競馬がスタートします。
 新生・ばんえい競馬をアピールすべく、帯広競馬場も美しく生まれ変わりました。
 スタンド全体がグリーンを基調にした色に塗り替えられたほか、パドックがスタンド前に移動、エキサイトゾーンも広がりました。これにともない、旧パドックはミニ動物園となり、馬との触れ合いの場となります。
 場内は完全分煙にし、ゴミ箱も多数設置、トイレも便器を洋式化するなど改善しました。
 詳しくは、ニュースリリースをご覧ください。
 また、オフィシャルホームページや、このばんえい競馬情報局もリニューアルされました。

 30日(日)までのメインは、企業協賛レースとして行われます。
 27日(金)のメインレースは、日本レーシングサービス賞(オープン混合)です。牝馬ながらばんえい記念5着と健闘したスターエンジェルが出走します。昨シーズンは帯広記念でも2着と好走するなど力をつけてきているだけに、今シーズンは牡馬と対戦する重賞戦線でも期待されます。
 昨シーズン後半はオープンで走り、特に年明けは6戦4勝、2着3着各1回と好調のホシマツリ、前々走でウイナーズカップを制したタケタカラニシキ、成績の安定しているトカチプリティー、条件クラス6連勝中のタカラボーイなどに注目が集まります。

 28日(土)は、全レースをフサイチネットが協賛する「ばんえいフサイチDay」。メインは関口房朗大賞典(混合600万円未満)です。
 年度替りは、4シーズン前の収得賞金控除による降級組が馬券の狙い目。オープンから下がってきたシンザンウィークが、このクラスではしばらく馬券の中心となりそうです。

 29日(日)のメインは、第9回イーバンク銀行杯すずらん賞(4歳オープン)です。
 ばんえい記念の日に行われたクリスタル特別で、マルミシュンキの2着したヒロノドラゴンは、重量差もあり有利になりそうです。また、昨シーズン終盤に力をつけてきたテンカも注目の1頭です。
 ばんえい菊花賞を制し、ばんえいオークスでも2着だったエメラルド、ばんえい大賞典を制し、ばんえいダービー2着のニシキユウなど重賞ウイナーも出走予定です。

 また、注目の2歳戦も連日組まれています。
 30日以降の見どころについては、29日に更新予定です。

今週の見どころ(3/23~3/26)

2007年3月22日(木)

 いよいよ平成18年度の開催も最後となりました。25日(日)のメインレースばんえい記念を始め好レースが目白押しです。ばんえい競馬が1年で最もアツい4日間。ぜひ競馬場にお越しいただき、生でご覧ください。
 23日(金)のメインレースは、士幌高原特別(4歳以上470万円未満)です。ここでの注目はコトノカツマです。今回人気の中心となりそうなフクノカミカゼとは、近3走一緒のレースを走り、対戦成績は1勝2敗。とはいえ、負けた3走前は同タイムで走っており、この2頭の実力はほぼ互角と見ます。持ち前の登坂力を生かしての先行逃げ切りが期待できるでしょう。また前走の敗戦で人気落ちが見込めるだけに、今回は狙いどきです。
 あとは、やはりフクノカミカゼ。トウリュウ、ハイタワー、ワカテンザンといった苦杯をなめてきた馬たちのいない今回はこの馬にチャンスです。あとは近5走で4勝、2着1回と絶好調のタケトップクインなどにも注目したいところです。
 24日(土)のメインレースは、じゃらんカップ(4歳以上550万円未満)ここでは、ハイタワーに注目です。昨春の11連勝を経て、470万条件に昇級してからは勝ち運に見放され続けました。しかし今年に入ってから2勝とクラス慣れしてきたようです。前走勝ちの勢いそのままに、ここも突破する可能性もあります。
 他には、同条件で堅実なレースぶりが際立つヨコハマイサム。紅一点のヒカルヨシウメ。ワカテンザンなどにも期待したいところです。
 25日(日)のメインレースは重賞ばんえい記念(4歳以上オープン)。このレースについては後日掲載ばんえい記念プレビューをご覧ください。
 この日の第9レースには、ロイズカップ(4歳以上650万円未満)が行われます。このレースは、前開催のあんず特別の出走馬が10頭中8頭。事実上の再戦となりますが、勝ち馬キタノカイザーが抜ければ2着のバンゼンで万全でしょう。今年に入って9走し3着を外したのが1回だけという安定感溢れる走りに注目です。
 他の出走馬では、あんず特別に出走していなかったアローコマンダーに注目です。5走前の650万戦ではバンゼンと対決し、堂々1番人気に支持されました。結果は最下位でしたが、第2障害で大ブレーキだったこのレースは論外でしょう。能力的にはひけを取りません。あとは忘れたころのオホーツクブルーなどにも期待です。
 この日の第8レースはスターライト特別(5歳オープン)です。このレースはナリタボブサップに注目です。この世代を牽引してきた、カネサブラック、スーパーロイヤル、スーパークリントン、ナリタボブサップの4頭の中で、唯一重賞タイトルに手が届いていないのがこのナリタボブサップ。今季最後のこの4頭対決で何とか勝ってほしいという期待を込めての注目馬です。来季の古馬戦線を占ううえでも必見のレースです。
 この日の第7レースにはクリスタル特別(4歳オープン)が行われます。このレースの注目はテンカ。近8走で6勝の上がり馬です。この世代のトップクラスとの対決はまだありませんが、この勢いは魅力です。
 他にも、デビューから、途中約1年の休養を挟み14戦13勝のマルミシュンキ。実績のあるニシキセンプー、ホクショウダイヤ。一発のあるニシキユウなど楽しみなメンバーが揃いました。
 この日の第6レースには若草特別(3歳オープン)が行われます。ホクレン賞、イレネー記念と重賞2勝のカネサリュウが不在なら、同じ重賞で2、3着のアローファイターへの期待が高まります。
 他では、シベチャタイガーに期待したいところです。2歳時を13戦8勝、2着3回と大活躍した同馬ですが、3歳になってからはまだ1勝だけと調子を崩していました。しかし、前々走の特別戦で3着、前走のイレネー記念でも2着と着実に復活への道を歩み始めています。
 なおこの日のメインレース、ばんえい記念は第10レースに行われます。馬券をお求めになられる際はご注意ください。
 26日(月)、今季開催最終日のメインレースは、大平原特別(4歳以上390万円未満)です。
 注目はヤマトチカラです。今回出走する10頭中8頭が出走した3月11日の390万戦で優勝。残りの2頭が出走した17日の勝入390万戦でも2着(勝ち馬は今回出走していないテンカ)と勝負付けの済んだメンバー構成で、期待が持てます。
 他には前述の2レースで4着、2着のストロングペガサス。今年に入って7戦5勝、2着1回、3着1回というイナノプリンセスにも注目です。

今週の見どころ(3/16~3/19)その3

2007年3月19日(月)

 19日(月)に行われるのは十勝川特別(4歳以上800万円未満)。出走馬9頭中8頭が前開催の雪柳特別を使っており、その再戦といった意味合いが強くなりました。やはり雪柳特別上位組が有力といえそうで、その一戦を制したタカラボーイは5連勝と絶好調。障害でヒザを折りながらもゴール寸前で差し切ったレースぶりは、終いの確かさを物語っています。重量が5キロ上乗せされたのは気になるところですが、ここも勝機十分といえそうです。雪柳特別で2着同着だったコブラタイガーとイケダガッツでは、堅実さでいえばイケダガッツですが、今回は重量据え置きのコブラタイガーに分があるでしょう。ほぼこの3頭の三つ巴と見え、ほかではキングシャープの一発あたりに魅力が感じられます。

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