新生・ばんえい競馬は、5日から第2回開催に入ります。
「ばんえい十勝劇場」さんによると、4日の帯広競馬場には7009人ものファンが訪れたそうです。売上げも1億円を突破。この調子で盛り上がっていきたいものです。
6日までは「ふわふわランド」が開設されていますので、ぜひともご家族連れで帯広競馬場にお越しください。
5日(祝・土)のメインレースはオープン馬による大雪賞です。
開幕日に行われた日本レーシングサービス賞出走組に、ばんえい十勝オッズパーク杯組、それに今シーズン初出走が1頭という、楽しみな対戦となりました。
注目はやはりオッズパーク杯を制したカネサブラックでしょう。この馬のみ5キロ増がどう影響するでしょうか。同レースで1番人気に推されながら6着に敗れたナリタボブサップは、得意の障害で思わぬ苦戦を強いられましたが、ここで巻き返したいところ。2着かと思われたところゴール上で止まり悔しい3着となったタケタカラニシキにも期待がかかります。
また、今シーズン初出走となるホクトキングですが、05年度のシーズンに銀河賞とチャンピオンカップを制した実績馬でもあり、不気味な存在です。
6日(日)のメインレースは700万未満混合のさつき特別です。
ここは、開幕日の日本レーシングサービス賞を1番人気で制したホシマツリと、メンバー中唯一オープンに格付けされているエビスオウジャを巡る争いになりそうです。
日本レーシングサービス賞2着のヤマノミント、28日の関口房朗大賞典2着のトカチタカラ、同4着のイケダガッツ、同レース1番人気ながら8着に敗れたシンザンウィークなどにも可能性がありそうです。
7日(月)については、出走馬未定のため後日更新します。