今週からは昼間開催で、発走予定時刻が先週までと変更になっておりますのでご注意ください。25日(日)のメインには4歳牝馬による重賞・第34回クインカップが行われます。
また24日(土)、25日(日)、帯広競馬場では、平成21年度全道祭典ばんば1歳馬決勝大会が開催されます。道内各地の草ばんば大会で優秀な成績を収めた1歳馬が一同に会し、牡馬、牝馬それぞれの頂点を競います。こちらもどうぞお楽しみに。
10月24日(土)のメイン第11レースにはオパール特別(450万円未満・16:55発走予定)が行われます。
約2カ月の休養明けですが、ホクトキングに期待します。今年3月まではバリバリのオープン馬として活躍。今季もオープン決勝混合で圧勝しているだけに、まともならここでは実力が一枚上です。休養直前は障害巧者らしからぬレースを続けていましたが、レース間隔をあけ、立て直しを図ったとみてよさそうです。
今回は前開催の同条件戦・パシフィックマンション特別より重い馬場となりそう。3着トカチタカラ、5着トウリュウらパワータイプの馬は当然勝ち負けの期待がかかります。
なお同4着オレワスゴイには鈴木勝堤騎手が騎乗。昨年9月以降病気療養のため騎乗を休んでいましたが、この日が復帰初日。いきなりメイン勝ちの可能性もありそうです。
10月25日(日)のメイン第11レースは重賞・第34回クインカップ(17:00発走予定)です。このレースは別掲のクインカッププレビューをご覧ください。
10月26日(月)のメイン第11レースには秋陽特別(350万円未満・16:50発走予定)が行われます。
近2開催の同条件戦・9月28日のほうせんか特別、10月10日のくるみ特別とほぼ同じメンバーによる争いです。その両レースでは着順の入れ替わりはあったものの、キョウエイボーイ、マックスセンプー、グレートサンデー、ホクショウドラゴンが僅差で1~4着を争っており、今回もこの4頭による決着が濃厚でしょう。
なかでも注目は、ともに障害巧者のキョウエイボーイ、マックスセンプーです。グレートサンデーは今回から別定5キロ増、ホクショウドラゴンは力のいる馬場は不向きと、条件的にやや不利になった印象を受けます。