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今週の見どころ(7/24~7/26)

2010年7月23日(金)

 来たる8月15日(日)には上半期で唯一の古馬BG1競走・ばんえいグランプリが行われます。現在、こちらで出走馬を決めるファン投票を実施しています。投票していただいた方から抽選で、『選べる温泉ペア宿泊券』や『ばんえいグランプリ騎乗騎手サイン入りポスター』など、豪華賞品が当たります。投票期間は7月31日(土)18時までとなっています。お急ぎください。

※今週の帯広競馬場でのイベントはこちら

 7月24日(土)のメイン第11レースはホロカ特別(A2級-1組・20:00発走予定)。出走馬の重量区分は、320万円未満3頭、250万円未満7頭です。
 タケタカラニシキは前開催のA2級-1・2組決勝特別で2着。離れた第2障害4番手から、必死に逃げ粘るコマクインを1秒5差まで追い詰めました。今回はそのコマクインが不在。早めに障害をまとめて押し切りを狙います。
 怖いのは5戦連続連対と波に乗るキョウワテンリュウ。骨っぽい相手が揃っていた前走B1級-1組特別でもトップハンデながらしぶとく2着に残しました。今回がA2級初挑戦ですが、タケタカラニシキを除けば、それほど相手強化した感もありません。連対を伸ばす可能性十分です。
 7月5日のA1・A2級決勝特別3着で障害巧者のキョウエイボーイや、A2級の上位安定勢力ブランドボーイ、唯一の4歳で軽量魅力のフクドリらも侮れません。

 7月25日(日)のメイン第11レースは3・4歳混合による重賞・第22回はまなす賞(20:05発走予定)です。08、09年は同条件の特別で、重賞としては04年以来の実施となります。
 経験で勝る4歳か、負担重量で有利な3歳か。激戦が予想されますが、ここは4歳勢を上位に取ります。
 なかでも4歳重賞・柏林賞(馬場水分0.6%)1、2着のジャングルソングコマクインが中心でしょう。その柏林賞は、決め手にかけるジャングルソング、逃げ脚強烈なコマクインという両馬の持ち味が十分に発揮された一戦で、2秒2差の接戦でした。今回は当時より馬場が軽くなりそうで、是が非でも行きたいコマクインにとっては流れがキツくなりそう。ここもジャングルソングの差し切り濃厚といえます。
 柏林賞で3着だったのがアアモンドヤマト。重賞では、ちょい足らずのレースが続いていますが、障害を早めに越えられればここも大崩れはなさそうです。
 特別戦だった昨年のはまなす賞を制したのがキタノタイショウ。今年はトップハンデを背負う立場となりますが、古馬オープンで揉まれてきた底力は侮れません。

  7月26日(月)のメイン第11レースはナイタイ高原特別(A1級-1組)。出走馬の重量区分は、400万円未満5頭、320万円未満4頭です。
 前開催のA1級-1・2組決勝特別を制したアオノレクサスの連勝機といえます。4走前の4歳重賞・柏林賞は1番人気を裏切り9着でしたが、その後しっかり立て直されたようです。その柏林賞での惨敗で、25日のはまなす賞へ出走できなかった無念をここで晴らしたいところでしょう。
 7月11日のA1級-1組ではアオノレクサスを破って勝利しているミノルタイソン、同じレースでは7着も昨季はオープンで連対の実績があるニシキセンプー、A1級では堅実に上位に入っているトカチタカラらも争覇圏です。

今週の見どころ(7/17~7/19)

2010年7月16日(金)

 7月18日(日)のメインには重賞・北斗賞が行われます。昨年まで古馬重賞の定量戦は、年度末のばんえい記念とこのレースの2つでしたが、今年から北斗賞は賞金別定重量(本年度の収得賞金100万円につき10キロ増)に条件が変更となりました。しかし、牡馬800キロ(4歳のキタノタイショウのみ790キロ)、牝馬780キロと全馬加増なし。ハンデ差なしの争いだけに、力どおりの決着が見込めそうです。

※帯広競馬場のイベント情報はこちら
※場外施設では、ハロンズ岩見沢ハロンズ釧路ミントスポット北見でイベントが行われます

 7月17日(土)のメイン第11レースはアイスラガー特別(A2級-1・2組決勝・20:00発走予定)。7月10日第10レース(A2級-1組)と11日第9レース(A2級-2組)の上位馬による一戦です。出走馬の重量区分は、10頭すべて250万円未満となっています。
 コマクインは前走A2級-1組での勝利を含め今季10戦6連対、3着3回の上がり馬です。一本調子の逃げ馬なので、展開次第という面はありますが、果敢にハナを奪い、先頭で第2障害に挑む姿は牡馬顔負けのものがあります。2走前の4歳重賞・柏林賞では670キロで2着に粘っており、今回の665キロは心配なさそう。連勝の可能性は十分でしょう。
 タケタカラニシキはA2級-1組(馬場水分4.6%)では5着でしたが、止めずに第2障害に挑む馬が続出するなど、ハイペースが祟った感があります。しかし、基礎重量が増えるここは流れも落ち着くはず。前々走のA1・A2級決勝混合特別では力の違いをみせつけて勝利しており、巻き返しが期待できそうです。
 そのA1・A2級決勝混合特別、前走A2級-2組を含め3戦連続2着のカミナリや、柏林賞5着で、A2級-1組4着のフクドリらもひと押しがきけば連争いに加われそうです。

 7月18日(日)のメイン第11レースには重賞・第18回北斗賞(20:05発走予定)が行われます。
 注目は前走のオープン-1組特別でやっと今季初勝利を挙げたカネサブラック。ばんえい記念、ばんえい十勝オッズパーク杯、旭川記念と2着続きの悪い流れを断ち切れたのがなによりです。どんな展開になっても崩れない柔軟性がありますが、ここは自ら主導権を奪うくらいの気迫で、なんとしても連覇を成し遂げたいところです。
 フクイズミは旭川記念ではゴール前でカネサブラックを競り落とし連覇を達成しました。前走白夜賞(芦毛馬限定)では軽ハンデ馬に不覚をとり2着でしたが、基礎重量は重いほうが走りに安定感が出るタイプ。昨年4着の雪辱を果たしたいところでしょう。
 この一騎打ちが濃厚ですが、割って入るとしたらニシキダイジンでしょうか。今季は、ばんえい十勝オッズパーク杯4着、旭川記念3着と重賞での安定感が光ります。ただ、単騎逃げと、相当展開に恵まれた旭川記念でも前述両馬に差し切られていることから、あっても一角崩しまででしょう。
 ナリタボブサップは重賞では、08年のこのレース以来、勝利がありません。重賞には通算35回出走し、馬場水分が2.8%未満のときは【0.0.3.9】。逆に4.5%以上のときは【2.6.3.1】(2.9%以上4.4%以下では【2.1.1.7】)と馬場状態に結果が大きく左右されるタイプのようです。ここは雨でも降らない限り、連下までの評価が妥当でしょう。

  7月19日(月)のメイン第11レースは北海道競馬記者クラブ特別(A1級-1・2組決勝・20:00発走予定)。7月11日第10レース(A1級-1組)と12日第10レース(A1級-2組)の上位馬による一戦です。出走馬の重量区分は、400万円未満5頭、320万円未満5頭です。
 前走A1級-2組で2着のスーパークリントンに期待。先頭でほぼ同時に第2障害を越えた30キロ軽いニシキユウに突き放されかけましたが、ゴール前で巻き返してコンマ5秒差の惜敗でした。今回が叩き4戦目で、基礎重量が増える特別戦。昨季までオープン1組で好勝負していた実績からいっても負けられません。
 同3着ツジノコウフクも昨季はオープン特別で上位入線の実績。このところ障害のキレも悪くありません。
 前走A1級-1組で勝利したミノルタイソン、同3着アオノレクサスらは好調さに加えて、軽量が魅力。オープン経験馬たちが相手でも一歩も引かない戦いができそうです。

今週の見どころ(7/10~7/12)

2010年7月 9日(金)

 藤本匠騎手(48歳・西邑春夫厩舎)が7月3日(土)第8レースで勝利し、通算3000勝を達成。ばんえいでは、"ミスターばんえい"こと金山明彦元騎手(現調教師・通算3299勝)が97年に達成して以来2人目の快挙となりました。08年度は165勝、09年度は133勝、そして今年度も24勝(7月5日終了現在)と順調に勝ち星を伸ばしており、最多勝記録を塗り替える日もそう遠くはないかもしれません。

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 7月10日(土)のメイン第11レースはオニオン特別(B2級-1組・20:00発走予定)。出走馬の重量区分は、200万円未満3頭、160万円未満6頭となっています。
 3歳馬トレジャーハンターに注目。前走B1・B2決勝混合では、かつて準オープンなどで活躍していた実力馬ハヤテショウリキの追い込みを完封し勝ち星を挙げています。今回が200万円未満(重量区分)への昇級戦。ハンデは近走より厳しくなりますが、どんなレースを見せてくれるか楽しみです。
 同馬と近2走で対戦しほぼ互角の戦いぶりのライズドラゴンキタノストロングの両馬や、今季9戦してうち7戦が3着以内と好調なトモエブラックも侮れません。

 7月11日(日)のメイン第11レースはミントスポット杯(オープン-1組・20:00発走予定)。出走馬の重量区分はすべてオープンとなっています。次週に重賞・北斗賞が行われるため、オープン-1組としてはやや手薄なメンバー構成となりました。
 ヤマノミントは前走のオープン-1組特別で2着に健闘。勝ったカネサブラックより5キロ重かったものの、最後まで必死に食らいついたレース内容はこの馬の底力を示すものでした。今回も引き続きトップハンデですが、相手が格段に下がっており、断然の主役といえそうです。
 ギンガリュウセイは前走オープン-2組特別で2着ウメノタイショウを14秒3もちぎる圧勝劇を演じています。ヤマノミントは強敵ですが、力を出し切ればさほど差はないはずです。
 同じオープン-2組特別ではやや離された2、3着のウメノタイショウアローファイターも相手関係から、連争いの資格がありそうです。

  7月12日(月)のメイン第11レースはハッカ記念館特別(B1級-1組・20:00発走予定)。250万円未満(重量区分)の実力古馬5頭に、すべて3、4歳馬である200万円未満(重量区分)の5頭が挑みます。
 250万円未満勢の筆頭格はキョウワテンリュウ。前走白夜賞(芦毛馬選抜)ではハンデ差があったとはいえフクイズミを破るなど、今季10戦して8連対、3着2回と勢いがあります。トップハンデが克服できれば、勝ち負けは間違いのないところでしょう。
 スピードタイプのハヤテショウリキにとって、雨で馬場が軽くなりそうなのは強力な援軍といえそうです。
 ほかの3頭も、トウリュウは障害力、ブランドボーイは先行力、カップオーは決め手と、それぞれの持ち味を生かして上位を狙います。
 若さが魅力の200万円未満勢ではインフィニティーに注目。障害力がウリですが、決め手比べになると厳しい面はあります。軽量を利してどこまで粘れるでしょうか。

今週の見どころ(7/3~7/5)

2010年7月 2日(金)

 7月4日(日)のメインは白夜賞。夏と冬、年に2回行われる芦毛馬限定の特別戦です。先日の旭川記念で2連覇を達成したフクイズミや、昨年3歳三冠で活躍したアオノレクサスなど毛色だけではなく実力でも注目を集める8頭が集結しました。また今週より帯広競馬場に、ナイター開催恒例の「ばんえい十勝ビアガーデン」もオープンします。競馬場で、場外施設で、そしてオッズパーク投票で、今週もばんえい十勝をお楽しみください。

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 7月3日(土)のメイン第11レースはサホロ特別(オープン-1組・20:00発走予定)。出走馬の重量区分は、8頭すべてがオープンです。
 6月20日の旭川記念組が6頭、なかでも今回のメンバー中で最先着の2着だったカネサブラックが中心でしょう。ばんえい十勝オッズパーク杯、そして旭川記念と今季2戦はともに2着に敗れていますが、前々走はトップハンデ、前走は展開が向かなかったと敗因はハッキリしています。次開催(7月18日)の北斗賞へ向けて、ここはきっちり勝利で決めたいところでしょう。
 相手は、旭川記念では逃げてゴール寸前まで粘って3着のニシキダイジン、同7着も710キロならスピードが生かせるライデンロックが有力。旭川記念では、カネサブラックらに先に第2障害を越えられ、なすすべもなく5着に敗れたナリタボブサップも巻き返しを期します。

 7月4日(日)のメイン第11レースは白夜賞(芦毛馬選抜混合・20:00発走予定)。出走馬の重量区分は、オープン1頭、320万円未満2頭、250万円未満2頭、200万円未満3頭です。8頭中、今年1月に行われた同じ芦毛馬選抜・白馬賞の出走馬が6頭を占めます。
 唯一のオープン馬フクイズミが貫録をみせつけそうです。白馬賞は3着でしたが、他馬が当時と同重量~40キロ減なのに対し、この馬だけが45キロ減と有利になりました。07年、昨年に続くこのレース3勝目が濃厚でしょう。
 白馬賞は9着だったトウリュウは今季初戦で勝利し、その後勝てないまでもすべて勝ち馬と10秒前後以内の差に健闘と好調ぶりをうかがわせます。この白夜賞では、07年2着、08年1着、09年4着と相性がよく、今年も上位が狙えそうです。
 白馬賞2着のアオノレクサスは昨季3歳三冠で活躍した実績馬。同5着のニシキユウもすんなり先手を奪えるようなら最軽量だけに侮れません。
 白馬賞不出走組では、キョウワテンリュウに注目。今季開幕から9戦して7連対、3着2回と波に乗っています。障害次第のところはありますが、675キロなら苦にしなさそうです。

  7月5日(月)のメイン第11レースはアポイ岳特別(A1・A2級決勝混合)。6月27日第9レース(A2級-1組)、同日第10レース(A1級-1組)の上位馬による一戦です。出走馬の重量区分は、400万円未満2頭、320万円未満3頭、250万円未満5頭となっています。
 注目はタケタカラニシキ。今季2連勝後の前走A2級-1組は4着でしたが、3頭による接戦の2着争いからわずかに遅れただけと、内容は悪くありませんでした。昨季8戦しかしていないように、順調に使えないのが悩みですが、08年シーズンにはオープンで勝ち星をマークし、今年のばんえい記念にも出走している実績は今回のメンバーに入れば断然といえます。
 前走A1級-1組を制したクロフネオーザンは障害力に加え、抜群の決め手も持っています。近3戦で2、1、1着の勢いに乗りたいところでしょう。
 面白そうなのが同じ前走で5着だったミノルタイソン。障害さえスムーズなら最後までしっかり歩ける脚があります。ハマれば10番人気で2着に粘った前々走のオープン・A1級混合特別の再現もありそうです。

今週の見どころ(6/26~6/28)

2010年6月25日(金)

 6月26日(土)のメインには、オッズパーク杯・ヤングジョッキー賞が行われます。騎手免許取得年が新しい順(同じ取得年の場合は、年齢の若い騎手優先)9名(1頭出走取消)による選抜戦。フレッシュな顔ぶれによる好レースが期待されます。なお、このレースに騎乗する騎手のインタビュー動画がオッズパークサイトにて公開中です。また、翌27日(日)メインは4歳馬による重賞・柏林賞。3歳重賞での実績馬、4歳になって頭角を現してきた上がり馬が勢ぞろいし、混戦ムードが漂います。どちらもお見逃しなく。

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 6月26日(土)のメイン第11レースはオッズパーク杯・ヤングジョッキー賞(騎手指定選抜・20:00発走予定)。出走馬の重量区分は、320万円未満から100万円未満までとなっています。
 浅田達矢騎手がこのレース連覇の可能性十分といえます。今回騎乗するインフイニティーは今季9戦して8戦が3着以内と堅実さが光るタイプ。ただ、決め手を欠く面があり勝ち星はひとつだけです。早めに第2障害を越え、どこまで粘らせることができるでしょうか。
 長澤幸太騎手のコーネル貝羽智生騎手のブランドボーイは、A2級-1組での戦いとなった近走は勝ち星こそありませんが、大崩れの少ない成績を残しています。相手関係が楽になった今回はチャンスといえそうです。
 トップハンデはキツそうですが、林義直騎手のアアモンドヤワラが昨季、オープン混合戦で連対した地力をみせつける場面もありそうです。

 6月27日(日)のメイン第11レースに重賞・第4回柏林賞(4歳・20:05発走予定)が行われます。銀河賞(9月19日)、天馬賞(1月3日)へと続く4歳シーズン三冠の初戦。出走馬の重量区分は、オープン2頭、400万円未満1頭、320万円未満2頭、250万円未満5頭です。
 アアモンドヤマト(690キロ)は3歳三冠にすべて出走して、一冠目のばんえい大賞典で2着。今季2度行われた4歳オープン特別でも僅差の2、3着があります。障害しだいというのは以前と変わりませんが、4歳になって最後まで歩き切れるパワーが身についたようです。今回、重賞勝ちがある実績馬はハンデを課せられており、前述の4歳オープン特別2戦それぞれの勝ち馬ジャングルソングフクドリは今回が重賞初挑戦と経験不足が心配。重賞経験、近走の勢いともあるのに、ハンデが有利なアアモンドヤマトに重賞初制覇のチャンスといえそうです。
 3歳二冠目のばんえい菊花賞、三冠目のばんえいダービーを制したのがキタノタイショウ(720キロ)。ダービー後は、同世代相手では重いハンデが課せられていることもあり勝利がありません。しかし、毎回しっかり末脚を披露し存在感は示しています。
 菊花賞、ダービーでキタノタイショウと僅差の戦いを繰り広げた2頭。アオノレクサス(700キロ)は4歳になって、終いにもうひと脚使えるようになったことに成長を感じます。前走で久々の勝利を挙げ、3開催あけて調整されてきた臨戦過程は魅力です。もう1頭のホクショウバンク(710キロ)は昨季終盤、障害巧者らしからぬレースを繰り返していましたが、近2走連続2着で復活の兆しがうかがえます。
 近走の充実度では、ジャングルソングフクドリ(ともに690キロ)に分がありそう。なかでもフクドリは、近6走で5連対、3着1回と好調を持続しています。

  6月28日(月)のメイン第11レースはトマム特別(オープン-2組・20:00発走予定)。出走馬の重量区分は、すべてオープンとなっています。
 オープン-1組のメンバーから解放されたギンガリュウセイに勝機到来といえます。有力馬がばんえい十勝オッズパーク杯にまわった今季最初のオープン-1組特別と、続く平場のオープン・A1級決勝混合こそ馬券圏内を確保しましたが、その後2戦は一線級の壁に阻まれました。休養を挟んで、今回は3開催ぶりの登場となりますが、このメンバーに入れば総合力で上位です。
 相手はとりあえずウメノタイショウオレワスゴイの両障害巧者が有力。実績では断然のトモエパワーがばんえい記念以来の実戦をどう戦うかにも注目です。

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